作成日: 2025/11/27 更新日:2025/11/27
医療秘書になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

「医療秘書のなり方は?」
「医療秘書になるのに必要な資格は?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、主に以下のことについて解説します。
- 医療秘書とはどんな職業なのか
- 仕事内容・やりがい・給料
- 医療秘書になるには何をすべきか
- 取得すべき資格
- 向いている人の特徴
また、医療秘書に関するよくある質問にも答えています。
医療秘書に興味のある人や、医療秘書を目指している人に向けてわかりやすく解説しますので、最後までご覧ください。
この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
医療秘書とは

医療秘書とは、医師の事務作業や診療業務をサポートし、医療現場の業務を円滑にする職種です。
診療記録の整理、診断書の作成補助、スケジュール管理などを行い、医師が診療に集中できる環境を整えます。
患者対応も担うことがあり、医療チームの一員として幅広く支える役割を持ちます。
以下に医療秘書の仕事内容や給料についてまとめます。
- 医療秘書の仕事内容
- 医療秘書の給料・給与・年収
- 医療秘書のやりがい
- 医療秘書の働き方
- 医療秘書に必要な知識、資格、スキル
- 医療秘書という職業の注意点
それぞれ見ていきましょう。
医療秘書の仕事内容
医療秘書は、医師や医療スタッフの業務が円滑に進むよう、事務的・調整的なサポートを行う職種です。
医療現場の効率化に関わる役割が多く、診療の準備、スケジュール調整、資料作成、患者対応など幅広い業務を担います。
医療に関する基礎知識と事務スキルの両方が求められます。
- スケジュール管理……診療、カンファレンス、出張、学会など、医師の予定を調整する
- 文書の作成補助……診断書、紹介状、同意書、学会資料、議事録などの作成をサポートする
- 診療資料・カルテの準備……診療前に必要な情報を揃える
- 診療中の事務サポート……データ入力や記録補助を行う
- 患者対応……案内や問い合わせ対応を担当する
- 会議・学会準備……会議の会場の確保、移動手段や宿泊場所の手配、抄録提出などを行う
- 医療物品の管理……備品の在庫確認・発注を行う
- スタッフ間の連絡調整……医師・看護師などとの情報共有を円滑にする
- 電話対応、来客対応……患者や関係先からの問い合わせに応対し、必要な情報を確認して医療スタッフへつなぐ
事務処理にとどまらず、患者と医療チームをつなぐ重要な役割を果たすのが医療秘書です。
参考:看護師になるには?仕事の内容や高校生がとるべき行動を徹底解説
参考:医療情報管理者になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説
医療秘書の給料・給与・年収

求人ボックスのデータによると医療秘書の平均年収は約326万円です。
月収に換算するとおよそ27万円、初任給は19万円前後が目安とされています。
非正規雇用の場合、派遣社員の平均時給は約1,397円、アルバイト・パートでは1,136円程度です。
年収分布を見ると、361万円以下の層が最も多く、平均年収もこの範囲に含まれます。
ただし、全体の年収幅は361万円〜1,460万円と幅広く、勤務先の規模や仕事内容、習得しているスキルによって収入に大きな差が出る職種でもあります。
参照:求人ボックス
医療秘書のやりがい
医療秘書のやりがいは、医療現場の「見えない支え」として貢献できることです。
医師や看護師が診療に集中できる環境を整えることで、患者へのサービス向上に間接的に関わります。
医療秘書がやりがいを感じる主な場面は以下の通りです。
- 患者に「ありがとう」と感謝されたとき……不安な患者を安心させることができた実感
- 医療スタッフから信頼されたとき……チームの一員として認められた喜び
- 業務改善で診療がスムーズに進んだとき……自分の工夫が現場全体の効率向上につながった
- 医療知識が身についたとき……医師のそばで専門用語や最新の医療情報を学べる
- トラブルに冷静に対応できたとき……成長を感じる自己肯定感の向上
人の役に立つ実感と日々の感謝が、モチベーションに直結する仕事です。
医療秘書の働き方

