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作成日: 2025/7/03 更新日:2025/7/03

大学の美術では何を学ぶ?学べる分野や内容、学べる大学や卒業後のキャリアを紹介

大学の美術では何を学ぶ?学べる分野や内容、学べる大学や卒業後のキャリアを紹介

「美術とはどんな学問?」

「美術を学んだ後の進路は?」

このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、主に以下のことについて解説します。

  • 美術では何を学ぶのか
  • 美術の基本的な内容とカリキュラム
  • 美術を学べる大学と選び方
  • 美術の学びを活かせる職業とキャリアパス
  • 美術の実践的な知識

本記事では、美術で何を学ぶのか、学ぶためにはどの学部・学科に行くべきかなど網羅的に説明します。

加えて、大学で学んだ後の就職先やキャリアについても詳しく解説します。

美術とは何を学ぶのか気になっている方、進学・キャリア選びの参考にしたい方はぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

目次

  • 1 大学の美術では何を学ぶ?
    • 1-1 西洋美術の歴史
  • 2 美術で学ぶことができる学問分野
    • 2-1 絵画
    • 2-2 彫刻
    • 2-3 映像、メディア、アート
    • 2-4 美術史、芸術理論
    • 2-5 ​アートマネジメント
    • 2-6 工芸(陶芸・染織・漆芸など)
    • 2-7 教育美術(美術教育・アートワークショップ)
    • 2-8 インタラクティブアート、テクノロジーアート
  • 3 大学の選び方
    • 3-1 美術を学べる大学の例
    • 3-2 ​美術を学ぶ大学選びのポイント
  • 4 取得が目指せる資格
    • 4-1 美術を学ぶことで取得が目指せる主な資格
    • 4-2 美術の資格取得方法
  • 5 美術の勉強を活かした職業・キャリア
    • 5-1 美術の知見を活かせる職業
  • 6 よくある質問
    • 6-1 美術を学ぶとどんなことができる?
    • 6-2 美術を学ぶメリットやデメリットは?
    • 6-3 美術とデザインとの違いは?
    • 6-4 美術の面白さは何ですか?
    • 6-5 美術と芸術の違いは?
    • 6-6 美術を学ぶ意味や意義はある?
    • 6-7 美術を学ぶのに向いている人の特徴を教えて
  • 7 まとめ

​

大学の美術では何を学ぶ?

美術

美術とは、絵画や彫刻、デザイン、映像、インスタレーションなどの表現を通じて、人の感情や思想、美的感覚を伝える学問です。

視覚を中心とした芸術表現を探求し、作品を「つくる力」と「見る力」の両面から学びます。

単に美しいものを作るだけでなく、社会的・歴史的な背景やメッセージ性を含めて表現するのが特徴です。

近年では「アートを通じた地域づくり」や「医療や福祉との連携」など、美術が社会とどう関わるかも大切なテーマになっています。

西洋美術の歴史

西洋美術の歴史は、人類の文化や思想、宗教、社会の変化と密接に関係しています。

以下の表は、時代ごとの代表的な美術の特徴をまとめてみました。

時代区分
主な特徴
代表的な作品・様式・芸術家
先史時代(〜紀元前3000年頃)
洞窟壁画や石像など、狩猟や信仰に関わる表現が中心
ラスコー洞窟壁画(フランス)
古代(紀元前3000年〜紀元500年)
宗教・権力を表す装飾や建築が発展
エジプト壁画、ギリシャ彫刻
中世(500年〜1400年頃)
キリスト教の宗教的表現が主流
ビザンティン美術、ステンドグラス
ルネサンス(14〜16世紀)
人間中心の写実的な表現が広がる
レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』
バロック・ロココ時代(17〜18世紀)
豪華で感情的な表現、宮廷文化と結びつく
フェルメール、ルーベンス
近代(19〜20世紀初頭)
印象派・抽象画など、新たな技法が登場
モネ、ゴッホ、ピカソ
現代(20世紀〜現在)
概念的・多様なメディアによる自由な表現
コンセプチュアルアート、インスタレーション、メディアアート、アンディ・ウォーホル、草間彌生

