作成日: 2025/8/13 更新日:2025/10/02
ドッグトレーナーになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

「ドッグトレーナーのなり方は?」
「ドッグトレーナーになるのに必要な資格は?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、主に以下のことについて解説します。
- ドッグトレーナーとはどんな職業なのか
- 仕事内容・やりがい・給料
- ドッグトレーナーになるには何をすべきか
- 取得すべき資格
- 向いている人の特徴
また、ドッグトレーナーに関するよくある質問にも答えています。
ドッグトレーナーに興味のある人や、ドッグトレーナーを目指している人に向けてわかりやすく解説しますので、最後までご覧ください。
この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
目次
ドッグトレーナーとは

ドッグトレーナーとは、犬のしつけや問題行動の改善、基本的なマナー指導などを行う「犬の専門教育者」です。
飼い主に代わって犬にトレーニングを行うだけでなく、飼い主に飼い犬との正しい接し方やトレーニング方法を教える役割も担っています。
対象となる犬は、家庭犬から警察犬・介助犬までさまざまで、扱う分野や技術も多岐にわたります。
以下にドッグトレーナーの仕事内容や給料についてまとめます。
ドッグトレーナーの仕事内容
ドッグトレーナーの給料・給与・年収
ドッグトレーナーのやりがい
ドッグトレーナーに必要な知識、資格、スキル
ドッグトレーナーの働き方
ドッグトレーナーという職業の注意点
それぞれ見ていきましょう。
ドッグトレーナーの仕事内容
ドッグトレーナーの仕事内容は、主に犬の躾です。
以下に、ドッグトレーナーの仕事内容をわかりやすくまとめました。
犬への基本的なしつけ指導(「おすわり」「まて」などのコマンド習得)
無駄吠え・噛みつき・飛びつきなどの問題行動の矯正
飼い主に対する犬への接し方やしつけ方法のアドバイス
犬の行動や心理についての説明・教育
飼い主と犬との信頼関係構築のサポート
犬の性格や状態に合わせたトレーニングプランの作成
ペットショップや動物病院との連携(情報共有・紹介対応など)
犬のストレス軽減や生活の質の向上を目指したケア
ドッグトレーナーの主な仕事は、犬のしつけや問題行動の改善を通じて、飼い主と犬のより良い関係を築くサポートをすることです。
基本的なコマンドの指導から、無駄吠えや噛みつきなどの行動矯正、さらには飼い主へのしつけ方法のアドバイスまで、多岐にわたる業務を担います。
また、犬の性格や状況に応じたトレーニングプランを立てたり、ペットショップや動物病院と連携して犬の福祉向上にも貢献するなど、専門的な知識と実践力が求められる職業です。
ドッグトレーナーの給料・給与・年収

ドッグトレーナーの給与や年収は、経験年数や働く環境によって大きく異なります。
職業情報提供サイトJobTagでは、月給平均26.9万円、平均年収は590万円となっています。
経験を積むことで徐々に昇給が見込め、独立してトレーニングスクールを開業したり、顧客からの評判が高まることで、収入が大きく伸びるケースもあります。
さらに、専門資格を取得することでスキルの幅が広がり、高収入を目指しやすくなります。
勤務形態によっても収入には違いがあり、動物関連企業やペットショップに正社員として勤務する場合は安定した収入が得られる一方、フリーランスとして活動する場合は顧客数や単価により収入が大きく変動します。
うまく軌道に乗れば、フリーランスでも高収入を得ることが可能です。
参照:犬訓練士:JobTag
ドッグトレーナーのやりがい
以下に、ドッグトレーナーのやりがいをまとめました。
トレーニングを通じて犬の成長や変化を実感できる
問題行動が改善され、飼い主と犬の関係が良くなったときに大きな達成感を得られる
飼い主からの「ありがとう」の言葉や笑顔にやりがいを感じる
様々な犬種・性格の犬と接することができ、毎日が新鮮で刺激的
自分の知識や技術で犬と飼い主の生活の質を向上させられる
動物と深く関わることができ、動物好きにとっては理想的な仕事
経験を積むごとに、自分の成長やスキルアップも実感できる
ドッグトレーナーは、犬の成長や飼い主との信頼関係の構築をサポートする中で、大きな達成感と喜びを感じられる、動物好きにとって魅力的な仕事です。
ドッグトレーナーの働き方

