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東京大学

学校情報

理科一類

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理科一類

偏差値

74

前期課程におけるリベラルアーツ教育 東京大学前期課程の理科一類では、数理科学・物質科学・生命科学の基礎を学び、自然の基本法則に関する探究心を養い、科学や技術と社会の関わりについても理解を深めます。理科一類から主として進学できる後期課程の学部・学科は以下のとおりです。 工学部 社会基盤学科、建築学科、都市工学科、機械工学科、機械情報工学科、航空宇宙工学科、精密工学科、電子情報工学科、電気電子工学科、物理工学科、計数工学科、マテリアル工学科、応用化学科、化学システム工学科、化学生命工学科、システム創成学科 理学部 数学科、情報科学科、物理学科、天文学科、地球惑星物理学科、地球惑星環境学科、化学科、生物化学科、生物学科、生物情報科学科 薬学部 薬科学科、薬学科 農学部 応用生命科学課程、環境資源科学課程 医学部 健康総合科学科 教養学部 統合自然科学科、学際科学科、教養学科

学べる学問

情報学教養学外国語学医学薬学

目指せる仕事

看護師病院スタッフ薬剤師薬品メーカー勤務研究・技術者(製薬開発)

学びの特徴

学びの特徴

■どの分野でも通用する「基礎力」を身につける 前期課程では、外国語、情報、身体運動・健康科学実習が必修となっています。これらの科目の履修を通じて、異文化を理解し、対等に学び合える力、グローバル化する社会をリードする行動力・判断力を養います。それらに加えて、現代の人文科学・社会科学の基礎となるパラダイムや技法を開講しています。 ■分野を横断した学習によって総合的な「理解力」を獲得する 「総合科目」では、「言語・コミュニケーション」「思想・芸術」「国際・地域」「社会・制度」「人間・環境」「物質・生命」「数理・情報」の7系列にわたって、多数の講義が用意されています。 ■少人数で学ぶ 前期課程では、1年次前半に開講される基礎科目の初年次ゼミナール、さらに前期課程の基礎科目と後期課程の専門科目を架橋する展開科目の社会・人文・自然科学・文理融合ゼミナールなど充実した少人数授業を整備しています。

カリキュラム

■基礎科目 外国語/情報/身体運動・健康科学実習/初年次ゼミナール/数理科学基礎/微分積分学/線型代数学/数理科学基礎演習/数学基礎理論演習/微分積分学演習/線型代数学演習/力学/電磁気学/熱力学/構造化学/物性化学/生命科学 など ■展開科目 自然科学ゼミナール(身体運動科学/生命科学/化学/物理学/数理科学/情報科学/基礎工学/医学)/文理融合ゼミナール(認知と芸術、身体と芸術、メディアと芸術、研究入門) など ■総合科目 環境・エネルギー工学概論/看護学概論/振動・波動論/解析力学/相対論/量子論/統計物理学/現代物理学/有機反応化学/基礎化学/化学平衡と反応速度/超分子化学/分子システムの化学/基礎方程式/分子化学概論/化学薬学概論/動物・植物科学/進化学/現代生命科学/分子生命科学/現代生物学/人類科学/生物情報科学/惑星地球科学/宇宙科学/情報・システム工学概論  など

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

学部卒業者の卒業後の状況(2024年3月卒業者) ■工学部 進学:76.7% 民間企業等:11.5% 公務:0.6% その他:11.4% ■理学部 進学:80.5% 民間企業等:8.3% その他:11.3% ■薬学部 進学:90.8% 民間企業等:7.9% その他:1.3% ■農学部(獣医学課程を除く) 大学院研究科:71.4% 民間企業等:19.7% 公務:3.3% その他:5.6% ■医学部健康総合科学科 民間企業:50% 進学:40% その他:10% ■教養学部 進学:39.3% 民間企業等:35.8% 公務:3.5% その他:21.4%

