カトリック高等学校対象特別入学試験
法律学科
出願書類の書き方
法律学への関心を、具体的な法律問題や社会課題から示すことが重要です。
例えば「少年法改正」「労働問題」など、実際の法律ニュースや裁判事例から着想を得た問題意識を述べましょう。
「法律家になりたい」という一般的な志望理由では不十分です。
法律学を通じて、どのような社会課題を解決したいのかを明確に示すことが評価につながります。
二次試験の対策
小論文では、与えられた法律問題について、複数の立場から論理的に分析する力が問われます。
判例や法律知識がなくても、法的思考(相反する利益をどう調整するか)を示すことが重視されます。
普段から新聞の法律関連記事を読み、その問題をどう考えるか、複数の視点から整理する習慣をつけましょう。
面接で問われること
なぜ法律学なのか、法律の学習を通じて何がしたいのか、という深い問いが予想されます。
「弁護士になりたい」という目標であれば、「なぜ弁護士なのか」という背景を説明できるよう準備してください。
対策スケジュール
6月~8月は外国語検定試験対策と基礎学力完成を優先し、7月~9月にかけて法律関連ニュース読解と小論文執筆練習を並行して行い、9月は面接練習で志願理由の説得力を高めてください。
国際関係法学科
出願書類の書き方
国際法や国際関係への関心を、具体的な国際紛争や外交課題から示すことが大切です。
例えば「国際条約の形成」「国家間の領土問題」「国際人権法」など、現代の国際関係のニュースから着想を得た問題意識を述べましょう。
高度な英語能力を求める学科であることを考慮し、国際関係への深い関心を示すことが重要です。
二次試験の対策
小論文では、国際法や国際政治についての分析力と論述力が問われます。
複雑な国際紛争を、複数の国家・国際機関の立場から分析する力が重視されます。
新聞やNHK国際ニュースで、国際関係の最新動向をフォローし、「自分ならどう考えるか」という問題意識を養いましょう。
面接で問われること
グローバル課題への関心の深さと、その課題を国際法的視点からどう解決するのか、という思考が問われます。
単なる「国際人になりたい」では不十分です。
具体的な国際課題の解決策を、法的観点から論述できる準備が必要です。
対策スケジュール
6月~7月は高度な英語検定試験対策を集中的に行い、8月~9月は国際関係ニュース読解と小論文執筆、面接練習を並行して行い、本番に備えてください。
地球環境法学科
出願書類の書き方
環境問題への関心を、具体的な環境課題(気候変動、海洋汚染、森林破壊など)から示すことが重要です。
「環境問題に関心がある」では不十分で、「なぜこの環境課題に関心があるのか」「その課題を法的観点からどう解決したいのか」を明確に述べることが評価につながります。
環境法的思考(環境保全と経済成長のバランスなど)への理解を示しましょう。
二次試験の対策
小論文では、環境問題の複雑性と、それに対応する法律制度についての分析力が問われます。
気候変動対策、再生可能エネルギー法、国際環境条約など、現代の環境課題を多角的に分析する習慣をつけてください。
面接で問われること
環境問題への関心がどこから生まれたのか、その課題解決に法律がどう役立つのか、といった思考プロセスが問われます。
自分自身の経験や観察を交えながら、環境への責任意識を説得力を持って語れるよう準備してください。
対策スケジュール
6月~8月は基礎学力と外国語検定試験対策に集中し、8月~9月は環境問題に関する読書と小論文執筆練習を行い、9月は面接練習で志願理由の深化を図ってください。
国際バカロレア(IB)入学試験 第1期
法律学科
出願書類の書き方
法律学科では、法的思考力と国家・社会への責任感が重視されます。
志望理由書では、一般的な「法律家になりたい」では不十分です。
例えば、憲法、民法、刑法など特定の法分野への関心、或いは法制度改革への具体的な提言など、法への深い理解を示してください。
EEで法律関連のテーマを選んでいるなら、その分析が学科での学習に繋がることを明示してください。
TOKでは、「法の正当性とは何か」など、法哲学的な問いを扱うと、学科の理念に合致します。
二次試験の対策
書類審査が全てのため、提出書類全体での法律への深い思考が重要です。
特にEEの論文としての質と、志望理由書の説得力が評価されます。
対策スケジュール
5月中旬:法学の基本概念に関する入門書を読む。
5月下旬:特定の法分野を選定(例:憲法、民法、環境法など)。
6月上旬:EEのテーマ決定。
法律関連の社会的課題を選ぶと理想的。
6月中旬:志望理由書の初稿。
特定分野への関心と、その分野でなぜ勉強したいのかを述べる。
6月下旬:EEの完成度を確認。
法的論理が一貫していることを確認。
7月上旬:全書類の最終仕上げ。
7月31日:願書締切。
国際関係法学科
出願書類の書き方
