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作成日: 2025/12/10 更新日:2025/12/10

漫画原作者になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

漫画原作者になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

「漫画原作者のなり方は?」

「漫画原作者になるのに必要な資格は?」

このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、主に以下のことについて解説します。

  • 漫画原作者とはどんな職業なのか
  • 仕事内容・やりがい・給料
  • 漫画原作者になるには何をすべきか
  • 取得すべき資格
  • 向いている人の特徴

また、漫画原作者に関するよくある質問にも答えています。

漫画原作者に興味のある人や、漫画原作者を目指している人に向けてわかりやすく解説しますので、最後までご覧ください。

​本記事の内容をスライドにまとめた「漫画原作者のなり方ガイド」のダウンロードはこちら​

この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

目次

  • 1 漫画原作者とは
    • 1-1 漫画原作者の仕事内容
    • 1-2 漫画原作者の給料・給与・年収
    • 1-3 漫画原作者のやりがい
    • 1-4 漫画原作者の働き方
    • 1-5 漫画原作者になるために必要な資格・学歴・スキル
    • 1-6 漫画原作者という仕事の注意点
  • 2 漫画原作者になる方法
    • 2-1 基礎的な文章力・企画力を身につける
    • 2-2 漫画原作の制作方法を学ぶ
    • 2-3 編集部への持ち込み・投稿・コンテスト応募をする
    • 2-4 漫画家や編集者とのマッチングを経て企画を成立させる
    • 2-5 Webtoonに特化した活動をする
    • 2-6 小説家になりコミカライズを狙う
    • 2-7 商業デビュー・作品制作を開始する
  • 3 漫画原作者になりたい高校生の進路
    • 3-1 大学に進学する
    • 3-2 短大や専門学校に進学する
  • 4 おすすめの大学
    • 4-1 漫画原作者を目指せるぴったりな大学は年内入試ナビで見つかる
  • 5 おすすめの専門学校
  • 6 よくある質問
    • 6-1 画原作者に向いている人の特徴は?
    • 6-2 漫画原作者は独学でもなれる?
    • 6-3 未経験から漫画原作者になるのは難しい?
    • 6-4 漫画原作者は一人で制作するの?漫画家との関係は?
  • 7 まとめ

漫画原作者とは

漫画原作者

漫画原作者とは、作品の企画・テーマ設定・ストーリー構築を専門に行い、漫画作品の核となる物語を生み出す職業です。

読者層の動向や市場のニーズ、メディア展開などを踏まえて、魅力的なキャラクターや世界観を設計し、漫画制作の基盤となる原作をつくります。

作品の「物語をつくるプロ」として、連載作品の原作執筆、出版社との企画開発、映像化や商品展開に関わる案件など幅広い場面で活動します。

以下に漫画原作者の仕事内容や給料についてまとめます。

  • 漫画原作者の仕事内容
  • 漫画原作者の給料・給与・年収
  • 漫画原作者のやりがい
  • 漫画原作者の働き方
  • 漫画原作者に必要な知識、資格、スキル
  • 漫画原作者という職業の注意点

それぞれ見ていきましょう。

漫画原作者の仕事内容

漫画原作者は、漫画作品の物語や世界観を創作するプロフェッショナルです。

単に「ストーリーを考える」だけでなく、読者層や媒体の特性を踏まえて、説得力のある物語構成を生み出すことが求められます。

  • 物語の企画・構成:作品のテーマ、ジャンル、世界観を設定し、全体のストーリーラインを組み立てる
  • キャラクター設定:主人公・敵役・サブキャラの性格、背景、役割を設計し、物語の軸をつくる
  • ネーム・プロット制作:セリフや展開を簡略化したネーム(指示書)や詳細プロットを作成し、作画担当が描ける形に落とし込む
  • 調査・情報収集:作品のリアリティを高めるため、取材・資料調査を行い、設定や描写の精度を高める
  • 編集者・漫画家との連携:編集者からのフィードバックを反映しつつ、漫画家と協力して作品の方向性を調整する
  • 派生対応:ノベライズ監修、アニメ化対応、メディア展開の素材提供など

