作成日: 2026/1/20 更新日:2026/1/20
指定校推薦で校内選考に落ちた時の対処法3選!総合型選抜への切り替えがおすすめな理由や落ちる原因も併せて解説

「指定校推薦の校内選考に落ちた原因は?」
「指定校推薦の校内選考に落ちたらどうすれば良い?」
このような疑問を持つ受験生も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、指定校推薦で校内選考に落ちた時の対処法について詳しく解説します。
総合型選抜(旧AO入試)への切り替えがおすすめな理由や校内選考に落ちる原因も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
目次
- 1 指定校推薦で校内選考に落ちたときの対処法3選
- 2 総合型選抜への切り替えがおすすめな理由
- 3 指定校推薦の校内選考に落ちる5つの原因
- 3-1 欠席日数や遅刻回数が多い
- 3-2 ライバルより評定平均が低い
- 3-3 課外活動の実績が少ない
- 3-4 校内選考で課された課題や面接の完成度不足
- 3-5 学内の総合評価がより高い人が同じ大学に応募をした
- 4 指定校推薦の校内選考に落ちた人がよく抱く疑問
- 4-1 指定校推薦の校内選考に応募したのが自分1人だけなのに落ちることはあるの?
- 4-2 指定校推薦の校内選考で重視されるポイントは?
- 4-3 総合型選抜に切り替える場合に必要な対策は?
- 4-4 指定校推薦に落ちてから受験までどのくらいの時間があるの?
- 5 まとめ
指定校推薦で校内選考に落ちたときの対処法3選

指定校推薦の校内選考に落ちたとしても、大学に進学する事は出来ます。
下記では、校内選考に落ちた場合に取るべき対策を3つ解説します。
残りの指定校推薦枠を利用する
一度校内選考に落ちた場合でも、他大学への指定校推薦枠が残っていれば、再度利用できる可能性があります。
まずは進路指導部や担任に相談し、現在空いている指定校推薦枠があるかを確認しましょう。
残りの枠を検討する際は、単に「指定校だから」「出願しやすいから」と選ぶのではなく、選び方を整理することが重要です。
具体的には、以下の観点で確認します。
- 大学名や偏差値を重視するのか
- やりたいことが学べる学部・学科を優先するのか
- 自分の評定平均や校内基準を満たしているか
- 通学可能な立地かどうか(ひとり暮らしが必要な場合は、事前に保護者と相談できているか)
これらは指定校推薦に限らず、一般選抜や総合型選抜でも共通して確認すべきポイントです。
指定校推薦を選ぶ場合でも、進路全体の延長線上で考える視点が必要になります。
また、学校側は大学との信頼関係を維持するため、原則として指定校推薦の枠をできるだけ使い切りたいと考えています。
普段の生活態度や提出物などに大きな問題がなければ、空いている枠で再度推薦される可能性は十分にあります。
ただし、再チャレンジであっても準備を省略できるわけではありません。
志望理由書や面接内容は、大学や学部に合わせて必ず見直す必要があります。
あわせて、以下の点も早めに確認しておきましょう。
- 校内での最終意思表示や書類提出の締切
- 大学側の出願期間や面接日程
- 追加で求められる書類の有無
校内選考に落ちた直後は焦りやすい時期ですが、残っている指定校推薦枠を冷静に整理し、自分に合った選択肢として検討することが大切です。
一般入試を受ける