ドッグトレーナーの働き方は多様です。
以下に働き方をまとめます。
- 動物関連企業やペットショップで働く
- フリーランスのドッグトレーナーとして働く
- ドッグトレーニングの指導者として新人トレーナーの育成
- ドッグスクールや訓練所で勤務
- 動物病院で獣医師と連携しながら、しつけ指導や問題行動の改善サポートを行う
- ペットホテルで預かり中の犬に対し、基本的なしつけやストレス軽減のためのケアを行う。
このように、ドッグトレーナーは犬と人間の関係を深める素晴らしい職業であり、個人の努力や工夫次第で大きな可能性を秘めています。
動物好きな方にとっては、理想的なキャリアパスといえるでしょう。
ドッグトレーナーに必要な知識、資格、スキル
ドッグトレーナーになるために必須の資格はありません。
しかし、日本ドッグトレーナー協会(JDTA)の「ドッグトレーナーライセンス」は、ドッグトレーナーとして信頼性を高める有用な資格です。
項目 | 内容 |
|---|---|
認定団体 | 日本ドッグトレーナー協会(JDTA) |
ライセンス名称 | ドッグトレーナーライセンス |
主な目的 | 犬のしつけ・トレーニングの専門知識と技術を認定する |
ライセンスの階級と受験資格取得方法 | A級……犬が1歳になるまでに必要な10のことを習得。日本ドッグトレーナー協会会員になり、B級ライセンスを取得することで受検資格を得る |
B級……ドッグトレーニングの応用を習得。日本ドッグトレーナー協会会員になり、C級ライセンスを取得することで受検資格を得る | |
C級……ドッグトレーニングの基本を習得。「ドッグトレーナーズカレッジ」オンライン講座を修了し、C級スクーリングを受講することで受検資格を得る | |
学習内容 | 犬の行動学、しつけ方法、訓練技術、飼い主への指導方法など |
試験内容 | 学科試験(犬の行動学・基礎知識など)、面談 |
特徴 | 一般家庭犬に必要なしつけに重点を置いている認定資格 |
そのほかにも、家庭犬訓練士(日本ペット技能検定協会、民間資格)や愛玩動物飼養管理士(公益社団法人 日本愛玩動物協会、民間資格も、有用な資格となります。
そのほか、、必要な知識やスキルをまとめました。
必要な知識やスキル | 解説 |
犬の行動学・心理学 | 犬の習性や行動の理由を理解するために必須 |
犬種ごとの特徴や性格の知識 | 適切なトレーニング方法を選ぶために重要 |
しつけ・行動矯正の理論と実践方法 | 理論を用いて問題行動のある犬を叱って矯正する力 |
犬の健康管理をするための基礎知識 | 体調変化にも配慮するため |
犬との信頼関係を築くスキル | 安心感を与える態度・接し方 |
飼い主とのコミュニケーション能力 | 適切な指導とフォローができる力 |
問題解決力 | 犬の状況や性格に応じた柔軟な対応力 |
観察力と忍耐力 | 犬の細かな変化や反応に気づき、根気強く対応できること |
ドッグトレーナーは、犬だけでなく人との関係構築も重要になるため、「知識+実践+人間力」のバランスが求められる職業です。
ドッグトレーナーという職業の注意点

以下に、ドッグトレーナーという職業の注意点を箇条書きでまとめました。
即効性は期待できない:トレーニングは長期的に継続する必要があり、結果が出るまでに時間がかかる
犬ごとに個性がある:特有の問題行動に対応するには、高度な知識と柔軟な対応力が求められる
忍耐力が不可欠:思い通りにいかないことも多く、根気強く接する姿勢が大切
初任給や収入が低めからスタートすることが多い
フリーランスは不安定になりやすい:収入は営業力や集客力に左右される
飼い主への対応も重要:犬だけでなく、人への説明や指導力も必要不可欠
独立には経営スキルも必要:集客・ブランディング・マーケティングも求められる
ケガのリスクもある:噛まれる、引っかかれるなどの可能性があるため注意が必要
ドッグトレーナーは犬との信頼関係を築きながら成長をサポートする魅力的な職業です。
一方で、トレーニングには時間がかかり、思い通りに進まないことも多いため、強い忍耐力と柔軟な対応力が求められます。
ドッグトレーナーになる方法

