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大阪大学

学校情報

歯学科

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歯学科

偏差値

65

国立総合大学で最初の歯学部、研究の活発さも全国一 大阪大学歯学部は、1926(大正15)年、大阪大学医学部の前身である大阪府立医科大学に歯科学教室が設置されたのが源流です。1950(昭和25)年、大阪大学医学部歯学科として設置され、翌年に国立総合大学では最初の歯学部として創設されました。創設以来半世紀を超える歴史を重ね、大阪大学歯学部は国際的にも有数の歯学教育・研究診療期間へと大きく発展してきました。 大阪大学歯学部には、基礎歯科学と臨床歯科学の2つの分野があります。基礎歯科学は歯科医療の基礎となる医学領域を扱っています。臨床歯科学は直接患者さんの医療に適用できる学問です。一方、歯学部で大きな位置を占めている附属病院があります。附属病院には様々な臨床歯科学に対応した治療部門があり、学生はここで基礎歯科学、臨床歯科学で学んだ知識をもとに、実際に歯科医療に関する指導を受け、実習を行います。

学べる学問

外国語学医学歯学化学

目指せる仕事

医学研究者歯科医師大学教員学校教員国家公務員

取得できる資格

歯科医師

学びの特徴

学びの特徴

■国立総合大学で唯一の歯学部付属病院で、充実の演習を 歯学部には、国立総合大学では唯一の歯学部附属病院があります。歯学部の学生は、ここで臨床実習や卒業後の臨床研修を行うため、先端技術や最新研究に触れながら、最高レベルの教育を受けることができます。 ■学部学生海外派遣プログラム 歯学部では、国際的な視野を持つ歯科医師の養成を目指し、選抜した学生を欧米およびアジア地域の大学に派遣しています。帰国後に教育プログラムの成果を発表することで、国際歯科学演習の単位が付与されます。 ■教育方針充実した隣接臨床医学教育 歯学部は「歯科」を技術中心の医療として考えず、一般医科に基礎をおいた口腔科学・口腔医療として理解することを強く意識しています。4・5年次には内科学・外科学・整形外科学はもちろん、耳鼻咽喉科学・小児科学・皮膚科学・眼科学・精神神経学などの講義があり、これらを医学部の教員が行っています。

カリキュラム

■1~2年次 1年次~2年次前半には、豊中キャンパスでの全学共通教育科目を通じ、自然科学、文化、社会などを含め、全般的な教養を身につけます。同時に専門教育も一部がスタート。1年次後半からは生命科学、2年次からは解剖学、生理学、生化学などの講義・実習が始まります。また、最新の歯科臨床に触れ、勉学へのモチベーションが高まるよう歯学部附属病院や学外施設での見学実習に参加します。 ■3年次 3年次後半には、基礎研究に従事する「基礎配属実習」があります。歯学部の基礎9科目から希望する分野を選択し、国内外で活躍する教員の指導を受けながら最新の科学研究を実体験します。 ■4年次 義歯の作製など、歯科独特の手法を学びます。 ■5〜6年次 5年次後半から6年次にかけて行われるのが「臨床実習」。指導医のもとで、患者さんと接し、病気の検査・診断・治療の基本的知識とそれに基づく医療技術を学びます。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

