外国語学科 フィリピン語専攻
偏差値
68
言語と文化、外国に関するエキスパートを育てる 21世紀の「ポリグロット」を育てること、それがフィリピン語専攻がめざすものです。ポリグロットとは、「多言語」「多言語使用者」を意味しています。東南アジア地域研究の泰斗、ベネディクト・アンダーソンは、19世紀末のフィリピンの知識人たちが、オーストリア人にはドイツ語で、日本人には英語で、お互いの間ではフランス語、スペイン語、タガログ語で、彼ら彼女らの何人かは、ロシア語やギリシャ語、イタリア語、日本語なども使用したと書いています。 この物語は、真理に近づくためには一つの言語ではなく、多様な言語が必要なのだと教えている、多様性尊重の寓話として読むことができます。様々な言語に開かれた心を涵養し、様々な考えを持つ人たちと触れ合い、対話しながら人類にとっての普遍的な価値を追求する、それが、フィリピン語専攻がめざす学びです。