美術の歴史は、時代の価値観や技術の発展とともに変化してきました。

古代では宗教が中心でしたが、近代以降は個人の感性や社会批判などもテーマとなり、現代ではデジタル技術やAIアートなど新たな表現も生まれています。

美術で学ぶことができる学問分野

学問分野

美術の学びは、単なる「絵を描く技術」にとどまらず、表現力・観察力・批評力・企画力など多岐にわたります。

ここでは、主に以下の美術の分野についてお伝えします。

  • 絵画
  • 彫刻
  • 映像、メディア、アート
  • 理論・企画に強くなる「アートマネジメント・美術史」
  • 伝統技術と向き合う「工芸・染織」の分野
  • 現代社会とつながる「メディアアート・インスタレーション」

それぞれ見ていきましょう。

絵画

絵画は、平面上に色彩や形を用いて視覚的なイメージを表現する美術の分野です。

油彩、水彩、アクリル、テンペラなどの技法を学びながら、構図、遠近法、明暗、色彩のバランスといった基礎的な描画技術を習得します。

また、作品を制作するだけでなく、西洋画・日本画・現代アートなどの美術史や、表現の背景にある社会的・文化的文脈を学ぶことも重要です。

自己表現としての側面と、時代や思想を反映する視覚言語としての役割を持つのが絵画の特徴です。

彫刻

彫刻

彫刻は、粘土、木、石、金属など多様な素材を使って立体的な形を創造する美術の分野です。

重さや質感、空間との関係を意識しながら、見る角度や光の当たり方によって変化する形をデザインします。

写実的な人体表現から、抽象的な造形、インスタレーション的な空間作品まで幅広い表現があります。

制作にあたっては、彫刻刀や鋳造、溶接などの技術を習得するほか、構造的な安定性や素材の特性についても理解を深める必要があります。

映像、メディア、アート

グラフィックデザイン、Webデザイン、映像制作、アニメーションなどは、現代社会で即戦力として活かせる分野です。

PhotoshopやIllustrator、映像編集ソフトなどのデジタルツールを使いこなし、視覚的にわかりやすく伝えるスキルを磨きます。

広告、映像、商品開発など、クリエイティブ業界での活躍を目指す人に人気の分野です。

美術史、芸術理論

美術史、芸術理論

美術史は、古代から現代までの美術作品や様式の変遷、文化的背景を体系的に学ぶ学問です。

主要な芸術運動や著名な作家の作品を通じて、美術の歴史的・社会的意味を理解します。

芸術理論は、美術の本質や価値、表現方法に関する哲学的・批評的な考察を扱います。

両者は美術作品の深い理解や評価に不可欠であり、現代アートや多様な文化の解釈に役立ちます。

​アートマネジメント

アートマネジメントは、芸術活動や文化事業を効果的に運営・支援する専門分野です。

美術館やギャラリー、文化イベントの企画運営、資金調達、広報、著作権管理などが主な業務です。

芸術家と社会をつなぎ、芸術の価値を広めるための戦略的な運営能力やマーケティング知識が求められます。

文化政策や地域活性化にも関わることが多いです。

工芸(陶芸・染織・漆芸など)

工芸

陶芸、漆芸、染色、織物など、日本の伝統工芸に関する技術と美意識を学ぶ分野です。

道具の使い方や素材の特性を理解しながら、手作業で作品を形にしていきます。

古くから受け継がれる技法を現代にどう活かすかを考え、伝統文化を未来へとつなぐ役割も担います。

職人や工芸作家、インテリア関連の仕事に関心がある人に適しています。

教育美術(美術教育・アートワークショップ)

