作成日: 2025/7/29 更新日:2026/6/29
歯科衛生士になるには?最短ルート・看護師との給料比較・難しさを高校生向けに解説

「歯科衛生士のなり方は?」「歯科衛生士になるのに必要な資格は?」
この記事では、主に以下のことを解説します。
- 歯科衛生士になる方法(最短ルート含む)
- 看護師と歯科衛生士どっちが給料がいいか
- 資格は独学で取れるか
- 難易度
- 仕事内容・やりがい・給料・働き方
- 高校生の進路・おすすめの大学・専門学校
歯科衛生士に興味のある人や、歯科衛生士を目指している高校生はぜひ最後まで読んでみてください。
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この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
目次
歯科衛生士になる方法
歯科衛生士として働くには、国家資格「歯科衛生士免許」の取得が必須です。
取得するには以下の2つのステップを踏む必要があります。
ステップ | 内容 |
①歯科衛生士養成機関で3年以上学ぶ | 厚生労働省または文部科学省が指定する歯科衛生士養成校(専門学校・短大・大学)で所定の課程を修了し、国家試験の受験資格を得る |
②歯科衛生士国家試験に合格する | 年1回(例年3月)実施される国家試験に合格し、各都道府県に登録する |
養成機関では解剖学・生理学・歯科予防処置・保健指導などを体系的に学び、学外実習を通じて現場経験も積みます。
国家試験合格後に都道府県へ登録することで、正式に歯科衛生士として働けるようになります。
歯科衛生士になる最短ルートは?
歯科衛生士になる最短ルートは、高校卒業後に3年制の専門学校または短期大学に進学する方法です。
修業年限の違いによるルート比較は以下の通りです。
ルート | 修業年限 | 最短でなれる年数 |
3年制専門学校・短大 | 3年 | 高校卒業後3年 |
4年制大学(養成課程あり) | 4年 | 高校卒業後4年 |
「早く現場に出たい」場合は3年制専門学校・短大が最短ルートです。
4年制大学は1年長くなりますが、学士の学位取得・研究・教育職へのキャリアパスが広がります。
どちらのルートでも、国家試験に合格して都道府県に登録することで正式に歯科衛生士として働けます。
歯科衛生士免許は更新不要で一生涯有効です。
産休・育休後の復帰や転居後の再就職にも使える点が大きな強みです。
歯科衛生士と看護師どっちが給料いい?
結論として、平均年収は看護師の方が高い傾向にあります。
JobTag(厚生労働省)によると、2つの職種の平均年収は以下の通りです。
職種 | 平均年収 | 平均月給 |
歯科衛生士 | 約405万円 | 約24.9万円 |
看護師 | 約525万円 | 約32.9万円 |
平均年収では看護師が約100万円以上高い水準にあります。
ただし、以下の観点ではどちらにも異なる魅力があります。
観点 | 歯科衛生士 | 看護師 |
夜勤・当直 | ほぼなし。日勤中心で生活リズムが安定しやすい | 多くの職場で夜勤あり。夜勤手当が年収を押し上げる |
勤務環境 | 歯科医院が中心。比較的落ち着いた環境 | 病院・クリニックなど。緊急対応・精神的プレッシャーが大きい |
就職のしやすさ | 全国どこでも求人が多く、ワークライフバランスを重視しやすい | 需要は高いが、体力・精神的負担も大きい |
夜勤なしで安定した生活リズムを重視するなら歯科衛生士、より高い年収を求めるなら看護師が向いています。
どちらが「よい」ではなく、自分のライフスタイルと照らし合わせて選ぶことが大切です。
参考:看護師になるには?仕事の内容や高校生がとるべき行動を徹底解説
歯科衛生士の資格は独学で取れますか?
