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東京大学

学校情報

文科一類

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文科一類

偏差値

75

前期課程におけるリベラルアーツ教育 東京大学に入学を許可された学生は、教養学部に所属して前期課程2年間の学修をします。(前期課程の修業年限は2年です。) そのうち初めの1年半は、文科一類・文科二類・文科三類・理科一類・理科二類・理科三類の六つの類に分かれ、リベラル・アーツ教育によって幅広く深い教養と豊かな人間性を培うとともに、後期課程の専門教育に必要な基礎的な知識と方法を学びます。後の半年は、進学が内定した学部・学科での学修の基礎となるべき専門教育科目を主として学びます。 文科一類では、法と政治を中心にして社会科学全般の基礎を学び、関連する人文科学と自然科学の諸分野にわたって理解を深め、人間と社会について広い見識を養います。文科一類から主として進学できる後期課程の学部・学科は以下のとおりです。 法学部〔第1類、第2類、第3類〕 教養学部〔教養学科、学際科学科、統合自然科学科〕

学べる学問

法学政治学社会学情報学教養学

目指せる仕事

中学校教諭高等学校教諭社会教育主事学芸員司書教諭

学びの特徴

学びの特徴

■どの分野でも通用する「基礎力」を身につける 前期課程では、外国語、情報、身体運動・健康科学実習が必修となっています。これらの科目の履修を通じて、異文化を理解し、対等に学び合える力、グローバル化する社会をリードする行動力・判断力を養います。それらに加えて、現代の人文科学・社会科学の基礎となるパラダイムや技法を開講しています。 ■分野を横断した学習によって総合的な「理解力」を獲得する 「総合科目」では、「言語・コミュニケーション」「思想・芸術」「国際・地域」「社会・制度」「人間・環境」「物質・生命」「数理・情報」の7系列にわたって、多数の講義が用意されています。 ■少人数で学ぶ 前期課程では、1年次前半に開講される基礎科目の初年次ゼミナール、さらに前期課程の基礎科目と後期課程の専門科目を架橋する展開科目の社会・人文・自然科学・文理融合ゼミナールなど充実した少人数授業を整備しています。

カリキュラム

■基礎科目 英語/ドイツ語/フランス語/中国語/ロシア語/スペイン語/韓国朝鮮語/イタリア語/情報/身体運動・健康科学実習/初年次ゼミナール/法/政治/経済/社会/数学 など ■展開科目 社会科学ゼミナール(法・政治、経済・統計、社会・社会思想史、国際関係)/文理融合ゼミナール(認知と芸術、身体と芸術、メディアと芸術、研究入門) など ■総合科目 法と社会/日本国憲法/現代と法/ダイバーシティと法/現代社会論/比較社会論/ジェンダー論/日本の政治/現代と政治/性と身体/性の政治/政治経済学/計量社会科学/現代経済理論経済政策 など

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

学部卒業者の卒業後の状況(2024年3月卒業者) ■法学部 民間企業等:34.04% 大学院研究科:27.1% 公務:15.5% その他:23.3% ■教養学部 進学:39.3% 民間企業等:35.8% 公務:3.5% その他:21.4%

就職支援

■キャリア相談 専門のキャリアアドバイザーによるキャリア相談が受けられます。エントリーシートの添削や面接練習など、進路や就職に関するあらゆる相談が可能です。 ■ワークショップ 就職活動に役立つ各種ワークショップ(自己分析、グループディスカッション対策、面接対策等)を実施しています。 ■キャリアガイダンス 就活全体のスケジュールや今からやっておくと良いことなどを説明します。 ■業界研究&インターンシップセミナー 幅広い業界の企業が集結し、インターンシップの紹介をします。1日で、業界・企業理解とあわせて、様々な企業のインターンシップ情報が手に入るイベントです。 ■合同企業説明会 3月の複数日にわたり、東大生の採用に積極的な企業を多数お招きして、東大生限定の合同企業説明会を開催します。オンラインでの説明会や、博士・ポスドクを積極的に採用している企業の説明会も開催しています。 ■博士・ポスドク対象キャリアガイダンス 就活スケジュールや、企業が博士人材に期待していることなどを説明します。 ■OBOG座談会 様々な業界・企業で活躍しているOBOGと、座談会形式でざっくばらんに話ができます。業界や仕事について考える良い機会になります。 ■Link to the World 幅広い業種の外資系企業を知ることができる、グローバルキャリアフェアです。 ■留学生のためのJOB FAIR 留学生の採用に積極的な企業をお招きし、説明会を行います。 ■東大ウーマントーク 将来に対する不安や疑問を、様々な企業の東大OGにざっくばらんに聞けます。 ■OBOG名簿の閲覧 企業から提供のあったOBOG名簿の閲覧ができます。 ■求人票・インターンシップ情報の閲覧 企業から送付された求人票・インターンシップ情報を、キャリアサポート室HPに掲載しています。