教育美術は、美術の知識や技術を子どもや大人に伝える教育分野です。

学校の美術授業だけでなく、地域や施設で行うアートワークショップも含まれます。

表現力や創造性を育むことを目的とし、技術指導だけでなく、感性やコミュニケーション能力の向上も重視されます。

実践的な指導法や教材開発、教育心理学の知識も学びます。

インタラクティブアート、テクノロジーアート

インタラクティブアート、テクノロジーアート

インタラクティブアートは、鑑賞者の参加や操作によって変化する作品で、観るだけでなく体験することが特徴です。

テクノロジーアートは、デジタル技術やセンサー、プログラミングなどを駆使して制作される現代的な表現手法です。

両者は、芸術と科学技術の融合によって新しい感覚や対話を生み出し、社会や環境へのメッセージを伝えることもあります。

大学の選び方

大学の選び方

この章では、大きく以下の点を紹介します。

  • 美術を学べる大学の例
  • 美術を学べる大学選びのポイント

それでは順に確認しましょう。

美術を学べる大学の例

以下では、美術を専攻できる大学について、ご紹介します。

大学名
都道府県
特徴
東京藝術大学
東京都
日本で最も歴史と権威のある国立の芸術大学
実技重視で、絵画・彫刻・工芸など専門分野に分かれた教育を実施
多摩美術大学
東京都
私立美大の名門
グラフィックデザイン、映像、情報デザインなど現代の多様な美術分野に対応
実践的なカリキュラムが特徴
​武蔵野美術大学​
東京都
造形学部を中心に多彩な美術・デザイン分野を学べる私立美大
専門性と実技重視のカリキュラムで、現代アートから産業デザインまで幅広く対応
​筑波大学(芸術専門学群)​
茨城県
国立大学における総合的な芸術教育を提供
理論と実技のバランスが取れており、美術だけでなくテクノロジーや教育との連携にも強み
京都市立芸術大学
京都府
西日本を代表する公立美術大学
日本画や工芸などの伝統分野に強く、京都という文化都市で学べる点も魅力

​美術を学ぶ大学選びのポイント

美術を専攻できる学部・学科がある大学を選ぶ際は、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

ポイント
解説
専攻分野の充実度
自分が学びたい絵画、彫刻、デザイン、映像、工芸などの分野があるかを確認
大学ごとに得意分野が異なるため、カリキュラムや教授陣も要チェック
実技重視か理論重視か
実技中心の大学(例:東京藝術大学)か、理論やマネジメントも学べる大学(例:総合大学の芸術学科)か、自分の学び方に合うスタイルを選ぶことが大切
設備・制作環境の充実度
アトリエ、工房、映像スタジオ、デジタル機材などの設備が整っているかは、創作活動に大きく影響
オープンキャンパスでの見学がおすすめ
卒業後の進路・サポート体制
美術系は就職が不安定になりやすいため、インターン制度やポートフォリオ指導、進路サポートの有無も重要な判断材料
学費・奨学金制度
美術系は材料費や制作費がかかることも多いため、学費だけでなく奨学金制度や学内支援の有無も確認しておくと安心
教員や研究内容(作家・教授陣)
教員が現役の美術作家やデザイナーであるか、どのような分野で研究・制作しているか
作品発表や展覧会の機会が豊富かどうか
在学中に作品を発表できる学内外の展覧会や企画展の機会の数
企業コラボや地域連携の実績
作品を商品化したり、地域課題にアートで応えるなど、多様な経験がキャリア形成に役立つ
就職・大学院進学実績
美術系職種への就職率や大学院進学者数、ポートフォリオ指導やキャリア支援の体制

単に「有名校」だけで選ぶのではなく、「自分が何を学びたいか」と「学ぶ環境が整っているか」の両面から検討することが、後悔しない大学選びにつながります。

また、年内入試ナビでは美術を学べる大学の一覧をまとめています。

こちらもぜひ参考にしてください。

参考:美術を学べる大学の一覧はこちら​

取得が目指せる資格

取得が目指せる資格

美術系の大学や専門学校では、単に表現技法を学ぶだけでなく、将来の進路に役立つ資格取得を目指すことも可能です。

教員免許や学芸員資格、デザイン関連の民間資格など、アートの知識やスキルを社会で活かすための選択肢は多様です。

ここでは、美術を学ぶことで取得を目指せる主な資格と、それぞれの特徴について紹介します。

美術を学ぶことで取得が目指せる主な資格

美術系の学部や専門学校での学びを通じて、将来の進路やキャリアに役立つ資格を取得することが可能です。

以下に代表的な資格とその特徴を紹介します。

資格名
概要
主な活躍の場
中学校教諭一種免許状(美術)
高等学校教諭一種免許状(美術)
美術系大学の所定の課程を修了すると取得可能 美術教師として中学・高校で教えることができる
学校(中学・高校)
学芸員(博物館法に基づく国家資格)
美術館や博物館で展示企画・作品管理を行う専門職大学で必要な単位を取得すれば資格申請可能
美術館、博物館、文化施設
色彩検定(文部科学省後援)
色の基本知識・配色技術を測る民間資格 デザインや商品開発の分野で役立つ
デザイン業界、印刷・広告、インテリア業界
色彩士(AFT色彩検定協会)
色彩検定と並ぶ色の専門知識に関する資格 商品や空間の配色設計に強みを発揮
アパレル・店舗設計・空間デザイン
Adobe認定プロフェッショナル(旧 ACA)
PhotoshopやIllustratorなど、Adobe製品の実務スキルを証明できる国際的な資格
グラフィック・Web・映像業界
カラーコーディネーター検定
​色彩の基礎知識や配色技術を活かして、商品企画や空間デザインに活かすための資格。
試験はCBT方式で通年実施。3級(ユニバーサルデザイン)、2級(商品色彩)、1級(環境色彩)に分かれる。
​広告・デザイン・ファッション・空間設計など、色彩を扱う業界全般。
​インテリアコーディネーター​
​住宅や店舗の内装・家具・照明などをトータルに提案する専門職。インテリア産業協会が資格を認定。
試験は年1回実施。一次(学科)と二次(論文・プレゼン)がある
住宅メーカー、設計事務所、家具・インテリア関連企業、リフォーム会社など。