医療秘書は、病院・クリニック・大学病院など医療機関を中心に働き、医師の事務作業をサポートする職種です。
勤務形態は比較的安定していますが、医療機関によって勤務時間や業務量が大きく変わるのが特徴です。
項目 | 内容 |
雇用形態 | 正社員、契約社員、パート・アルバイトなど幅広い。 大学病院や大規模病院は正社員が多い。 |
勤務時間 | 基本は日勤(8:30〜17:00など)。 外来が長い病院では残業が発生する場合あり。 |
休日 | 週休2日制が一般的。 病院の休診日に合わせて土日休みの職場もある。 |
配属先 | 医局事務、外来クラーク、病棟クラーク、診断書センターなどさまざま。 |
働き方の特徴 | 医師のスケジュール管理や書類作成が中心で、デスクワークが多い。 接遇力・調整力が求められる。 |
医療秘書に必要な知識、資格、スキル
医療秘書として働くには、医療現場の事務や診療を円滑に進めるための知識・資格・スキルが求められます。
以下にそれぞれ整理して解説します。
🔳必要な知識
- 医療知識:診療科や医療用語、診療フローの基礎を理解することで、医師や看護師の業務を正確にサポートできます。
- 事務知識:文書作成、カルテ管理、スケジュール管理など、事務作業に必要な基本的知識。
- 接遇・マナー:患者対応や医療スタッフとの連携のため、敬語や立ち居振る舞いなどのマナー知識が重要。
🔳あると有利な資格
- 医療秘書技能検定(日本医療秘書実務能力検定協会)……1級〜3級まであり、就職時の評価に有利。特に1級は実務能力の証明として重視されます。
- 医療事務資格(診療報酬請求事務能力認定試験など)……医療事務の知識があることを示せるため、秘書業務と合わせて取得すると有利。
医療事務になるために必須の国家資格はありません。
ただし、医療機関によっては医療事務資格や秘書検定の取得を条件にしている場合があります。
🔳必要なスキル
- 文書作成スキル:診断書や紹介状などを正確に作成する能力
- スケジュール管理能力:医師や会議の予定を調整し、効率よく業務を進める力。
- コミュニケーション能力:患者対応や医療スタッフとの連絡・調整に不可欠。
- PCリテラシー:電子カルテやワード・エクセルの操作、データ管理など。
- 臨機応変な対応力:急な診療変更や患者対応にも柔軟に対応できる力。
まとめると、医療秘書は必須の国家資格はないものの、医療秘書技能検定や医療事務資格の取得が有利です。
医療知識・事務知識・接遇知識と、文書作成やスケジュール管理、コミュニケーション力などの実務スキルを総合的に身につけることが求められる職種です。
医療秘書という職業の注意点

医療秘書はやりがいのある職業ですが、気をつけるべきポイントも多く存在します。
責任ある業務が多いため、事前に注意点を理解しておくことが大切です。
医療秘書として働く際の主な注意点は以下の通りです。
- 個人情報の厳重管理……患者情報を取り扱うため、高い倫理観が求められる
- 多忙な業務量……書類作成、電話応対、スケジュール調整などを同時並行で処理する力が必要
- 突発的な事態への対応力……外来対応やクレーム対応など柔軟な判断が求められる
- 医療用語・制度の習得……正確な理解と表現が必要。学び続ける姿勢が重要
- ストレス管理が不可欠……人間関係や業務量のプレッシャーに耐えるための心身ケアが必要
- ミスが許されない緊張感……書類作成やスケジュール管理のミスが、病院全体や医師の信用を著しく低下させてしまう
医療秘書は「事務職でありながら医療の一部を担う」存在です。
多様なスキルと責任感をもって日々の業務に取り組むことが重要になります。
医療秘書になる方法