就職支援

■キャリア相談 専門のキャリアアドバイザーによるキャリア相談が受けられます。エントリーシートの添削や面接練習など、進路や就職に関するあらゆる相談が可能です。 ■ワークショップ 就職活動に役立つ各種ワークショップ(自己分析、グループディスカッション対策、面接対策等)を実施しています。 ■キャリアガイダンス 就活全体のスケジュールや今からやっておくと良いことなどを説明します。 ■業界研究&インターンシップセミナー 幅広い業界の企業が集結し、インターンシップの紹介をします。1日で、業界・企業理解とあわせて、様々な企業のインターンシップ情報が手に入るイベントです。 ■合同企業説明会 3月の複数日にわたり、東大生の採用に積極的な企業を多数お招きして、東大生限定の合同企業説明会を開催します。オンラインでの説明会や、博士・ポスドクを積極的に採用している企業の説明会も開催しています。 ■博士・ポスドク対象キャリアガイダンス 就活スケジュールや、企業が博士人材に期待していることなどを説明します。 ■OBOG座談会 様々な業界・企業で活躍しているOBOGと、座談会形式でざっくばらんに話ができます。業界や仕事について考える良い機会になります。 ■Link to the World 幅広い業種の外資系企業を知ることができる、グローバルキャリアフェアです。 ■留学生のためのJOB FAIR 留学生の採用に積極的な企業をお招きし、説明会を行います。 ■東大ウーマントーク 将来に対する不安や疑問を、様々な企業の東大OGにざっくばらんに聞けます。 ■OBOG名簿の閲覧 企業から提供のあったOBOG名簿の閲覧ができます。 ■求人票・インターンシップ情報の閲覧 企業から送付された求人票・インターンシップ情報を、キャリアサポート室HPに掲載しています。

就職実績

主な就職先 《公務員》 国土交通省、経済産業省、総務省、東京都、横浜市、気象研究所、科学警察研究所、財務省 《独立行政法人》 国際協力機構 《エネルギー》 電力中央研究所、東京ガス、東京電力ホールディングス、関西電力 《運輸》 JR東日本、JR東海、JR西日本、鉄道総合技術研究所、東日本高速道路、中日本高速道路、日本郵船、東京地下鉄、東急、阪神阪急ホールディングス、日本航空 《建設》 大林組、鹿島建設、清水建設、前田建設工業、大成建設、IHIインフラシステム、鉄建建設、大野建設 《エンジニアリング》 三井海洋開発、日揮グローバル 《設計・デザイン事務所》 eau、日建設計シビル、日本設計、三菱地所設計、小野寺康都市設計事務所 《鉄鋼・重工・機械系》 トヨタ自動車、日立製作所 《コンサルタント・シンクタンク》 野村総合研究所、三菱総合研究所、オリエンタルコンサルタンツグローバル、日本工営、マッキンゼー・アンド・カンパニー、アクセンチュア、千代田コンサルタント、PwCコンサルティング、ローランド・ベルガー、日本気象協会、P&Gジャパン、デロイトトーマツコンサルティング合同会社、日鉄ソリューションズ、経営共創基盤、中央復権コンサルタンツ、日本タタ・コンサルタンシ―・サービシズ 《情報・通信》 ソフトバンク、NTTデータ、日本IBM、ナビタイムジャパン、ヤフー、日立製作所、日本マイクロソフト、地方公共団体情報システム機構、農中情報システム 《金融・商社・不動産》 日本銀行、国際協力銀行、三菱UFJ銀行、シティグループ、SMBC日興証券、メリルリンチ日本証券、野村證券、住友商事、三菱商事、三井物産、森ビル、ヒューリック、日本政策投資銀行、東急不動産、丸紅、ゴールドマン・サックス証券、三井不動産、三菱地所、野村アセットマネジメント、日本交通公社 《その他》 ツクルバ、アンダーツリー、起業、三井住友海上火災保険、日本放送協会、CRIミドルウェア、pluszero、博報堂、シスメックス、ウミトロン、東京海上日動火災保険

