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国公立大学

奈良女子大学

学校情報

数物科学科数物連携コース

注意:奈良女子大学のイベントや資料請求が設定されていません。大学側でイベントや資料請求の設定完了後に閲覧又は申込が可能になります。

数物科学科数物連携コース

偏差値

56

数学と物理を自由に学べる場所 数物連携コースでは、数学と物理の教員が共同して教育にあたり、数学と物理学でバランスのとれた理解力を身につけてもらうことを目指しています。具体的には、まず講義、実験や演習等を通して数学と物理学に関する幅広い知識と計算機のプログラミング技術を身につけてもらいます。その上で、卒業研究ではこれまでの数学や物理学とは一味違ったテーマを題材とするセミナーを受けたり、研究を行うことによって、幅広い問題解決能力やコミュニケーション力を身につけます。 このような課程を修めた学生は、専門を生かして各研究分野のリーダーとして活躍することはもちろん、科学と市民の間の架け橋として「国民に支持される科学の普及」に貢献できる人材、更には科学を政策などに反映させる役割を果たす「科学技術システム改革の担い手」として社会に貢献できる人材となるでしょう。

学べる学問

情報学物理学数学情報工学

目指せる仕事

学芸員国家公務員地方公務員自動車メーカー勤務鉄道会社勤務

取得できる資格

学芸員・学芸員補

学びの特徴

学びの特徴

数学と物理の連携により、新しい視点を生み出す 数物連携コースでは、計算機プログラミングの技術等のスキルを身につけ、コンピュータグラフィックや模型など直感的に感じたり、手で触れる事のできる教材を自分たちの手で作ったり、また数学や物理学が実際に社会で使われている様子を体験したりしながらその理論の味わいを感じられるような教育を行います。 特に物理をメインとする学生は、これまでの物理が研究対象としてきた宇宙、素粒子や我々の身の周りに存在する物質だけでなく、ナノメートルサイズの系や分子を素材にした固体など新しい物質が示す性質について学びます。また、物(モノ)でなく情報などの事(コト)を、物理の視点から取り扱う新しい分野を学びます。前者は物質がもつ多様な性質の系統的な理解と新たな物性の予測に繋がり、後者は自然現象で複雑な形や動きが発現する仕組みが探究の課題です。

カリキュラム

■1年次 数学と物理のオムニバス授業などにより、数学と物理にどのような分野があり、また、それらがどのように関連して発展してきたかを学びます。それらの講義によって、学生が進むべき道への指針が与えられます。 ■2〜4年次 2年次以降では、数学と物理学と情報科学の講義が準備されており、学生は自分の興味に応じて自由に科目を選択する事ができます。4年次では研究室に分属され、従来の数学、物理学、情報科学の分野だけでなく、これらに関連した新しいテーマで卒業研究を行うことができます。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

令和5年度数物連携コース卒業生の進路状況 進学:53.3% 就職:40.0% その他:6.7%

就職支援

■キャリア教育 卒業後の就職や進学などのプラン作りに学生各自が早期から取り組むためにキャリアプラン科目を開設し、新入生から授業でのキャリア教育に取り組んでいます。 ■就職支援行事 キャリア教育の授業と連動させ、学部1・2年次生対象の「就活準備ガイダンス」の他、就職活動を目前に控えた学部3年次生および大学院博士前期課程1年次生を対象として、年間100回を超える、企業説明会、就活対策講座、公務員・教員対策講座を開催するなどさまざまな支援を行っています。 ■キャリアアドバイザーによる進路相談 キャリアコンサルタントの資格を持つキャリアアドバイザーが、学生一人ひとりの就職相談に対応し、きめ細かいアドバイスや各種スキルの指導にあたり就職活動の支援を行っています。

就職実績

令和5年度数物連携コース卒業生の就職先 生駒市、兵庫県教育委員会(高等学校)、株式会社日本総合研究所、株式会社豊田自動織機、トヨタ自動車株式会社、株式会社クボタ

卒業生に人気の職種

学科ごとのデータなし

卒業生に人気の業界

学科ごとのデータなし


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

総合型選抜探究力入試「Q」(数学型)

