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作成日: 2025/7/28 更新日:2026/4/28

心理学とは何を学ぶ学問?文系・理系どちら?大学の選び方・資格・就職まで高校生向けに解説

心理学とは何を学ぶ学問?文系・理系どちら?大学の選び方・資格・就職まで高校生向けに解説

「人の気持ちを理解したい」

「カウンセラーになりたい」

「犯罪心理学が気になる」

心理学に興味を持つ高校生はたくさんいます。

でも、いざ大学受験を意識したとき、こんな疑問が出てきませんか?

  • 心理学部って、大学で具体的に何を勉強するの?
  • 文系?理系?どっちで受験するの?
  • 取れる資格や就職先はどんなものがある?
  • 総合型選抜(AO入試)でも受けられる大学はある?

この記事では、心理学に興味がある高校生に向けて、大学での学び方から進路・受験方法まで一気に解説します。

「心理学部に行きたいけど、まだ何も調べられていない」という人も、読み終わる頃には次のアクションが見えてくるはずです。

ぜひ最後までご覧ください。

この記事のポイントを手軽にまとめたガイドを、年内入試ナビの無料会員向けに配布中です。

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この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

目次

  • 1 心理学とはどんな学問?高校生がまず知るべき基礎知識
    • 1-1 心理学の歴史を大まかに理解する
  • 2  心理学部で学ぶ内容・分野一覧
    • 2-1 基礎心理学——人間の心の仕組みを科学的に解明する
    • 2-2 応用心理学——心理学の知識を現実社会の問題解決に活かす
  • 3 心理学部は文系?理系?受験科目はどうなる?
    • 3-1 入試区分は「文系」が多い
    • 3-2 入学後は理系的な知識も求められる
    • 3-3 文系・理系どちらが向いている?
  • 4 心理学を学べる大学の選び方・おすすめ大学一覧
    • 4-1 心理学を専攻できる大学の一例
  • 5 心理学で取れる資格(公認心理師・臨床心理士など)
    • 5-1 公認心理師(国家資格)
    • 5-2 臨床心理士(民間資格)
    • 5-3 認定心理士(民間資格)
    • 5-4 産業カウンセラー(民間資格)
  • 6 心理学を活かせる就職先・キャリア
    • 6-1 心理専門職(資格を活かして働く)
    • 6-2 企業・ビジネス分野(心理学的スキルを武器にする)
    • 6-3 公務員・教育分野
  • 7 【受験生必見】心理学部は総合型選抜・年内入試でも狙える
    • 7-1 総合型選抜で心理学部を狙う際の具体的な対策
    • 7-2 年内入試で入学を狙えて心理学を学べる大学の例
  • 8 8. よくある質問(Q&A)
    • 8-1 Q. 心理学は文系・理系どちらで受験すべきですか?
    • 8-2 Q. 公認心理師になるには何年かかりますか?
    • 8-3 Q. 心理学部を卒業したら、心理士以外に就職先はありますか?
    • 8-4 Q. 心理学部に向いているのはどんな人ですか?
    • 8-5 Q. 心理学と哲学・社会学はどう違うのですか?
    • 8-6 Q. 高校生のうちから心理学を学んでおくことはできますか?
    • 8-7 Q. 国家資格がなくても心理学を活かせる仕事はありますか?
  • 9 9まとめ
    • 9-1 受験に向けた次のステップ