またカリキュラムによっては建築士受験資格につながる場合もあります。

これらの資格は、就職やフリーランス活動における信頼性の向上につながります。

中でも「教員免許」や「学芸員資格」は大学でしか取得できないため、進学先のカリキュラムもよく確認しておくことが大切です。

美術の資格取得方法

美術系の資格を取得するためには、大学や専門学校などの教育機関で所定のカリキュラムを履修することが基本です。

以下で、表を用いて紹介します。

資格名
取得方法
高等学校教諭一種免許状(美術)
大学で必要単位を修得
学芸員資格
大学で必要単位を修得
色彩検定
独学や講座受講、試験合格
Adobe認定プロフェッショナル
独学や講座受講、試験合格

将来的な進路を見据えて、自分に必要な資格とその取得ルートを早めに把握しておくことが大切です。

美術の勉強を活かした職業・キャリア

職業・キャリア

美術を学んだ先には、アーティストやデザイナーだけでなく、教育、映像、企画、文化施設の運営など、さまざまな職業の選択肢があります。

自身の表現力や専門知識を活かせる分野は多岐にわたり、経験を積むことで独立やマネジメント職へのキャリアアップも目指せます。

ここでは、美術を活かせる主な職業とその仕事内容、さらに将来の展望やキャリアパスについて詳しく紹介します。

美術の知見を活かせる職業

美術の知見を活かせる職業について、一覧にしました。

職業名
主な仕事内容
活かせる美術の知識・スキル
画家・美術作家
絵画や立体作品の制作・発表・販売
表現力
構成力
技法知識
グラフィックデザイナー
広告・Web・パッケージなどの視覚デザイン
色彩感覚
レイアウト
デジタルスキル
イラストレーター
書籍・広告・ゲームなどのイラスト制作
デッサン力
テーマに応じた表現力
映像クリエイター・アニメーター
アニメ・CM・映像編集などの制作
動きの表現
構図
編集ソフトの操作
プロダクト・インテリアデザイナー
家具や空間、工業製品の設計・デザイン
立体構成
造形力
素材理解
美術教師・教員
中学・高校で美術を教える
指導力
教育課程理解
教員免許
学芸員・キュレーター
展示企画、作品管理、解説業務など
美術史
資料調査
企画運営力
アートディレクター
制作チームのビジュアル統括・監修
構成力
コンセプト設計
マネジメント
工芸作家・伝統工芸職人
陶芸、染織、漆芸などの作品制作
手技
素材知識
伝統技法
アートマネージャー・ギャラリー運営者
アーティスト支援、展示・販売企画
企画力
広報力
業界知識

興味がある方は、下記の記事もぜひご覧ください。

参考:空間デザイナーになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説​

​参考:ジュエリーデザイナーになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

参考:プロダクトデザイナーとは?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

参考:インテリアデザイナーになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説​

よくある質問

faq

美術に関して興味のある人はどんな疑問があるのでしょうか。

ここでは美術に関してよくある質問を以下にまとめます。

美術を学ぶとどんなことができる?

美術を学ぶことで、絵画やデザイン、映像、工芸など多様な表現技法を身につけることができます。

自己表現力や観察力、構成力が養われ、作品を通じて感情やメッセージを伝える力が育まれます。

将来はアーティストやデザイナー、教育者、学芸員など、幅広い分野での活躍が可能になります。

美術を学ぶメリットやデメリットは?

メリット,デメリット

美術を学ぶことでのそれぞれメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • 表現力や創造力が磨かれる
  • 自分の感性を活かした仕事に就ける
  • 美術で社会の多様な分野とつながれる(教育、医療、地域振興、ITなど)

デメリット

  • 就職先が限定されやすく、収入が安定しにくい場合もある
  • 材料費・制作費など学習コストが高くなることがある
  • 成績や成果が数字で測りにくい

美術とデザインとの違いは?

