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作成日: 2025/4/02 更新日:2025/4/02

心理カウンセラーになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

心理カウンセラーになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

「心理カウンセラーってどんな仕事?」

「心理カウンセラーになるために必要な資格は?」

このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では、主に以下のことについて解説します。

  • 心理カウンセラーとはどんな職業なのか
  • 心理カウンセラーの仕事内容、働き方、給料
  • 心理カウンセラーに必要な資格や知識
  • 心理カウンセラーに向いている人の特徴

心理カウンセラーになりたい方、進学やキャリア選びの参考にしたい方はぜひ最後までご覧ください。

全文で1万文字程度の長文になるので、当ページのポイントだけを知りたい方は、年内入試ナビの無料会員にご案内している以下のガイドをお受け取りください。 

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この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

心理カウンセラーとは?

心理カウンセラーとは?

心理カウンセラーとは、主に人々の心の悩みや問題をサポートし、解決へ導く専門家のことです。

クライアントとの対話を通じて、感情や思考の整理を促し、ストレスや不安の緩和を図ります。

臨床心理士、公認心理士、学校心理士など、さまざまな種類があり、それらをまとめて「心理カウンセラー」と呼んでいます。

以下に心理カウンセラーの仕事内容や給料についてまとめます。

  • 心理カウンセラーの仕事内容
  • 心理カウンセラーのカウンセリングの方法
  • 心理カウンセラーに求められること
  • 心理カウンセラーの働き方
  • 心理カウンセラーの給料・給与

それぞれ見ていきましょう。

心理カウンセラーの仕事内容

心理カウンセラーの主な仕事は、個人やグループを対象としたカウンセリングを通じて、心の健康をサポートすることです。

クライアントの悩みや問題を丁寧に聞き取り、彼らが自分の感情や行動を理解し、適切な解決策を見つける手助けをします。

取り扱う内容は、ストレス、不安、対人関係のトラブル、職場での問題、家族の悩みなど多岐にわたります。

心理カウンセラーのカウンセリングの方法

カウンセリング方法

カウンセリングの方法は、対面セッションだけでなく、電話やオンラインによるリモート形式にも対応しています。

また、必要に応じて、臨床心理士や精神科医などの医療専門家と連携し、最適なケアを提供することも重要な役割の一つです。

認知行動療法や傾聴を中心とした手法など、アプローチも多岐にわたります。

心理カウンセラーに求められること

心理カウンセラーは、プライバシーを厳守し、信頼関係を築くことが求められます。

信頼関係を築くためには、傾聴力と共感力が必須です。

目の前の患者やクライアントが、何に悩みどのように解決したいのか、注意深く観察します。

カウンセリングを通じて得た情報は厳重に管理され、倫理的な観点からも徹底した配慮が必要です。

このような取り組みを通じて、クライアントが自己理解を深め、より良い生活を送れるよう支援しています。

心理カウンセラーの働き方

働き方

心理カウンセラーの働き方は多様です。

例えば、以下のような選択肢があります。

カウンセラーの職業形態
その形態の特徴
常勤のカウンセラー

病院、クリニック、学校、福祉施設などで働き、定期的にカウンセリングを実施

同僚やチームとの連携を通じて、より効果的な支援を提供

フリーランスとして独立

自身のカウンセリングルームを開設したり、オンラインでサービスを提供

自由度は高いが、集客やビジネス運営のスキルが求められる

非常勤や契約職員として働く

複数の施設や学校を訪問し、柔軟な勤務時間でカウンセリングを行う

ライフスタイルに合わせた働き方が可能

心理カウンセラーの働き方は、キャリアの目標やライフスタイルに応じて柔軟に設計できます。

子どもや家族、職場のストレス管理、トラウマケアなど、特定の分野に注力し、専門知識を深めると、より自由度の高い働き方を選べるでしょう。

心理カウンセラーの給料・給与

心理カウンセラーの平均年収は約420万円とされています。

年収は、職種や雇用形態、勤務先によって変動する可能性があります。

以下に一般的な年収範囲や時給をまとめました。

項目
金額
一般的な年収範囲
300万円~500万円
月給
平均約35万円
初任給
約23万円
時給(アルバイト・パート)
平均1,150円
時給(派遣社員)
平均1,382円

