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一橋大学

学校情報

法律学科

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法律学科

偏差値

73

良識ある指導的市民としての役割を果たしていくために 法律学科は、教育目標として、第1に、法律学・国際関係論の基礎知識及び思考方法を確実に習得させること、第2に、幅広い教養を系統的な視点から習得し、人間性豊かで学際的知識を身に付けた教養人を養成することを掲げています。 学問として法や国際関係を学ぶことには、広い視野から問題を把握し、世界を全体として展望する視座を獲得するという意味があります。法学や国際関係論は、正義を、あるいは平和と共生を目指すものであって、それは単なる知識の集積を超えた営みなのです。 先行きが見えにくい状況になっている現在の世界では、法的な素養・国際関係の知見を豊かに備えた人が、良識ある指導的市民として果たす役割は、今後ますます大きくなっていくでしょう。一橋大学法律学科は、その要請に応える人材を多数育成し、そのような誇りある地位を今後さらに高めていきたいと考えています。

学べる学問

法学国際関係学外国語学

目指せる仕事

国家公務員地方公務員外交官法務銀行員

学びの特徴

学びの特徴

■法曹コースで法曹を志す 法曹コースは、一橋大学法科大学院と連携し、人権・国際・ビジネスに強い法曹養成のための一貫教育を行うものです。法曹コースに登録し、一定の成績要件を充足した学生については、法科大学院の特別選抜試験を受験でき、法律学科を3年間で卒業し、最短5年で法科大学院まで修了することが可能となります。 ■法学コースと国際関係コースも選択可能 法学コースは、法的な素養を身に付けて官公庁や企業で活躍しようとする人、法律専門職を目指す人などを対象としています。国際関係コースは、外交官や国際的活動をする機関・企業などを進路として考えている人に向いているでしょう。 ■グローバルリーダーを養成 法律学科グローバル・リーダーズ・プログラムは、法律学・国際関係学の多くの専門科目を英語で提供すると同時に、海外大学との合同ゼミや海外留学などを効果的に組み合わせた学習の機会を提供します。

カリキュラム

■前期(1・2年次) 全学共通教育科目・法学部導入科目・前期指定法学部基礎科目を中心に履修することにより、社会科学全般に関わる基礎学力を養いつつ、専門領域の初期学修を進めることが確保されます。 法律家を志す法学部生は、2年次から法曹コースに所属して法律学を系統的に、かつ深く学ぶことできるだけでなく、所定の要件を満たすことにより3年間で法学部を卒業することもできます。 ■後期(3・4年次) 学部開講科目の履修機会を広げ、各自の関心領域の深化・発展を図ります。法曹コース以外の学生は後期課程に進学すると、法学コースと国際関係コースのいずれかを選択し、それぞれ指定された部門の科目を集中的に履修することになります。これにより体系的な科目履修が確保されます。 更に、すべての学生が双方向・他方向学習の場であるゼミナールに参加することを通じて、少人数の中で密度の高い学習機会を得られるようにしています。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

法律学科卒業生の進路状況(2023年度) 民間企業:52.9% 大学院進学:25.6% 官公庁:12.2% その他:9.3%

就職支援

■キャリア支援室 就職活動において重要な位置を占める企業の説明会やセミナーは、2023年度に学内で開催された企業・官庁の説明会や一橋生限定として開催されているものを含め延べ約430社・団体が参加しています。 ■キャリア相談 企業等で勤務経験のあるキャリアアドバイザーが1対1で相談に応じています。相談内容は、志望業界・企業の選び方、面接などの選考対策はもちろんのこと、留学と就職活動の両立、進学か就職かという進路選択、複数内定獲得時の選択など多岐にわたります。「キャリア相談」を通じて、学生が抱える疑問や課題に個別に対応し、納得できる就職先・進路先決定に向けて強力にバックアップしています。 ■一橋大学キャリア・パートナーシップ・プロジェクト 企業と学生がよりよい就職マッチングを実現することを目的として、「学内会社説明会」「業界研究講座」「一橋卒業生との交流会」などの就職支援イベントや「企業人事担当者による就職活動対策講座」「就活継続学生スカウトプログラム」などの就職支援を大企業・優良企業約300社の協力を得て行っています。 ■キャリアマネジメント キャリア教育科目「キャリアマネジメント」では、様々な講師をゲストにお迎えして、グローバル企業での活躍、ベンチャー企業等の立ち上げ、異業種への転職、育児と仕事の両立や働きながらの大学院生生活など、キャリアに関する多様なお話を伺うことで、キャリアとその可能性への理解を深めます。そして講師との対話やグループ討議等によって、自分自身の将来のありたい姿、そのためのキャリア設計を考える機会を提供することを目的としています。 ■インターンシップセミナー 学生の職業観を涵養することや、就職先選びの基準を見つけることを目的に、インターンシップへの理解を深めるためのセミナーを開催しています。 前半では、キャリアアドバイザーがインターンシップに臨むポイントや注意点等インターンシップに役立つ情報を解説します。後半では、複数業界の企業が、インターンシップに関する情報提供だけでなく、業界やビジネスの特徴・動向、一橋大学出身者の活躍事例などを個別ブースにて紹介します。 ■就活サポーターズ 就職活動で内定を獲得した学⽣が⾃ら志願し、後輩たちに就職活動のポイントを伝えます。 多彩な就職活動を経験した内定者が「個別相談会」や自ら企画する各種講座などを通じて、フレッシュで具体的な情報を伝えたり、進路を考えるうえで重要なヒントを後輩たちに提供しています。 ■就職総合ガイダンス 毎年、就職活動をはじめる学生の大多数が参加しています。企業の採用担当者や若手卒業生などの講演を通じ、「就職活動において大切なこと」をつかむ場として開催しています。