一般入試は、指定校推薦とは異なり、学力試験を中心に自分の実力で合否が決まる選抜方式です。
校内選考の結果に左右されず、改めて志望校を目指せる点が大きな特徴です。
選考方法は大学・学部・学科によって異なりますが、基本は学力試験が中心となります。
共通テスト利用型、大学独自試験型、両者を併用する方式などがあり、自分の得意科目を活かせる入試方式を選ぶことが重要です。
受験校を決める際は、単に知名度や難易度だけで判断せず、以下の観点で整理すると現実的な選択がしやすくなります。
- 大学や学部の偏差値が現在の学力と大きく離れていないか
- 必要な受験科目数が無理のない範囲か
- 受験科目が自分の得意科目に合っているか
- 各科目の問題形式(記述式・マーク式・思考力重視など)
- 試験日程が他大学と重なっていないか
- 試験会場の場所(地方開催の有無や移動負担)
一般入試は、複数の大学・学部を併願できるため、指定校推薦に比べて選択肢が広がります。
併願の組み方次第では、進学できる可能性を高めることも可能です。
一方で、一般入試は競争率が高く、短期間での詰め込みでは対応が難しい選抜方式です。
出題傾向を把握し、過去問演習を中心とした計画的な対策が不可欠になります。
指定校推薦から一般入試へ切り替える場合は、早めに情報収集と受験戦略の整理を行うことが重要です。
総合型選抜(旧AO入試)や公募推薦を利用する
指定校推薦の校内選考に落ちた場合でも、総合型選抜(旧AO入試)や公募推薦を利用して大学進学を目指すことは可能です。
これらの入試は、学力試験だけでなく、受験生の意欲や適性、これまでの取り組みを重視する点が特徴です。
総合型選抜では、調査書に加え、志望理由書、面接、小論文、プレゼンテーションなどを通して、多面的に評価されます。
部活動やボランティア活動、探究活動などの経験を、大学での学びとどう結びつけるかを具体的に示すことが求められます。
一方、公募推薦は、学校長の推薦を受けた上で出願し、大学が定める選考(面接、小論文、基礎学力検査など)によって合否が決まります。
学力試験が課されないケースもありますが、一定の学力水準や評定平均が条件となる場合が多いため、要件の確認が不可欠です。
受験校を選ぶ際は、「出願できるか」だけでなく、「自分に合っているか」という視点で整理することが重要です。
具体的には、以下の点を事前に確認しましょう。
- 選考内容が自分の得意・不得意に合っているか(面接の有無、小論文の有無、学科試験や課題の内容)
- 評定平均や活動実績など、出願条件を満たしているか
- 大学や学部・学科のアドミッション・ポリシーと、自分の志望理由や経験が一致しているか
- 試験日程
総合型選抜や公募推薦は、準備不足のまま出願すると評価につながりにくい入試方式です。
自身の強みやこれまでの経験を整理し、それを大学側の求める人物像に沿ってどのように伝えるかが、合否を左右するポイントになります。
参考:総合型選抜と指定校推薦は両方同時に出願が可能?両試験の違いや同時対策のコツと共に解説
総合型選抜への切り替えがおすすめな理由

指定校推薦の校内選考に落ちた場合は、総合型選抜(旧AO入試)への切り替えがおすすめです。
下記では、総合型選抜(旧AO入試)がおすすめの理由を3つ解説します。
学力不足を「人物評価」でカバーできる可能性がある
総合型選抜(旧AO入試)では、学力試験の点数だけで合否が決まるわけではなく、受験生の人間性や適性、学ぶ意欲を含めた総合的な評価が行われます。
そのため、一般入試と比べて、学力面の不利を「人物評価」で補える可能性があります。
評価の対象となるのは、部活動や課外活動といった実績そのものだけではありません。
そこでどのような役割を担い、何を考え、何を学んだのかといった過程や姿勢が重視されます。
例えば、部活動でのリーダーシップや継続力、課外活動を通じて培った協調性や主体性などは、学力試験では測れない評価ポイントです。
加えて、志望理由書や自己PR書、面接といった選考書類・選考過程そのものが、「人物評価」を行うための重要な材料になります。
- なぜその大学・学部で学びたいのか
- これまでの経験を大学での学びにどうつなげたいのか
- どのような姿勢で学業に取り組むつもりなのか
といった点を、自分の言葉で具体的に説明できるかどうかが評価に直結します。
ただし、総合型選抜であっても、学力がまったく問われないわけではありません。
多くの大学では、調査書や基礎学力確認テストなどを通じて、大学で学ぶための最低限の学力が確認されます。
そのうえで重要になるのが、点数では測れない自分の経験や価値観、考え方を、どれだけ論理的に整理し、相手に伝えられるかという点です。
学力だけに不安がある場合でも、「どのような人物として大学に貢献できるか」を示せれば、合格につながる可能性は十分にあります。
評定の高さが有利に働く