その他出願基準がある浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/09

一次合格発表日

2024/09/27

二次試験日

2024/10/26

合格発表日

2024/11/01

提出書類

志望理由書

その他書類

試験内容

その他

倍率 2024

2.7

倍率 2023

4.3

募集人数

10

補足説明

■倍率・募集人数 理学部の総合型選抜全体の数字となります。 ■注意事項 ・理学部数物科学科においては、第2年次から各コース(数学コース、物理学コース、数物連携コース)に所属することになります。コース配属の際、受験区分(数学型、物理型)のどちらを選択したかは問いません。 ・出願時に選択した学科・コースの変更については、所定の時期にその希望を出すことができます。ただし、一定の条件を満たした場合に限り認められます。 ■出願資格 奈良女子大学では、従前から入学資格として設定していた「女子」の概念(日本国籍をもつ場合は戸籍の性別が「女性」、日本国籍以外の場合は法的性別が「女性」)に、女性としての性自認を持つトランスジェンダー女性を含めます。 奈良女子大学の総合型選抜に出願できるのは、奈良女子大学において学びたいという強い意欲を有する女子で、次の各号のいずれかに該当し、合格した場合には入学することを確約できる者とします。 ①高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者及び令和7年3月卒業見込みの者 ②通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び令和7年3月修了見込みの者 ③学校教育法施行規則第150条(第6号及び第7号を除く)の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び令和7年3月31日までにこれに該当する見込みの者 ④学校教育法施行規則第150条第7号の規定により、奈良女子大学における入学資格審査により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、18歳以上に達している者又は令和7年3月31日までに18歳に達する者 ■高等学校等での要履修科目 出願にあたっては、高等学校における必履修教科・科目等に加え、数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学Cについて、履修し単位を得ているか、入学時までに単位を取得見込みであることが必要です。 ■提出書類 ・調査書 ・数学に関する作文またはレポート ■第1次選考 ・提出書類により、総合的に判定します。 ・書類選考ですので志願者はこの選考のために来学する必要はありません。 ・なお、第1次選考の合否判定は、受験区分(数学型、物理型)にかかわらず、学科一括で行います。 ■第2次選考 数学に関する作文またはレポートに記載した事項に対する質問を含む、数学に関する総合的な口述試験を実施し、総合的に判定します。実施場所は奈良女子大学構内(奈良市北魚屋西町)です。 ■大学入学共通テストの受験について 最終合格者に対して、入学前教育の一環として、大学入学共通テストの受験を求めます。令和7(2025)年1月に実施される大学入学共通テストの指定した教科・科目を必ず受験してください。なお、受験に先立ち、同テスト出願の際に、「成績通知」の手続きをしてください。

総合型選抜探究力入試「Q」(物理型)