ドッグトレーナーになるにはどのようなことが必要なのでしょうか。
ここでは、ドッグトレーナーのなり方の具体的なステップについて紹介します。
動物関連の専門学校・大学に進学する
養成講座や通信講座を受講する
ドッグトレーナー資格を取得する
それぞれ見ていきましょう。
動物関連の専門学校・大学に進学する
ドッグトレーナーを目指す王道ルートのひとつが、動物関連の専門学校や大学に進学することです。
これらの教育機関では、下記のような基礎から応用までの知識を体系的に学べます。
犬の行動学
心理学
しつけ理論
健康管理
応急処置など
また、犬との実習時間が豊富に確保されている学校も多く、実際のトレーニング現場を想定したスキルを身につけることができます。
さらに、業界とのつながりを活かしたインターンシップ制度や就職支援も充実しており、卒業後の進路選択にも有利です。
動物業界で働きたいと考える高校生や、しっかりとした教育環境の中でスキルを磨きたい人に適しています。
養成講座や通信講座を受講する

社会人や転職希望者など、すでに働いている人に人気なのが、ドッグトレーナーの養成講座や通信講座を受講する方法です。
通学制の養成スクールでは、短期間で集中して技術を学べるコースや、夜間・週末に通える柔軟なカリキュラムが用意されており、実技を重視した授業が多くあります。
通信講座では、自宅でテキストや映像教材を使って学習しつつ、スクーリングやオンライン指導などで実技のサポートを受けられるコースもあり、学びやすい環境が整っています。
受講費用や期間も多様に選べるため、ライフスタイルに合わせて無理なくドッグトレーナーを目指せる方法です。
資格取得と実践力の両立を重視する方におすすめです。
ドッグトレーナー資格を取得する
ドッグトレーナーとして働くために必須の資格はありません。
しかし、民間資格を取得することで自分のスキルや知識を客観的に証明でき、就職や独立開業の際に大きなアピールポイントとなります。
代表的な資格には、ジャパンケネルクラブ(JKC)の「家庭犬訓練士」などがあります。
これらの資格を持つことで、しつけ教室やペットショップ、動物病院などへの就職が有利になり、フリーランスとして活動する場合にも顧客からの信頼を得やすくなります。
実務経験と並行して取得することで、より高いレベルのトレーナーを目指すことができます。
ドッグトレーナーになりたい高校生の進路

ドッグトレーナーになりたい高校生の進路はどのようなものがあるのでしょうか。
代表的な進路について解説します。
大学に進学する
専門学校に進学する
それぞれ見ていきましょう。
大学に進学する
犬を含む動物全般に関する専門知識を体系的に学びたい人には、大学進学がおすすめです。
4年間かけて理論と実践の両面を学ぶことができます。
以下のような学部・学科で学ぶことができます。
大学で学ぶ主な内容
動物行動学(犬の行動の理解と分析)
動物心理学(犬の気持ちや反応の理解)
動物福祉学(適切な飼育やしつけの考え方)
生態学・生理学(犬の体の仕組みを理解)
トレーニング理論(しつけ方法の基礎理論)
主な学部・学科
動物看護学部・動物看護学科
応用動物行動学科
生命環境科学部(動物資源科学科など)
獣医学部(トレーナーではなく研究・管理職志望向け)
大学進学は、理論に基づいた深い知識を身につけられるだけでなく、ドッグトレーナー以外の職業(研究・教育・動物保護活動など)にも活かせる点が魅力です。
ドッグトレーナーと関連して、動物看護師や獣医学部、獣医師について詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
参考:動物看護師になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説
参考:獣医学部では何を学ぶ?学ぶことや卒業後の進路を徹底解説
短大や専門学校に進学する
より実践的なスキルを短期間で学べる進路です。
ドッグトレーナー科やペットトレーナー専攻、動物看護・トレーニング科など、動物と直接関わることを重視した学科が設けられており、しつけやトレーニングの実習が豊富に組み込まれています。
授業では、犬の行動学や心理学をもとにした訓練技術を学ぶほか、トリミングや動物看護の基礎知識、飼い主とのコミュニケーションスキルも習得できます。
2年制のカリキュラムが主流で、現場経験を積みながら資格取得を目指すことが可能です。
中には、動物病院やペットショップ、ドッグカフェと提携している学校もあり、インターンシップを通じて即戦力となる力を養えます。
さらに、就職支援や独立開業に向けたサポートが充実している点も大きな魅力です。
卒業後すぐに現場で活躍したい人や、効率的にスキルを身につけたい人に適した進路といえるでしょう。
おすすめの大学