就職実績

法律学科卒業生の主な進路先(2023年度) 東京都/三井住友信託銀行/デロイト・トーマツ・コンサルティング/国際協力銀行/アビームコンサルティング/三井住友銀行/住友商事/司法修習/日本生命保険/三菱UFJ銀行/経済産業省/国土交通省

卒業生に人気の職種

銀行員

卒業生に人気の業界

法律学科卒業生の進路状況(2023年度) 銀行・証券/保険:26.8% サービス業(コンサルティング業を含む):23.2% 官公庁:18.8%


tuition fee

授業料

年間授業料

642,960円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,853,840円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

学校推薦型選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2025/01/31

一次合格発表日

2025/02/06

二次試験日

2025/02/10(第2次試験)

合格発表日

2025/02/12

提出書類

その他書類

推薦書

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

共通テスト

倍率 2024

1.7

倍率 2023

4

募集人数

10

補足説明

■募集人数 学校推薦型選抜の合格者が募集人数に満たなかった場合は、一般選抜の合格者で補充します。 ■併願等 一橋大学の学部間または同一学部における学校推薦型選抜・「一般選抜前期日程」・「一般選抜後期日程」(経済学部及びソーシャル・データサイエンス学部)の併願は可能です。 ■出願要件 次の(A)〜(E)のいずれかに該当する者 (A)実用英語技能検定1級、TOEFL iBTスコア93点以上、IELTS(アカデミック・モジュール)Overall Band Score 6.5以上のいずれかを取得している。 ※TOEFLのiBT Special Home Edition及びiBT Home Editionによるスコアの利用を認めます。 ※TOEFL iBTのMy Best Score及びIELTSのOne Skill Retakeは利用を認めません。 (B)ドイツ語技能検定試験準1級以上又はヨーロッパ言語共通参照枠(GER)が定めたB2以上のレベルの資格を取得している。 (C)実用フランス語技能検定試験準1級以上又はヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)が定めたB2以上のレベルの資格を取得している。 (D)中国語検定試験準1級以上又はHSK6級200点以上のスコアを取得している。 (E)日本数学オリンピックで予選通過(Aランク取得者)又は、Bランク上位者※ ※第34回(2024年1月)は5点取得、第33回(2023年1月)は7点取得。 ※オンラインで実施された第31回(2021年1月)及び第32回(2022年1月)予選の受験者については、以下を条件に要件を満たすものとして取り扱います。 ①第31回は4点以上、第32回は6点以上を取得しており、それを証明する書類を提出できること。 ②2024年11月22日(金)までに一橋大学入試課にメールにて連絡の上、所定の審査を受けていること。 審査に当たっては①の証明書類及び日本数学オリンピック予選の得点にかかる誓約書をご提出いただきます。 ■第1段階選抜 法学部が一般選抜前期日程試験に関して指定する2025年度大学入学共通テストの教科・科目の得点を合計したものを入学志願者の成績とし、この成績が法学部一般選抜前期日程試験出願者の第1段階選抜における上位159位相当の得点以上であった者を合格者とします。 ■第2次試験 推薦書、調査書などの提出書類並びに小論文、面接試験及び大学入学共通テストの成績により入学志願者の能力、学習意欲、適性等を総合的に判定します。

外国学校出身者選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/12/04

一次合格発表日

2025/03/03

二次試験日

2025/02/26(第1次選抜)、03/06(第2次選抜)

合格発表日

2025/03/10

提出書類

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

補足説明

■募集人数 募集人数は5人以内となります。 ■出願要件 次の①〜③の要件をすべて満たす者 ①日本国籍を有する者又は日本国の永住許可を取得している者で、次のア〜カのいずれかに該当するもの ア)外国において学校教育における12年の課程(日本における通常の課程による学校教育の期間を含む)を2024年4月1日から2025年3月31日までに卒業(修了)した者及び卒業(修了)見込みの者又はこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの イ)スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局から国際バカロレア資格を2024年4月1日から2025年3月31日に授与された者 ウ)ドイツの各州で大学入学資格として認められているアビトゥア資格を2024年4月1日から2025年3月31日に授与された者 エ)フランスで大学入学資格として認められているバカロレア資格を2024年4月1日から2025年3月31日に授与された者 オ)英国で大学入学資格として認められているGCE Advanced Level資格又はインターナショナル・ジェネラル・サーティフィケート・オブ・エデュケーション・アドバンスト・レベル資格を2024年4月1日から2025年3月31日に授与された者 カ)欧州連合構成国で大学入学資格として認められているヨーロピアン・バカロレア資格を2024年4月1日から2025年3月31日に授与された者 キ)外国において文部科学省が認めた国際的な評価団体(WASC、ACSI、CIS、NEASC、Cognia、NCA CASI、NWAC、SACS CASI)から教育活動等にかかる認定を受けた教育施設に置かれる12年の課程を2024年4月1日から2025年3月31日に卒業(修了)した者 ②外国の高等学校相当の学校において、最終学年を含めて2学年以上継続して在学した者及び在学見込みの者で、当該学年の必要な単位を修得し課程を修了したもの及び修了見込みのもの。 ③渡航の開始が保護者・父母等の海外勤務等のやむを得ない事情によるものであること。 (ただし、個人の事由で留学している場合であっても、2006年10月1日以前から留学している場合は、この限りではありません。) ■選抜方法 ①第1次選抜は、学力試験及び出願書類により行います。 ②第2次選抜は、第1次選抜合格者に対する面接及び①の学力試験等の成績を総合して行います。 ■学力試験の教科・科目 ①外国語 英語(英語コミュニケーションI〜III、論理・表現I〜III)(聞き取り・書き取り試験は行いません。) ②小論文 社会・文化に関する論文又は資料等を示して理解力、判断力、表現力などをみます。