物理学科
偏差値
63
素粒子から原子、地球、宇宙まで様々な現象・法則の解明に挑む 宇宙から原子まで自然界で起こる現象について、数学という客観的な言葉で、簡単な法則として理解しようと試みるのが物理学です。重力波の直接観測、ヒッグス粒子の発見、超新星とニュートリノ天文学、物質中のディラック電子など、近年も新たな展開が見られるように、今後も多くの可能性を秘めた学問であるといえます。物理学科では、宇宙や地球(大気)、物性(物質)、原子核、および物理教育と、様々な物理学の領域を専門とする教員が揃い、理論、実験の両面から活発な研究を行っています。実力主義の伝統に立脚した教育に定評があり、物理教員の育成にも力を入れています。