心理学とはどんな学問?高校生がまず知るべき基礎知識

心理学とは、人間の心や行動を科学的に研究する学問です。

「人の気持ちを読む」「他人の嘘を見抜く」といったイメージを持つ人も多いですが、それは心理学のほんの一側面に過ぎません。

実際には、感情・記憶・思考・行動のメカニズムを、実験・統計・観察という科学的な手法で解明します。

占いや超能力とは全く異なり、データと根拠に基づく「科学」です。

心理学が他の学問と違う面白さは、学んだ知識がすぐ「自分の日常」に活きること。

友人との関係がうまくいかない理由、勉強のモチベーションが続かないメカニズム、SNSで感じるなんとなくの焦りや不安など、これらはすべて心理学の研究対象です。

「人間ってなぜこう感じるのか」「なぜこう行動してしまうのか」という問いに科学的な答えを探せる学問、それが心理学です。


心理学の歴史を大まかに理解する

心理学は、もともと「人の心とは何か」を考える哲学から始まりました。

古代ギリシャでは、プラトンが「心は身体と分かれた理性的なもの」と考え、アリストテレスは「心は身体の働きである」と捉えました。

その後、1879年にヴィルヘルム・ヴントがドイツ・ライプツィヒに心理学実験室を設立し、心理学は哲学から独立した学問として発展を始めます。

20世紀に入ると、ジークムント・フロイトによる「無意識」の研究や、ジョン・ワトソン、B.F.スキナーによる行動主義が登場しました。

さらに1950年代以降は認知心理学が発展し、現在では脳科学やAIと結びつきながら研究が進んでいます。

心理学の流れは次のように整理できます。

時代
主な出来事
キーワード
古代
心を哲学として考察
プラトン、アリストテレス
19世紀末
心理学が独立した学問になる
ヴント、実験心理学
20世紀初頭
心理の理論が多様化
フロイト、行動主義
20世紀中頃
認知心理学が発展
記憶・思考の研究
現代
脳科学やAIと融合
fMRI、神経科学

この歴史を理解すると、心理学が「心の学問」から「科学的に人を理解する学問」へ発展してきたことがわかります。

入試の小論文や面接でも、心理学の成り立ちを踏まえて志望理由を説明できると、学びへの理解が伝わりやすくなります。

 心理学部で学ぶ内容・分野一覧

心理学は「基礎心理学」と「応用心理学」の2つに大きく分かれます。

さらにそれぞれの中に多様な専門分野があり、大学の心理学部ではこれらを体系的に学んでいきます。

自分がどの分野に特に興味があるかを知ることが、大学・学科選びの第一歩です。

基礎心理学——人間の心の仕組みを科学的に解明する

基礎心理学は、人の心や行動がどのような仕組みで成り立っているのかを研究する分野です。

「なぜ人はそう感じるのか」「なぜその行動をとるのか」といった問いを、実験や観察を通して科学的に明らかにしていきます。

代表的な分野は次のとおりです。

分野
研究内容
関心がある人の例
認知心理学
知覚・記憶・思考の仕組みを研究
学習、AI、教育に興味がある
発達心理学
年齢による心の変化を研究
子ども、高齢者支援に関心がある
社会心理学
集団や対人関係での行動を研究
人間関係、社会問題に関心がある
生理心理学
脳や神経と心の関係を研究
脳科学、医療に興味がある
計量心理学
心理検査や統計手法を研究
データ分析が得意

たとえば認知心理学では「なぜ人は忘れるのか」、社会心理学では「なぜ人は周囲に合わせるのか」といったテーマを扱います。

また、生理心理学では脳や神経の働きから心を理解し、計量心理学では心理検査や統計分析の方法を支えます。

基礎心理学は直接支援を行う分野ではありませんが、心理学全体の土台となる重要な領域です。

「人の心の仕組みそのものを知りたい」という人に向いている分野です。

応用心理学——心理学の知識を現実社会の問題解決に活かす

応用心理学は、基礎心理学で得られた知識を、教育・医療・職場などの現場で役立てる分野です。

人の心の仕組みを理解するだけでなく、現実の課題を解決するために心理学を活用します。

代表的な分野は次のとおりです。

分野
主な内容
活かせる分野
臨床心理学
心の悩みへの支援方法を学ぶ
カウンセリング、医療、福祉
教育心理学
学習や発達、教育方法を研究
学校、教育支援
産業・組織心理学
職場での人間行動を研究
人事、組織運営
犯罪心理学
犯罪行動の心理を分析
司法、再犯防止支援
スポーツ心理学
競技者の心理を支援
スポーツ指導、育成

たとえば臨床心理学では、カウンセリングや心理療法を通じて心の問題を支援する方法を学びます。

教育心理学では学習意欲や発達支援、産業・組織心理学では職場のストレスやチームワーク改善などを扱います。

このように応用心理学は、心理学の知識を社会のさまざまな場面で活かせる実践的な分野です。

「人の役に立つ形で心理学を使いたい」という人に向いています。

心理学部は文系?理系?受験科目はどうなる?