独学だけでは歯科衛生士の資格を取得することはできません。
歯科衛生士国家試験の受験資格を得るには、文部科学省または厚生労働省が指定する養成校(専門学校・短大・大学)で3年以上の課程を修了することが必要です。
自宅での独学や通信講座だけでは受験資格そのものを得られません。
取得要件 | 内容 |
養成施設への通学 | 指定の専門学校・短大・大学への通学が必須 |
所定科目の履修 | 解剖学・生理学・歯科予防処置など指定科目を修了する必要がある |
学外実習の修了 | 歯科医院・病院での実習を一定時間修了する必要がある |
養成施設に在籍した上で、国家試験対策として参考書・過去問を使った自学習を行うことは可能です。
多くの養成校が模擬試験・集中講義・個別指導など国試対策サポートを提供しています。
歯科衛生士 どれくらい難しい?
歯科衛生士国家試験は、医療系国家資格の中では合格率が高い部類に入ります。
ただし、養成施設で3年以上の専門教育を受けた上での数字であり、誰でも簡単に合格できるわけではありません。
直近の合格実績
日本歯科衛生士会の公式データによると、直近の合格実績は以下の通りです。
回(年度) | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
第35回(2026年3月実施) | 7,882人 | 7,452人 | 94.5% |
第34回(2025年3月実施) | 8,026人 | 7,300人 | 91.0% |
第33回(2024年3月実施) | 7,950人 | 7,346人 | 92.4% |
第32回(2023年3月実施) | 7,470人 | 6,950人 | 93.0% |
第31回(2022年3月実施) | 7,416人 | 7,087人 | 95.6% |
参照:第34回歯科衛生士国家試験の合格発表について|厚生労働省
難しさの特徴
試験は例年3月初旬の日曜日に実施されます。
出題範囲は歯科衛生士概論・口腔衛生学・歯科保健指導論・臨床歯科医学・歯科予防処置論など幅広い科目にわたります。
合格率90%以上という数字は高く見えますが、養成校でしっかり学習しないと合格できない水準です。
多くの養成校で国試対策が充実しているため、在学中に計画的に準備することが重要です。
歯科衛生士とは
歯科衛生士とは、歯科医師のサポートをしながら、口腔内の健康維持や予防処置を行う国家資格の医療専門職です。
歯科衛生士法に基づく国家資格を持ち、虫歯や歯周病の予防・口腔ケアの指導を通じて患者の生活の質(QOL)向上に貢献します。
歯科医療チームの一員として、予防のプロフェッショナルとして活躍します。
主な仕事内容
歯科衛生士の仕事は「予防処置・診療補助・保健指導」の3つが法律上の業務として定められています。
「治療するだけ」ではなく、予防・教育・支援の側面からも患者の健康を支えます。
カテゴリー | 内容 |
口腔衛生管理・予防処置 | 歯石・歯垢の除去、フッ素塗布・シーラント処置、歯磨き指導 |
診療補助 | 診療時のアシスタント、レントゲン撮影補助・記録管理 |
口腔内のチェック・健康指導 | 口腔内の観察・記録、生活習慣のアドバイス、定期検診・メインテナンス対応 |
患者とのコミュニケーション | 不安の軽減と信頼関係の構築、年齢や状況に応じた説明 |
このように、歯科衛生士は治療だけでなく予防・教育・支援の側面からも患者の健康を支える重要な存在です。
歯科衛生士が働く場所
歯科衛生士の勤務先は歯科医院だけではありません。
勤務先 | 職場の特徴 |
一般歯科医院 | 最も一般的な就職先。予防処置・診療補助・保健指導など基本的な業務を担当する |
総合病院・大学附属病院の歯科口腔外科 | 専門的な治療現場でのサポート業務を担当する |
保健所・保健センター | 地域住民に対する口腔衛生指導・健康教育を担当する |
高齢者施設・介護施設 | 訪問歯科や口腔ケアを担当する。高齢化社会で需要が増えている |
学校 | 子どもたちへのブラッシング指導・口腔衛生教育を担当する |
企業・歯科関連メーカー | 製品説明・開発支援・講演活動など専門知識を活かした業務を担当する |