医療秘書になるになるにはどのようなことが必要なのでしょうか。
ここでは、具体的なステップについて紹介します。
- 医療秘書に必要な知識やスキルを習得する
- 病院やクリニックに就職する
それぞれ見ていきましょう。
医療秘書に必要な知識やスキルを習得する
医療秘書として活躍するには、医療現場の事務や診療サポートに必要な知識・スキルを体系的に学ぶことが重要です。
具体的には、医療知識、事務スキル、接遇力、ITリテラシーなどを習得し、現場で即戦力として対応できる力を身につけます。
以下に具体的な学習方法やポイントをまとめます。
1. 医療知識を学ぶ
- 診療科や医療用語:内科・外科・整形外科など各診療科の特徴や専門用語を理解する
- 診療の流れ:予約受付、診察、検査、会計までの一連の流れを把握する
- 医療法規や個人情報保護:患者情報の管理や医療関連法規を正しく理解する
- 学習方法:専門学校・短期講座・通信講座、書籍やeラーニングで基礎知識を習得
2. 事務スキルを身につける
- 文書作成能力:診断書、紹介状、同意書などの正確な作成
- カルテ管理・データ入力:電子カルテや予約管理システムの操作
- スケジュール管理:医師や会議の予定を効率よく調整する力
- 学習方法:医療事務講座、パソコン講座で実務に即したスキルを訓練
3. 接遇・コミュニケーション力を高める
- 患者対応力:丁寧な案内や問い合わせ対応、安心感を与える言葉遣い
- スタッフ間連携:医師・看護師・検査技師と円滑に情報を伝える力
- 学習方法:ロールプレイング、接遇マナー講座、現場実習で実践経験を積む
4. ITリテラシーを習得する
- 電子カルテ操作や**文書作成ソフト(Word・Excel)**の操作能力
- データ管理・セキュリティ意識を身につけることで、効率的かつ安全に業務を行える
- 学習方法:パソコン実習やeラーニングで操作スキルを習得
5. 実践力を磨く
- 実習・アルバイト経験:病院やクリニックでの事務補助経験は即戦力につながる
- 資格取得:医療秘書技能検定や医療事務資格を取得して知識・技能を客観的に証明
医療秘書として必要な知識やスキルは、座学だけでなく実務経験を通じて習得することが重要です。
学校や講座で基礎を学びつつ、実習や現場経験で応用力を身につけることで、即戦力として活躍できる人材になることができます。
病院やクリニックに就職する
医療秘書は、病院やクリニックなどの医療機関に就職して働くのが一般的です。
大規模病院では医局や外来クラーク、診断書センターなどに配属されることが多く、分業体制で専門的に業務を担当します。
一方、クリニックでは少人数のため、受付、カルテ管理、文書作成など幅広い業務を一人で担当する場合があります。
- 就職先の例:総合病院、大学病院、個人クリニック、専門病院
- 配属先・担当業務:外来事務、医局事務、診断書作成、予約管理など
- 勤務形態:正社員、契約社員、パートなど多様。勤務時間は日勤が中心で、夜勤はほとんどない
- キャリアの特徴:経験を積むことで外来管理や医局管理の責任者、資格取得による評価向上などにつながる
医療秘書になりたい高校生の進路