受験生が最も気になるポイントの一つが「文系・理系どちら?」という問題です。

結論から言えば、心理学部のほとんどは文系に分類されますが、入学後は理系的な知識も必要になります。

入試区分は「文系」が多い

ほとんどの大学で、心理学部・心理学科は文系学部として分類されています。

一般選抜の受験科目は「英語・国語+地歴/公民/数学から1科目」が主流で、数学IIIや理科2科目は基本的に不要です。

ただし、大学・学部によって異なる場合があります。

大学・学部
受験区分
補足
立命館大学 総合心理学部
文系型・理系型を選択可
数学・理科での受験も可能
早稲田大学 文学部(心理学専攻含む)
文系
英語・国語・地歴
同志社大学 心理学部
文系・理系両方の入試あり
学部独自の試験形式に注意
筑波大学 人間学群 心理学類
文系・理系どちらからも入学可
国公立大学のため共通テスト必須
東京大学 文学部(心理学専修)
文科三類(文系)
進振り制度で選択

入学後は理系的な知識も求められる

文系の入試で入学できても、大学の授業ではすぐに「統計学」「実験計画法」「研究法」などの理系色が強い科目が登場します。

心理学は「科学」なので、実験でデータを集め、統計ソフト(SPSSやRなど)を使って分析する作業が欠かせません。

「数学が苦手だから文系の心理学部に進んだのに、統計でつまずいた」という声は毎年聞かれます。

高校のうちから数学(特に確率・統計分野)を積極的に学んでおくと、大学入学後の学習がスムーズになります。

文系・理系どちらが向いている?

「心理学は文系か理系か」という問いへの正直な答えは「どちらの要素も持つ、文理融合の学問」です。

文系・理系の二択で悩む前に、「自分は心理学のどの分野に進みたいか」を軸に大学を選ぶほうが本質的です。

  • 臨床・カウンセリング・教育系に興味がある人 → 文系の入試で受験できる大学が多い
  • 認知・脳科学・実験系に強く興味がある人 → 理系型の入試がある大学も選択肢に
  • どちらのコースを選んでも、統計・データ分析の基礎は必須

心理学を学べる大学の選び方・おすすめ大学一覧

心理学を学べる大学は多いため、「何を基準に選ぶか」を明確にすることが大切です。

大学名だけで決めるのではなく、学べる内容や卒業後の進路まで確認して選びましょう。

大学選びでは、次のポイントを確認するのがおすすめです。

チェックポイント
確認する内容
学びたい分野
臨床・認知・社会・発達など希望分野が学べるか
資格対応
公認心理師に必要な科目に対応しているか
大学院連携
学部卒業後に大学院へ進みやすいか
実習設備
実験室やカウンセリング設備が整っているか
教員の専門
興味のある研究を行う教員がいるか
就職実績
心理職や一般企業への進路実績があるか
入試方式
総合型選抜や推薦入試に対応しているか

