薬科学科
偏差値
67
【広く薬学に関わる研究領域の人材を育成】 高度な知識と技術を集約する産業の代表格である創薬を支える上で、日本の薬学はこれまで大きな貢献をしてきました。この伝統を引き継ぐ薬科学科は、有効かつ安全性の高い医薬品の創製、開発、生産、さらには食品、化粧品、環境や衛生分野など薬学関連領域での教育・研究に従事する人材の養成を目的としています。自然科学を学ぶことはもちろんですが、これに加えて薬学としての特徴的科目を学ぶことのできるカリキュラムとなっています。3 年次後半からは、研究室に配属され、指導教員の下で科学者に必要な実践能力・問題解決能力の基盤をつくり、大学院での課題研究につなげます。