歯科衛生士の給料・年収
歯科衛生士の平均年収は約396万円です(JobTag・厚生労働省)。
地域・勤務先の規模・経験年数によって差がありますが、特に都心部や大規模歯科医院・総合病院ではやや高めに設定されることがあります。
経験年数・勤務先別の年収目安
経験を積むことで着実に昇給が見込まれます。
段階 | 年収目安 |
新卒・若手(1〜3年目) | 約300〜350万円 |
中堅(5〜10年) | 約370〜430万円 |
主任・ベテラン | 約450〜500万円以上 |
都心部・大規模医療機関 | 平均より高い傾向がある |
スキルアップや認定資格(日本歯科衛生学会認定歯科衛生士など)の取得によって、給与向上を目指すことも可能です。
歯科衛生士のやりがい
歯科衛生士のやりがいは、患者の口腔内の健康をサポートすることで生活の質を直接向上させられる点にあります。
予防歯科の専門家として、「病気になる前に守る」という大切な役割を担います。
やりがいの場面 | 詳細 |
患者の口腔環境が改善したとき | 丁寧なケアや指導の結果が数値・検査で見えるかたちになり、達成感を得られる |
患者から感謝されたとき | 治療の痛みや不安を和らげたことへの感謝の言葉が直接のやりがいになる |
医療の進化に触れられるとき | 新しい機器・予防技術に触れ、常に知識をアップデートできる環境がある |
自己成長を実感できるとき | 専門知識・技術力・コミュニケーション力の両面で成長を感じられる |
歯科衛生士の働き方
歯科衛生士は、勤務先やライフスタイルに合わせて多様な働き方ができる職業です。
雇用形態 | 特徴 | メリット | デメリット |
常勤(正社員) | 歯科医院・病院などにフルタイム勤務 | 安定した収入と昇給の機会がある | 繁忙期の業務量が多くなる場合がある |
パートタイム | 週3〜4日などの短時間勤務 | 子育て・介護との両立がしやすい | 収入が常勤より低くなる |
訪問歯科 | 高齢者施設や自宅への訪問でケアを実施する | 多様なやりがいが得られる | 移動が多く体力を消耗しやすい |
基本的に日勤中心で夜勤がほとんどないため、規則的な生活リズムを維持しやすい点が特徴です。
結婚・出産後も復職しやすく、長く続けやすい職業です。
歯科衛生士に必要な知識・資格・スキル
歯科衛生士として働くには、歯科衛生士国家資格の取得が大前提です。
それに加えて、現場で求められる専門知識とスキルは多岐にわたります。
カテゴリ | 項目 | 詳細 |
必須の資格 | 歯科衛生士免許(国家資格) | 養成校で所定の課程を修了し、国家試験に合格して取得する |
必要な知識 | 歯科・口腔の基礎知識 | 歯の構造・歯周病・虫歯の原因と予防法・歯科材料・口腔解剖学 |
予防歯科の専門知識 | スケーリング・フッ素塗布・シーラントなどの予防処置に関する知識 | |
全身疾患との関連 | 糖尿病・高血圧など全身疾患との関連・高齢者・妊婦への対応方法 | |
衛生・感染管理 | 院内感染予防・器具の消毒・滅菌・感染症対策の基本 | |
必要なスキル | コミュニケーション能力 | 患者との信頼関係を築き、不安を和らげながら説明・指導を行う力 |
観察力・判断力 | 口腔内の状態を正確に把握し、変化に気づいて適切に対応する力 | |
手先の器用さ | スケーリングや器具操作など、細かな作業を安全・正確に行う技術 | |
継続的な学習力 | 新しい医療技術や知識を自ら学び続ける姿勢 |
取得必須ではないですが、日本歯科衛生学会認定歯科衛生士・矯正歯科衛生士・ホワイトニングコーディネーターといった認定資格でキャリアアップを図ることも可能です。
歯科衛生士という職業の注意点
歯科衛生士はやりがいの大きい仕事ですが、事前に把握しておくべき点もあります。
注意点 | 詳細 |
体力・集中力が求められる | 一日中立ち仕事・同じ姿勢での作業が多く、腰痛・肩こりなどが起きやすい。小さな口腔内の細かい作業のため、高い集中力と目の疲労への対処も必要 |
コミュニケーションに気配りが必要 | 患者の不安や悩みに寄り添う接遇力が求められる。治療に非協力的な患者への対応にストレスを感じることもある |
