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東京大学

学校情報

応用生命科学課程

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応用生命科学課程

偏差値

74

人の営みを支える食料、資源、環境、生命について学び、未来を考え、生きものの力で社会を変える 農学部では、人類が生きていくために必要な食料、資源、環境、そして、その中での植物、動物、微生物等の生物と人類との関わり合いについて、広く深く学び、 地球環境の保全と社会の持続的な発展に貢献できる人材を育成していくことを教育の目標としています。それはSDGs(持続可能な開発目標)の達成を後押しすることにもつながっています。 人が生きていくために最も重要なことは、まず食が足りていることです。最近の人口推計では、世界の人口は、2060年には約100億人を超えていると予想されていますので、今後、食料の安定供給がますます大きな課題になります。農学部では、このような食の課題の解決に向けた研究を推進しています。

学べる学問

情報学生物学生物工学農学農芸化学

目指せる仕事

中学校教諭高等学校教諭社会教育主事学芸員司書教諭

取得できる資格

教員資格認定試験学芸員・学芸員補司書・司書補学校図書館司書教諭社会教育主事・社会教育主事補

学びの特徴

学びの特徴

■広く、そして深い学びを実践する独特の教育カリキュラム 応用生命科学課程には、生命化学・工学専修、応用生物学専修、森林生物科学専修、水圏生物科学専修、動物生命システム科学専修、生物素材化学専修の6つの専修を設けています。 ■ラボやフィールドをベースにした教育研究 ラボ型研究室では実験動植物や培養された微生物と向き合いながら日夜実験に取り組んで世界の最先端の研究成果を上げています。フィールド型研究室では、地球の奥地に分け入り、大海原を駆け抜けて現地で試料を採集したりするなど、世界の最前線での活動に励んでいます。 ■多彩な附属施設でのフィールド体験学習 農学部は東京大学の中で最大の土地保有者であり、多彩な附属施設を全国各地に保有しています。西東京市にある生態調和農学機構では、耕地・緑地・林地におけるフィールド教育研究を行っています。

カリキュラム

■2年生 農学部への進学が内定すると、2年生の後半には「農学総合科目」と「農学基礎科目」を通して農学での学びのプラットホームを構築します。 ■3年生 「課程専門科目」での講義と「専修専門科目」での実験、実習、演習授業を組み合わせて履修し、各分野で農学の学びを深めます。これらと併行して、「農学共通科目」でのリベラルアーツ教育を通して、農学に携わる人としての素養を高めていきます。 ■4年生 農学を担う研究者や社会人へのキャリアパスとして「専修専門科目」での卒業論文や「農学展開科目」等を通して、自ら考えて行動する力を身につけます。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

■農学部(獣医学課程を除く)卒業者の卒業後の状況(2024年3月卒業者) 大学院研究科:71.4% 民間企業等:19.7% 公務:3.3% その他:5.6%

就職支援

■キャリア相談 専門のキャリアアドバイザーによるキャリア相談が受けられます。エントリーシートの添削や面接練習など、進路や就職に関するあらゆる相談が可能です。 ■ワークショップ 就職活動に役立つ各種ワークショップ(自己分析、グループディスカッション対策、面接対策等)を実施しています。 ■キャリアガイダンス 就活全体のスケジュールや今からやっておくと良いことなどを説明します。 ■業界研究&インターンシップセミナー 幅広い業界の企業が集結し、インターンシップの紹介をします。1日で、業界・企業理解とあわせて、様々な企業のインターンシップ情報が手に入るイベントです。 ■合同企業説明会 3月の複数日にわたり、東大生の採用に積極的な企業を多数お招きして、東大生限定の合同企業説明会を開催します。オンラインでの説明会や、博士・ポスドクを積極的に採用している企業の説明会も開催しています。 ■博士・ポスドク対象キャリアガイダンス 就活スケジュールや、企業が博士人材に期待していることなどを説明します。 ■OBOG座談会 様々な業界・企業で活躍しているOBOGと、座談会形式でざっくばらんに話ができます。業界や仕事について考える良い機会になります。 ■Link to the World 幅広い業種の外資系企業を知ることができる、グローバルキャリアフェアです。 ■留学生のためのJOB FAIR 留学生の採用に積極的な企業をお招きし、説明会を行います。 ■東大ウーマントーク 将来に対する不安や疑問を、様々な企業の東大OGにざっくばらんに聞けます。 ■OBOG名簿の閲覧 企業から提供のあったOBOG名簿の閲覧ができます。 ■求人票・インターンシップ情報の閲覧 企業から送付された求人票・インターンシップ情報を、キャリアサポート室HPに掲載しています。