その他出願基準がある浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/09

一次合格発表日

2024/09/27

二次試験日

2024/10/26

合格発表日

2024/11/01

提出書類

志望理由書

その他書類

試験内容

その他

倍率 2024

2.7

倍率 2023

4.3

募集人数

10

補足説明

■倍率・募集人数 理学部の総合型選抜全体の数字となります。 ■注意事項 ・理学部数物科学科においては、第2年次から各コース(数学コース、物理学コース、数物連携コース)に所属することになります。コース配属の際、受験区分(数学型、物理型)のどちらを選択したかは問いません。 ・出願時に選択した学科の変更については、所定の時期にその希望を出すことができます。ただし、一定の条件を満たした場合に限り認められます。 ■出願資格 奈良女子大学では、従前から入学資格として設定していた「女子」の概念(日本国籍をもつ場合は戸籍の性別が「女性」、日本国籍以外の場合は法的性別が「女性」)に、女性としての性自認を持つトランスジェンダー女性を含めます。 奈良女子大学の総合型選抜に出願できるのは、奈良女子大学において学びたいという強い意欲を有する女子で、次の各号のいずれかに該当し、合格した場合には入学することを確約できる者とします。 ①高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者及び令和7年3月卒業見込みの者 ②通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び令和7年3月修了見込みの者 ③学校教育法施行規則第150条(第6号及び第7号を除く)の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び令和7年3月31日までにこれに該当する見込みの者 ④学校教育法施行規則第150条第7号の規定により、奈良女子大学における入学資格審査により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、18歳以上に達している者又は令和7年3月31日までに18歳に達する者 ■高等学校等での要履修科目 出願にあたっては、高等学校における必履修教科・科目等に加え、以下に指定した科目について、履修し単位を得ているか、入学時までに単位を取得見込みであることが必要です。 数学Ⅰ〜Ⅲ・数学A〜Cと、物理基礎・物理及び、(化学基礎・化学)、(生物基礎・生物)、(地学基礎・地学)の3組から1組 ■提出書類 ・調査書 ・物理学に関する作文またはレポート ■第1次選考 ・提出書類により、総合的に判定します。 ・書類選考ですので志願者はこの選考のために来学する必要はありません。 ・なお、合否判定は受験区分にかかわらず、学科一括で行います。 ■第2次選考 物理学に関する作文またはレポートに記載した事項に対する質問を含む、物理学に関する総合的な口述試験を実施し、総合的に判定します。実施場所は奈良女子大学構内です。 ■大学入学共通テストの受験について 最終合格者に対して、入学前教育の一環として、大学入学共通テストの受験を求めます。令和7年1月に実施される大学入学共通テストの指定した教科・科目を必ず受験してください。なお、受験に先立ち、同テスト出願の際に、「成績通知」の手続きをしてください。

学校推薦型選抜

その他出願基準がある浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/12/23

一次合格発表日

二次試験日

合格発表日

2025/02/10

提出書類

志望理由書

その他書類

推薦書

試験内容

共通テスト

倍率 2024

2.7

倍率 2023

3.4

募集人数

7

補足説明

■募集単位 学科単位で募集します。 ■注意事項 ・学校推薦型選抜によって入学した場合、転学部は認められません。 ・理学部数物科学科においては、第2年次から各コース(数学コース、物理学コース、数物連携コース)に所属することになります。 ■出願資格 奈良女子大学では、従前から入学資格として設定していた「女子」の概念(日本国籍をもつ場合は戸籍の性別が「女性」、日本国籍以外の場合は法的性別が「女性」)に、女性としての性自認を持つトランスジェンダー女性を含めます。 下記出願資格の①〜④のいずれかに該当し、かつ推薦要件の1〜3の事項をすべて満たし、出身学校長が学業・人物ともに優秀と認め、責任をもって推薦する女子に限ります。 なお、出願書類受理後の辞退は認めません。 ①高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者及び令和7(2025)年3月卒業見込みの者 ②文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を修了した者又は令和7(2025)年3月までに修了見込みの者 ③特別支援学校高等部を卒業した者又は令和7(2025)年3月までに卒業見込みの者 ④専修学校の高等課程で文部科学大臣が別に指定するものを修了した者又は令和7(2025)年3月までに修了見込みの者 ■推薦要件 1.数物科学科の専門分野に熱意のある者 2.合格した場合には、入学することを確約できる者(合格後の入学辞退は認めません。) 3.令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テストの指定教科・科目を受験する者 ■出願書類 ・共通テスト成績請求票 ・調査書 ・推薦書 ・志望理由書 ■選抜方法 書類審査(推薦書、調査書、志望理由書)及び大学入学共通テストの成績を総合して行います。 ■合格判定方法 合格者は書類審査と大学入学共通テストの成績の総合得点の高い順からとします。ただし、総合得点が著しく低い者については、募集人員に満たない場合でも、不合格とすることがあります。

高大接続カリキュラム開発プログラムに基づく特別入試(数学系)

