生物科学科 生命理学コース
偏差値
67
興味深い生命現象を発掘し、深層にある根本原理を探求 ライフサイエンスで重要となるのは、分野を超越した複合領域です。生物がなぜ(Why)、どう(How)生きているかという根本課題を解くためには、数学、物理、化学、生物学で解明されつつある膨大なデータを連携・集積させることが重要です。生命理学コースでは、ライフサイエンスの新分野を開拓する数学、物理、化学がわかる生物の研究者、もしくは、生命現象を理解できる化学、物理学、数学の研究者の育成を目指しています。
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偏差値
67
興味深い生命現象を発掘し、深層にある根本原理を探求 ライフサイエンスで重要となるのは、分野を超越した複合領域です。生物がなぜ(Why)、どう(How)生きているかという根本課題を解くためには、数学、物理、化学、生物学で解明されつつある膨大なデータを連携・集積させることが重要です。生命理学コースでは、ライフサイエンスの新分野を開拓する数学、物理、化学がわかる生物の研究者、もしくは、生命現象を理解できる化学、物理学、数学の研究者の育成を目指しています。
学びの特徴
カリキュラム
Work & License
生物科学科卒業生の進路状況(2021〜2023年度) 進学:82.6% 企業等:15.0% 公務員:0.6% その他:1.8%
■キャリアアドバイザーによるキャリア相談 吹田、豊中、箕面の各キャンパスにおいて、キャリアアドバイザーが相談業務をおこなっています。 就職活動の方法・流れが分からない、エントリーシートや履歴書の添削をしてほしい、大学院進学か就職かで迷っている等、進路や就職についての様々な相談に対応しています。 ■キャリアサポーターによる支援 キャリアサポーターとは、後輩の進路・就職選択(キャリア形成)をサポートする先輩(内定者・進学決定者・卒業生等)のこと。2014年の発足時から毎年新たな先輩がサポーターとして参加しており、就職・キャリアガイダンスで自身の進路・就職選択や就職活動についての体験談を語ってくれたり、後輩学生の進路や就職に関する質問に優しく答えてくれたりしています。 ■[基盤教養教育科目]現代キャリアデザイン論 履修希望者が毎年1,000人を超えるほど、大阪大学でもっとも人気のある授業のひとつです。キャリア(生き方・働き方)について理論的・実践的に学ぶことで、高度化・複雑化・多様化・国際化する現代社会を生き抜くための知識・技能・態度を身につけ、今後の進路・職業選択や人生設計に活かせるようになってもらうことを目的としています。また、全学部が対象なので、学部を越えた人脈づくりができるのも魅力です。とても人気の高い授業のため、受講者は抽選によって選ばれます。 ■就職・キャリアガイダンス 年間を通して、インターンシップや就職活動に関するガイダンス・各種セミナーをキャンパス内で開催しています。就職活動の流れや進め方といった基本的な情報や、模擬面接・グループワークといった実践的な体験など、内容はさまざま。無料で参加でき、収録映像のオンライン視聴も可能です。
生物科学科卒業生の主な就職先(2021〜2023年度) アビームコンサルティング/パーソルクロステクノロジー/アパホテル/博報堂プロダクツ/三井住友銀行/東日本電信電話/AKKDiSコンサルティング/気象庁/ビズリーチ/コニカミノルタジャパン/パナソニック/伊藤軒/Bear Luxe Japan
学科ごとのデータなし
学科ごとのデータなし
年間授業料 | 535,800円 |
入学金 | 282,000円 |
ー施設利用料等その他費用 | 0円 |
4年間合計 | 2,425,200円 |
実施している年内入試
出願基準 必須の評定 | なし |
必須の英語 基準スコア | |
試験日程 出願締切日 | 2024/11/08 |
一次合格発表日 | 2024/12/06 |
二次試験日 | 2024/12/15 |
合格発表日 | 2025/02/12 |
提出書類 | 志望理由書 その他書類 |
試験内容 | 共通テスト その他 プレゼンテーション |
倍率 2024 | 2 |
倍率 2023 | 2 |
募集人数 | 3 |
■出願要件 次の全てに該当する者とします。 (1)数学、物理学、化学、生物学、地学など科学分野の学問・研究に強い興味を持つ者で、次の①〜⑧までのいずれかに1つ以上該当するもの。但し、高等学校在学中又は中等教育学校4〜6年次での活動実績に関するものに限ります。 ①スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会で、出場者となった者 ②日本学生科学賞で、入選した者及び最終審査会進出者となった者(予定の者を含む) ③高校生・高専生科学技術チャレンジで、最終審査会出場者となった者(予定の者を含む) ④日本学術会議協力学術研究団体主催の学会での発表者(予定の者を含む) ⑤グローバルサイエンスキャンパス全国受講生研究発表会で、出場者となった者(予定の者を含む) ⑥高校化学グランドコンテストの出場者となった者(予定の者を含む) ⑦大阪大学SEEDSプログラム実感コースを受講し、修了した者 ⑧数学、物理学、化学、生物学、地学など科学分野の優れた自由研究又は課題研究を行った者 (2)大学入学共通テストを受験する者 (3)合格した場合に、必ず入学することを確約する者 ■第1次選考 提出書類により選考を行います。 ■第2次選考 第1次選考合格者に対し口頭試問(研究成果のプレゼンテーションを含む)を実施します。口頭試問は個人ごとに行い、1人30分〜1時間程度(目安としては、10分間プレゼンテーション、その後に質疑応答)とし、グループ研究の場合は、志願者個人の寄与についても評価の対象とします。なお、第2次選考の最終合格者判定は、大学入学共通テストの成績、提出書類、口頭試問の結果を総合して行います。 (注意事項) 研究成果のプレゼンテーションはA0(ゼロ)判1枚のポスターを準備し、口頭試問当日に持参してください。そのポスターを用いて、10分間で研究成果を発表してもらいます。 ■試験会場(予定) 大阪大学豊中キャンパス ■提出書類 証明書等は、「コピー」と指示がない限り全て原本を提出してください。 次の書類を全員提出してください。 (1)志望理由書 (2)高等学校等において、自ら、又はグループで行った数学、物理学、化学、生物学、地学などの科学分野の研究で、出願要件とする発表会やコンテストに提出した研究内容等について、次の3種類の書類を作成してください。 ①研究の要旨(500字程度) ②研究の内容や成果等(A4用紙7ページ以内) ③研究に対する志願者の貢献度 (3)調査書 (4)「出願要件」の(1)を満たしていることを証明できる書類 (5)大学入学共通テスト成績請求票 ■志望理由書 志望した動機、将来の抱負等を500字程度で記入してください。
出願基準 必須の評定 | なし |
必須の英語 基準スコア | 2170 |
試験日程 出願締切日 | 2024/12/13 |
一次合格発表日 | |
二次試験日 | 2025/02/25(数学、理科)・02/26(口頭試問) |
合格発表日 | 2025/03/09 |
提出書類 | その他書類 |
試験内容 | 小論文や学科諮問などの筆記試験 その他 |
倍率 2024 | |
倍率 2023 | |
募集人数 |
■出願資格 日本国籍を有する者及び日本国の永住許可を得ている者で、外国において2年以上継続して外国の学校教育を受けているもののうち、次の①~⑦のいずれかに該当するもの。ただし、2023年3月31日以前に帰国した者を除きます。 なお、理学部志願者は、事前にTOEFL iBTテストを受験し、出願時にスコア(原本・受験日が2022年12月6日以降のもの)の提出が必要です。理学部を受験する場合はスコアが61点以上である必要があります。 ①外国に所在し外国の教育制度に基づく教育機関において、高等学校に対応する課程で2学年以上継続して学校教育を受け、12年の課程を、2023年4月1日から2025年3月31日までに卒業(修了)した者及び卒業(修了)見込みの者 ②外国に所在し外国の教育制度に基づく教育機関において、2学年以上継続して学校教育を受け、12年の課程を中途退学し、日本の高等学校の第3学年に編入学を認められた者で、2025年3月31日までに卒業(修了)見込みのもの ③外国において、上記①と同等以上の学力を有するかどうかに関する認定試験であると認められる当該国の検定に合格した者及び2025年3月31日までに合格見込みの者で、2025年3月31日までに18歳に達するもの ④外国に所在し外国の教育制度に基づく教育機関において、最終学年を含め2学年以上継続して学校教育を受け、高等学校に対応する学校の課程(その修了者が当該外国の学校教育における11年以上の課程を修了したとされるものであることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを、2023年4月1日から2025年3月31日までに修了した者及び修了見込みの者 ⑤国際バカロレア資格・アビトゥア資格・フランスバカロレア資格・GCE-A・ヨーロピアン・バカロレア資格のいずれかを2023年4月1日から2025年3月31日までに外国において取得した者 ⑥国際的な評価団体から認定を受けた外国に所在する教育施設において、高等学校に対応する課程で2学年以上継続して学校教育を受け、12年の課程を、2023年4月1日から2025年3月31日までに修了した者及び修了見込みの者 ⑦国際的な評価団体から認定を受けた外国に所在する教育施設において、高等学校に対応する課程で2学年以上継続して学校教育を受け、12年の課程を中途退学し、引き続き日本の高等学校の第3学年に編入学を認められた者で、2025年3月31日までに卒業(修了)見込みのもの ■選抜方法 学力試験等(数学、理科、口頭試問) ■試験場(予定) 大阪大学豊中キャンパス理学部棟 ■出願書類 ・外国の学校の在学期間証明書又は在籍期間証明書 ・出願資格別の証明書等 ・TOEFLのスコア ・国籍を証明する書類