国際関係法学科では、グローバル政治・外交と法的枠組みの関係を理解することが重要です。
志望理由書では、国際法、人権法、紛争解決メカニズムなど、グローバルな法的課題への関心を述べてください。
例えば、国連、国際刑事裁判所、地域紛争の法的側面など、具体的な事例を挙げながら、その課題に対する自分の見方を示してください。
EEで国際関係やグローバル政治のテーマを選んでいるなら、その分析に法的視点を含めることで、学科との関連性を強調できます。
二次試験の対策
書類審査が主眼のため、グローバル課題への深い理解と法的思考の両立が評価されます。
特にEEの質と、志望理由書でのグローバル視点の説得力が重要です。
対策スケジュール
5月中旬:国際法と紛争解決に関する入門書を読む。
5月下旬:現在進行中のグローバル課題(紛争、人権侵害など)を調査。
6月上旬:EEのテーマ決定。
グローバル課題と法的枠組みの関係を扱うテーマが理想的。
6月中旬:志望理由書の作成。
具体的な国際的事例を述べながら、国際法への関心を示す。
6月下旬:全書類の完成度を確認。
7月上旬:最終仕上げ。
7月31日:願書締切。
地球環境法学科
出願書類の書き方
地球環境法学科では、環境問題に対する法的アプローチへの強い関心が求められます。
志望理由書では、気候変動、生物多様性喪失、海洋汚染など、具体的な環境課題を挙げながら、その課題に対する法的解決策に関心があることを述べてください。
地理やビジネスと経営を選択科目に取っていると、環境問題への多面的理解が示せます。
EEで環境問題のテーマを選んでいるなら、その分析に法的視点を含め、学科との関連性を強調してください。
二次試験の対策
書類審査が全てのため、提出書類全体での環境問題への深い関心が重要です。
EEの質と、志望理由書での法的思考の説得力が評価されます。
対策スケジュール
5月中旬:環境法と環境政策に関する書籍を読み始める。
5月下旬:気候変動、生物多様性など、特定の環境課題を選定。
6月上旬:EEのテーマ決定。
環境問題と法的枠組みの関係を扱うテーマが理想的。
6月中旬:志望理由書の作成。
具体的な環境課題と、その法的解決への関心を述べる。
6月下旬:全書類の完成度をチェック。
7月上旬:最終仕上げ。
7月31日:願書締切。
国際バカロレア(IB)入学試験 第2期
法律学科
出願書類の書き方
法学への基礎的関心と、特定の法律分野(憲法、民法、刑法など)への研究意欲を志望理由書で明示します。
社会の法的課題への問題意識を持ち、それを解決する法律知識・論理能力の習得を望んでいることを表現します。
EEが法律関連テーマの場合は、判例分析や法理論的論考の深さを示します。
二次試験の対策
二次試験がないため、出願書類の説得力が合否の決定要因です。
EEでの論理的分析、TOKレポートでの知識論的考察を強調します。
対策スケジュール
8月から9月で法律学への関心を掘り下げ、志望動機を明確にします。
9月から11月で志望理由書を複数回改善し、法的思考力をアピールします。
10月から12月初旬でEEとTOKレポートを完成させます。
12月中旬から全書類の最終チェックを実施します。
国際関係法学科
出願書類の書き方
国際法、国際関係、外交など、グローバル規模での法的課題への深い関心を志望理由書で述べます。
異なる国家間の法的紛争、国際条約、人権などのテーマに対する問題意識と学習意欲を示します。
IB科目での国際的視点が、国際関係法学習にどのようにつながるのかを明記します。
EEが国際法や国際関係に関わる場合は、その分析の国際的視野を強調します。
二次試験の対策
二次試験がないため、出願書類の完成度が重要です。
EEでのグローバルな観点からの分析、TOKレポートでの知識論的深さを示すことが重要です。
CASレポートで国際的なボランティアや交流経験があれば、記述します。
対策スケジュール
7月から8月で国際的課題への関心を整理し、志望動機を明確にします。
8月から9月で志望理由書の構想を立てます。
9月から11月で複数回改善し、国際的視点を強調した内容に仕上げます。
10月から12月初旬でEEとTOKレポートを完成させます。
12月中旬から全書類の最終チェックを実施します。
地球環境法学科
出願書類の書き方
環境問題と法律の関係、気候変動・生物多様性・持続可能性など、グローバルな環境課題への関心を志望理由書で示します。
法的枠組みを通じて環境問題をいかに解決するか、その学習意欲を表現します。
EEが環境・持続可能性関連テーマの場合は、法的分析視点を組み込んだ研究を強調します。
二次試験の対策
二次試験がないため、出願書類の説得力が決定的です。
EEでの環境問題の法的分析、TOKレポートでの知識論的考察、そしてCASでの環境保全活動の経験を総合的に示すことが重要です。
対策スケジュール
7月から8月で環境課題と法律のつながりを整理し、志望動機を明確にします。
8月から9月で志望理由書の骨子を構想します。