参照:求人ボックス

職業形態別の目安収入としては、以下の表のようなものが挙げられます。

職種
給与
常勤カウンセラー
年収: 400万円から600万円程度
非常勤カウンセラー
時給: 2,000円から5,000円程度
年収: 週3日程度の勤務で200万円から300万円程度
フリーランスカウンセラー
セッション料金: 1回あたり5,000円から2万円程度
年収: 100万円から1,000万円以上まで幅広い

心理カウンセラーの資格や経験が豊富であれば、給与アップの可能性もあります。

また、自己研鑽やスキルアップを続けることで、専門性の高い分野に進出し、高額報酬を得るケースもあります。

勤務先の福利厚生や勤務時間、職場環境なども考慮に入れ、自分に合った働き方を選ぶことが重要です。

心理カウンセラーのやりがい

やりがい

心理カウンセラーの仕事は、人の心に寄り添い支えることです。

人が抱える悩みはさまざまで、課題も解決策もパターン化することはできません。

そうした多様な人たちの心に寄り添い、支え、相談者の成長や問題解決に自分が貢献できたと実感した時には、大きなやりがいを感じることができるでしょう。

心理カウンセラーになるにあたり注意すべき点

心理カウンセターは、自分以外の人の心のケアをする仕事です。

多くの悩みに向き合っていると、カウンセラー自身の心が疲弊してしまう時があります。

そのため、カウンセラー自身のメンタルケアも必要です。

また、心理カウンセラーになるために必須の資格はありませんが、より正確で効果的なカウンセリングを行うためには、資格取得や実務経験の積み重ねが不可欠です。

心理カウンセラーになるために必要なこと

必要なこと

心理カウンセラーになるにはどのようなことが必要なのでしょうか。

必要なことについて具体的に解説します。

  • 心理系の学問を学べる大学に進学する
  • 民間スクールや通信講座で心理系の学問を学ぶ
  • 心理カウンセリングに関わる資格を取得する
  • 資格を取得後は、実務経験を積む

それぞれ見ていきましょう。

心理系の学問を学べる大学に進学する

心理カウンセラーになるためには、心理系の学問の知識が欠かせません。

心理系の学習をするためには、大学や大学院に通うのが一般的です。

以下に、短大、大学、大学院の学習内容と取得できる資格についてまとめました。

学校
学習内容
取得できる代表的な資格
短大
基礎的な心理学(発達心理学、社会心理学、カウンセリング概論など)を学び、心理支援の基礎スキルを習得
特になし(基礎知識の習得がメイン)
大学
発達心理学、社会心理学、臨床心理学などの基本理論や手法を学び、心理状態を多角的に理解する力を養う

認定心理士

カウンセリング実務士

大学院
臨床心理学や精神保健学などの専門的な知識を深め、研究や実習を通じて高度な実践スキルを習得

公認心理士

臨床心理士

参照:明星大学心理学部心理学部卒業時に取得できる資格

参照:目白大学心理学部心理カウンセリング学科目指せる資格・免許

参照:立正大学心理学部臨床心理学科の就職と資格

なお、年内入試ナビでは、心理学を学べる大学や、心理カウンセラーを目指せる大学をまとめています。

参考:心理学を学べる大学はこちら

参考:心理カウンセラーを目指せる大学はこちら

心理学を学べる大学の学部

心理学は、心理学部をはじめさまざまな学部・学科で学ぶことができます。

心理学の中でさらに発達心理学、臨床心理学などの細かな分野に分かれます。

心理学および関連する学問を学べる学部の一例は以下のとおりです。

  • 心理学部
  • 心理福祉学部
  • 人間学部
  • 人文学部
  • 社会学部
  • 経営学部
  • 経済学部
  • 看護学部

など

心理学は、学問分野と対象範囲の広さから、多くの学部がカリキュラムに取り入れています。

ただし、心理カウンセラーになるためには、より実践的で深い知識が求められます。

そのため心理学部や心理福祉学部など、心理学を専門に取り扱っている学部に進むのが良いでしょう。

民間スクールや通信講座で学ぶ

民間スクール、通信講座

大学に通わず心理カウンセラーを目指す場合、民間スクールや通信講座を利用する方法もあります。

自分のペースで学習を進めることができるため、部活やアルバイトとも両立できます。

例えば民間スクールでは、以下のようなメリットがあります。

  • 仕事や学校の後でも受講できる
  • 一対一または少人数制で濃密な授業を受けられる
  • 自分の理解度に応じたサポートを受けられる

一方、通信講座のメリットは以下のようなものがあります。

  • オンライン教材やビデオ講義を活用して、自分のペースで学習できる
  • 仕事や家庭と両立しながら学べる
  • オンラインフォーラムやチャット機能で受講生同士や講師との意見交換ができる

