作成日: 2025/10/27 更新日:2025/10/27
外交官になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

「外交官のなり方は?」
「外交官になるのに必要な資格は?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、主に以下のことについて解説します。
- 外交官とはどんな職業なのか
- 仕事内容・やりがい・給料
- 外交官なるには何をすべきか
- 取得すべき資格
- 向いている人の特徴
また、外交官に関するよくある質問にも答えています。
外交官に興味のある人や、外交官を目指している人に向けてわかりやすく解説しますので、最後までご覧ください。
この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
外交官とは

外務省で働く人を「外務公務員」と呼び、そのうち海外の大使館などで働く外務公務員のことを外交官といいます。
国と国との関係を円滑にし、国益を守るために活動します。
以下に外交官の仕事内容や給料についてまとめます。
- 外交官の仕事内容
- 外交官の給料・給与・年収
- 外交官のやりがい
- 外交官の働き方
- 外交官に必要な知識、資格、スキル
- 外交官という職業の注意点
それぞれ見ていきましょう。
外交官の仕事内容
外交官は、外務公務員のうち海外の大使館や総領事館で勤務する職員を指します。
日本を代表して国際舞台で国益を守る役割を担い、政治・経済・安全保障・文化交流など幅広い業務に携わります。
主な仕事内容は以下の通りです。
- 外国政府との外交交渉や条約協議
- 国際情勢や安全保障に関する情報収集・分析・報告
- 在外邦人の安全確保や緊急時対応、パスポート発給など
- 経済・貿易・技術協力の推進
- 文化・人材交流などソフトパワー外交の企画運営
- 国際機関(国連・OECDなど)との協力や政策調整
- 広報文化:日本紹介イベント、SNS発信、文化・教育交流
なお、外交官として海外赴任する前には、外務省本省で研修や政策補助業務を経験することが一般的です。
この経験が、海外での業務をスムーズに行うための基礎となります。
外交官の給料・給与・年収

外交官の給料は、公務員の給与体系に基づいています。
初任給は一般的な公務員と同程度ですが、赴任先の物価や生活水準に応じた手当が支給されるため、総合的には高収入となることが多いです。
職業情報提供サイトJobTagでは、平均月給26.3万円、平均年収481.4万円と記載されています。
また、経験を積むことで昇給し、管理職に昇進すればさらに給与は上がります。
特に海外赴任時には、住居手当や教育手当などが充実しており、経済的な安定が期待できます。
参照:外交官:jobtag
外交官のやりがい
外交官のやりがいは、日本の国益を直接守る仕事に携われる点にあります。
- 日本の立場や政策を国際舞台で発信できる
- 国際会議や交渉に参加し、実際に外交判断に関わることができる
- 多国籍の政府関係者や専門家と協働する経験が積める
- 異文化環境で語学力や交渉力を発揮できる
- 海外勤務を通じて国際的なネットワークやキャリアを形成できる
外交官は単なる事務職ではなく、国際問題の解決や条約・協定の調整に主体的に関わるため、仕事の影響力や責任感が大きいのが特徴です。
参考:国際公務員になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説
外交官の働き方

外交官は海外勤務が基本で、任地や担当分野によって日常の業務内容は異なります。
項目 | 内容 |
勤務地 | 海外の大使館・総領事館(海外勤務が基本) |
任地期間 | 約2〜4年ごとに異動 |
勤務時間 | 国際会議や交渉準備で不規則になることあり |
業務内容 | 政治・経済・文化・領事・安全保障など多岐にわたる |
緊急対応在 | 外邦人保護や災害対応の臨時業務が発生 |
海外赴任前の外務省本省での研修や政策補助業務は、海外勤務に必要な知識・スキルを身につけるための基礎訓練です。
外交官に必要な知識、資格、スキル
外交官になるには国家公務員総合職試験(外務区分)に合格する必要があります。
この試験については後述するため、ここでは必要な知識、スキルについて解説します。
必要な知識
- 国際法、政治学、国際関係論
- 国際経済、地域研究(中東・アジア・欧州・アフリカなど)
- 赴任国の地理・歴史
必要なスキル
- 高度な英語力(TOEFL iBT80点以上、IELTS6.5以上、英検準1級以上が目安)
- 第二外国語(フランス語・スペイン語・中国語・ロシア語など)が望ましい
- 論理的思考力・文章作成能力
- 交渉力・対人調整力
- 情報分析力・判断力>
- 異文化適応力
- 危機管理能力
外交官は、語学力、政治や経済の知識、外国での生活への順応、突発的なトラブルへの対応など、あらゆるスキルが高レベルに求められる職業です。
外交官という職業の注意点