特に、公認心理師を目指す場合は資格対応カリキュラムの有無が重要です。

対応していない大学では、卒業後に資格取得ルートへ進みにくくなることがあります。

また、心理学は実験や実習を通して学ぶ場面が多いため、設備や実習環境も確認しておきたいポイントです。

将来の進路を見据えながら、自分が学びたい分野に合った大学を選ぶことが後悔しない進学につながります。

心理学を専攻できる大学の一例

大学名
都道府県
学部・学科
特徴
中央大学
東京都
文学部 心理学専攻
基礎〜応用まで幅広く学べる。
大学院進学・公認心理師取得も視野に入るカリキュラム
立教大学
埼玉県
現代心理学部 心理学科
実験・統計に強く、臨床系資格への対応も充実。
少人数ゼミで深く学べる
東洋大学
東京都
社会学部 社会心理学科
マーケティング・対人心理など実社会との接点が多く、就職に強い
東京福祉大学
東京都・群馬県
心理学部 心理学科
公認心理師・臨床心理士を目指す少人数制カリキュラム。
支援職志望に向いている
筑波大学
茨城県
人間学群 心理学類
国公立大学。
実験・調査・分析手法を重視し、医療・教育・産業など多分野への応用が可能
同志社大学
京都府
心理学部 心理学科
関西の有力私大。
文系・理系両方の入試があり、幅広い学びに対応
立命館大学
京都府
総合心理学部
総合型選抜での入学者が多い。
認知・臨床・社会など全分野を網羅的に学べる

参考:心理学を学べる大学をもっと詳しく調べたい方はこちら

心理学で取れる資格(公認心理師・臨床心理士など)

心理学を学んで取得を目指せる資格の中でも、特に重要なものを詳しく紹介します。

公認心理師(国家資格)

2017年に誕生した、日本で初めての心理職国家資格です。

取得者は医療・教育・福祉・司法・産業のあらゆる分野で、心理的なアセスメントや支援、関係者へのコンサルテーションを行うことができます。

取得ルートは主に2つあります。

  1. 大学で公認心理師対応科目を修了→大学院で実践的なトレーニングを積む→国家試験に合格
  2. 大学で対応科目を修了→2年以上の実務経験→国家試験

心理職として専門的に働くなら、大学院進学ルートが主流です。

注意点として、大学選びの段階から公認心理師対応カリキュラムが整備されているかどうかを確認することが必須です。

対応していない大学では指定科目を履修できず、後から取得が難しくなります。

​参考:スクールカウンセラーのなり方を一から解説!必要な資格やおすすめの大学も紹介​

臨床心理士(民間資格)

公認心理師より歴史が長く、長年にわたって心理職の代表格として認知されてきた民間資格です。

取得するには日本臨床心理士資格認定協会が指定する大学院を修了し、資格試験に合格する必要があります。

病院・学校・福祉施設・私設相談室など、カウンセリング・心理療法を行う現場では今も臨床心理士の需要が高く、公認心理師とダブルで取得する人も多いです。

​参考:心理カウンセラーになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説​

認定心理士(民間資格)

日本心理学会が認定する資格で、大学で指定の単位を取得すれば申請できます。

国家試験は不要ですが、「心理学の基礎的知識と技術を持つ」ことを客観的に証明できるため、就職活動でのアピールポイントになります。

産業カウンセラー(民間資格)

日本産業カウンセラー協会の養成講座を修了し、試験に合格することで取得できます。

職場のメンタルヘルス支援・キャリア相談・人材育成に特化した資格で、企業の人事・労務・EAP(従業員支援プログラム)担当者に向いています。

心理学を活かせる就職先・キャリア

「心理学部を卒業したら心理士しかなれない」。これはよくある誤解です。

実際には、心理学部の卒業生の多くが一般企業や公務員として活躍しており、専門職以外にも幅広いキャリアが開かれています。

心理専門職(資格を活かして働く)

公認心理師・臨床心理士として働くルートです。

主な勤務先は、病院・クリニック(心療内科・精神科)、小中高校・大学(スクールカウンセラー)、児童相談所・福祉施設、裁判所・少年院・刑務所などです。

社会的に重要で、やりがいの大きな仕事ですが、大学院修了が必要なこと、給与水準が他の専門職と比べて低めな場合があること(特に非常勤が多い)は事前に把握しておきましょう。

企業・ビジネス分野(心理学的スキルを武器にする)

