日本女子大学学校情報


注意:日本女子大学のイベントや資料請求が設定されていません。大学側でイベントや資料請求の設定完了後に閲覧又は申込が可能になります。
日本女子大学理学部公募推薦入試とは
理学部では数学・物理・化学・生命科学の基礎から応用まで、科学的思考力を養成します。
学校推薦型選抜では3.4以上の評定平均が求められ、数物情報科学科と化学生命科学科が募集されています。
本ページでは、日本女子大学理学部の年内入試である学校推薦型選抜(公募制)の概要と対策についてお伝えします。
実施している年内入試の種類と日程について
数物情報科学科
| 試験名 | 学校推薦型選抜(公募制) |
|---|---|
| 出願締切日 | 2025/11/20 |
| 一次合格発表日 | - |
| 試験日 | 2025/12/07 |
| 合格発表日 | 2025/12/12 |
| 試験名 | 出願締切日 | 一次合格発表日 | 試験日 | 合格発表日 |
|---|---|---|---|---|
| 学校推薦型選抜(公募制) | 2025/11/20 | - | 2025/12/07 | 2025/12/12 |
化学生命科学科
| 試験名 | 学校推薦型選抜(公募制) |
|---|---|
| 出願締切日 | 2025/11/20 |
| 一次合格発表日 | - |
| 試験日 | 2025/12/07 |
| 合格発表日 | 2025/12/12 |
| 試験名 | 出願締切日 | 一次合格発表日 | 試験日 | 合格発表日 |
|---|---|---|---|---|
| 学校推薦型選抜(公募制) | 2025/11/20 | - | 2025/12/07 | 2025/12/12 |
数物情報科学科(学校推薦型選抜(公募制))入試日程
出願締切から二次試験まで約2週間と非常にタイトな日程です。
出願書類の完成度がそのまま合否に直結するスケジュール感のため、書類準備への集中が特に重要です。
出願の6週間以上前から志望理由書・活動報告書の作成を開始し、締切直前に質が落ちないよう早めに仕上げることが最優先です。
面接対策は書類作成と並行して進めてください。
合格発表まで試験から約1週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。
化学生命科学科(学校推薦型選抜(公募制))入試日程
出願締め切りから二次試験本番までがわずか2週間ほどしかない、非常にタイトな入試日程です。
このスケジュールでは出願書類の完成度が合否に直結するため、まずは書類準備を完璧に仕上げることに集中しましょう。
具体的な目安として、出願の6週間以上前には志望理由書や活動報告書の作成をスタートさせるのが理想です。
締め切り直前に焦ってクオリティを下げないよう、早めに完成させることが合格への最優先事項となります。
また、書類を作りながら面接の受け答えも想定し、並行して対策を進めておきましょう。
試験から1週間ほどで結果が出るため、その後の一般入試に向けた併願プランも非常に立てやすいのが特徴です。
各入試の募集人数・倍率
数物情報科学科
| 試験名 | 学校推薦型選抜(公募制) |
|---|---|
| 募集人数 | 4 |
| 倍率 2025 | 1 |
| 倍率 2024 | 1 |
| 試験名 | 募集人数 | 倍率 2025 | 倍率 2024 |
|---|---|---|---|
| 学校推薦型選抜(公募制) | 4 | 1 | 1 |
化学生命科学科
| 試験名 | 学校推薦型選抜(公募制) |
|---|---|
| 募集人数 | 4 |
| 倍率 2025 | 1 |
| 倍率 2024 | 1.5 |
| 試験名 | 募集人数 | 倍率 2025 | 倍率 2024 |
|---|---|---|---|
| 学校推薦型選抜(公募制) | 4 | 1 | 1.5 |
数物情報科学科
募集4名に対し、倍率1倍は狙い目です。
しっかりと準備した受験生には十分にチャンスがある入試と言えます。
志望動機と活動実績を丁寧に整理すれば合格に届く可能性が高い学科です。
化学生命科学科
募集4名に対し、倍率1倍は狙い目です。
しっかりと準備した受験生には十分にチャンスがある入試と言えます。
志望動機と活動実績を丁寧に整理すれば合格に届く可能性が高い学科です。