外交官は国の代表として外国に駐在します。
そのため、責任と負担の大きい職業です。
- 国益を背負う立場であり、言動や判断の責任が重い
- 海外転勤が前提で、生活や家族の事情への影響がある
- 紛争地域や治安不安定地域に赴任するリスクがある
- 衛生環境が十分でない国に赴任する場合、感染症のリスクもある
- 国際会議や交渉対応で長時間勤務になる場合がある
- 語学や国際情勢など、常に学習を継続する必要がある
このように、外交官は国際舞台で日本を代表し、国益を守る重要な役割を担っています。
そのため、求められるスキルや知識は多岐にわたりますが、やりがいと責任感に満ちた職業でもあります。
外交官になる方法

外交官になるにはどのようなことが必要なのでしょうか。
ここでは、外交官のなり方の具体的なステップについて紹介します。
- 大学進学をする(国際関係・法・経済などが有利)
- 国家公務員総合職試験を受験し合格する
- 外務省専門職員試験を受験し合格する
- 外務省に入省し海外勤務の辞令を受ける
それぞれ見ていきましょう。
大学進学をする(国際関係・法・経済などが有利)
外交官を目指すなら、まずは大学進学が基本となります。
学部に制限はありませんが、国際関係学、法学、経済学、政治学などを専攻すると、外交官として必要な基礎知識を体系的に学ぶことができます。
これらの学問は、国際情勢や条約、貿易、経済協力などの理解に直結するため、試験勉強や実務にも役立ちます。
また、大学時代に英語や第二外国語を集中的に学んでおくと、採用試験や入省後のキャリアで大きな強みになります。
国家公務員総合職試験を受験し合格する

外交官は国家公務員総合職(外務区分)として採用されます。
そのため、国家公務員の総合職試験に合格することが必要です。
以下の表に、国家公務員総合職試験(外務区分)の概要をまとめました。
項目 | 内容 |
試験区分 | 総合職(外務区分) |
受験資格 | 大学卒業程度(学部不問) |
試験内容 | 教養試験(択一)、専門試験(論文・択一)、論文試験、面接 |
実施時期 | 毎年春(一次試験:教養・専門、二次試験:論文・面接) |
合格率 | 約5〜10%(年度により変動) |
外務省専門職員試験を受験し合格する
国家公務員総合職試験に合格後、外務省専門職員試験(外務省採用試験)を受験する必要があります。
ここで外務省の採用候補者として選抜されます。
項目 | 内容 |
試験区分 | 外務省専門職員(外交官候補) |
受験資格 | 国家公務員総合職試験(外務区分)合格者 |
試験内容 | 論文試験(政策・国際問題など)、面接試験、ケーススタディ |
評価ポイント | 外務省職員としての適性、論理的思考力、判断力、コミュニケーション能力 |
実施時期 | 総合職試験合格後、外務省により個別に実施(例年秋頃) |
合格率 | 約20〜30%(年度により変動) |
備考 | 合格後、外務省入省の内定が決定し、研修・海外赴任の準備に進む |
国家公務員試験とは別に外務省職員としての資質があるかどうかを判断されます。
合格後、外務省に採用されることで、外務省に入省します。
外務省に入省し海外勤務の辞令を受ける

外務省に入省後、研修や国内勤務を経て、正式に外交官として海外勤務の辞令を受けます。
- 初任研修:外務省本省で政策立案や資料作成、国内研修を経験
- 国内業務:外務省内での会議準備、報告書作成、条約案検討など
- 海外辞令:任地が決定され、正式に大使館・総領事館で外交官として勤務
- 海外勤務:政治・経済・領事・文化交流・危機対応などの業務を担当
このように、外交官になるためには多くのハードルを超える必要があります。
外交官になりたい高校生の進路