就職実績

主な就職先(2022年度) 農林水産省、東京都、アクセンチュア株式会社、アビームコンサルティング株式会社、キヤノンITソリューションズ株式会社、キユーピー株式会社、シンプレクス・ホールディングス株式会社、太陽化学株式会社、西日本電信電話株式会社、株式会社日本政策投資銀行、野村證券株式会社、明治安田生命保険相互会社、株式会社リヴァンプ、他

卒業生に人気の職種

学科ごとのデータなし

卒業生に人気の業界

■農学部(獣医学課程を除く)卒業者の就職状況(2024年3月卒業者) サービス業:14.3% 公務:14.3% 金融業・保険業:12.2%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

学校推薦型選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/06

一次合格発表日

2024/12/02

二次試験日

2024/12/15(面接等)、2025/01/18・19(共通テスト本試験)、1/25・26(共通テスト追試験)

合格発表日

2025/02/12

提出書類

その他書類

推薦書

試験内容

面接

共通テスト

倍率 2024

4

倍率 2023

2.6

募集人数

10

補足説明

■一般選抜(前期日程)との併願について 学校推薦型選抜に出願しても、東京大学の一般選抜(前期日程)への出願は可能です。 ■他の国公立大学との併願について ・東京大学を含め、国公立大学の学校推薦型選抜へ出願できるのは、1つの大学・学部です。また、他の国公立大学の総合型選抜に出願した者は、東京大学の学校推薦型選抜に出願することはできません。 ・ 学校推薦型選抜に不合格となった場合に備えて、別途、国公立大学・学部の一般選抜に出願することができます。 ■後期課程への進学について 入学を許可された学生は、教養学部に所属して前期課程2年間の学修をした後、後期課程へ進学します。後期課程で進学する学部・学科等は出願時の志望により決定されます。 ■倍率・募集人数について 農学部の学校推薦型選抜全体の数字です。 ■推薦要件 以下の全てに該当する者とします。 ①高い基礎学力を有する成績上位者であること。 ②農学とその関連分野に関する特記すべき推薦事由を有すること。 ■入学者選抜方法 (1) 提出書類・資料により第1次選考を実施します。 (2) 第1次選考合格者に対して、提出書類・資料の内容の妥当性、コミュニケーション能力等を面接により評価します。面接の一部として、農学とその関連分野に対する興味と理解力を評価します。 (3) 提出書類・資料、面接等、及び大学入学共通テストの成績を総合的に評価した上で、最終合格者を決定します。 なお、大学入学共通テストは、概ね8割以上の得点であることを目安とします。 ■試験会場 東京大学本郷キャンパス ■提出書類・資料 入学志願票、調査書、学校推薦型選抜志願書、農学部が求める書類・資料 ■農学部が求める書類・資料 推薦要件に該当すると判断できる客観的根拠を示す以下の①~⑤の資料のうち、少なくとも1つ(複数提出可)の提出を求めます。提出に当たっては、以下の項目の概要の説明書※を求めます。 ①研究成果あるいは論文 ②活動実績等の資料 ③各種コンテスト参加者はその成績 ④外国語の能力に関する検定試験等の記録 ⑤その他特記すべき活動の記録 ※各項目の説明書は、資料が複数であっても項目ごとに、それぞれ500字程度で作成してください。また、個人で行ったものかチームで行ったものか、チームの場合はその中での役割、貢献の程度または割合等を明示してください。