マルチタスクが多い | 予防処置だけでなく、診療補助・器具の消毒・カルテ入力・受付対応などの並行業務がある |
継続的なスキルアップが必要 | 歯科医療は進化しており、新しい技術・機器への対応が求められる |
職場によって待遇に差がある | 勤務先によって給与・休暇制度・福利厚生に差があり、転職の際は慎重な見極めが必要 |
働く環境と自分の適性をよく理解し、長く続けられるスタイルを見つけることが大切です。
高校生の進路
歯科衛生士を目指す高校生の進路は、大きく「大学」と「短大・専門学校」に分かれます。
いずれも歯科衛生士養成課程のある学校を選ぶことが必須です。
大学に進学する
4年制大学の歯科衛生士養成課程に進学することで、国家試験受験資格と学士の学位を同時に取得できます。
メリット | デメリット |
学士の学位を取得できる | 修業年限が4年間と長い |
研究・教育・公衆衛生など幅広いキャリアパスが開ける | 学費が短大・専門学校より高くなる場合がある |
チーム医療・医療系企業への就職選択肢が広がる | — |
短大・専門学校に進学する
3年制の短大・専門学校では、最短3年で国家試験受験資格を取得できます。
メリット | デメリット |
最短3年で受験資格を取得できる | 学士の学位は得られない |
国家試験対策・臨床実習が充実している | 教育職・研究職へのキャリアは大学より限られる |
大学より学費を抑えられる場合が多い | — |
「早く現場に出たい」「費用を抑えたい」という人には専門学校・短大が向いています。
おすすめの大学
歯科衛生士を目指す人におすすめの大学を紹介します。
いずれも国家試験受験資格が得られるカリキュラムが整備されており、実習・就職支援も充実しています。
日本歯科大学 生命歯学部 口腔健康科学科
歯科医師の養成で有名な日本歯科大学の附属病院と連携した教育体制が整った学科です。
特徴 | 内容 |
実習環境 | 附属病院との連携による実践的・専門性の高い教育が受けられる |
設備 | 最先端の設備で学べる環境が整っている |
国試実績 | 歯科衛生士国家試験の合格率が高水準を維持している |
神奈川歯科大学 歯学部 口腔保健学科(歯科衛生士コース)
歯科医師とのチーム医療を意識したカリキュラムが組まれた学科です。
特徴 | 内容 |
教育方針 | チームでの実習・連携教育が充実しており、チーム医療を意識した学びが受けられる |
実習 | 附属病院での実習があり、臨床現場での経験を豊富に積むことができる |
国試対策 | 国家試験合格に向けたサポート体制が整っている |
昭和大学 保健医療学部 口腔保健学科
医療系総合大学ならではの強みを活かし、医科・歯科・看護など多職種連携教育が受けられる学科です。
特徴 | 内容 |
|---|---|
特徴 | 内容 |
多職種連携 | 医療人としての高い倫理観と実践力を兼ね備えた歯科衛生士の育成に力を入れている |
教育環境 | 医療系総合大学の環境で幅広い視野を養える |
就職支援 | 卒業後の進路を幅広く見据えたキャリア支援が受けられる |
おすすめの短大・専門学校
最短3年で歯科衛生士を目指したい場合は、実習・国試対策が充実した専門学校・短大が向いています。
新東京歯科衛生士学校(昼間部3年制・夜間部3年制)
全国トップクラスの国試合格率を誇る、実績豊富な専門学校です。
特徴 | 内容 |
国試実績 | 国家試験対策が非常に手厚く、合格率は全国トップクラスを維持している |
実習 | 都内の提携クリニック・病院での実習機会が豊富 |
アクセス | 都心に立地しており通学しやすく、就職先も多い |
参照:新東京歯科衛生士学校
鶴見大学短期大学部 歯科衛生科
歯学部附属病院・総合病院・歯科診療所など最先端の実習先を持つ短期大学です。
特徴 | 内容 |
実習環境 | 1年次から段階的に知識と実践力を身につけられる豊富な実習先がある |
国試対策 | 模擬試験・グループ学習・個別指導など国家試験合格に直結する丁寧な対策が整っている |
就職 | 就職率が高く、卒業後すぐに現場で活躍できる |
よくある質問
歯科衛生士に向いている人の特徴は?