各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について
数物情報科学科
| 試験名 | 学校推薦型選抜(公募制) |
|---|---|
| 出願評定 | 3.4 |
| 必要英検スコア | - |
| 出願書類 | 志望理由書 自己推薦・自己アピール書 その他書類 推薦書 |
| 試験内容 | 小論文や学科諮問などの筆記試験 その他 |
| 試験名 | 出願評定 | 必要英検スコア | 出願書類 | 試験内容 |
|---|---|---|---|---|
| 学校推薦型選抜(公募制) | 3.4 | - | 志望理由書 自己推薦・自己アピール書 その他書類 推薦書 | 小論文や学科諮問などの筆記試験 その他 |
化学生命科学科
| 試験名 | 学校推薦型選抜(公募制) |
|---|---|
| 出願評定 | 3.4 |
| 必要英検スコア | - |
| 出願書類 | 志望理由書 自己推薦・自己アピール書 その他書類 推薦書 |
| 試験内容 | 小論文や学科諮問などの筆記試験 その他 |
| 試験名 | 出願評定 | 必要英検スコア | 出願書類 | 試験内容 |
|---|---|---|---|---|
| 学校推薦型選抜(公募制) | 3.4 | - | 志望理由書 自己推薦・自己アピール書 その他書類 推薦書 | 小論文や学科諮問などの筆記試験 その他 |
数物情報科学科(学校推薦型選抜(公募制))
出願基準について
- 評定平均: 3.4以上が必須。「数学」「理科」「情報」の3教科の学習成績の状況の平均が3.4以上(3年1学期(前期)時点)
- 教科要件: 数学Ⅲ、数学Cの履修が必須。両科目を修了していない場合は出願不可
- 第一志望要件: 日本女子大学を第一志望とし、数物情報科学科への入学を確約できること
- その他要件: 高等学校又は中等教育学校長の推薦を受けられる女子が対象
出願書類について
- 自己アピール(1,000字程度): 学校内外での活動の中で、主体性・多様性・協働性を意識して取り組んだ経験と、そこから学んだことを具体的に記述。数学や理科への関心、チームでの学習経験などが評価される傾向
- 志望理由(1,000字程度): 「なぜ数物情報科学科なのか」を具体的に記述。単に「理科が好き」ではなく、数学と情報技術の融合領域で何を学びたいのかが重要
- 推薦書: 高校の担任または教科担当教員の推薦。学習態度と適性が評価される
- 調査書: 全体の成績と欠席状況が確認される
試験内容について
1次選考はなく、出願後以下の2次試験が行われます。
試験 | 内容 |
小論文 | 理科・数学的思考力を問う問題。 計算問題と記述問題の両方が出題される傾向。 説明の論理性が重視される |
口述試験 | 出願書類と小論文の内容に基づいた個人面接。 数学や物理、情報への興味・動機が詳しく質問される |
化学生命科学科(学校推薦型選抜(公募制))
出願基準について
- 評定平均: 3.4以上が必須。「数学」「理科」「外国語(英語)」の3教科の学習成績の状況の平均が3.4以上(3年1学期(前期)時点)
- 教科要件: 化学基礎と生物基礎の両科目を履修し、かつ化学または生物(またはその両方)を履修していること。基礎知識と応用科目の学習が求められる
- 第一志望要件: 日本女子大学を第一志望とし、化学生命科学科への入学を確約できること
- その他要件: 高等学校又は中等教育学校長の推薦を受けられる女子
出願書類について
- 自己アピール(1,000字程度): 化学や生命科学への関心、実験を通じた学習経験、チームでの協働体験を具体的に記述。高校の課題研究や部活動での化学実験への取り組みが特に評価される
- 志望理由(1,000字程度): 化学と生命科学の両領域で何を研究したいのか、大学での学びが将来どう活きるのかを明確に記述
- 推薦書: 理科系科目の担任から、学習姿勢と適性が記載される
- 調査書: 化学・生物の成績と全体の学習態度が確認される
試験内容について
1次選考はなく、出願後以下の2次試験が行われます。
試験 | 内容 |
小論文 | 化学・生物の基礎知識と応用力を問う論述問題。 現代の環境問題や医療への化学・生命科学の応用について出題される |