医療秘書になりたい高校生の進路はどのようなものがあるのでしょうか。
代表的な2つの進路について解説します。
- 大学に進学する
- 短大や専門学校に進学する
それぞれ見ていきましょう。
大学に進学する
医療秘書を目指す高校生が大学に進学する場合、医療系の学問や事務・秘書に関する知識を体系的に学べる学部・学科を選ぶのが一般的です。
大学では幅広い教養科目と専門科目を組み合わせ、医療秘書として必要な理論と実践を身につけられます。
学ぶべき学問・分野
- 医療関連の基礎知識:解剖学・生理学・病理学など、医療現場での理解を深める科目
- 医療事務・秘書学:診療報酬、医療文書作成、カルテ管理などの事務スキル
- 接遇・コミュニケーション:患者対応やスタッフ間の調整力を養う科目
- 情報処理・ITリテラシー:電子カルテや文書作成ソフトの操作、データ管理
学べる学部・学科の例
- 医療系学部:医療経営学科、医療情報学科、医療秘書学科
- 保健・看護系学部:看護学部や保健学部内の医療秘書コース
- 短期大学併設の医療秘書学科:一部大学では短大課程との連携で秘書実務を学べる
大学で学ぶことで、医療知識・事務スキル・接遇力を体系的に習得でき、資格取得や就職活動で有利になるだけでなく、医療現場で即戦力として働く基盤を作ることができます。
短大や専門学校に進学する
短大や専門学校では、医療秘書に必要なスキルを短期間で効率よく学ぶことができます。
医療事務・医学用語・ビジネスマナーなど、実務に直結するカリキュラムが充実しており、即戦力として現場で活躍できる力を養えます。
短大・専門学校に進学するメリット
- 医療秘書に必要な専門知識と技能を短期間で集中的に学べる
- 病院やクリニックでのインターンシップで実践力が身につく
- 就職サポートが充実しており、卒業後すぐの就職も目指せる
- 学費が比較的抑えられ、経済的な負担が軽い
- 早期に現場経験を積み、キャリアをスタートできる
できるだけ早く医療業界で働きたい人や、実務力重視の進路を望む人にとって、有力な選択肢です。
おすすめの大学

医療秘書を目指す方におすすめの大学は、川崎医療福祉大学、高崎健康福祉大学、日本薬科大学です。
これらの大学では、医療秘書として必要な専門知識や実務スキルを体系的に学べるカリキュラムが整っており、実践的な教育を通じて、即戦力となる人材を育成しています。
以下に、各大学の概要を紹介します。
大学名 | 特徴 |
川崎医療福祉大学 | 医療秘書学科では医師の診療・研究・教育・経営活動を補佐する高度な専門知識・技能を備えた医療秘書を育成 現役の医師等を講師陣として最新の知識と実務を融合させた教育を行い、学外実習は9週間をかけて3カ所で実施 ※医療秘書学科は2026年4月から医療コミュニケーション学科に名称が変更となる予定 |
高崎健康福祉大学 | 健康福祉学部 医療情報学科では健康医療に関する専門知識と情報技術に関するスキルの双方を身に付けたスペシャリストを養成 医療系では診療情報管理士や医療事務管理士、情報系では基本情報技術者やITパスポートの資格取得に力を入れている |
日本薬科大学 | 薬学部 医療ビジネス薬科学科では医療全般に関する基本的な知識・技能、経営学等に関する広範な知識を融合させる教育を行う 医療関連ビジネスの現場や医療機関で医師を支える医療事務職、医療経営分野における経営リーダーなどを目指す |
上記に挙げた以外にも年内入試ナビでは医療秘書を目指せる大学の例をまとめています。
こちらもぜひ参考にしてください。
医療秘書を目指せるぴったりな大学は年内入試ナビで見つかる
医療秘書を目指す際に最も適した大学を探すには、年内入試ナビの利用がおすすめです。
年内入試ナビは、一般選抜以外の形式で受験できる大学や受験情報をまとめたナビサイトです。
評定平均や通学可能な地域を登録すれば、現実的に合格圏内の大学や、自宅から通える範囲の大学が表示されます。
しかも、大学から「あなたに入学してほしい」というオファーをもらえる可能性もあります。
合格を十分に狙うことができ、一般受験を受けずに入学を目指せる大学がわかるので、ぜひ登録してみてください。
おすすめの短期大学、専門学校

