Nennai Nyushi Navi Logo image

上智大学

学校情報

地球環境法学科

注意:上智大学のイベントや資料請求が設定されていません。大学側でイベントや資料請求の設定完了後に閲覧又は申込が可能になります。

地球環境法学科

偏差値

68

【地球規模の環境問題を解決する法システムを分析し構築する】 放射性物質による汚染、地球温暖化、酸性雨、オゾン層破壊、海洋汚染、砂漠化の拡大、廃棄物の不法投棄、アスベスト問題など、人類の生存に対する深刻な事態が地球規模で生じています。法的枠組みがなければ環境問題の深刻化を防ぐことはできず、また環境破壊が一度生じてしまうと、失われた環境や健康を元通りにすることは困難です。 地球環境法学科はそうした現代社会の要請と期待に応えるべく、環境行政・政策についての専門知識を備えた行政官、環境問題を扱う弁護士、企業における環境対策の専門家、環境NGOスタッフなど、さまざまなタイプの専門家育成も大きな目標としています。

学べる学問

法学環境学

目指せる仕事

学芸員国家公務員地方公務員弁護士会社員(一般企業勤務)

取得できる資格

司法試験学芸員・学芸員補

学びの特徴

学びの特徴

◎地球環境法特修コース 地球環境法学科の学生は、法学部生として通常の履修もできますが、環境法関係科目を集中的に履修することも可能です。環境法に特化した「特修コース」を整備し、優秀な成績で修了した学生に対してコースの修了認定を行っています。 ◎環境法総論 環境問題の多様化と国際化により、環境法の分野では国内法や国際条約が数多く生まれています。画期的な裁判判決も現れており、これらの具体例を題材に、環境法制を概観します。 ◎自然保護法 自然保護を目的とする法律および自然保護と密接な関係を持つ法律を概観し、その意義および問題点を考察します。自然環境保全法や自然公園法などの個別法令についても触れています。 ◎環境訴訟法 大気汚染、水質汚濁、騒音、日照・眺望侵害、土壌汚染など、さまざまな環境訴訟の判例・事例検討を通じて、環境紛争を司法審査で解決する手法、すなわち環境訴訟の理論と実務を学びます。

カリキュラム

【環境法の専門的知識とあわせて国際社会への理解力を培い、世界の課題と向き合う素養を修得する】 ・法律の基本科目を修得したうえで、「環境法入門」「環境法総論」といった基礎から「環境訴訟法」「自然保護法」などの専門へと発展的に学び、世界の環境関連ルールの知識と思考力を身につけます。 ・行政や企業など異なる舞台における環境と法の関係性や、アメリカやヨーロッパ、アジアなど、地域ごとの環境法のあり方も探究。環境問題に関する世界と日本の法システムに関する素養と法的思考力に加えて、国際関係法学科の科目群を通して得られる国際法・比較法の視点や、政治学、行政学など多方面のアプローチから身につく学際的な知見も、持続可能な社会を創り支えるための力となるでしょう。 ■学生の研究テーマ例 ・TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)と環境経営 ・食品ロス削減に向けた提言 ・自治体温暖化政策の比較研究

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

2023年度卒業生 就職率 98.2% 進学率 17.2%(法学部全体)

就職支援

【全学年対象プログラム】 ■正課授業 低学年から履修できるキャリア教育科目を開講しています。 ■インターンシップ支援プログラム 企業や官公庁から提供される募集状況を公開・募集するとともに、活動時期に合わせたガイダンスや講座を開催しています。 ■集中講座 2~3日間で、学部や学年を超えた仲間とグループワークに取り組むワークショップを行っています。社会で求められる、「グループで一つの目標を達成するための実践力」を養います。 ■OB・OG交流会 社会で活躍する卒業生が、大学時代の過ごし方や仕事の醍醐味などを語る交流会を行っています。卒業生だからこそ話してもらえる体験談を聞くことができます。 【就職活動年次生対象プログラム】 ■総合就職ガイダンス 自分がどのような人間かを把握する「自己分析」、自分の強みを活かして働く場を探すための「業界・企業研究」、それらを応募先に伝えるための「エントリーシート対策」や「面接対策」。就職活動に関する基礎知識から実践的なアドバイスまで、活動時期や段階に応じて就職活動を支援します。 ■学内合同企業説明会 企業の採用情報公開のタイミングと同時に、学内にて個別の企業説明会を開催します。 ■業界研究プログラム 内定を得るための大切な要素は、自分の強みや興味の方向性と企業がマッチしているかどうかです。そのために必要な企業の業務内容や課題、働く環境などを探る方法を紹介します。 ■採用試験対策プログラム エントリーシート審査⇒筆記試験⇒面接(一次~最終)と、企業の採用選考は次々にやってきます。キャリアセンターでは、それぞれの試験、また時期に応じた対策プログラムを実施しています。早い段階で自分の弱点を知り、準備することができます。 ■国際派・留学経験者就職プログラム 語学力を活かす仕事やグローバルな働き方に関わるさまざまなセミナー、英語キャリアフェアなどを開催します。留学前後の就活活動をサポートする講座や留学経験者による就職活動体験報告会も行います。 ■公務員就職支援プログラム 国家公務員、地方公務員など、公務員の種類や仕事内容は多種多様です。試験対策だけではなく、各機関の人事担当者、省庁などで活躍されている卒業生、内定者から仕事内容や体験談を聞けるセミナーを開催しています。 ◎“内定者に聞きたい就職活動”プログラム ◎理工学部・研究科 技術系就職支援プログラム ◎看護学科生就職支援プログラム ◎教員就職支援プログラム ◎卒業生協力プログラム