歯学部卒業生の進路状況(2023年度) 臨床研修医:92.2% その他:7.8%

就職支援

■キャリアアドバイザーによるキャリア相談 吹田、豊中、箕面の各キャンパスにおいて、キャリアアドバイザーが相談業務をおこなっています。 就職活動の方法・流れが分からない、エントリーシートや履歴書の添削をしてほしい、大学院進学か就職かで迷っている等、進路や就職についての様々な相談に対応しています。 ■キャリアサポーターによる支援 キャリアサポーターとは、後輩の進路・就職選択(キャリア形成)をサポートする先輩(内定者・進学決定者・卒業生等)のこと。2014年の発足時から毎年新たな先輩がサポーターとして参加しており、就職・キャリアガイダンスで自身の進路・就職選択や就職活動についての体験談を語ってくれたり、後輩学生の進路や就職に関する質問に優しく答えてくれたりしています。 ■[基盤教養教育科目]現代キャリアデザイン論 履修希望者が毎年1,000人を超えるほど、大阪大学でもっとも人気のある授業のひとつです。キャリア(生き方・働き方)について理論的・実践的に学ぶことで、高度化・複雑化・多様化・国際化する現代社会を生き抜くための知識・技能・態度を身につけ、今後の進路・職業選択や人生設計に活かせるようになってもらうことを目的としています。また、全学部が対象なので、学部を越えた人脈づくりができるのも魅力です。とても人気の高い授業のため、受講者は抽選によって選ばれます。 ■就職・キャリアガイダンス 年間を通して、インターンシップや就職活動に関するガイダンス・各種セミナーをキャンパス内で開催しています。就職活動の流れや進め方といった基本的な情報や、模擬面接・グループワークといった実践的な体験など、内容はさまざま。無料で参加でき、収録映像のオンライン視聴も可能です。

就職実績

■医療職(勤務医、開業医) 大阪大学歯学部附属病院、大学病院、中核病院、総合病院、私立病院、歯科医院等 ■研究職 大阪大学大学院歯学研究科、国公私立大学、海外の大学、研究所等 ■教育職(大学教員、専門学校教員) 大阪大学、国公私立大学、専門学校(歯科以外の医療関係)等 ■行政職(国家公務員、地方公務員) 厚生労働省、文部科学省、地方自治体、保健所等

卒業生に人気の職種

歯科医師

卒業生に人気の業界

医療


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

学校推薦型選抜

浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

2304

試験日程 出願締切日

2024/11/08

一次合格発表日

2024/12/06

二次試験日

2024/12/15

合格発表日

2025/02/12

提出書類

自己推薦・自己アピール書

その他書類

推薦書

試験内容

面接

共通テスト

倍率 2024

2

倍率 2023

2

募集人数

5

補足説明

■推薦要件 次の全てに該当する者とします。なお、推薦人員枠は1校につき2名以内とします。 (1)人物及び学業ともに優れ、高等学校等の長が責任を持って推薦できる者 (2)次に指定する試験のいずれかを選択し、そのスコア証明書又は合格証明書を提出できる者 ・英検(方式は問わない)(注1):準1級以上の合格証明書 ・TOEFL-iBT(注2):スコア72以上のスコア証明書(「My Best Scores」ではなく「Test Date Scores」により評価します。) ・IELTS Academic Module:スコア5.5以上のスコア証明書 (注1)高等学校在学中又は中等教育学校4〜6年次に取得したもの。 (注2)出願期間の初日から遡り2年以内に取得したもの。 (3)歯学部が定める令和7年度大学入学共通テストの受験を要する教科・科目を受験する者 (4)合格した場合に、必ず入学することを確約する者 ■第1次選考 提出書類の総合評価により行い、募集人員の約3倍までの者を上限として第1次選考合格者を決定します。 ■第2次選考 第1次選考合格者に対して面接を実施します。面接は、医療人になるための適性や明確な目的意識を持っている者を積極的に受け入れることを目的に行い、①全般的態度、②受験の動機、目的、意識 ③意欲、積極性 ④協調性、柔軟性 ⑤生命科学の勉学・研究に必要な適性と能力を評価します。 面接は、個人面接を行います。なお、必要に応じ、英語により行う場合があります。 第2次選考の合格者判定は、大学入学共通テストの成績及び面接の結果の総合評価により行います。 ■試験会場(予定) 大阪大学吹田キャンパス歯学部棟 ■提出書類 証明書等は、「コピー」と指示がない限り全て原本を提出してください。 次の書類を全員提出してください。((1)〜(4)は出願期間内に提出) (1)自己推薦書(800字以内で志願者が作成) (2)推薦書(高等学校等の長が作成) (3)調査書 (4)「推薦要件」の(2)に該当するスコア証明書又は合格証明書のコピー。但し、そのコピーには所属する高等学校等から原本と相違無い旨の証明が必要です。(TOEFL-ITP及びIELTSのGeneral Training Moduleの成績は利用できません。) (5)大学入学共通テスト成績請求票