Nennai Nyushi Navi Logo image

慶應義塾大学

学校情報

化学科

注意:慶應義塾大学のイベントや資料請求が設定されていません。大学側でイベントや資料請求の設定完了後に閲覧又は申込が可能になります。

化学科

【科学の「幹」となる進化する化学 探求・解明から始まる創造のサイエンス】 「人と自然に一番近いサイエンス」、それが化学です。「化学」とは物質の性質とその変化を対象とした学問であり、私たちが生活していく上で、必要不可欠なさまざまな物質を自由自在に創り出すことができる唯一の手段です。化学科にある10の研究室では、それぞれで基礎化学を軸とした、ナノテクノロジー、環境・エネルギー、機能材料、分子デバイス、生命化学をはじめとする先端科学・工学の次世代を切り拓く、独自の研究が進められています。各研究室の担当教員約20名が中心となって1学年約40名の学生に対して少人数教育を行っています。

学べる学問

化学

目指せる仕事

研究・技術者(製薬開発)中学校教諭高等学校教諭研究・技術者(食品系)研究・技術者(化粧品)

取得できる資格

学芸員・学芸員補

学びの特徴

学びの特徴

■基礎から応用まで世界の最先端の研究 物理化学、無機化学、有機化学、材料化学、生命化学などの分野を軸として、普遍的な基礎化学から次世代を切り拓く応用研究まで最先端の化学を研究できます。 ■少人数教育でリーダーとなる人材を育成 1学年あたりの学生約40名に対して、20名の教員が理工学部で最もきめ細やかな少人数教育を行っています。新分野を開拓し、独創的な新技術を創成することのできる真のリーダーに成長するよう全力でサポートしています。 ■化学の全分野をバランスよく学ぶ 第2・第3学年では、化学の基礎的分野をバランスよく学び、専門的な化学を学ぶための基礎学力を身につけます。また、「ものとの触れあい」を大切にする化学実験によって、理学の中心“Central Science”としての化学の視点を身につけます。

カリキュラム

化学科では、2・3年次に、物理化学、無機・分析化学、有機化学、生命化学など、化学に関する基礎的な分野をバランスよく習得できるので、より専門的な化学に挑戦するための基礎学力が身につきます。また、化学のおもしろさを十二分に味わうことができる化学実験第1・第2を通じて、”Central Science” としての化学を実感できます。 4年生になると、それぞれの研究室に配属されて、少人数教育ならではのきめ細やかな指導のもと卒業研究を進めます。また、「化学特別講義」では、他大学・研究機関の超一流の教授や研究者を講師に招き、世界最先端の化学に触れることで、専門分野にとらわない研究力や創造力を伸ばすことができます。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

・2023年度 就職率 50% 就職者の割合 2.9% 進学率 91.4%

就職支援

■就職・進路相談 三田、矢上、湘南藤沢、芝共立の各キャンパス就職・進路支援担当部署が、就職・進路全般に関する相談に応じています。就職・進路支援担当部署のスタッフは、日々、塾生の就職活動や進路選択の状況に接し、また、多くの人事採用担当者との情報交換を行っています。大学生の就職・進路に関する情報が氾濫する中、マンツーマンの個別相談サービスを、毎年多くの塾生が利用しています。 ■多彩な情報の提供 企業から慶應義塾に届く求人票、企業説明会案内など、多数の情報を閲覧することができます。また、OB・OG 訪問のためのコンタクト先を検索・閲覧できるデータベースや、企業内定者による就職活動体験記も、慶應義塾ならではの貴重な情報となっています。 ■各種ガイダンスの開催 就職活動や進路選択の上で一般的におさえておきたい入門セミナーをはじめ、就職活動の進め方、履歴書・エントリーシートの書き方、面接対策、内定者(4 年生)によるパネルディスカッション、外部講師などによる業界研究、公務員志望者向けなど様々なテーマのガイダンスを、各キャンパスの特色を活かしながら、全キャンパスで年間計 100 回程度開催しています。これらのガイダンスを通して、適切な時期に適切な内容の情報を提供することで、結果として塾生は極めて満足度の高い就職・進路選択を実現しています。