総合型選抜(旧AO入試)において、評定の高さは評価の土台となり、そのまま加点につながる要素です。
評定は学力だけでなく、授業態度や提出物、日常の行動などを含めた学校生活全般の評価を数値化したものです。
総合型選抜は人物面を含めた総合評価を行う入試であるため、安定して高い評定を維持している生徒は、継続的に努力してきた点を客観的に示せます。
面接や書類でも、学習姿勢や学校での取り組みを説明しやすくなります。
ただし、「どの程度の評定が有利か」は大学のレベルや志願者数によって異なります。
一律の基準があるわけではないため、志望校ごとの募集要項や過去の傾向を確認し、自分の評定がどの位置づけになるのかを把握しておくことが重要です。
参考:総合型選抜で評定平均はどのように影響する?評定が低い場合の対策も解説
校内選考に落ちた後からでも対策できる
総合型選抜(旧AO入試)や公募推薦は、小論文や面接、志望理由書などを中心とした選考が行われるケースが多く、指定校推薦の校内選考に落ちた後からでも対策を始められる入試方式です。
多くの高校では、指定校推薦の校内選考結果が夏から初秋にかけて判明します。
一方、総合型選抜や公募推薦の出願・試験は、秋以降に実施される大学が多いため、結果判明から出願・試験までに数週間から1か月程度の準備期間を確保できる場合があります。
小論文は、出題形式や評価基準に一定の傾向があり、基本的な構成や書き方を押さえることで、短期間でも得点力を高めることが可能です。
また、面接についても、志望理由や高校生活で力を入れたことなど、頻出する質問はある程度予測できます。
ただし、限られた期間で完成度を高めるには、自己流の対策だけでは不十分になりがちです。
- 志望理由書の内容が大学のアドミッション・ポリシーに合っているか
- 小論文が設問意図に沿った構成になっているか
- 面接での受け答えが一貫しているか
といった点は、第三者の視点で確認することが重要です。
そのため、学校の先生や進路指導部、必要に応じて塾や専門指導を活用し、短期間でも効率的に対策を進めることが現実的な選択となります。
校内選考に落ちた直後から動き出せば、総合型選抜や公募推薦に向けた準備は十分に間に合います。
総合型選抜(旧AO入試)の対策をしっかり行う事で、指定校推薦以上の大学に進学出来る可能性があります。
一般入試よりも対策項目は少ないので、学力に自信がない受験生でも挑戦しやすいです。
ただし、総合型選抜(旧AO入試)は専願が基本となるため、どの大学を受験するかは慎重に検討する必要があります。
指定校推薦の校内選考に落ちる5つの原因

指定校推薦の校内選考に落ちるのは、何かしらの原因があります。
下記では、主な原因を5つ解説します。
欠席日数や遅刻回数が多い
指定校推薦の校内選考では、学力だけでなく学校生活の態度も評価の対象となります。
欠席日数や遅刻回数が多いと、大学に進学してもきちんと通えない可能性が高いと判断されやすいです。
そのため、評定に問題がなくても欠席日数や遅刻回数が原因で、指定校推薦の校内選考に落ちるケースがあります。
ライバルより評定平均が低い

評定平均は選考において明確な基準となるため、基本的には成績が良い方が選ばれやすいです。
そのため、ライバルより評定平均が低いと落ちてしまう事があります。
ただし、評定平均がライバルよりも低いからといって必ずしも落選するとは言い切れません。
指定校推薦の校内選考では評定平均以外に、課外活動の実績や面接の評価等も考慮されることがあります。
課外活動の実績が少ない
課外活動の実績が少ない事も、指定校推薦の校内選考で落ちる原因の一つです。
具体的には、以下のような活動が該当します。
- 部活動
- 委員会
- 生徒会
- 学校行事(文化祭、音楽祭など)
- 留学等
課外活動は学生の人間性や多角的な視点を育む重要な場となるため、高校側は課外活動の経験を評価する傾向があります。
校内選考で課された課題や面接の完成度不足