漫画原作者の仕事は単なるストーリーづくりにとどまらず、企画力・構成力・調整力を備えた専門家として、作品全体を支える役割を担っています。

参考:編集者になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説​

漫画原作者の給料・給与・年収

給料・給与・年収

漫画原作者の給料・給与・年収は、作品の掲載媒体、担当している作品数、実績、契約形態によって大きく変わります。

一般的に、漫画原作者は「原稿料+印税(歩合)」で収入を得るため、固定給のある職種と比べると収入は変動しやすい傾向があります。

新人の場合、読み切りの原作料は1本数万円〜十数万円、連載開始時の原稿料は1話あたり数万円〜10万円程度が目安です。

連載が順調に続き、単行本化されると印税収入が発生し、年収300万〜500万円を目指すことも可能です。

人気作品を複数持つ原作者や、アニメ化・映像化が実現した原作者は、原稿料・印税・原作使用料が増えるため、年収1000万円以上を稼ぐケースもあります。

作品のヒット状況に大きく左右されますが、成功すれば高収入も狙える点が特徴です。

漫画原作者のやりがい

漫画原作者の仕事は、創造力と物語構築力が求められる一方で、大きな達成感を得られる職業でもあります。

自ら生み出した物語が漫画家や編集者との協働を経て形になり、多くの読者に届く点が、この仕事の大きな魅力です。

  • 読者への影響力:自分の作った物語が読者の心を動かし、共感や感動を生む
  • 作品づくりの手応え:キャラクターや世界観が実際の漫画として完成する過程を間近で感じられる
  • 協働の楽しさ:漫画家、編集者、デザイナーなど多くのクリエイターと協力し、新しい表現を生み出せる
  • 活躍の広がり:作品が人気になれば、アニメ化・映像化などで物語がさらに広く展開していく可能性がある

漫画原作者は物語づくりを核に多様なクリエイターと協働し、読者に新しい世界を届ける役割を担っています。

自分の創作が形となり、多くの人に読まれる喜びを実感できることが、この職業の大きなやりがいといえます。

漫画原作者の働き方

働き方

漫画原作者は、創作力を活かしながら多様な働き方を選べる職業です。

出版社との契約形態や活動の場によって働き方が大きく異なり、自分のスタイルやキャリアプランに合わせて活動できます。

カテゴリ
詳細
種類
・出版社と専属契約/準専属契約で作品を連載
・漫画家とのチームで共同制作を行う
・編集プロダクション経由で作品を提供
・映像・ゲーム会社向けに企画原作を提供
・Web媒体向けに連載・単発読み切りを執筆
雇用形態
・出版社や制作会社と契約し、連載料・原作料を受け取る
・フリーランスとして案件ごとに契約
・原作企画を持ち込み、成功すれば印税や原作使用料を得る
特徴
・フリーランスは創作時間や働き方の自由度が高い
・出版社契約は安定した報酬が得られやすい
・ヒット作が生まれると収入が伸びやすい
・メディアミックスに発展すれば活動範囲が広がる

漫画原作者は、自由度を重視する働き方から安定を求める働き方まで幅広く選択できます。

自分の得意分野や制作スタイルに合わせ、多様なキャリアを築ける職種といえます。

漫画原作者になるために必要な資格・学歴・スキル

漫画原作者は、物語構築力と表現力を基盤とした専門的な創作職です。

作品を成立させるためには、ストーリー設計、キャラクター造形、媒体特性などの幅広い知識を理解し、それらを実際の企画・執筆に活かす力が必要です。

■必要な知識

  • ストーリーの起承転結、テーマ設定、プロット構築などの物語設計の基礎
  • キャラクターの性格・関係性・成長過程を組み立てるための人物描写の知識
  • 漫画媒体(雑誌、Web、アプリ)の読者層やフォーマットに関する基礎理解
  • 編集工程や制作フローを踏まえた「漫画制作の流れ」の知識
  • 他分野のリサーチが必要なジャンル作品に対応するための調査能力と基礎知識