就職実績

■大学・研究機関 化学物質評価研究機構 ■民間企業(化学) メルテックス ■民間企業(食品・化粧品) 麒麟麦酒、資生堂、東京めいらく、ヨックモック ■民間企業(電気・自動車) 全日本空輸、タイコヘルスケア、トヨタ自動車、豊田自動織機、富士通 ■民間企業(その他) 日本IBM、SMBC日興證券、NTTデータ 、警視庁、マッキンゼー、三井住友海上火災保険、ユニクロ

卒業生に人気の職種

データなし

卒業生に人気の業界

電気・自動車 25% 食品・化粧品 17% 化学 4% 大学・研究機関 4%


tuition fee

授業料

年間授業料

1,340,000円

入学金

200,000円

ー施設利用料等その他費用

420,000円

4年間合計

7,253,100円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

AO入試

欠席日数による出願制限ありその他出願基準がある合格後、入学辞退可能(併願)

出願基準 必須の評定

4.1

必須の英語 基準スコア

なし

試験日程 出願締切日

2024/10/03

一次合格発表日

2024年10月25日(金)

二次試験日

2024年12月 8 日(日)

合格発表日

2024/12/13

提出書類

志望理由書

その他書類

試験内容

面接

倍率 2024

4

倍率 2023

3.5

募集人数

4

補足説明

※理工学部では第 2 学年から学科に所属しますが、本入試制度による入学者は第 1 学年から学科に所属し、学科に設定されたプログラムを第 1 学年から活用することができます。なお、学科の併願および入学後の学科の変更はできません。 【その他出願資格について】 ・高等学校在学中あるいはそれに相当する課程の期間中に、勉学・課外活動などで研鑽を積み重ねてきた者。特に、希望する学科の分野に関連して、深い興味を持つに至る探求(より深く理解している科学技術の内容や科学技術系コンテストの実績など)を行ってきた者。 ・調査書記載の欠席日数の合計が30日を超えないこと。 【評定について】 ※次の科目をすべて履修し、各科目の評定がそれぞれ 4 以上であること。 ・教科:数学(6 科目の合計が15単位以上)数学 I・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B・数学 C ・教科:理科(4 科目の合計が12単位以上)物理基礎・物理・化学基礎・化学 ※外国語については、英語コミュニケーションⅠ・英語コミュニケーションⅡを含み、合計14単位 以上を修得していること。英語以外の外国語の単位で充当したい場合は相談可。

帰国生入試【学問E:化学・生命分野】

浪人でも出願できるその他出願基準がある合格後、入学辞退可能(併願)

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

なし

試験日程 出願締切日

2024/07/16

一次合格発表日

2024年8月30日(金)

二次試験日

2024年9月6日(金)

合格発表日

2024/09/13

提出書類

その他書類

試験内容

面接

小論文や学科諮問などの筆記試験

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

補足説明

募集人数:若干名 ※TOEFL® iBTもしくはIELTS Academic Moduleを受験し,試験結果を提出することができる者 ※各国の大学入学に必要な国家試験等の統一試験またはこれに準ずる試験を受験し,試験結果を提出することができる者 →満たさない場合は,次の条件を満たすこと:「統一試験提出に関する理由書」を 【2024年6月14日(金)】までに提出し,審査を受けた結果,個別に出願資格を認められた者 ※過年度に帰国生対象入学試験に出願していない者 ※同一年度内に理工学部が行う帰国生対象入学試験と外国人留学生対象入学試験の両方に出願 することはできません。 ※複数の学部を併願することが可能ですが,以下に示す併願はできません。 ・総合政策学部と環境情報学部の併願 ・法学部内の学科の併願 ・理工学部内の学門の併願 二次試験:参考小論文 面接(数学,物理,化学の科目面接および総合面接を行う)