その他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/12

一次合格発表日

二次試験日

2024/10/12

合格発表日

2024/11/01

提出書類

志望理由書

その他書類

試験内容

プレゼンテーション

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

3

補足説明

■募集人数 理学部の「高大接続カリキュラム開発プログラムに基づく特別入試」全体の数字です。 ■学科志望等についての注意事項 理学部数物科学科においては、第2年次から数学コース、物理学コース、数物連携コースのいずれかに所属することになります。入試の時点ではコース選択を行いませんが、数学系、物理学系のどちらに出願するかを入学志願票に記入してください。 ■基礎資格 奈良女子大学附属中等教育学校又は奈良市立一条高等学校を令和7(2025)年3月卒業見込みの女子 ※奈良女子大学は、従前から入学資格として設定していた「女子」の概念(日本国籍をもつ場合は戸籍の性別が「女性」、日本国籍以外の場合は法的性別が「女性」)に、女性としての性自認を持つトランスジェンダー女性(MtF)を含めます。 ■出願要件 (1)高大接続文理統合探究コースを受講し、単位を修得見込みの者 (2)理学部数物科学科の一般選抜における大学入学共通テスト利用教科・科目に相当する教科・科目を奈良女子大学附属中等教育学校又は奈良市立一条高等学校で履修し、単位を修得見込みであること (3)調査書の教科全体の学習成績の状況が4.0以上であること (4)合格した場合には、入学することを確約できる者 (5)「数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B)」の学習成績の状況が4.2以上であること (6)「数学Ⅲ」及び「数学C」を履修し、単位を修得見込みであること ■出願書類 ①調査書 ②志願資格確認書 ③志望理由書 ④現在までの探究活動の報告 ・A4サイズ用紙5ページ以内にまとめてください(図表・注を含む)。 ・パソコンを用いる場合は、文字の大きさは11ポイントとしてください。 ・ステープラー(ホチキス)で左上1箇所を留めて提出してください。 ・任意の箇所にページ番号を記載してください。 ■選抜方法 探究活動の発表、現在までの探究活動の報告、調査書、志望理由書、高大接続文理統合探究コースの履修状況等をもとに、適性等を総合的に評価します。なお、大学入学共通テストは課しません。試験場所は奈良女子大学キャンパス内です。

高大接続カリキュラム開発プログラムに基づく特別入試(物理学系)

その他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/12

一次合格発表日

二次試験日

2024/10/12

合格発表日

2024/11/01

提出書類

志望理由書

その他書類

試験内容

プレゼンテーション

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

3

補足説明

■募集人数 理学部の「高大接続カリキュラム開発プログラムに基づく特別入試」全体の数字です。 ■学科志望等についての注意事項 理学部数物科学科においては、第2年次から数学コース、物理学コース、数物連携コースのいずれかに所属することになります。入試の時点ではコース選択を行いませんが、数学系、物理学系のどちらに出願するかを入学志願票に記入してください。 ■基礎資格 奈良女子大学附属中等教育学校又は奈良市立一条高等学校を令和7(2025)年3月卒業見込みの女子 ※奈良女子大学は、従前から入学資格として設定していた「女子」の概念(日本国籍をもつ場合は戸籍の性別が「女性」、日本国籍以外の場合は法的性別が「女性」)に、女性としての性自認を持つトランスジェンダー女性(MtF)を含めます。 ■出願要件 (1)高大接続文理統合探究コースを受講し、単位を修得見込みの者 (2)理学部数物科学科の一般選抜における大学入学共通テスト利用教科・科目に相当する教科・科目を奈良女子大学附属中等教育学校又は奈良市立一条高等学校で履修し、単位を修得見込みであること (3)調査書の教科全体の学習成績の状況が4.0以上であること (4)合格した場合には、入学することを確約できる者 (5)「物理基礎・物理」の学習成績の状況が4.2以上であること ■出願書類 ①調査書 ②志願資格確認書 ③志望理由書 ④現在までの探究活動の報告 ・A4サイズ用紙5ページ以内にまとめてください(図表・注を含む)。 ・パソコンを用いる場合は、文字の大きさは11ポイントとしてください。 ・ステープラー(ホチキス)で左上1箇所を留めて提出してください。 ・任意の箇所にページ番号を記載してください。 ■選抜方法 探究活動の発表、現在までの探究活動の報告、調査書、志望理由書、高大接続文理統合探究コースの履修状況等をもとに、適性等を総合的に評価します。なお、大学入学共通テストは課しません。試験場所は奈良女子大学キャンパス内です。