■必要な資格

漫画原作者として働くために必須の資格はありません。

ただし、漫画編集者向け講座、シナリオ講座、創作系スクールを利用することで、企画力や脚本力を体系的に学ぶことができます。

出版社主催の新人賞やシナリオコンテストはデビューへの近道として活用されることが多いです。

■必要なスキル

  • 作品のテーマを軸に構成を組み立てる論理的なストーリー構築力
  • 読者を引き込む展開や演出を考える創造力
  • 編集者や漫画家と協働するための打ち合わせ力・コミュニケーション力
  • 締切を守り、制作工程を管理するスケジュール管理能力
  • 企画書・ネーム・設定資料などを整理し、相手に伝わる形でまとめる文章力
  • 媒体やトレンドの変化に合わせて学び続ける姿勢

このように、漫画原作者には創作の基礎に加え、編集者・漫画家と共同作業を進めるための実務的なスキルが求められます。

資格が不要な分、作品力と実績が評価につながる職業といえます。

漫画原作者という仕事の注意点

注意点

漫画原作者は、創作力と専門性を活かせる職業である一方、継続的な努力や責任も伴います。

作品が読者や制作チームの評価に直結するため、日々の作業には慎重さと柔軟さが必要です。

注意点
解説
デビューまでの道のり
新人賞、持ち込み、漫画家とのマッチングなど、デビューに至るまでの競争率が高く、企画力と継続的な創作が求められる
作品の責任
ストーリー構成や設定の破綻は作品全体に影響し、連載終了のリスクにもつながるため、構成の正確さが必要
継続的なリサーチ
ジャンルによっては専門知識や資料調査が必須となり、常に新しい情報を吸収する姿勢が欠かせない
スケジュール管理
連載や複数案件を抱える場合、締切が重なることもあり、自己管理が重要
協働に必要な対応力
編集者・漫画家・デザイナーなど複数の相手に合わせて、提案や修正を調整する力が必要
説明力・伝達力
企画書やネームを通じて意図を正確に伝える必要があり、表現力とコミュニケーションが評価につながる
収入が不安定
連載中かどうか、読切か短期連載か長期連載かで収入が大きく変動する
契約形態に注意が必要
​買い切り契約だと二次利用収益を得られない場合がある
スケジュール管理とメンタルケア
編集者からの修正指示が多いなかでも締切を厳守するためのスケジュール管理とメンタルケアが必須

このように、漫画原作者は創作力だけでなく、調整力や継続的な学習姿勢が求められる職業です。

安定した連載や作品づくりを続けるためには、責任感を持って作業に向き合い、読者と制作チームの期待に応えられる信頼性の高い仕事を積み重ねることが欠かせません。

漫画原作者になる方法

なる方法

漫画原作者になるには、どのような準備やステップが必要なのでしょうか。

ここでは、漫画原作者としてデビュー・活動するための代表的な流れを紹介します。

  • 基礎的な文章力・企画力を身につける
  • 漫画原作の制作方法を学ぶ
  • 編集部への持ち込み・投稿・コンテスト応募をする
  • 漫画家や編集者とのマッチングを経て企画を成立させる
  • Webtoonに特化した活動をする
  • 小説家になりコミカライズを狙う
  • 商業デビュー・作品制作を開始する

それぞれ見ていきましょう。

基礎的な文章力・企画力を身につける

漫画原作者に必要なのは、物語を組み立てる力と伝える力です。

文章力はもちろん、読者を惹きつける構成やキャラクター設定など、作品全体を設計する基礎を身につけます。

文章力、企画力を身につけるためには、以下のような作業が必要です。

  • 多様な作品に触れ、構成の流れを分析する
  • プロット作成やシナリオ構成の基本を学ぶ
  • キャラクターの目的や関係性を整理する練習を続ける

基礎を固めておくことで、その後の原作制作にもスムーズに取り組めます。

漫画原作の制作方法を学ぶ

制作方法を学ぶ

漫画原作者は、文章表現だけでなく「漫画としての見え方」を理解することが欠かせません。

どのように学ぶかは自由ですが、自分のスタイルに合った方法を選ぶことが重要です。

主な学びの方法は以下のとおりです。

方法
特徴
専門学校
シナリオ構成やネーム実習など実践的に学びやすい。講師から直接フィードバックが得られる。
大学(文芸・映像系など)
物語論・脚本・編集など幅広く学べる。長期的な基礎力の強化につながる。
独学
費用を抑え、自分のペースで学べる。ただし客観的な評価を受ける工夫が必要。