民間スクールや講座は、大学の授業と比較して資格取得に向けた効率的なカリキュラムが組まれています。

​大学・大学院、民間スクール、通信講座の特徴

心理学系の学問の学び方について、民間スクール、通信講座、大学・大学院の比較を表にまとめました。

項目
民間スクール
通信講座
大学・大学院
特徴

実務経験豊富な講師による指導

対面またはオンラインで実践的な授業が多い

オンライン教材やビデオ講義を活用し、自宅で自分のペースで学習

心理学の基礎理論から実践まで体系的に学ぶ

公認心理師・臨床心理士の資格取得も可能

メリット
  • 少人数制の授業で実践的なカウンセリングスキルを学べる
  • 個別指導やメンター制度がある場合も
  • 仕事や学業と両立しやすい
  • 低コストで学べる
  • 時間や場所に縛られず、自分のペースで学習できる
  • 忙しい社会人や学生でも学びやすい
  • 心理学を体系的に学べる
  • 資格取得(公認心理師・臨床心理士)を目指せる
  • 研究・実習・臨床経験を積める
デメリット
  • 公認心理師の受験資格は得られない
  • 費用が通信講座より高い場合がある
  • 実践的なスキルを学ぶ機会が少ない
  • 講師と直接対話する機会が少なく、疑問をすぐに解決しづらい
  • 学費が高額(数百万円)
  • 学習期間が長い(学部4年+大学院2年)

心理カウンセリングに関わる資格を取得する

関連資格

心理学を学んだあとは、心理カウンセリングにかかわる資格を取得します。

心理カウンセラーの中には、資格がなくても名乗ることができるものもあります。

そのため、必ずしも特定の資格を取得しなければならないわけではありません。

しかし、資格や経歴はクライアントに安心感を与える要素となるため、資格取得が信頼につながることは間違いありません。

ここでは、心理カウンセラーとしての学習方法や取得できる資格について紹介します。

  • 公認心理師(国家資格)
  • 精神保健福祉士(国家資格)
  • 臨床心理士(民間資格)
  • 認定心理士(民間資格)
  • 学校心理士(民間資格)

それぞれ見ていきましょう。

公認心理師(国家資格)

公認心理師の特徴や資格取得の流れを、以下の表で整理しました。

項目
項目の詳細
特徴
日本初の心理職国家資格で心理カウンセラーとしての信頼性とキャリア向上に寄与する資格
資格取得の条件
心理学専攻の大学を卒業後、指定された大学院での専門教育と実務経験を経ること
必要な学習内容
臨床心理学や発達心理学など多様な心理学分野の知識を習得する
必須試験
公認心理師試験で法律や倫理、心理支援方法に関する幅広い知識が問われる
合格率

76.2% (※第7回公認心理師国家試験(令和6年3月3日実施)合格発表について

参照:公認心理士

このように、公認心理師資格を取得するには大学院での学びと現場での実践経験が必要です。

資格取得後は、心理カウンセラーとして多様な分野で活躍する道が広がります。

なお、公認心理師の資格は、民間スクールや通信講座では取得できません。

大学や大学院に通い、必要な科目を履修する必要があります。

精神保健福祉士(国家資格)

精神保健福祉士

精神保健福祉士の資格取得条件や特徴について、以下にまとめました。

項目
項目の詳細
特徴
精神障害者やその家族を支援する専門知識を持つことを証明する国家資格で心理カウンセラーのスキル向上にも役立つ
資格取得の条件
大学で心理学や社会福祉学の指定カリキュラムを修了し、国家試験に合格すること
必要な学習内容
心理学や社会福祉学、精神医学など多岐にわたる科目を学び、実習を通じて実践力を養う
必須試験
マークシートによる選択式。試験は専門科目と社会福祉士との共通科目から構成
合格率

