学びの特徴
奈良女子大学
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学部・学科
奈良女子大学/奈良女子大学/奈良女子大学/奈良女子大学/奈良女子大学/奈良女子大学
偏差値
56〜56
未来を拓く多彩な理学 奈良女子大学理学部には二つの学科(数物科学科と化学生物環境学科)下に三つのコース(数学・数物連携・物理学コースと化学・生物科学・環境科学コース)があり、両学科・各コースはそれぞれが特色ある研究と教育を行いつつ、互いに連携して全体として理学の広い範囲をカバーしています。 応用・創造力、課題発見・解決能力、コミュニケーション能力、論理的思考能力をしっかりと身につけた理学部卒業生は、理系専門職のみならず社会の様々な業種、様々な場面で幅広く活躍しています。 卒業後の進路は多岐にわたっています。理学部を卒業後、5〜6割程度の人が大学院に進学し、4〜5割程度の人が社会人となっています。教員や公務員のほか、IT・電機・化学・食品・医薬品・資源エネルギー・環境・報道・出版関連など、様々な業種の一般企業が就職先となっています。
数物科学科数学コース
偏差値
56
■伝統ある奈良の地で真の数学を 大学での数学は、大きく代数学・幾何学・解析学の三分野に分かれています。これらの分野は互いに関連し合い、それぞれの分野の立場から、一つの数学の問題を眺めることができます。数学コースでは、三分野の基礎的講義を受け、三つの眼を啓き、一つの問題を多方向から柔軟に捉える「数学的思考力』を養います。 また、より広い視野から自然現象を理解し、領域横断的な状況に直面しても柔軟に問題に対応し解決することができる人材を育てることを目標として、学科共通の分野横断的な授業科目を受講します。 ■学生へのきめ細かいサポート 数学コースの特徴として、教員と学生の距離が近いことが挙げられます。講義室と研究室は同じフロアにあり、教員に質問や相談をする学生の姿が毎日のように見られます。
数物科学科物理学コース
偏差値
56
■自然界の構成要素、基本法則と構造の探究 素粒子原子核宇宙分野では、自然界を構成する基本粒子の性質とその間に働く相互作用についての研究や、活動的な宇宙の観測的研究を行っています。実験・理論の両面からの活発な研究により、ミクロの世界の粒子の性質や構造、その対極にある宇宙の構造や進化に対する知見が得られています。 ■原子の集団が生み出すさまざまな現象の研究 物性物理分野では、電子・原子・イオンなどのミクロな粒子が従う基本法則を基にして、それらが膨大な数集まってできている物質が示す多彩な現象(相転移、磁性、電気伝導など)を研究しています。他方、自然界に存在する複雑な構造(カオス・散逸構造等)を統計力学の発展として研究しています。この研究により、さまざまな自然現象における法則性が明らかにされています。
数物科学科数物連携コース
偏差値
56
数学と物理の連携により、新しい視点を生み出す 数物連携コースでは、計算機プログラミングの技術等のスキルを身につけ、コンピュータグラフィックや模型など直感的に感じたり、手で触れる事のできる教材を自分たちの手で作ったり、また数学や物理学が実際に社会で使われている様子を体験したりしながらその理論の味わいを感じられるような教育を行います。 特に物理をメインとする学生は、これまでの物理が研究対象としてきた宇宙、素粒子や我々の身の周りに存在する物質だけでなく、ナノメートルサイズの系や分子を素材にした固体など新しい物質が示す性質について学びます。また、物(モノ)でなく情報などの事(コト)を、物理の視点から取り扱う新しい分野を学びます。前者は物質がもつ多様な性質の系統的な理解と新たな物性の予測に繋がり、後者は自然現象で複雑な形や動きが発現する仕組みが探究の課題です。
化学生物環境学科化学コース
偏差値
56
■分子や分子集合体の性質・構造を電子・原子・分子の視点から解明する 物理化学分野では、ソフトマターの物理化学的性質をさまざまな分析機器を駆使して調べています。また、物質の中の電子・原子・分子に対して量子力学や経路積分法、波束の動力学といった物理学の手法を使ってコンピューターで解き、分子や電子の動きを調べています。 ■有機分子を鍵として持続可能な社会を築く 有機化学分野では、環境低負荷型の反応系の開発や、新しい機能性有機分子の設計・合成やその物性の解明に挑戦しています。 ■人類の未来に関する諸問題に新しい分子をもちいて切り込む 無機化学分野では、レアメタルの一種であるレアアースを活用した単分子磁石や人工光合成系に必須の二酸化炭素固定のための触媒、ナノスケール分子デバイスの開発、また、タンパク質や酵素を模倣した新しい分子の合成による生命体機能発現の解明に挑戦しています。
化学生物環境学科生物科学コース
偏差値
56
生命の全体像を究めるーゲノムから生態系までー 生物科学コースには分子細胞生物学分野、個体機能生物学分野、生態学分野の3つの教育・研究分野があります。 ■分子細胞生物学分野 遺伝子操作技術や先端的な顕微鏡観察技術を用いて、ゲノム、細胞の構造と機能、細胞間相互作用などに関する分子・細胞レベルでの研究を行っています。 ■個体機能生物学分野 植物や動物など多細胞生物の形態形成や機能調節など、個体レベルでの統合の仕組みを理解するため、分子生物学、生理学、形態学など様々な手法を駆使して研究を行っています。 ■生態学分野 藻類や無脊椎動物から大型の動植物まで様々な生物を対象に、生物の行動や環境との相互作用、繁殖、進化などに着目した、生態系レベルでの研究を行っています。
化学生物環境学科環境科学コース
偏差値
56
■衛星から地球環境を科学する 地球環境科学分野では、衛星で観測される地球環境に関わる様々な要素を分析し、地球環境変動の状況を的確に把握します。リモートセンシング手法の開発から環境変動のシミュレーションまで、幅広い研究を行っています。 ■計算機を駆使して生命現象を解明する 数理生命システム分野では生命現象一般について理論的モデルを作り、計算機シミュレーション等によりその謎を解明しています。 ■環境問題に化学の視点から取り組む 環境化学分野では、地球環境問題を化学の視点から解明し、その解決を目指します。化合物や機能性界面活性剤の開発、環境汚染物質の除去に関する研究など、研究対象は多岐にわたります。 ■生物学から環境を考える 生物環境学分野では、生物と環境との相互作用を、分子生物学や生理学、生態学といった既存の学問の融合領域で研究するとともに、環境問題に対して生物学的にアプローチします。
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