どの方法でも、漫画原作の仕組みを理解し、自分の表現を磨く姿勢が求められます。

編集部への持ち込み・投稿・コンテスト応募をする

学んだ内容を形にし、実際に作品として評価を受ける段階です。

編集者からのフィードバックは成長につながり、作品の完成度を高める機会となります。

主なアプローチ方法は以下のとおりです。

  • 出版社への持ち込みで作品の講評を受ける
  • 漫画原作コンテストへの応募で評価を得る
  • Web投稿サイトや投稿フォームの活用で公開の機会を増やす

外部の評価を得ることで、原作者としての方向性や改善ポイントが見えるようになります。

漫画家や編集者とのマッチングを経て企画を成立させる

原作者は、一人で作品を完成させるのではなく、漫画家や編集者と協力して企画を形にします。

ストーリー設計やキャラクター設定などを調整しながら、商業作品として成立させていきます。

企画成立の流れ(例)

工程
内容
編集者との打ち合わせ
作品のテーマや方向性を共有する。
漫画家とのマッチング
表現スタイルの相性や作画の方向性を確認する。
企画書・プロット制作
キャラクター設定や物語全体の構成を固める。

企画が固まることで、作品制作の具体的な動きが始まり、商業化への道が開かれます。

Webtoonに特化した活動をする

近年はスマートフォンで縦にスクロールして読むタイプの「Webtoon」という漫画作品が多く発表されています。

Webtoonは、構成・演出・テンポなどが紙の漫画と大きく異なります。

Webtoon原作者として活動するためのポイントは以下のとおりです。

  • コマ割りや演出を縦スクロール向けに最適化する
  • 1話ごとの読了感や引きに注意して構成する
  • 海外プラットフォームの傾向やジャンル特性を把握する
  • Webtoon制作会社や編集者との協働を前提に進行を管理する

従来の漫画とは形式が違うため、新しい表現に興味がある人に向いた方法です。

小説家になりコミカライズを狙う

コミカライズを狙う

小説作品を発表し、その内容を漫画化(コミカライズ)してもらうことで漫画原作者として活動する方法です。

ライトノベルやWeb小説がコミカライズされる例は多く、物語を文章で表現できる人に適したルートです。

コミカライズにつながりやすい取り組みは以下のとおりです。

  • 小説投稿サイトで継続的に作品を発表する
  • 読者の評価を得て出版社の目にとまる機会を増やす
  • 漫画化を見据えて設定や展開を整理しておく
  • 編集部と相談しながら漫画向けに構成を調整する

文章で物語を構築する力を活かし、段階的に漫画原作へと進む方法です。

商業デビュー・作品制作を開始する

企画が通れば、いよいよ商業作品としての制作がスタートします。原作者はストーリー全体の方向性を定め、各話の構成やセリフを検討しながら制作を進めます。

制作時に行う主な作業は以下のとおりです。

  • プロットやネームの設計
  • キャラクター設定の調整
  • 各話の展開とセリフ表現の検討
  • 編集者との打ち合わせによる微調整

制作を重ねることで作品が読者に届き、商業原作者としての活動が本格的に始まります。

漫画原作者になりたい高校生の進路

高校生の進路

漫画原作者になりたい高校生の進路はどのようなものがあるのでしょうか。

代表的な進路について解説します。

大学に進学する

漫画原作者を目指す一般的なルートのひとつが、大学で物語制作や表現を学ぶ進学ルートです。

大学ではシナリオ制作・編集・物語構造などを体系的に学ぶことができ、創作の基礎力を総合的に養えます。

おすすめ学部・学科と学べる内容の一例は以下のとおりです。

学部・学科
主な内容
文学部(文芸・創作専攻など)
文章表現、物語論、キャラクター構築、文体研究など創作の基礎を学ぶ。
芸術学部・映像学部(脚本専攻など)
シナリオ構成、映像脚本、プロット制作の実習を通して物語構築力を磨く。
メディア学部・マンガ学科
漫画制作の仕組み、編集工程、マンガ特有の演出を理解し、原作としての視点を身につける。