心理学の知識は、企業でも幅広く活用されています。

人の行動や意思決定を理解する力は、組織運営や商品開発など多くの仕事に役立つためです。

代表的な活用分野は次のとおりです。

分野
活かせる内容
人事・労務
採用、研修、メンタルヘルス支援
マーケティング・広告
消費者心理の分析、広告戦略
コンサルティング
組織改善、リーダー育成

たとえば人事・労務では、面接や社員教育、職場環境の改善に心理学の知識が使われます。

マーケティングでは「なぜその商品を選ぶのか」という消費者心理を分析し、広告や販売戦略に活かします。

また、コンサルティングや組織開発では、チームの関係性やリーダーシップの改善に心理学的な視点が役立ちます。

このように心理学は、対人支援だけでなくビジネスの現場でも実践的に活かせる学問です。

公務員・教育分野

公務員の心理職(児童相談所・保護観察所など)は安定した雇用環境と専門性を兼ね備えた人気の選択肢です。

また、教員免許と組み合わせることで学校の先生になるルートも選べます。

職種カテゴリ
具体的な職業
仕事で活かせる心理学の知識
心理専門職
公認心理師、臨床心理士、スクールカウンセラー
臨床心理学、発達心理学
企業(人事・HR)
採用担当、人材開発、産業カウンセラー
産業・組織心理学、発達心理学
企業(マーケ・UX)
マーケター、広告プランナー、UXデザイナー
社会心理学、認知心理学
公務員
家庭裁判所調査官、児童相談所職員
発達・臨床・犯罪心理学
教育
学校教員、塾講師、教育行政
教育心理学、発達心理学
研究・開発
大学・研究機関の研究者、AIエンジニア
認知・計量心理学

心理学出身者は採用側から「人の気持ちを理解する力」「データを冷静に読む力」「論理的に伝える力」を持つ人材として評価されます。

就職活動では自分の専門分野をどうビジネスに結びつけられるかを具体的に語れるよう準備しましょう。

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【受験生必見】心理学部は総合型選抜・年内入試でも狙える

心理学系の学部・学科は、総合型選抜(AO入試)や公募推薦入試を積極的に実施している大学が多い分野です。

心理学は「人間への興味・関心」「自分なりの問いを持つ力」が問われる学問であり、学力試験一辺倒ではなく、志望理由・体験・探究心を評価する選抜方式と非常に相性が良いのです。

総合型選抜で心理学部を目指すメリット

  • 年内(9〜12月)に合格を決められる:一般入試より半年早く結果が出るため、精神的なゆとりが生まれます
  • 学力偏差値だけでなく「熱意・体験・考え方」で評価される:心理学への動機が具体的な人ほど有利
  • 心理学部は総合型選抜の志願者数が多い人気分野:早めの対策が必要

総合型選抜で心理学部を狙う際の具体的な対策

総合型選抜で心理学部を目指すなら、志望理由の深さと心理学への理解が重要です。

学力だけでなく、「なぜ心理学を学びたいのか」を具体的に伝えられるかが評価されます。

対策のポイントは次の3つです。

対策
内容
志望動機を具体化する
自分の体験と心理学への関心を結びつける
基礎知識を身につける
心理学の基本概念を理解しておく
選抜方式を確認する
大学ごとの試験内容を調べる

まず、志望動機は「人の心に興味がある」だけでは不十分です。

部活動や学校生活など、自分の経験をもとに心理学を学びたい理由を説明できるようにしておきましょう。

また、面接や小論文では、認知的不協和や自己効力感などの基本的な心理学用語を理解していると説得力が増します。

さらに、総合型選抜は大学ごとに選考方法が異なるため、書類・面接・課題論文などの内容を事前に確認し、それぞれに合わせた準備を進めることが大切です。

年内入試で入学を狙えて心理学を学べる大学の例

大学名
入試種別
主な選考内容
出願目安時期
立命館大学
​総合心理学部​
総合型選抜(課題論文方式)
書類一次→課題論文・個人面接
9月頃
早稲田大学
​文学部・人間科学部​
総合型選抜
書類審査→総合試験(筆記)
9月頃
東洋大学
社会学部
ほか
公募推薦・総合型選抜
書類・小論文・面接(学科により異なる)
10〜11月

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8. よくある質問(Q&A)

