上智大学の公募推薦
上智大学の公募推薦は、評定や英語検定試験の成績に加えて、二次試験で学科試問と面接を課し、多角的に受験生の適性を評価する試験です。
詳細は次の通りです。
出願基準について
出願基準は学部によって異なり、理工学部では全体の学習成績の状況が3.8以上が最低基準である一方、ほぼすべての文系学部では4.0以上が基準となっています。
英語検定試験については、国際教養学部と神学部は基準がない一方で、外国語学部の英語学科や国際関係法学科などでは高い水準(CSE 2304以上)が要求されます。
選考内容は学科ごとに異なり、学科試問では各学科の特性に応じた課題が出題されます。
理工学部では自然科学や数学・物理の理解力を問う試問が、外国語学部では英語適性検査や言語圏に関する知識を問う試問が課されます。
上智大学の公募推薦は、学力と入学後の適性を総合的に評価する試験であり、各学科への強い志望動機と学習成績の両立が求められます。
上智大学のその他の特別入試
上智大学はカトリック高等学校対象特別入学試験、国際バカロレア(IB)入学試験(第1期・第2期)、海外就学経験者(帰国生)入学試験、および神学部推薦入学試験を実施しており、多様なバックグラウンドを持つ受験生に機会を提供しています。
詳細は次の通りです。
出願基準について
カトリック高等学校対象特別入学試験は、日本カトリック学校連合会加盟校の在籍者を対象とし、評定や英語検定試験の基準は公募推薦と同等です。
国際バカロレア入学試験と海外就学経験者入学試験は、特別な教育背景を持つ生徒に対して、学習成績の状況基準がなく、国際的な視点や適性を重視した選考を実施しています。
選考内容は各試験によって異なり、カトリック高等学校対象特別入学試験は面接と小論文を主に課す試験です。
国際バカロレア入学試験では、IB Diplomaの成績、課題論文(EE)、知の理論(TOK)、創造性・活動・奉仕(CAS)などを総合評価します。
海外就学経験者入学試験では、面接と学科試問を課し、国際的背景での適応能力と専門知識を評価します。
上智大学のその他の特別入試は、国際的背景を持つ受験生や特別な教育環境で学んできた受験生に対して、その多様性を評価する選抜方法として機能しています。
上智大学では公募推薦とその他の特別入試(カトリック高等学校対象・IB・帰国生・神学部推薦)が実施されており、受験生は各自の適性と出願資格に合わせて入試を選択することができます。
公募推薦は11月出願で12月合格発表と、年内入試の中では最も遅いスケジュールです。
国際バカロレア入学試験第1期と海外就学経験者入学試験は7月末締切と最も早く、10月初旬に結果が出るため、その後の戦略に反映させやすいメリットがあります。
カトリック高等学校対象特別入学試験は9月上旬出願で11月初旬合格発表と、公募推薦より1ヶ月以上早い結果が得られます。
神学部推薦入学試験は1月出願で2月後半合格発表となり、冬休み期間を有効活用した受験計画が可能です。