言語聴覚学専攻
偏差値
36
ことばや聞こえ、飲み込みの機能を維持・向上し、人間性の回復を支援 言語聴覚療法は、たとえば脳梗塞の後遺症で、人やものの名前を言おうとしても出てこない(失語症)などといった 医療分野の患者さんに対して行うリハビリテーションです。 他にも言語聴覚士の仕事として、口がい裂で発音に障がいがある、難聴があるといった、障害児・者に対する教育、訓練を行ったり、障がいにより“食べる”という行為ができなくなったり難しくなった方々の支援などがあります。 言葉や食べ物は地域・文化・年代・職業などによって個人差が大きいので、言語聴覚士は病気や障がいに関する知識以外にも幅広い関心と知識をもつことが必要です。