美術は自己表現や芸術性を重視し、感情や思想を自由に表現することが目的です。

一方、デザインは情報や意図を「伝える」ための表現であり、見る人の理解や行動を促すことが目的です。

美術は感性の追求、デザインは機能性と目的性が重視されます。

違い
美術
デザイン
主な目的
​自己表現・芸術的追求​
​問題解決・機能性と美しさの両立
​重視する点​
​感性・思想・美的価値​
​実用性・使いやすさ・伝達性​
​対象分野​
​絵画、彫刻、版画、インスタレーションなど​
​グラフィック、プロダクト、空間、UIなど多様​
​表現の自由度​
​作者の自由が重視される​
​クライアントや目的に応じた制約がある​
​評価の基準​
​感動・独創性・美的完成度​
​効果・使いやすさ・見やすさ・目的達成度​

美術の面白さは何ですか?

面白さ

美術の面白さは、正解がひとつではなく、自分の感性や視点を自由に表現できることです。

絵を描くこと、形をつくること、色を選ぶことすべてが自己探求であり、創作を通じて新たな自分を発見できます。

また、社会の問題や思想を作品に反映させるなど、時代や価値観と深く関われる点も魅力です。

美術と芸術の違いは?

美術は、絵画や彫刻、デザインなど、主に「視覚」で感じる表現を指します。

感性や思想をかたちにし、見る人の心に訴えることを目的としています。

一方、芸術はもっと広い意味を持ち、音楽・演劇・舞踊・文学など、人の感性や創造力を通じて表現されるすべての活動を含みます。

つまり、美術は芸術の一分野であり、芸術の中でも「目で見る表現」を中心にしたものが美術だといえます。

違い
美術
芸術
定義
​絵画・彫刻・工芸・デザインなど、視覚表現に関する分野​
​音楽・演劇・舞踊・文学・美術など広範な表現活動の総称​
​範囲​
​視覚芸術に限定される​
​あらゆる感性表現を含む​
​主な目的​
​見て感じる美しさや意味を伝える​
​感情・思想・美意識を多様な方法で伝える​
​具体的な例​
​絵画、版画、彫刻、建築、写真、デザインなど​
​音楽、演劇、映画、ダンス、文学、美術など​
​教育機関での扱い​
​美術=芸術の一分野として教科や学科に含まれる​
​美術・音楽などを含む上位概念として扱われる​

美術を学ぶ意味や意義はある?

意味、意義

美術を学ぶことには、自分の感情や考えを表現する手段を身につけるという意味があります。

正解のない世界の中で、自分の視点や感性と向き合うことができるのは、美術ならではの学びです。

表現を通じて心が整理されたり、ものごとの見方が深まったりすることもあり、将来の進路にかかわらず、自分らしく考え、感じる力を育てるうえで美術は大きな意味を持っています。

美術を学ぶのに向いている人の特徴を教えて

美術を学んだ人や、美術の知見を活かして活躍している人は、どんな特徴を持っているのでしょうか?

一例を記載します。

  • 絵やものづくりが好きな人
  • 物事をじっくり観察するのが得意な人
  • 自分の考えや感情を表現するのが好きな人
  • 自由な発想で考えるのが好きな人
  • 社会や人に新しい視点を届けたい人

まとめ

まとめ

本記事では、美術では何を学ぶのかについて、美術の基本的な内容、美術を専攻できる大学と選び方、美術を活かせる職業とキャリアパスについて紹介しました。

​解説した中でも、美術に関する重要なポイントを最後に記載していきます。​

  • 美術は、自己表現や創造力を育む感性豊かな学問である
  • 美術の主要分野には、絵画、彫刻、デザイン、映像、工芸など幅広い知識と技術を学ぶ
  • 美術を活かす「高等学校教諭一種免許状(美術)」という資格は、美術教師として中学・高校などで活躍できる
  • 美術を活かせる職業には、画家、グラフィックデザイナー、学芸員などがあり、多様なキャリアパスが開かれている
  • 美術の実践では、デッサンや作品制作、展示の実習を通じて実践的に学ぶ

本記事が美術の全体像を理解する参考になれば幸いです。

この記事の監修者

竹内 健登

竹内 健登

東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。


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