9月から11月で志望理由書を複数回改善し、環境法への適性をアピールします。
10月から12月初旬でEEとTOKレポートを完成させます。
12月中旬から全書類の最終チェックを実施します。
海外就学経験者(帰国生)入学試験
法律学科
出願書類の書き方
志望理由書では、法学を学びたい具体的な動機を述べることが不可欠です。
例えば、私法(民法・商法)と公法(憲法・行政法)のどちらに興味があるのか、また特定の法領域(刑事法・労働法など)への関心があれば、それを明示しましょう。
海外の法制度の経験や、異なる法律制度を比較する中での気づきもアピール材料になります。
また、法律家としてのキャリアビジョン(弁護士、公務員、企業法務など)をある程度示すと、説得力が増します。
二次試験の対策
小論文(800字)は、社会と法に関する基礎的学力を試すものです。
基本的な法律概念(権利・義務・契約・犯罪など)を理解し、具体的な事例に対して法的な考え方を適用する力が求められます。
日本の法制度に関する基本知識を習得する必要があります。
海外の法制度との比較を含めた論述も効果的です。
面接で問われること
法学を学びたい理由、特に興味のある法分野について詳しく質問されます。
海外での法律経験や、社会正義についての自分の考えも話題になります。
将来、法学をどのような形で社会に貢献したいのか、具体的なキャリアプランについても準備しておきましょう。
対策スケジュール
5月~6月:志望理由書完成、準1級相当の外国語検定試験対策。
6月~7月:基本的な法律知識の習得(憲法・民法・刑法の概要)。
7月31日:出願期限。
8月~9月上旬:小論文演習(週2~3本)、法律知識の深化、面接対策。
9月20日:二次試験実施。
国際関係法学科
出願書類の書き方
国際関係法への関心を明確に述べることが重要です。
国際法・条約・国際機関・国家間関係など、特定の領域への関心があれば、それを示しましょう。
海外での国際的な経験や、異なる国家・文化間での法的課題への認識をアピールしてください。
また、グローバルな法課題(国際紛争・人権・貿易など)に対する自分の見方も述べると、より説得力のある志望理由になります。
二次試験の対策
小論文(800字)は、国際関係に関する基礎的学力を試すものです。
国際法の基本原則(主権・条約・国際機構など)や、現代的な国際課題(紛争解決・環境保全・人権保護など)についての理解が必要です。
海外のニュース、国連資料、国際法の入門書を読み込み、実践的な理解を深めましょう。
複数の視点からの国際関係分析ができると、より高い評価を得られます。
面接で問われること
国際関係のどの分野に特に関心があるのか、具体例を挙げて説明できるか確認されます。
海外での国際的経験が、どのように国際関係法への関心につながったのか、その過程を語れることが重要です。
また、卒業後、国際法をどのような形で活かしたいのか(外交官、国際機構職員など)、具体的なキャリアビジョンについても準備しましょう。
対策スケジュール
5月~6月:志望理由書作成、準1級相当の外国語検定試験対策。
6月~7月:国際法の基礎知識習得、国際ニュースの定期読書開始。
7月31日:出願期限。
8月~9月上旬:小論文演習(週2~3本)、現代的国際課題の分析、面接対策。
9月20日:二次試験実施。
地球環境法学科
出願書類の書き方
地球環境問題への関心と、法的アプローチによるその解決への志向を示すことが不可欠です。
気候変動・生物多様性・廃棄物・汚染など、特定の環境課題への関心があれば明示しましょう。
海外での環境問題の観察経験や、環境と法に関する思考をアピールしてください。
また、持続可能な社会の構築への参画意欲を示すと、より説得力のある志望理由になります。
二次試験の対策
小論文(800字)は、社会(環境問題を含む)と法に関する基礎的学力を試すものです。
環境法の基本原則(汚染者負担原則、予防原則など)や、国内外の環境規制の知識が必要です。
また、経済・社会政策と環境保全のバランスについて、法的観点からの分析ができることが重要です。
具体的な環境問題(海洋プラスチック、森林破壊など)について、複数の視点から考察する習慣をつけましょう。
面接で問われること
地球環境法のどの領域に特に関心があるのか、具体例を挙げて説明できるか確認されます。
海外での環境問題への取り組みや、環境と法についての自分の考えも話題になります。
卒業後、環境法をどのような形で社会に貢献したいのか(環境NGO、行政、企業など)、具体的なビジョンについても準備が必要です。
対策スケジュール
5月~6月:志望理由書完成、準1級相当の外国語検定試験対策。
6月~7月:環境法の基礎知識習得、環境ニュース・政策資料の読書開始。
7月31日:出願期限。
8月~9月上旬:環境課題の法的分析、小論文演習(週2~3本)、面接対策。
9月20日:二次試験実施。