大学で学ぶことで、漫画原作者として必要なストーリー設計力や企画力を総合的に身につけることができます。

作品制作の実習や共同制作の機会も多く、創作現場を意識したスキルを蓄積しやすい進路といえます。

短大や専門学校に進学する

短期大学や専門学校は、より実践的に漫画原作の技法を習得したい人に向いています。

短い期間でネーム構成や物語づくりを集中的に学ぶことができ、商業デビューに直結するスキルを磨けます。

おすすめ学部・学科と学べる内容

学科
主な内容
マンガ・コミック系学科
漫画原作の構成、ネーム指示、キャラクター設定など実技中心で学べる。
文芸・シナリオ系専門学校
シナリオ制作、プロット構築、セリフ表現などストーリー制作力を強化。
映像・脚本系学科
映像脚本を通じて、場面の流れや演出を意識したストーリー作りを習得。

短大や専門学校では、実習を中心にした授業が多く、原作者として必要な技術を短期間で集中的に身につけられる点が魅力です。

編集者による講評会や作品提出の機会が多い学校もあり、デビューに向けた実践的なスタートを切ることができます

おすすめの大学

おすすめの大学

漫画原作者になるには、以下のような大学で文章力や発想力を磨くのがおすすめです。

大学
学部・学科
特徴
​筑波大学​
人文・文化学群
比較文化学類
国内外の文学や多様な大衆文化、美術、映像、音楽などの人間の表現文化を広く探求することで、創造性や表現方法を養う。
​東京工芸大学​
芸術学部
マンガ学科
漫画を学問の対象として研究し、「ストーリーマンガ」「キャラクターイラスト・イラストレーション」「編集・研究」の3つの領域を総合的に学ぶ。
現役で活躍するプロを講師として招き、現場のリアルな声をもとに即戦力で活躍できる人材を育成する。
​名古屋芸術大学​
芸術学科
デザイン領域 文芸・ライティングコース
国内外の文学の創作過程を学び、実際に様々な文体を用いて小説やシナリオなどを創作することで、伝えるための様々な文章表現のスキルを身につける。

上記の大学以外にも、漫画原作者になるうえで必要な文章力や表現力を磨ける学校は多数あります。

年内入試ナビでは、漫画原作者を目指せる大学の例をまとめています。

こちらもぜひご覧ください。

参考:漫画原作者を目指せる大学の例はこちら

漫画原作者を目指せるぴったりな大学は年内入試ナビで見つかる

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おすすめの専門学校

おすすめの専門学校

漫画原作者に必要な知識やスキルを短期間で身につけるには、以下のような専門学校がおすすめです。

学校名
学科、専攻、コース
特徴
​東京コミュニケーションアート専門学校​
マンガ・イラスト・ノベルワールド
マンガ専攻
ライトノベル&シナリオ・作家専攻
マンガ専攻は、マンガ誌・Webtoon・SNSなど多様化するメディアに対応できる画力と構成力を身につけ、“売れるマンガ家”を目指す
ライトノベル&シナリオ・作家専攻は、高度な文章表現力とストーリー構築力を養い、小説/ラノベ原作やシナリオ作家、漫画原作者など幅広い「物語創作」の道を志せる
​専門学校日本デザイナー学院​
マンガ科 総合マンガ創作専攻
ゼロから漫画制作を学べるカリキュラム。
道具の使い方や背景の描き方、コマ割り、ストーリーの作り方などを学ぶ。
編集者による「作品講評会」を学内で実施しており、在学中のデビューを目指すことも可能。
​専門学校 大阪デザイナー・アカデミー​
マンガ学科 マンガ原作・ライトノベルコース
斬新でオリジナリティ溢れるストーリーを生み出すための発想力を磨く。
ネームを描く技術やライトノベル作家の文章の書き方などを学ぶ。

よくある質問

FAQ

漫画原作者に興味がある人はどんなことを疑問に思うのでしょうか。

よくある質問とその回答を記載していきます。

画原作者に向いている人の特徴は?