卒業生に人気の職種

学科ごとのデータなし

卒業生に人気の業界

学部卒業者の就職状況(2024年3月卒業者) ■工学部 情報通信業:18.7% 製造業:13.1% サービス業:9.3% ■理学部 電気・ガス・熱供給・水道業:20% 製造業:12% 学術研究、専門・技術サービス業:8% 金融業・保険業:8% ■薬学部 金融業・保険業:33.3% 学術研究、専門・技術サービス業:16.7% 教育・学習支援業:16.7% 製造業:16.7% ■農学部(獣医学課程を除く) サービス業:14.3% 公務:14.3% 金融業・保険業:12.2% ■医学部健康総合科学科 学術研究、専門・技術サービス業:30% 情報通信業:10% 医療・福祉:5% ■教養学部 情報通信業:21.5% 金融業・保険業:15.2% 教育・学習支援業:7.6%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

外国学校卒業学生特別選考(帰国生徒)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/06

一次合格発表日

2025/01/27(第1次選考合格通知書発送日)

二次試験日

2025/02/25(小論文、学力試験)・2/26(学力試験)・3/5(面接)

合格発表日

2025/03/10

提出書類

その他書類

推薦書

志望理由書

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

6

倍率 2023

7

募集人数

補足説明

■出願資格 2023年4月1日から2025年3月31日までの間に、次の基礎資格を初めて取得し、かつ、要件を満たしている者とします。 (1) 基礎資格 次のア、イ、ウのいずれかに該当すること。 ア 外国において、学校教育12年の課程の最終学校を修了した者及び修了見込みの者、又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの ※インターナショナルスクールやアメリカンスクール等の出身者については、国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI、NEASC 、Cognia(NWAC、SACS、CASI、NCACASI)、COBIS)の認定を受けた、地理的、場所的に外国にある教育施設の出身者に限り、出願が認められます。 ※文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設を修了した者は出願が認められません。 イ 外国において、次のいずれかの資格を取得した者 ○国際バカロレア資格 ○アビトゥア資格 ○フランスのバカロレア資格 ○ヨーロピアン・バカロレア資格 ○ジェネラル・サーティフィケート・オブ・エデュケーション・アドバンスト・レベル資格及びインターナショナル・ジェネラル・サーティフィケート・オブ・エデュケーション・アドバンスト・レベル資格(インターナショナルAレベル資格) ウ 外国において、その国の学校教育12年の課程修了相当の学力認定試験に合格し、かつ、18歳に達した者 (2) 要件 次の①および②の要件を満たし、かつ、③④いずれかの要件を満たすこと。 ①出願および入学の時点で、日本国籍を有している、または日本国の永住許可を得ていること。 ②TOEFL iBT又はIELTS(国際英語能力テスト。アカデミックモジュール)を出願開始日前2年以内に受験していること。 ③外国において学校教育12年の課程の最終学校に、外国に在住しながら、最終学年を含め継続して2年以上在学し、修了すること。 ④外国において学校教育12年の課程の最終学校に、外国に在住しながら、最終学年を含め最終学年からさかのぼって連続する6年間のうち通算で5年以上在学し、修了すること。 ■出願書類 ・入学志願票 ・志願理由書 ・成績証明書・卒業(修了)証明書等 ・推薦書(高等学校を卒業せず、基礎資格を当該国の検定によって取得した者は提出不要) ・TOEFL又はIELTSのスコア ・国家試験等の統一試験成績評価証明書【任意】 ・本人のパスポート(写) ■選抜方法 第1次選考:提出された出願書類を総合的に審査します。 第2次選考:第1次選考合格者に対し、小論文、学力試験(数学、理科)及び個人面接(日本語)を課します。 選抜方法の詳細については、2025年度東京大学外国学校卒業学生特別選考募集要項をご確認ください。 ■募集人数 募集人数は若干名となります。