東洋大学

■健康の視点から食をコーディネート 食品の機能科学・栄養、健康科学に関する知識を身に付けることで、健康の視点から食をコーディネートする総合力を涵養することができます。 ■最新の食品成分分析や品質管理の技術を習得 消費者が安心して食べられる安全な食品を提供するために必要となる、最新の食品成分分析や品質管理の技術を習得することができます。また、指定された科目を履修することで食品衛生監視員および食品衛生管理者の国家資格を取得することができます。 ■食文化の発展や環境保全にも貢献する 食育を通した食文化の維持・向上につながる指導力や未利用食資源の有効活用につながる知識・技術を身に着けることができます。少子高齢化が進む社会に対して食の環境から貢献し、より充実した健康寿命の源となる、「次世代の食」を創造する力を身につけます。

■文理融合の学際的アプローチ 食の文化や歴史、経済学やマーケティング論、統計学やデータサイエンスの知識を統合し、新しい発想や解決策を生み出します。データ分析を通じてフードシステムの変化やニーズのトレンドを捉え、持続可能な社会に貢献します。 ■学内に実験設備を整備 食品の風味や質感などを科学的に評価する官能評価室、コンピュータやVR技術を駆使した仮想空間での購買体験を可能とする経済実験室など専用の設備を利用し、実践的な学びを実現します。 ■革新的な食品開発 食の未来を創造する「フードデータサイエンティスト」となるべく、関連する領域を総合的に学習。最新のデータサイエンスツールを使ったフードデータの解析を基に、健康志向やオリジナリティを有する食品開発の能力を身に着けます。

■生命科学と栄養学の関わりを学ぶ 生命科学分野の幅広い知識を携え、食を通じて人々の健康を考えることができる人物を育成します。専門分野だけにとどまらない学際的な学びが可能であり、管理栄養士をはじめとする「食と栄養の専門家」を目指すことができます。 ■社会に求められる管理栄養士を目指す 科学的根拠に基づく栄養学（Evidence-based Nutrition）を基盤に人々の健康維持・増進に取り組む管理栄養士は、社会において普遍的に求められる存在です。管理栄養士として社会で活躍するための豊かな人間性と、EBN（科学的根拠に基づく看護）を実践するための思考力を育みます。 ■健康を管理栄養士の立場から研究する 「いのちと食」を研究する朝露キャンパスでは、「傷病者」「健常者」「食べ物」を対象に幅広い研究を実施できます。