参照:精神保健福祉士について

精神保健福祉士資格を取得することで、医療機関や福祉施設、行政機関でクライアントの生活支援や社会復帰をサポートする重要な役割を担います。

臨床心理士(民間資格)

臨床心理士の役割や資格取得に必要な手順を以下の表にまとめました。

項目
項目の詳細
特徴
心理学に基づきクライアントの問題を解決する専門知識を持つことを証明する民間資格
資格取得の条件
指定された大学院で心理学を学び修士号を取得後、臨床心理士資格認定協会が実施する試験に合格すること
必要な学習内容
心理アセスメントやカウンセリング技法、精神疾患に関する知識を学ぶ
必須試験
筆記試験と面接試験で理論と実践の両面が評価される
合格率

参照:臨床心理士とは

臨床心理士資格は、医療や教育、企業など多岐にわたる分野で活躍できます。

クライアントの心理的問題の解決に貢献するための高度な専門知識と実践力を証明します。

認定心理士(民間資格)

認定心理士

認定心理士の特徴や資格取得の条件を以下の表にまとめました。

項目
項目の詳細
特徴
心理学の基礎的な知識を証明する民間資格で心理カウンセラーを目指す第一歩として活用される資格
資格取得の条件

大学または大学院で必要な心理学の単位を履修すること

日本心理学会に資格認定の申請を行うこと

必要な学習内容
心理学の基本理論や技法に関する知識を学び、基礎的な心理学のスキルを身につける
必須試験
必須試験はなし
合格率(認定率)

参照:認定心理士とは

認定心理士は心理カウンセラーとしてのキャリアをスタートするための基礎的な資格です。

さらに専門的な資格取得や研修に進む際の土台を作ります。

学校心理士(民間資格)

学校心理士の特徴や資格取得の流れについて、以下にまとめました。

項目
項目の詳細
特徴
教育現場における心理支援を専門とする民間資格で児童や生徒の心理的問題を支援する役割を担う資格
資格取得の条件
心理学や教育学を学び、指定されたカリキュラムや実務経験を修了すること
必要な学習内容
心理学の基礎理論と実践的技能を学び、学校環境での心理的支援に必要な専門知識とスキルを習得する
必須試験

試験Ⅰ(論述式)・試験Ⅱ(多枝選択式)・試験Ⅲ(面接)・試験Ⅳ(講習会+論述式)