医療秘書を目指す方におすすめの短期大学・専門学校は、東京医療秘書歯科衛生&IT専門学校、仙台医療福祉専門学校、川口短期大学です。
これらの学校では、医療秘書として必要な専門知識や実務スキルを体系的に学べるカリキュラムが整っており、実践的な教育を通じて、即戦力となる人材を育成しています。
以下に、各学校の概要を紹介します。
学校名 | 特徴 |
医療秘書科では医療事務・秘書業務・接遇マナーなどを学び医療秘書・医師事務作業補助者を目指す 1年次後期から「医療秘書・医師事務」「診療情報管理士」「くすりアドバイザー」の3コースから選択可能 | |
医療事務総合学科では医療事務・医師事務作業補助・調剤事務などを学び多様な医療職を目指す 病院実習や資格取得支援が充実しており実践的なスキルを習得可能 | |
川口短期大学 | ビジネス実務学科の心理・医療ビジネスモデルでは医療事務・秘書業務に必要な専門知識やスキルを学ぶ 資格取得支援や就職支援も充実しており医療機関への就職に強い |
各学校の特色やカリキュラムを比較しながら、自分の興味や将来のキャリアプランに合った進学先を選ぶことが、医療秘書への第一歩となります。
特に、「医療現場での実践的なスキルを身につけたい」「多様な医療職を目指したい」「医療機関への就職を目指したい」といった目的に応じて、学校選びをすることが大切です。
よくある質問

医療秘書に興味がある人はどんなことを疑問に思うのでしょうか。
よくある質問とその回答を記載していきます。
医療秘書に向いている人の特徴は?
医療秘書に向いている人には、以下のような特徴があります。
- コミュニケーション力が高い……医師・看護師・患者・取引先など多くの人と接するため、相手の意図を的確にくみ取ってスムーズにやりとりできる力が求められる
- 正確で丁寧な作業ができる……ミスが許されないカルテや書類を扱うため、細かい作業をミスなく丁寧に進められる人に向いている
- 気配りができる・状況を読む力がある……医師やスタッフがスムーズに業務を行えるよう、状況を察して先回りして動けるサポート力が求められる
- パソコン操作・ICTスキルがある……電子カルテや予約管理などで日常的にPCを使うため、基本的なPCスキルやITリテラシーが必要
- スピードと正確さを両立できる……多忙な現場で効率的に業務をこなしながら、正確性も維持できる力が求められる
これらの特徴を持つ人は、医療秘書として現場の信頼を得ながら、スムーズな医療提供を支える存在として活躍しやすいでしょう。
特に「コミュニケーション力」と「正確な事務処理能力」は欠かせない資質です。
医療秘書と医療事務の違いは?
医療秘書は医師や医療スタッフのサポートが中心で、スケジュール管理や書類作成などの秘書業務を担当します。
一方、医療事務は患者対応を中心に、受付や会計、レセプト作成など医療機関の窓口業務を担います。
比較項目 | 医療秘書 | 医療事務 |
主な役割 | 医師や医療スタッフの業務サポート | 患者の受付・会計・レセプト作成などの窓口業務 |
対象 | 医師、医療スタッフ | 患者 |
患者対応 | 少ない | 多い(直接対応が基本) |
配属先 | 医局 病棟 医師の専属秘書など | 受付 外来 医事課など |
兼務 | 医療秘書が医療事務も兼務することがある | 医療事務が医療秘書業務を担当することは少ない |
医療秘書は医師の業務を支える存在、医療事務は患者と医療をつなぐ窓口役として、それぞれの立場で医療現場を支えています。
まとめ

本記事では、医療秘書の定義から仕事内容・給料・やりがい・なり方・向いている人の特徴までを解説しました。
解説した中でも、医療秘書に関する重要なポイントを最後に記載していきます。
- 医療秘書とは、医療機関で医師や看護師をサポートする役割を担う専門職である
- 主な仕事は、受付・予約管理・電話対応・患者案内・カルテ・診療記録の整理などが挙げられる
- 医療秘書に取得必須の資格や学歴はない。
- コミュニケーション力が高い人・正確で丁寧な作業ができる人に医療秘書はおすすめ
- 医療秘書になりたい高校生は医療秘書として必要な専門知識や実務スキルを体系的に学べるカリキュラムのある大学や専門学校に進学するのがおすすめ
当記事で解説した内容は、「医療秘書のなり方ガイド」でまとめています。
年内入試ナビの会員になるだけで受け取れるので、復習のためにもぜひ登録してご覧ください。
医療秘書のなり方・必要な資格・仕事内容を解説
この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。
