東京理科大学の総合型選抜は、単なる書類選考だけでなく、「口頭試問」などの学力確認が重視される点が大きな特徴です。
「英語資格検定+特定教科評価」方式では、出願時に高い評定平均(4.0以上)と外部英語検定のスコアが求められますが、その分、基礎学力が保証された学生同士の戦いとなります。
また、「女子」区分は理工系分野での女性活躍を推進するために設けられており、英語資格の提出が不要(一部学科を除く)であるなど、出願しやすい設計になっています。
理学部第二部(夜間)の方式は、学びへの意欲を重視し、多様な人材を受け入れる門戸の広さが魅力です。
ほとんどの学部学科で実施されており、募集人数は各学科「8名〜15名程度」が一般的です。
創域情報学部や国際デザイン経営学科など一部では20名近く募集するところもあります。
2025年度入試の結果を見ると、倍率は非常に落ち着いています。
例えば、工学部の電気工学科や工業化学科、先進工学部の機能デザイン工学科などでは倍率が1.0倍という結果が出ており、出願条件さえ満たせば合格にかなり近づける状況です。
理学部第二部も1.0倍から1.4倍程度と、競争率は低めです。
出願には、高校での評定平均値が数学・理科(経営学部は数学・国語)ともに4.0以上であることが求められます。
また、方式によっては英検2級〜準1級レベル(CSEスコア1950以上など)の英語資格が必要です。
二次選抜では、小論文と面接に加え、数学や理科の基礎知識を問う「口頭試問」が行われます。
公式の暗記だけでなく、根本的な理解を問われるため、しっかりとした対策が必要です。
選考日は11月中旬に行われます。