外交官になりたい高校生の進路はどのようなものがあるのでしょうか。
代表的な進路について解説します。
- 大学に進学する
- 専門学校に進学する
それぞれ見ていきましょう。
大学に進学する
外交官を目指すなら、まずは大学進学が王道ルートです。
学部は自由ですが、国際関係学、法学、経済学、政治学といった分野を専攻すると、国際情勢や外交政策、経済交渉などの理解に直結します。
大学では、語学力を磨く機会も豊富にあり、英語はもちろん第二外国語(フランス語、中国語、スペイン語など)を学ぶことで、採用試験や将来のキャリアで有利になります。
学ぶべき主な学問・科目
- 国際関係論
- 国際法(条約法、国際人権法など)
- 政治学(外交政策、国際政治)
- 経済学(マクロ・ミクロ、国際経済)
- 外国語(英語+第二外国語)
学べる主な学部・学科
- 国際関係学部・国際教養学部
- 法学部
- 政治経済学部
- 外国語学部
- 教養学部(総合政策・国際系コース)
大学では、ゼミや研究活動、留学を通じて国際感覚を養うこともできるため、外交官として必要な視野の広さと知識を身につける理想的な環境といえます。
また、在学中から公務員試験の対策が必要になります。
具体的には以下のような対策です。
- 基礎学力の強化……政治学、国際関係論、経済学などの基礎知識を大学の授業や参考書で学ぶ
- 語学力の向上……英語(TOEFL・IELTS・英検準1級以上)を中心に、第二外国語の習得も視野に入れる
- 論文・文章作成力の訓練……政策課題や国際問題に関する論文作成練習を継続的に行う
- 情報収集・分析能力の養成……時事ニュースや国際情勢を日常的にチェックし、要点整理・分析する習慣をつける
- 面接・プレゼンテーション対策……模擬面接やディスカッションの練習で自己表現力を高める
- 試験形式の理解……国家公務員総合職試験や外務省専門職員試験の過去問を解き、出題傾向や形式に慣れる
大学生としての勉強のほかに公務員試験の対策が必要なため、忙しい学生生活になることが予想されます。
専門学校に進学する
専門学校から外交官を目指すことも、不可能ではありません。
学歴要件としては「大学卒業程度の学力」が求められますが、短大卒業後に編入学して大学の学士号を取得するルートや、専門学校卒業後に独学で国家公務員試験対策を行う方法もあります。
特に国際ビジネスや語学系の専門学校では、実践的な英語力や国際マナー、貿易知識を集中的に学べるため、外交官に必要な基礎力を効率よく身につけられます。
ただし、試験科目は幅広いため、授業外で法学・経済学などの知識を独自に学ぶ努力が重要です。
学ぶべき主な学問・科目
- 英語・第二外国語(フランス語、中国語など)
- 国際ビジネス・貿易実務
- 国際マナー・異文化コミュニケーション
- 国際関係入門
学べる主な学部・学科
- 国際ビジネス学科
- 英語科・外国語科
- 貿易・国際経済コース
- 海外留学併設コース
どちらの進路を選んでも、語学力+国際情勢の理解+試験対策が成功のカギになります。
おすすめの大学

以下では、外交官を目指す方におすすめな大学を紹介します。
大学名 | 学部 | 特徴 |
東京大学 | 法学部 | 国際法・政治学・国際関係論など外交官に必要な専門知識を体系的に学べる。 論理的思考力や文章力を鍛えられ、外交官試験対策に直結。 |
一橋大学 | 法学部 | 国際関係や経済・政策分析に強み。 少人数教育やゼミで議論・発表を通じて表現力や交渉力を磨ける。 |
慶應義塾大学 | 法学部(政治学科) | 政治学・国際関係論に加え語学教育が充実。 海外研修や国際交流プログラムで実践的な国際感覚を養える。 |
どの大学も語学+国際感覚+実践経験を重視しており、外交官志望者にもおすすめできる進学先です。
上記の大学以外にも、年内入試ナビでは外交官を目指せる大学の例をまとめています。
こちらもぜひご覧ください。
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よくある質問

外交官に興味がある人はどんなことを疑問に思うのでしょうか。
よくある質問とその回答を記載していきます。
外交官に向いている人の特徴は?
以下では、外交官に向いている人の特徴をまとめました。
特徴 | 詳細 |
|---|---|
コミュニケーション能力が高い人 | 各国の政府関係者や現地の人々と円滑に意思疎通を図り、信頼関係を築ける人は外交官として活躍できる |
語学力がある人 | 英語はもちろん、赴任国の言語を習得し現地の文化や状況を正確に理解・伝達できる人が求められる |
柔軟性・適応力がある人 | 文化や価値観の異なる環境でもストレスなく生活・仕事ができる人は任務を円滑に進められる |
冷静な判断力がある人 | 国益や安全に直結する問題に対して感情的にならず、合理的な判断を下せる人が適している |
交渉力・説得力がある人 | 国と国との利害調整を行い、双方が納得できる解決策を導ける人は外交の現場で重宝される |
公共心・責任感が強い人 | 国益を守る立場として、自分の行動が国全体に影響することを理解し責任を持てる人が望ましい |
外交官に向いているのは、国際的な舞台で人と関わることが好きで、冷静かつ柔軟に物事を判断できる人です。
語学力や交渉力が求められますが、日本と世界をつなぐ大きな役割を担えるやりがいのある仕事と言えるでしょう。
外交官と外務省の違いとは?