課題に対する解答が不適切だったり、面接での態度や回答が良くなかったりする場合、指定校推薦の校内選考に落ちてしまう事があります。
課題は通常、自己PRや志望理由などを問うものが多いです。
自分の強みや将来のビジョンを明確に伝える事が求められます。
面接では受け答えの内容だけでなく、態度や表情、話し方等も評価されます。
自信を持って話し、相手を尊重する態度を示す事が大切です。
課題や面接も選考を左右する重要なポイントであり、出来が悪いと校内選考に落ちる原因となります。
指定校推薦の枠を超える生徒が応募した場合、あなたよりも総合評価が高い人が優先される可能性が高いです。
総合評価は学力だけでなく、課外活動や学校生活の態度、コミュニケーション能力等、学生としての全体的な資質が含まれています。
そのため、一つの分野に特化しているのではなく全体的に優れている生徒がいると、競り負ける事があります。
学内の総合評価がより高い人が同じ大学に応募をした
指定校推薦の校内選考では、大学側が定めた条件を満たしているかどうかだけでなく、学内での相対評価が重視されます。
そのため、自身の評定平均や生活態度に大きな問題がなくても、同じ指定校推薦枠に、より総合評価の高い生徒が応募した場合、校内選考で不利になることがあります。
高校は、指定校推薦を「より確実に合格が見込める生徒」に出願させる責任を負っています。
これは、大学との信頼関係によって指定校推薦枠が維持されているためです。その結果、
- 評定平均の高さ
- 欠席・遅刻の少なさ
- 授業態度や提出物の状況
- 学校行事や部活動への取り組み
- 進路指導上の信頼度
といった複数の要素を総合的に比較し、最終的な推薦者が決定されます。
この仕組み上、個人としては十分に努力していても、「同じ大学を志望する中で、より条件が整った生徒がいた」という理由だけで校内選考に落ちるケースは珍しくありません。
校内選考に落ちたからといって、学力や人物面が否定されたわけではない点は、冷静に理解しておく必要があります。
指定校推薦の校内選考に落ちた人がよく抱く疑問

指定校推薦の校内選考に落ちた時に、様々な疑問が生じる受験生も多いです。
下記では、指定校推薦の校内選考に落ちた人が良く抱く疑問を紹介します。
指定校推薦の校内選考に応募したのが自分1人だけなのに落ちることはあるの?
指定校推薦の校内選考では、応募者が1人だけでも落ちる可能性は十分にあります。
その理由としては、学力以外にも欠席日数や遅刻回数、課外活動の実績等、総合的な評価が行われるためです。
しかし、校内選考に落ちてしまった場合でも、総合型選抜(旧AO入試)や公募推薦等、様々な入試方法が存在します。
学力だけでなく部活動や課外活動での実績が評価される総合型選抜(旧AO入試)は、校内選考に落ちた時の有効な手段です。
また、校内選考で課された課題や面接の評価が原因で落ちたとしても、その後の対策によって克服出来ます。
指定校推薦の校内選考に落ちたという結果は、次のステップに進むための一つの指標なので、対策を練り直す機会として捉える事が重要です。
指定校推薦の校内選考で重視されるポイントは?