就職実績

(法学部全体) 東京都 楽天グループ株式会社 東京海上日動火災保険株式会社 株式会社りそなグループ アクセンチュア株式会社 株式会社NTT データ 株式会社三菱UFJ 銀行 日本アイ・ビー・エム株式会社 日本生命保険相互会社 アビームコンサルティング株式会社 株式会社みずほフィナンシャルグループ 三菱UFJ 信託銀行株式会社 三菱電機株式会社 第一生命保険株式会社 明治安田生命保険相互会社 SMBC 日興証券株式会社 株式会社キーエンス 日本銀行 日本電気株式会社(NEC ) 富士通株式会社 TOPPAN 株式会社 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 株式会社リクルート 株式会社日立製作所 株式会社野村総合研究所(NRI ) 警視庁 三井住友海上火災保険株式会社 三井住友信託銀行株式会社 三菱UFJ モルガン・スタンレー証券株式会社 野村證券株式会社 NHK( 日本放送協会) PwCコンサルティング合同会社/PwCアドバイザリー合同会社 TMI 総合法律事務所 パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 株式会社あおぞら銀行 株式会社三井住友銀行 自衛隊 大和証券株式会社 東日本旅客鉄道株式会社 日本通運株式会社  など

卒業生に人気の職種

データなし

卒業生に人気の業界

(法学部全体) 製造 24.7% 情報・通信 18.8% 金融 15.7%


tuition fee

授業料

年間授業料

888,000円

入学金

200,000円

ー施設利用料等その他費用

270,000円

4年間合計

4,834,650円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

推薦入学試験(公募制)

その他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4

必須の英語 基準スコア

1980

試験日程 出願締切日

2024/11/07

一次合格発表日

二次試験日

2024年11月30日(土)

合格発表日

2024/12/12

提出書類

自己推薦・自己アピール書

その他書類

推薦書

事前課題

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

1.5

倍率 2023

2.4

募集人数

11

補足説明

■事前課題:レポート等特定課題(学科の指定する内容については入試要項をご確認ください) ■二次試験:社会(環境問題を含む)と法に関する小論文 【その他出願条件】 ■以下の外国語検定試験のいずれかの基準を満たす者(いずれかひとつ) 英検:2級 TOEFL®iBT:42 TOEIC®L&RおよびTOEIC®S&W:LR550&SW240 国連英検:C級 IELTS:4.0 TEAP:220(各50) TEAPCBT:325 GTEC:930 ケンブリッジ英検:142 独検:準1級 GoetheI-nstitutのドイツ語検定試験:B1 オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験(oesd):B1 仏検:2級 DELF・DALF:DELFB1 TCF:TCFB1

推薦入学試験(公募制) 【国際バカロレア(IB)枠】

その他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/07

一次合格発表日

二次試験日

2024年11月30日(土)

合格発表日

2024/12/12

提出書類

自己推薦・自己アピール書

事前課題

その他書類

推薦書

IB Predicted Grade 報告書

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

2.7

倍率 2023

2.4

募集人数

11

補足説明

※募集人数は推薦入学試験(公募制)全体 ■事前課題:レポート等特定課題(学科の指定する内容については入試要項をご確認ください) ■二次試験:社会(環境問題を含む)と法に関する小論文 【その他出願基準】 ・IB Diplomaを取得見込みの者。

カトリック高等学校対象特別入学試験

その他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4

必須の英語 基準スコア

1980

試験日程 出願締切日

2024/09/05

一次合格発表日

二次試験日

2024年9月28日(土)