外交官と外務省は混同されやすいですが、実は「組織」と「人」という違いがあります。
外務省は日本の外交を担当する省庁であり、外交官はそこで働く国家公務員です。
役職 | 説明 |
|---|---|
外務省 | 日本の外交を担う中央省庁 政策立案、国際交渉、条約作成、海外安全対策などを担当する |
外交官 | 外務省に所属し、在外公館や大使館に勤め、外国で仕事をする外務公務員を指す |
つまり、外務省は「組織名」、外交官は「その組織に所属し外国で実務を担う人」を指します。
外交官と外務公務員の違いは?
外務公務員とは外務省に所属している人のことです。
外交官とは、外務公務員のうち海外の大使館や在外公館などで働く人のことです。
以下に両者の違いをまとめました。
項目 | 外交官 | 外務公務員 |
定義 | 外務省職員のうち、海外の大使館・総領事館で勤務する公務員 | 外務省に勤務する全ての公務員。国内本省勤務も含む |
主な勤務地 | 海外の大使館・総領事館 | 外務省本省(国内)、海外派遣の可能性あり |
主な仕事内容 | 外交交渉、条約協議、国際会議参加、在外邦人支援、文化交流 | 政策補助、文書作成、情報分析、外交官の補助業務、国内業務全般 |
採用区分 | 国家公務員総合職(外務区分) | 総合職、専門職、技官など多岐にわたる |
必要能力・スキル | 国際交渉力、判断力、論理的思考力、語学力 | 勤務内容に応じた専門知識、語学力、事務処理能力 |
昇進・キャリア | 将来は大使・公使など外交ポストへの昇進可能 | 国内外のポストでの昇進、専門職・技官としてのキャリアもあり |
海外勤務 | 必須 | 必須ではないが、外交官や専門職として海外勤務の可能性あり |
外交官になる難易度は?

外交官を目指す場合、国家公務員総合職試験(外務区分)と外務省専門職員試験の2段階の試験をクリアする必要があります。
それぞれの試験は非常に競争が激しく、高い学力・語学力・論理的思考力が求められます。
国家公務員総合職試験(外務区分)の難易度
- 年1回実施される国家公務員総合職試験の中でも、外務区分は最も倍率が高い区分のひとつ
- 受験者は大学卒業程度の学力を持つ人が中心で、専門知識だけでなく教養試験・論文・面接まで総合的に評価される
- 例年の合格率は約5〜10%程度とされ、100人受験しても合格できるのは数名というレベル
外務省専門職員試験の難易度
- 総合職試験に合格した後に受験するため、受験者はすでに高い学力・語学力を有している
- 試験内容は論文・面接・ケーススタディが中心で、外交官としての適性や判断力が重視される
- 合格率は約20〜30%程度ですが、母集団が総合職合格者に限られるため、実質的には非常に競争が厳しい
結論として、外交官になるためにはまず総合職試験という非常に狭き門を突破し、その後に専門職試験でさらに選抜される必要があります。
どちらの試験も高い学力・語学力・論理的思考力・コミュニケーション能力が不可欠であり、合格には戦略的な準備が必要です。
外交官になるためにはどのくらいの英語スキルが必要?
外交官は国際社会で日本を代表し、交渉や会議、情報収集を行うため、語学力は必須のスキルです。
特に英語は世界共通語としてあらゆる場面で使われるため、日常会話レベルではなく、政策論議や契約交渉ができる高度な運用能力が求められます。
ここでは、外交官を目指す人が目安とすべき英語力と、必要とされるスキルについて解説します。
項目 | 内容 |
|---|---|
目安となるレベル | TOEFLiBT:90〜100点以上、IELTS:6.5〜7.0以上、英検1級相当の語彙力・表現力 |
必要な能力 | 国際会議で議論・スピーチができる発信力 英語で政策文書を作成できるライティング力 交渉や調整を通訳なしで行えるリスニング・スピーキング力 |
第二外国語 | フランス語・中国語・スペイン語などを学ぶと強みになる |
外交官には、英検1級やTOEFLiBT:90点以上レベルの高い英語力と、実践的なコミュニケーション力が求められます。
まとめ

本記事では、外交官の定義から仕事内容・給料・やりがい・なり方・向いている人の特徴までを解説しました。
解説した中でも、外交官に関する重要なポイントを最後に記載していきます。
- 外交官とは、日本を代表して外国政府や国際機関と交渉・調整を行い、国益を守る国家公務員である
- 主な仕事は、外交交渉、国際会議への出席、条約や協定の作成、海外在住邦人の保護、現地情報の収集と分析、文化交流の推進などが挙げられる
- 外交官に取得必須の資格はないが、「外務省専門職員試験または国家公務員総合職試験の合格」が必要である
- 国際情勢に関心がある人・語学が得意な人に外交官はおすすめ
- 外交官になりたい高校生は、国際関係・法学・経済学を学べる大学や、英語と第二外国語を重点的に学べる学部(国際関係学部、外国語学部、国際教養学部など)に進学するのがおすすめ
当記事で解説した内容は、「外交官のなり方ガイド」でまとめています。
年内入試ナビの会員になるだけで受け取れるので、復習のためにもぜひ登録してご覧ください。
外交官のなり方・必要な資格・仕事内容を解説
この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。