以下に、ドッグトレーナーを目指す方におすすめの大学を紹介します。
大学名 | 所在地 | 学部・学科名 | 特徴 |
帝京科学大学 | 東京都 | 生命環境学部 アニマルサイエンス学科 | 動物行動学や動物福祉を学べるカリキュラム 犬のトレーニング実習や、トレーナー実務を意識した授業が豊富 卒業後は動物業界全般に進む学生も多い |
東京都 | 応用生命科学部 動物科学科 | 獣医学・動物行動学を専門的に学べる老舗大学 犬の生態・心理・行動を深く理解する力が養える 専門職志向にも対応可能 |
上記に挙げた大学以外にも、年内入試ナビではドッグトレーナーを目指せる大学の例をまとめています。
こちらもぜひ参考にしてください。
おすすめの専門学校

以下に、ドッグトレーナーを目指す方におすすめの専門学校を紹介します。
学校名 | 所在地 | 学科名 | 特徴 |
国際動物専門学校 | 東京都 | ドッグスペシャリスト学科 | ドッグトレーニング専攻に特化し、家庭犬訓練士などの資格取得を目指せる 実習中心で即戦力を育成 卒業後はペット業界全般への就職支援も充実 |
東京都 | ペット学科 ドッグトレーナー専攻 | 校内に犬が常駐し、日常的に実習が可能 しつけやトリミングなど幅広い知識を習得可能 現場に即した指導で、フリーランス志向にも対応 |
専門学校では、ドッグトレーニングに特化した実習が豊富に用意されており、現場で即戦力として活躍できるスキルを短期間で身につけられます。
就職サポートや資格取得支援も充実しており、早く現場に出たい方、実践重視で学びたい方に適した進路です。
よくある質問

ドッグトレーナーに興味がある人はどんなことを疑問に思うのでしょうか。
よくある質問とその回答を記載していきます。
ドッグトレーナーに向いている人の特徴は?
以下に、ドッグトレーナーに向いている人の特徴をまとめました。
特徴 | 詳細 |
犬への深い愛情と興味を持っている人 | 犬の気持ちに寄り添い、信頼関係を築ける |
犬の行動や心理を観察し、理解しようとする人 | 状況に応じた柔軟な対応ができる |
忍耐力があり、あきらめずに取り組める人 | トレーニングは時間がかかるため、根気が必要 |
明るく前向きな性格の人 | 飼い主や犬に安心感を与えられる |
コミュニケーション力があり、人に教えるのが得意な人 | 飼い主との信頼関係構築や説明が欠かせない |
ドッグトレーナーには、犬への深い愛情と観察力に加え、根気強さや明るさ、そして飼い主と信頼関係を築けるコミュニケーション力が求められます。
犬訓練士とドッグトレーナーの違いは?
犬訓練士とドッグトレーナーは、どちらも犬のしつけや指導を行う職業ですが、目的や対象にやや違いがあります。
以下にわかりやすく整理します。
項目 | 犬訓練士 | ドッグトレーナー |
主な対象 | 盲導犬・警察犬・災害救助犬などの使役犬 | 一般家庭のペット犬 |
目的 | 特定の任務・仕事ができるように訓練する | 問題行動の矯正や基本的なしつけ、飼い主との関係改善 |
活動場所 | 訓練施設、公的機関、専門団体など | ペットショップ、個人宅、しつけ教室など |
資格 | 公的な訓練士資格が必要な場合もある(例:警察犬訓練士) | 民間資格が中心(例:ペットトレーナー検定、家庭犬訓練士など) |
特徴 | 犬の能力を最大限に引き出す専門訓練が中心 | 飼い主と犬の関係づくりを重視する生活密着型の指導 |
犬訓練士は「職業犬を育てるプロ」、ドッグトレーナーは「家庭犬とのより良い生活をサポートするしつけの専門家」といった違いがあります。
目指す働き方によって、どちらが自分に合っているかを選ぶとよいでしょう。
まとめ

本記事では、ドッグトレーナーの定義から仕事内容・給料・やりがい・なり方・向いている人の特徴までを解説しました。
解説した中でも、ドッグトレーナーに関する重要なポイントを最後に記載していきます。
ドッグトレーナーとは、 犬のしつけや行動矯正を通じて、飼い主と犬のより良い関係づくりをサポートする職業である
主な仕事は、 基本的なしつけの指導、問題行動の改善、飼い主へのアドバイスや指導などが挙げられる
ドッグトレーナーを目指す際におすすめの資格は「国家資格ではなく、民間資格(例:ペットトレーナー検定、家庭犬訓練士)」である
犬が好きな人・根気強く取り組める人にドッグトレーナーはおすすめ
ドッグトレーナーになりたい高校生は、動物関連の学科やドッグトレーナー養成課程のある学校に進学するのがおすすめ
本記事がドッグトレーナーについての全体像を理解する参考になれば幸いです。
この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。