指定校推薦の校内選考で最も重視されるのは、評定平均の高さです。
高校側は成績の良い生徒を大学に推薦したいと考えています。
評定は学習成果を反映するものであり、学業に励んだ証拠になります。
ただし、評定が高ければ良い訳ではありません。
前述した通り、指定校推薦の校内選考では学力だけでなく学校生活全体を評価します。
そのため、部活動やボランティア活動等、自己成長を目指す姿勢も評価の対象です。
また、学校生活に真剣に取り組んでいるかを示す指標となるため、欠席日数や遅刻回数も重要な要素となります。
高い評定を取っている場合でも、課外活動の実績が少なかったり、欠席日数や遅刻回数が多かったりする生徒は指定校推薦の校内選考に落ちる可能性が高いです。
総合型選抜に切り替える場合に必要な対策は?
総合型選抜(旧AO入試)は、基本的に書類選考・面接・小論文によって選考されます。
ただし、一部の大学では大学入学共通テストやプレゼンテーション等も課されます。
大学によって選考方法に特色があるので、志望大学が実施している総合型選抜(旧AO入試)の概要を確認しましょう。
特に総合型選抜(旧AO入試)は大学の方針と学生のマッチングを重視する入試であるため、アドミッション・ポリシーに書かれた「求める学生像」を熟読する事が重要です。
志望理由書や自己PRでは、自分が大学に合う人物であるかをアピールする必要があります。
参考:合格に繋がる総合型選抜(旧AO入試)の対策項目とは?学年別にやるべき事と共に解説
参考:大学の総合型選抜(旧AO入試)のまとめガイド-受かるための対策や入試の特性を大公開
指定校推薦に落ちてから受験までどのくらいの時間があるの?

指定校推薦の校内選考に落ちた場合、次の受験までに残されている時間は、選ぶ入試方式によって大きく異なります。
一律に「数か月ある」と考えるのではなく、進路ごとに現実的な準備期間を把握することが重要です。
以下では、主な進路別に目安となる期間を整理します。
別の指定校推薦を利用する場合
他大学の指定校推薦枠が残っている場合は、校内選考の結果が出てから比較的すぐに動く必要があります。
多くの場合、出願や学内手続きまでの猶予は数週間程度と短く、志望理由書や面接対策を急ピッチで仕上げる必要があります。
ただし、学力試験が課されないケースが多いため、短期間でも準備が間に合う可能性があります。
総合型選抜(旧AO入試)を利用する場合
総合型選抜は、秋以降に出願・選考が行われる大学が多く、校内選考の結果判明から1〜2か月程度の準備期間を確保できることがあります。
主な対策は、
- 志望理由書や自己PR書の作成
- 小論文対策
- 面接対策
となるため、学力試験中心の入試よりも、比較的短期間で対策を進めやすいのが特徴です。
参考:総合型選抜はいつから準備すべき?理想の時期を入試スケジュールと共に解説
公募推薦を利用する場合
公募推薦は、総合型選抜と同様に秋から冬にかけて実施されることが多く、校内選考後から2〜3か月程度の準備期間を見込めます。
大学によっては基礎学力試験が課される場合もあるため、書類・面接対策と並行して、受験科目の基礎固めが必要になります。
一般入試を利用する場合
一般入試を選択した場合、受験本番は1月〜2月が中心です。
そのため校内選考の結果が出てから3〜6か月程度の準備期間を確保できるケースが多くなります。
時間は比較的ありますが、学力試験が中心となるため、計画的かつ継続的な学習が不可欠です。
早い段階で志望校と受験科目を確定し、対策に集中する必要があります。
まとめ

今回は、指定校推薦の校内選考で落ちた時の対処法について詳しく解説しました。
最後に、今回取り上げた内容の中でも特に重要なポイントを一覧にまとめました。
- 指定校推薦の校内選考に落ち時は総合型選抜(旧AO入試)への切り替えがおすすめ
- 総合型選抜(旧AO入試)では部活動や課外活動も評価の対象となる
- 総合型選抜(旧AO入試)は基本的に書類選考・小論文・面接が課されるので、指定校推薦の校内選考に落ちてからでも対策が間に合いやすい
- 指定校推薦の校内選考で最も重要視されるのは評定平均
- 学校生活の態度に問題がある場合は応募者が1人でも落ちる事がある
指定校推薦の校内選考に落ちたときの対処法として、他の推薦枠の利用、一般入試、総合型選抜(旧AO入試)への切り替えが挙げられます。
特に総合型選抜(旧AO入試)は部活動や課外活動も評価の対象となるため、しっかり対策を行えば学力に自信のない学生でも合格する可能性は十分にあります。
指定校推薦の校内選考に落ちると、大学に進学出来るか不安に思う学生は多いです。
しかし、大学には様々な入試方法があるので、気持ちを切り替えて次の行動に移しましょう。
この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。