就職実績

教養学部統合自然化学科卒業者の就職先企業(2022年度) 三菱UFJ信託銀行株式会社/株式会社システムサポート/株式会社キーエンス/野村證券株式会社/アクセンチュア株式会社/株式会社シスト/PWCコンサルティング合同会社/マツダ株式会社/逗子開成学園 など

卒業生に人気の職種

学科ごとのデータなし

卒業生に人気の業界

学部卒業者の就職状況(2024年3月卒業者) ■法学部 公務:31.4% 金融業・保険業:17.8% サービス業:7.0% ■教養学部 情報通信業:21.5% 金融業・保険業:15.2% 教育・学習支援業:7.6%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

外国学校卒業学生特別選考(帰国生徒)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/06

一次合格発表日

2025/01/27(第1次選考合格通知書発送日)

二次試験日

2025/02/25(小論文)・2/26(学力試験)・3/5(面接)

合格発表日

2025/03/10

提出書類

その他書類

推薦書

志望理由書

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

2.75

倍率 2023

1.8

募集人数

補足説明

■出願資格 2023年4月1日から2025年3月31日までの間に、次の基礎資格を初めて取得し、かつ、要件を満たしている者とします。 (1) 基礎資格 次のア、イ、ウのいずれかに該当すること。 ア 外国において、学校教育12年の課程の最終学校を修了した者及び修了見込みの者、又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの ※インターナショナルスクールやアメリカンスクール等の出身者については、国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI、NEASC 、Cognia(NWAC、SACS、CASI、NCACASI)、COBIS)の認定を受けた、地理的、場所的に外国にある教育施設の出身者に限り、出願が認められます。 ※文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設を修了した者は出願が認められません。 イ 外国において、次のいずれかの資格を取得した者 ○国際バカロレア資格 ○アビトゥア資格 ○フランスのバカロレア資格 ○ヨーロピアン・バカロレア資格 ○ジェネラル・サーティフィケート・オブ・エデュケーション・アドバンスト・レベル資格及びインターナショナル・ジェネラル・サーティフィケート・オブ・エデュケーション・アドバンスト・レベル資格(インターナショナルAレベル資格) ウ 外国において、その国の学校教育12年の課程修了相当の学力認定試験に合格し、かつ、18歳に達した者 (2) 要件 次の①および②の要件を満たし、かつ、③④いずれかの要件を満たすこと。 ①出願および入学の時点で、日本国籍を有している、または日本国の永住許可を得ていること。 ②TOEFL iBT又はIELTS(国際英語能力テスト。アカデミックモジュール)を出願開始日前2年以内に受験していること。 ③外国において学校教育12年の課程の最終学校に、外国に在住しながら、最終学年を含め継続して2年以上在学し、修了すること。 ④外国において学校教育12年の課程の最終学校に、外国に在住しながら、最終学年を含め最終学年からさかのぼって連続する6年間のうち通算で5年以上在学し、修了すること。 ■出願書類 ・入学志願票 ・志願理由書 ・成績証明書・卒業(修了)証明書等 ・推薦書(高等学校を卒業せず、基礎資格を当該国の検定によって取得した者は提出不要) ・TOEFL又はIELTSのスコア ・国家試験等の統一試験成績評価証明書【任意】 ・本人のパスポート(写) ■選抜方法 第1次選考:提出された出願書類を総合的に審査します。 第2次選考:第1次選考合格者に対し、小論文、学力試験(外国語)及び個人面接(日本語)を課します。 選抜方法の詳細については、2025年度東京大学外国学校卒業学生特別選考募集要項をご確認ください。 ■募集人数 募集人数は若干名となります。