学びの特徴
お茶の水女子大学
学校情報
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学べる学問
目指せる仕事
取得できる資格
学びの特徴
学部・学科
お茶の水女子大学/お茶の水女子大学
偏差値
67〜67
工学と人文学・社会科学の知を協働させ、社会と共に未来の環境、文化を創り出す テクノロジーは私たちの社会や文化に欠かせないものとなり、未来の創造に大きな役割を果たします。環境をはじめ、テクノロジーが取り組む課題には人文学や社会科学からの視点の重要性が増しています。2024年4月に設立されたお茶の水女子大学共創工学部には、工学と人文学・社会科学の知が協働し、共に未来の環境、社会、文化を創るという意味が込められています。また、協働を進める上で大きな役割を果たすのがデータサイエンスです。学んだ学生が将来、さまざまな垣根を越え、多様な人々を巻き込み、新たな意味や価値を創造していくことが共創工学部の狙いです。
人間環境工学科
偏差値
67
人と環境のデザイン・エンジニアリング 人間環境工学は、3つの工学専門領域で構成しています。人間環境工学科では、社会科学を用いて持続的・包摂的な社会の在り方からスタートし、上記の互いに関連しあう工学諸分野を協働し、データに基づくデータサイエンス、デザイン思考、設計や生産を行い、「共創」して社会課題の解決につなげる力を養います。 ■人間領域 人間の活動そのものを直接的に工学技術による支援対象とし、人間工学、健康科学、生体医工学、生物学、人体と自然人類学などに広がります。 ■環境領域 インテリア、住宅、建築の計画と設計、建物の歴史と保存、都市気候、都市デザイン、エネルギーとグリーンインフラ、水環境や資源循環などを扱います。 ■マテリアル領域 工学設計を材料の面から支援強化する領域で、生活にかかわる機能性繊維材料や、人に触れる医薬にも利用されるバイオマテリアルなどが対象です。
文化情報工学科
人文学×データサイエンス×工学 文化情報工学は、人文学とデータサイエンス、工学の3つの学問領域を基礎として、それらを協働させ、発展させることで、人文知と工学知の二つの専門知を深めます。 ■人文情報学 人間の文化と社会に関する知識や考え方(人文学)を学び、歴史、地理、思想、言語、文学、芸術などの諸分野の多様な資料を、デジタル技術によって収集・加工し、データサイエンスの手法を応用して多角的に解析します。 ■データサイエンス 現実世界の人・モノ・事象に対し、「どのようにして」データを収集・整理・貯蔵するか、また、「どのような」モデルがデータに適合するかを、統計分析、機械学習、データマイニングなどを通して学びます。 ■情報工学 人文学の資料やデータを可視化・実装したり、新たな作品・表現を作り出すために、データ工学、統計学、コンピュータ工学、応用数理、プログラミングなどを学びます。
ACCESS
所在地・アクセス
お茶の水女子大学
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅から徒歩7分
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
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