合格率
未公表

参照:学校心理士について

学校心理士資格は、教育現場での心理支援を専門とした資格であり、子どもたちの成長を支える重要な役割を果たします。

この資格を通じて、教育と心理学を結びつけた活動ができます。

資格取得後は実務経験を積む

心理カウンセラーとして資格を取得した後、次に欠かせないのが 実務経験を積むことです。

資格だけでは不十分なため、現場での実践を通じてスキルを磨くことが求められます。

以下にその理由を表にまとめました。

理由
理由の説明
理論と実践の違いを埋める

心理学の理論を学んでいても、実際のカウンセリングではクライアントごとに異なる対応が求められる

現場での経験を通じて、対話のスキルや柔軟な対応力を身につけられる

多様なケースに対応する力を養う
実務経験を積む中で、さまざまな環境やクライアントに触れることで、幅広い知識と適応力が身につく
専門職との連携を学ぶ

現場では他の専門家と連携する場面が多くある

例えば、精神科医、福祉関係者などと協力することで、クライアントに最適な支援方法を学べられ、この経験がプロフェッショナルとしての信頼性を高める要素となる

実務経験は、資格で得た知識を実際のカウンセリングに活かすための重要なプロセスです。

この経験を積むことで、心理カウンセラーとしてのキャリアを確立し、より高い信頼と成果を得られます。

よくある質問

FAQ

心理カウンセラーに興味がある人はどんなことを疑問に思うのでしょうか。

よくある質問とその回答を記載していきます。

心理カウンセラーに向いている人の特徴を知りたい

心理カウンセラーに向いている人には、以下のような特徴があります。

特徴
特徴の説明
他者に関心が持てる人・他者に寄り添える人

他人の気持ちや状況に興味を持ち、共感できる力がある

相手の気持ちを理解しながら、真摯に話を聞ける

論理的で冷静な人
感情に流されず、物事を客観的に判断できる
深い知識と広い視野
専門的な知識を持ちながら、多角的な視点で物事を捉えられる
観察力・洞察力がある人
人の言動や表情などの細かな変化に気づき、深く理解できる
根気強い人
長期間にわたり、粘り強く支援を続けられる
誠実で秘密を守れる人
相手の信頼を裏切らず、プライバシーを守る意識が高い
コミュニケーション能力が高い人
相手が話しやすい環境を作り、適切に意思疎通を図れる
穏やかで辛抱強い人
落ち着いた態度で相談者に寄り添い続けられる
適切な距離感を保てる人
相談者との関係性を適度に保ち、依存させないよう配慮できる

これらの特徴を持つ人は、相談者の悩みを的確に理解し、効果的な支援を提供できる可能性が高く、心理カウンセラーに適した資質といえます。

心理カウンセラーになるには国家資格が必要ですか?

国家資格

心理カウンセラーになり、クライアントにカウンセリングを行うために必須の国家資格はありません。

しかし、カウンセリングの質を向上させて国民の心の健康増進を図るため、2017年に「公認心理師」という国家資格が誕生しました。

この資格は、心理学に関する専門知識と技術を証明する国家資格であり、取得することで心理カウンセラーとしての信頼性と専門性を高められます。

資格の有無にかかわらず、心理カウンセラーとして活躍するには、専門知識やスキルを磨く努力が必要です。

しかし、公認心理師の資格を取得することで、専門的な信頼を得るだけでなく、キャリアの幅を広げられます。

学歴は必要?大学に行かなくてもいい?

心理カウンセラーになるために特定の学歴は必須ではなく、高卒でも目指すことが可能です。

ただし、大学や専門学校で心理学を学ぶことで、より深い知識と実践的なスキルを身につけられます。

特に公認心理師などの資格取得を目指す場合、大学や大学院での特定科目の履修が必要です。

学歴がなくても心理カウンセラーとして働くことは可能ですが、専門的な教育を受けることで、より質の高い支援を行えます。

心理カウンセラーの資格に意味はない?

資格の意味

心理カウンセラーの資格に対して「意味がない」との声が聞かれることもありますが、実際には多くの意義があります。

取得の意義
意義の説明
自信の向上
資格取得によって自分の知識やスキルに自信を持てる
コミュニケーション能力の向上
資格取得の過程で学んだスキルを活用することで、対話能力が高まる
ストレスマネジメント
自己理解が深まり、自分のストレスを管理しやすくなる
家族や友人への貢献
資格取得によって周囲の人々の悩みに対処するスキルが身につく
就職・転職に有利
専門性の証明として、心理カウンセラーの資格はキャリアの選択肢を広げる可能性がある
クライアントからの信頼
資格を取得すれば、クライアントの信頼を得られる可能性が高まる

資格は、専門知識の習得や自己成長の機会となり、心理カウンセラーとしての信頼性を高める重要な手段です。

同時に、資格取得後も継続的な学習と実践を通じて、相談者の悩みに応える力を磨くことが求められます。

まとめ

まとめ

本記事では、心理カウンセラーの定義から仕事内容・給料・働き方・なり方・向いている人の特徴までを解説しました。

解説した中でも、心理カウンセラーに関する重要なポイントを最後に記載していきます。

  • 心理カウンセラーとは、主に人々の心の悩みや問題をサポートし、解決へ導く専門家である
  • 主な仕事は、個人やグループを対象としたカウンセリングを通じて、心の健康をサポートすることである
  • 心理カウンセラーに役立つ資格としては、公認心理師(国家資格)・精神保健福祉士(国家資格)などが挙げられる
  • 他者に関心が持てる人・他者に寄り添える人に心理カウンセラーはおすすめ
  • 高校生が目指すなら心理系の学部に進学し、社会人が目指すなら、民間スクールや通信講座で学ぶのがおすすめ

本記事が、心理カウンセラーについての全体像を掴むうえで役立てば幸いです。

心理カウンセラーになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

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この記事の監修者

竹内 健登

竹内 健登

東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。


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