Q. 心理学は文系・理系どちらで受験すべきですか?

ほとんどの大学では文系入試で受験できます。

ただし、大学によっては理系型の入試も設けており、数学・理科を選択できるケースもあります。

入学後は統計学など理系的な科目も必修になるため、数学の基礎は高校のうちから固めておくと安心です。

Q. 公認心理師になるには何年かかりますか?

大学4年間+大学院2年間の計6年間が基本ルートです。

大学院では心理実習(病院・学校・福祉施設など多様な現場で合計600時間以上が目安)が求められます。

大学院への内部進学制度がある大学を選ぶと、受験勉強の二度手間を減らせます。

Q. 心理学部を卒業したら、心理士以外に就職先はありますか?

はい。心理学部出身者の多くが一般企業(人事・マーケティング・営業・IT業界など)や公務員として就職しています。

心理学で培う「データ分析力」「人間理解の深さ」「論理的な思考力」は業種を問わず高く評価されます。

Q. 心理学部に向いているのはどんな人ですか?

「人の気持ちを理解したい」という動機に加え、「なぜそうなるのかを論理的・科学的に解明したい」という好奇心がある人が向いています。

感情的に共感するだけでなく、客観的・批判的に考えるバランス感覚が求められます。

また、統計・データ分析への抵抗が少ない人は大学に入ってから苦労が少ないでしょう。

Q. 心理学と哲学・社会学はどう違うのですか?

心理学は「科学的実験・統計を使って、個人の心や行動のメカニズムを解明する」学問です。

哲学は「論理的思索によって心・存在・倫理などの根本的な問いに向き合う」学問で、実験や統計は使いません。

社会学は「社会構造・制度・集団が人間に与える影響を研究する」学問で、個人の内的メカニズムより外的・社会的要因に注目します。

3つは互いに重なりながらも異なるアプローチを持ちます。

Q. 高校生のうちから心理学を学んでおくことはできますか?

できます。入試の面接・小論文対策にもなる本を何冊か読んでおくと有利です。

おすすめは、河合隼雄著『こころの処方箋』(臨床心理学・日本語で読みやすい)、ロバート・チャルディーニ著『影響力の武器』(社会心理学・説得の心理)、マーティン・セリグマン著『ポジティブ心理学の挑戦』(幸福・強みの心理学)などです。

YouTubeやPodcastでも心理学入門コンテンツが充実しているので、日常的に触れる習慣をつけるとよいでしょう。

Q. 国家資格がなくても心理学を活かせる仕事はありますか?

たくさんあります。

公認心理師などの国家資格が必要な仕事(医療機関での心理的支援など)もありますが、企業の人事・マーケティング・コンサルティング・UX設計・教育などは国家資格なしで心理学の知識を活かせる職域です。

大学4年間で心理学をしっかり学ぶだけでも、就職活動で大きな強みになります。

9まとめ

この記事では、大学受験を控えた高校生に向けて、心理学について以下の内容を解説しました。

  • 心理学は「人間の心と行動を科学的に解明する学問」。占いや読心術ではなく、実験・統計に基づく科学です
  • 基礎心理学(認知・発達・社会・生理・計量)と応用心理学(臨床・教育・産業・犯罪・スポーツ)に分かれ、それぞれ異なるキャリアに繋がります
  • 入試区分はほとんどが文系ですが、入学後は統計など理系的な知識が必要になります
  • 公認心理師・臨床心理士を目指すなら、大学選びの段階で対応カリキュラムの有無を確認することが必須です
  • 就職先は心理職だけでなく、企業・公務員・教育など幅広い選択肢があります
  • 心理学部は総合型選抜・年内入試での受験が盛んな分野。一般入試と並行して年内入試も積極的に検討しましょう

受験に向けた次のステップ

STEP 1 自分が特に興味のある心理学の分野(臨床・認知・社会など)を絞り込む。オープンキャンパスや大学のシラバスを確認するのがおすすめ。

STEP 2 その分野に強い大学を比較する → 心理学を学べる大学を探す

STEP 3 総合型選抜・年内入試で受けられる大学を確認する → 年内入試を探す

STEP 4 無料会員登録で「心理学のポイントガイド」を受け取り、受験準備を加速させる → 無料で受け取る

本記事が心理学に興味のある方のお役に立てば幸いです。

この記事の監修者

竹内 健登

竹内 健登

東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。


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