近畿大学学校情報

■バイオサイエンスコース 夢の新薬で人類を救う 医薬、食品、化学、環境などの分野における最新のバイオテクノロジーを学び、病気の遺伝子に直接働きかけて治療する「遺伝子医薬」の研究を行っています。 ■食品生物資源コース 食品成分と健康との関係を探求する 食品成分の機能性の多くは科学的に十分な検証をされていないのが現状です。そこで、細胞、動物、ヒトと幅広くその機能性を評価し、どのような食品成分が、どのような作用で健康に役立つのかを解明することを研究テーマとしています。 ■次世代エネルギー・環境材料コース エネルギーや環境問題を解決する高分子材料を活用 次世代の燃料電池やリチウムイオンバッテリー用の高分子電解質材料、二酸化炭素を活用して有用な高分子材料を生産する技術などを開発し、エネルギーや環境問題の解決と生態系にやさしい社会の実現をめざしています。

■エネルギー・環境コース エネルギー・環境問題解決のキーデバイス「蓄電池」 電力システムを中心として、再生可能エネルギーやパワーエレクトロ二クスなど広く学ぶことができます。近年の世界的な環境意識の高まりにより、電気自動車の普及化が進められる中で高性能な蓄電池へのニーズが急速に高まっています。 ■情報通信コース 社会を革新する情報通信技術を開拓 情報技術と通信技術を学べる情報通信コースは、情報システムやソフトウェアを構築するためのプログラミング言語から、コンピュータや通信装置の動作原理やハードウェアの構造まで幅広く学ぶことができます。 ■半導体エレクトロニクスコース 便利でやさしい社会を支える半導体デバイス エレクトロニクス（電子工学）の基本となる半導体工学や機能性デバイスから、ロボットなどを動かすための制御工学や情報エレクトロニクスまで幅広く学ぶことができます。

■建築工学コース これからの建築や都市に必要な設備を探求 脱炭素社会の実現や災害時の建物機能維持を考えて、建物にどのような設備を計画・導入すべきか、また、導入した設備を普段どのように運用すれば省エネルギーになるのかについて研究しています。設備の側面から、これからの建築や都市のあるべき姿を追求しています。 ■建築工学コース 「空間」づくりの楽しさを、学ぶ 「空間」はカラのアイダと書きます。空間にはさまざまな出来事が起こります。ですから、空間における出来事をデザインすること、それが空間デザイン研究室の大きなテーマになります。学生自身が「空間」を定義して自由に設計・制作のテーマを考え作る、学生自らの意思で歩み出します。

■情報エンジニアリングコース 持続可能な社会に貢献するモバイルネットワーク 情報通信ネットワーク技術の基礎から応用までを学習し、モバイルネットワークの周波数共用技術、モバイルネットワークに特有なセキュリティ課題への対応などについて研究しています。 ■メディア情報コース 画像や映像を使った、情報の表現方法 音楽・画像・映像などのコンテンツの企画・制作から、それらを効果的に伝達するためのWebサイトの制作までを総合的に修得します。 ■データサイエンスコース データエンジニアリングとしてのAIを活用してさまざまなサービスを提供する 人間の行動を計測したデータに基づいて人間の知覚・認知のモデル化を行うデータサイエンス研究から、たくさんのデータをAIに学習させることにより各種情報サービスを提供するデータエンジニアリングまで、幅広く学んでいます。

■経営マネジメントコース おもしろい発想ができる人材を 実際の現場で即戦力として活躍できるよう実践的な演習を実施しています。例えば、マーケティング研究室では、実際に企業研修で使われているケーススタディを通して現状分析や仮説構築のスキルの育成を行います。日本や世界の経済についての基礎知識や最新事情について学ぶとともにコミュニケーションスキルなどを養います。 ■グローバル経営コース 経済や「お金」の、一生役立つ知識がある 国内外の企業の経営戦略を分析し、世界のビジネスの新しい形を探るため、座学だけではなく、積極的なフィールドワークを行っています。アジア各国の企業と日本企業との比較研究の一環として、韓国の現代自動車を訪問しました。また、現地の大学とも交流し、短期留学などの研修も行っています。アジアに近い福岡の利点を生かし、急成長を続けるアジアのビジネスを実際に体感しながら学んでいます。