漫画原作者は、物語や企画の核をつくる仕事です。

キャラクター設定やプロット構成、テーマの整理など創作の根幹を担うため、創造力と論理性の両方が求められます。

特徴
解説
物語を考えるのが好きな人
キャラクターの心情・展開・世界観づくりに楽しさを感じられる。
読者の目線で作品を分析できる人
面白さの理由を言語化し、作品に反映できる。
漫画表現への理解がある人
コマ割り・テンポ・演出など漫画ならではの表現を理解し、原作として指示できる。
修正や改善に前向きに取り組める人
編集者との議論や改稿に柔軟に対応できる。
計画的に制作を進められる人
締切管理やプロット作成を段階的に進める習慣がある。
継続的に学ぶ姿勢がある人
漫画のトレンド、ジャンルの研究、表現技法を学び続けられる。

漫画原作者に向いているのは、「物語を考えることが好き」で「読者に楽しんでもらえる作品を形づくりたい」と思える人です。

作品づくりの中心として多くの人と協力しながら企画を進める姿勢が求められます。

漫画原作者は独学でもなれる?

独学

漫画原作者は独学でも目指すことができますが、体系的な学びや客観的なフィードバックは非常に重要です。

  • 好きな作品を分析し、構成・キャラクターの作り方を学ぶ
  • プロット作成・あらすじ作成の練習
  • 実際にネーム原作を書いてみる
  • 書籍やインタビューでプロの制作過程を学ぶ

一方で、独学の場合は「改善点が分かりづらい」「客観的評価が得られない」などの課題があります。

編集部への持ち込みや講評会、創作講座などを活用して外部の意見を取り入れるのがおすすめです。

未経験から漫画原作者になるのは難しい?

未経験からでも漫画原作者になることは可能ですが、難易度は「中程度」といえます。

理由は以下の通りです。

  • 原作募集の数は漫画家募集より少ない
  • 企画力や物語構成力が評価の中心となり、即戦力が求められる
  • 漫画編集者との共同作業が前提のため、コミュニケーション力も重要

ただし、近年は原作付き作品の増加やウェブ媒体の拡大により、原作者の需要も確実に高まっています。

プロットの完成度や企画性が評価されれば、未経験でも十分デビューのチャンスがあります。

漫画原作者は一人で制作するの?漫画家との関係は?

漫画家との関係

漫画原作者は、基本的に漫画家や編集者と協力して作品をつくります。

原作者がストーリーやキャラクターを構築し、漫画家がそれを絵にするという役割分担になります。

  • 原作者:プロット作成・キャラ設定・世界観構築
  • 漫画家:デザイン・構図・仕上げ
  • 編集者:進行管理・企画調整・構成指導

漫画原作者は一人で完結する職業ではなく、チーム制作の中心に位置する役割です。

そのため、意図を丁寧に伝える説明力や、共同制作に必要な柔軟性が求められます。

まとめ

まとめ

本記事では、漫画原作者の定義から仕事内容・給料・やりがい・働き方・なり方・向いている人の特徴までを解説しました。

解説した内容の中でも、漫画原作者に関する重要なポイントを記載します。

  • 漫画原作者とは、作品の企画・テーマ設定・ストーリー構築など、漫画の物語部分を専門的に制作する職業である
  • 主な仕事は、物語の企画・構成、キャラクター設定、ネームやプロットの制作、資料調査、編集者・漫画家との協働などが挙げられる
  • 収入は原稿料と印税が中心で、実績やヒット作の有無により幅が大きい
  • 創作が形となり読者に届くこと、他のクリエイターと協力して作品を作り上げる過程にやりがいを感じる
  • 働き方はフリーランスや出版社契約など多様で、Web媒体・映像企画など活躍の場も広がっている
  • 資格は不要だが、物語構成力、キャラクター造形力、コミュニケーション力、スケジュール管理力などが必要
  • デビューには企画力と継続的な創作が求められ、持ち込み・コンテスト応募・漫画家とのマッチングが代表的なルートとなる
  • 物語づくりが好きで、改善を重ねながら企画をまとめていける人が漫画原作者に向いている

当記事で解説した内容は、「漫画原作者のなり方ガイド」でまとめています。

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この記事の監修者

竹内 健登

竹内 健登

東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。


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