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慶應義塾大学

学校情報

薬科学科

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薬科学科

偏差値

67

【広く薬学に関わる研究領域の人材を育成】 高度な知識と技術を集約する産業の代表格である創薬を支える上で、日本の薬学はこれまで大きな貢献をしてきました。この伝統を引き継ぐ薬科学科は、有効かつ安全性の高い医薬品の創製、開発、生産、さらには食品、化粧品、環境や衛生分野など薬学関連領域での教育・研究に従事する人材の養成を目的としています。自然科学を学ぶことはもちろんですが、これに加えて薬学としての特徴的科目を学ぶことのできるカリキュラムとなっています。3 年次後半からは、研究室に配属され、指導教員の下で科学者に必要な実践能力・問題解決能力の基盤をつくり、大学院での課題研究につなげます。

学べる学問

薬学

目指せる仕事

研究・技術者(製薬開発)研究・技術者(食品系)研究・技術者(化粧品)企業内研究員

取得できる資格

放射線取扱主任者

学びの特徴

学びの特徴

【薬学の基盤を持った科学者を育成】 自然科学に関する広い素養と、薬学としての応用性を共に学ぶことで、高度な専門性と学際性を共に確立することを目指します。 【アントレプレナー育成のために】 アントレプレナーシップとは、単に「起業家精神」という意味に留まらず、社会課題を見つけそれを解決するため常に挑戦し続けるマインドとも言えます。薬科学科では将来の多様なキャリアパスを見据えながら、早期体験学習を通じて課題発見力を身につけることで、アントレプレナーシップの育成を行っています。 【サイエンティスト育成のために】 ◎脂質研究から生命秩序を解き明かす JST ERATO「リピドームアトラス」プロジェクト ◎慶應薬学の研究成果を広く社会に還元「創薬研究センター」 ◎漢方薬や民間薬に用いられる植物を知るための「薬用植物園」

カリキュラム

【課題(卒業)研究】 薬科学科の学生は大部分が大学院に進学するため、長い時間と労力を費やして、研究者としての能力を磨きます。学部・大学院生の国際学会発表を支援する制度も学部独自に設け、その発表が優れた研究として認められ、受賞して帰国する例も増えています。 【研究者への大切な一歩「大学院」】 薬科学科の特徴は、卒業生の多くが大学院に進学することです。大学院進学率は8~9割で、特に優秀な学生のために最短4年間で修士と博士の学位を取得できる「修士-博士一貫コース」も用意しています。研究機関や企業の研究者を目指す学生にとって、大学院への進学は将来への重要な一歩となります。大学院修士課程修了者は、医薬の専門知識と高度な研究経験を生かし、製薬企業はもちろん食品・化粧品メーカーや行政機関等、幅広く活躍しています。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

・2023年度 就職率 100%(就職者の割合5%) 進学率 93.3%

就職支援

■就職・進路相談 三田、矢上、湘南藤沢、芝共立の各キャンパス就職・進路支援担当部署が、就職・進路全般に関する相談に応じています。就職・進路支援担当部署のスタッフは、日々、塾生の就職活動や進路選択の状況に接し、また、多くの人事採用担当者との情報交換を行っています。大学生の就職・進路に関する情報が氾濫する中、マンツーマンの個別相談サービスを、毎年多くの塾生が利用しています。 ■多彩な情報の提供 企業から慶應義塾に届く求人票、企業説明会案内など、多数の情報を閲覧することができます。また、OB・OG 訪問のためのコンタクト先を検索・閲覧できるデータベースや、企業内定者による就職活動体験記も、慶應義塾ならではの貴重な情報となっています。 ■各種ガイダンスの開催 就職活動や進路選択の上で一般的におさえておきたい入門セミナーをはじめ、就職活動の進め方、履歴書・エントリーシートの書き方、面接対策、内定者(4 年生)によるパネルディスカッション、外部講師などによる業界研究、公務員志望者向けなど様々なテーマのガイダンスを、各キャンパスの特色を活かしながら、全キャンパスで年間計 100 回程度開催しています。これらのガイダンスを通して、適切な時期に適切な内容の情報を提供することで、結果として塾生は極めて満足度の高い就職・進路選択を実現しています。

就職実績

データなし

卒業生に人気の職種

研究・開発職

卒業生に人気の業界

研究・開発職


tuition fee

授業料

年間授業料

1,490,000円

入学金

200,000円

ー施設利用料等その他費用

600,000円

4年間合計

8,573,100円