歯科衛生士は、専門知識と技術だけでなく、人と関わる力や気配りも求められます。
特徴 | 理由 |
人と接するのが好きな人 | 患者との信頼関係を築くコミュニケーション力が日常業務の中心になるから |
几帳面で丁寧な作業が得意な人 | 細かな器具の操作や口腔内のケアには正確さと丁寧さが必要だから |
人の役に立つことにやりがいを感じる人 | 予防処置や保健指導を通じて患者の健康を支える実感が得られるから |
体力と集中力に自信がある人 | 一日中立ち仕事が続き、細かい作業に集中し続ける力が求められるから |
向上心があり学び続けられる人 | 医療技術は日々進化するため、継続的な学習が必要だから |
歯科衛生士と歯科助手の違いは?
どちらも歯科医院で働く職種ですが、業務内容・資格の有無に明確な違いがあります。
項目 | 歯科衛生士 | 歯科助手 |
資格 | 国家資格が必要 | 資格不要(未経験でも可) |
主な業務 | 歯石除去・フッ素塗布・口腔衛生指導など医療行為を含む | 器具の準備・片付け・受付など補助業務中心 |
仕事内容の範囲 | 歯科医師の指示のもと専門的な処置が可能 | 医療行為はできず、事務や雑務が中心 |
学習期間 | 養成校で3年以上学び、国家試験に合格 | 特別な教育課程は不要 |
歯科衛生士は「医療職」、歯科助手は「サポート職」と考えるとわかりやすいです。
参考:歯科助手になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を高校生向けに解説
社会人が歯科衛生士を目指す際にかかる費用は?
養成校の種別によって異なりますが、目安は以下の通りです。
区分 | 年数 | 合計費用目安 |
専門学校(私立) | 3年 | 250万〜400万円 |
短期大学 | 3年 | 250万〜350万円 |
大学(私立) | 4年 | 500万〜600万円 |
学費のほか、教科書代・白衣・実習費・保険料などが別途必要です。
奨学金・教育訓練給付金(ハローワーク)の活用も検討してください。
まとめ
この記事では、歯科衛生士になる方法・最短ルート・看護師との給与比較・難易度・仕事内容まで解説しました。
重要なポイントをまとめます。
- 歯科衛生士になるには「養成校で3年以上学ぶ」→「国家試験に合格する」の2ステップが必要
- 最短ルートは3年制専門学校・短大への進学。高校卒業後3年で受験資格を得られる
- 看護師との比較では年収は看護師の方が高い(看護師508万円 vs 歯科衛生士405万円・JobTag)が、夜勤なし・安定した生活リズムという面では歯科衛生士に優位性がある
- 独学では受験資格が得られない。養成施設への通学と実習修了が必須
- 国家試験の合格率は91〜95%程度(第35回2026年:94.5%・第34回2025年:91.0%)。養成校でしっかり学習すれば現役合格を狙える
- 歯科衛生士免許は更新不要で一生涯有効。育休・産休後の復帰や転居後の再就職にも使える
まずは志望する大学・専門学校のオープンキャンパスに参加し、カリキュラムと国家試験合格実績を確認してみてください。
歯科衛生士になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説
歯科衛生士になる方法や、歯科衛生士になるために最適な進学先をまとめた「歯科衛生士のなり方ガイド」をプレゼント中。無料受け取りは、年内入試ナビの無料会員になるだけ。
この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。