合格発表日

2024/11/01

提出書類

志望理由書

その他書類

推薦書

試験内容

面接

小論文や学科諮問などの筆記試験

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

補足説明

※募集人数:若干名 ※日本の教育制度下にある日本カトリック学校連合会に加盟する高等学校に在籍している方が対象です。 二次試験:面接、小論文 【評定/その他出願基準について】 ・全体の学習成績の状況が4.3以上の者で、指定する外国語検定試験の出願基準スコア・級以上を「いずれか1つ」満たしていること。 ・または、全体の学習成績の状況が4.0以上の者で、別途指定する外国語検定試験の出願基準スコア・級以上を「いずれか1つ」満たしていること。 <学習成績の状況 4.3 以上の者> 英検:2級 TOEFL®iBT:42 TOEIC®L&RおよびTOEIC®S&W:LR550&SW240 国連英検:C級 IELTS:4.0 TEAP:220(各50) TEAPCBT:325 GTEC:930 ケンブリッジ英検:142 独検:準1級 GoetheI-nstitutのドイツ語検定試験:B1 オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験(oesd):B1 仏検:2級 DELF・DALF:DELF B1 TCF:TCF B1 <全体の学習成績の状況 4.0 以上~4.3 未満の者> 英検:準1級 TOEFL®iBT:72 TOEIC®L&RおよびTOEIC®S&W:LR785&SW310 IELTS:5.5 TEAP:310(各70) TEAPCBT:550 GTEC:1180 ケンブリッジ英検:160 独検:準1級 GoetheI-nstitutのドイツ語検定試験:B2 オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験(oesd):B2 仏検:準1級 DELF・DALF:DELF B2 TCF:TCF B2

国際バカロレア(IB)入学試験 第1期

浪人でも出願できるその他出願基準がある合格後、入学辞退可能(併願)

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/08/01

一次合格発表日

二次試験日

合格発表日

2024/10/03

提出書類

志望理由書

EE(IB対象)

IB Predicted Grade 報告書

その他書類

推薦書

試験内容

その他

倍率 2024

倍率 2023

1

募集人数

補足説明

※募集人数:若干名 ※二次試験なし 【出願資格・要件】 国内外のインターナショナルスクールや海外のIB認定校出身者、または卒業見込みの者で、出願時にIB Diplomaを取得済み、もしくは取得見込みで次の①、②のすべての要件を満たす者。 ※日本におけるIB認定校で、学校教育法第1条に規定されている高等学校の出身者または卒業見込みの方は国際バカロレア(IB)入学試験第2期募集にて出願してください。 ①各学科の指定するIB科目を履修、および、成績基準を満たす者。 ②以下のいずれかを満たす者。 A:日本語Aもしくは日本語BのIB科目を履修した者(学科によって履修レベルや成績基準の設定有) B:日本語能力試験N1合格者。 C:日本の中学、高等学校にあたる6年の教育課程において、3年以上日本の教育制度に基づく学校に通っていた者。 必履修IB科目および成績基準 【出願資格・要件②のA】 日本語 A(SL or HL)、日本語 B(HL)から 1 科目 成績基準 5 点以上 【選択必修】 数学(SL or HL)、歴史(SL or HL)、経済(SL or HL)、地理(SL or HL)から1科目

国際バカロレア(IB)入学試験 第2期

浪人でも出願できるその他出願基準がある合格後、入学辞退可能(併願)

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2025/01/07

一次合格発表日

二次試験日

合格発表日

2025/01/24

提出書類

志望理由書

EE(IB対象)

その他書類

推薦書

試験内容

その他

倍率 2024

1

倍率 2023

募集人数

補足説明

※募集人数:若干名 ※二次試験なし 【出願資格・要件】 日本におけるIB認定校で、学校教育法第1条に規定されている高等学校の出身者または卒業見込みの者で、出願時にIB Diplomaを取得済みで次の①の要件を満たす者。※IB Diploma取得見込みの者は出願できません。 ①以下のIB科目を履修した者。 【選択必修】 数学(SL or HL)、歴史(SL or HL)、経済(SL or HL)、地理(SL or HL)から1科目

海外就学経験者(帰国生)入学試験

浪人でも出願できるその他出願基準がある合格後、入学辞退可能(併願)

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

2304

試験日程 出願締切日

2024/08/01

一次合格発表日

二次試験日

2024年9月22日(日)

合格発表日

2024/10/03

提出書類

志望理由書

その他書類

試験内容

面接

小論文や学科諮問などの筆記試験

倍率 2024

2

倍率 2023

3.2

募集人数

補足説明

※募集人数:若干名 ※二次試験:小論文(800字)─社会(環境問題を含む)と法に関する基礎的学力試験 【その他出願条件】 ■以下の外国語検定試験のいずれかの基準を満たす者(いずれかひとつ) 英検:準1級 TOEFL®iBT:72 TOEIC®L&RおよびTOEIC®S&W:LR785&SW310 国連英検:B級 IELTS:5.5 TEAP:330(各70) TEAPCBT:590 GTEC:1180 ケンブリッジ英検:162 独検:準1級 GoetheI-nstitutのドイツ語検定試験:B2 オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験(oesd):B2 仏検:準1級 DELF・DALF:DELF B2 TCF:TCF B2