口述試験 | 小論文と出願書類に基づく面接。 課題研究の内容や、化学と生命科学のどちらに重点を置きたいのかについて詳しく質問される |
各学科の総合型選抜の対策ポイント
数物情報科学科(学校推薦型選抜(公募制))
出願書類の書き方
数物情報科学科の出願では、単に「数学が好き」という姿勢では評価されません。
数学の抽象性と情報技術の実用性がどう結びつくのか、その認識が出願書類に不可欠です。
自己アピールでは高校で参加した数学コンクールやプログラミング大会、または課題研究での数値シミュレーション経験を具体的に述べてください。
志望理由では「AIやデータ分析の基礎となる数学を学びたい」「情報社会で数学的思考がなぜ重要か」といった視点を記述することで、合格者と同レベルの認識を示すことができます。
二次試験の対策
小論文では計算問題と記述問題が必ず出題されます。
理系小論文の特徴は、計算結果を「なぜそうなるのか」という論理で説明させる点です。
過去問が手に入らない場合は、高等学校の数学Ⅲ・数学Cの標準問題と、簡単な統計やアルゴリズムについての説明問題を練習教材にしてください。
1題あたり60分で、計算と説明を完結させる時間感覚が必須です。
日々の対策では、数学の解答を「答えまでの過程」だけでなく「なぜそのアプローチを選んだのか」という背景説明を紙に書く練習を重ねることが効果的です。
口述試験で問われること
面接官は「この受験生が本当に数学と情報科学に興味を持っているか」を確認したいと考えています。
よく聞かれるのは「高校で印象的だった数学の授業は?」「プログラミングで何を作ったか」「AI時代に数学がなぜ重要か」といった質問です。
合格者の特徴は、高校レベルの知識に留まらず、大学でどう学びを深めるのかを語ることです。
本番の15~20分で、高校の経験と大学での目標を自然に結びつける「物語」を作り、何度も家族や先生の前で話す練習をしてください。
対策スケジュール
推薦選抜の出願は11月20日で、合格発表が12月12日と非常にタイトなスケジュールです。
9月中に自己アピール・志望理由を3稿以上作成し、高校の先生に添削を受ける期間を確保しましょう。
10月~11月上旬は小論文対策に集中し、1週間に2~3題の演習をこなして時間感覚を磨きます。
11月中旬以降は口述試験対策にシフト。
友人や親に聞き手になってもらい、3分でまとめる「自己PR」と「志望動機」を暗唱するレベルまで繰り返します。
12月の試験本番まで、毎日30分の小論文添削と口述練習をルーティン化してください。
化学生命科学科(学校推薦型選抜(公募制))
出願書類の書き方
化学と生命科学の両領域に対する関心を表現することが化学生命科学科の出願の核です。
単に「実験が好き」という印象では、他の受験生との差別化ができません。
自己アピールでは高校の課題研究での「失敗と改善のプロセス」を具体的に記述し、その経験から何を学んだのかを示してください。
例えば「化学実験で想定外の結果が出た時、どう原因を追究したか」という実践例が高く評価されます。
志望理由では化学と生命科学のどちらに重点を置くのか、また医療・環境・食糧問題など社会課題とのつながりを述べることで、単なる「好き」から「専門性への道」へと印象を昇華させます。
二次試験の対策
小論文は化学・生物の基礎知識を前提としながら、その知識を「社会課題にどう応用するか」という視点で問う問題が出題される傾向です。
例えば「温暖化対策における化学の役割」「遺伝子治療の倫理的課題」といったテーマが候補です。
標準的な化学・生物の教科書レベルの理解に加え、新聞やNHK学園など信頼できるメディアで「化学・生命科学の最新ニュース」を毎週チェックする習慣が重要です。
1題あたり90分で2,000字程度の論述を完成させるスピード感が必要なため、毎週1題の演習に加え、化学現象や生命現象を「説明する文章」を日記のように書く訓練を効果的です。
口述試験で問われること
面接では「化学と生命科学のどちらに強い興味を持っているか」と「その興味がいつ、どこで芽生えたか」が必ず質問されます。
合格者の特徴は、高校の実験や課題研究での具体的なエピソードを語れることです。
「試験管が割れて実験が失敗した」という単なるエピソードではなく、「その失敗を通じて、実験デザインの重要性を学んだ」という気づきまで述べることが評価されます。
また「化学系か生物系か迷っている」という正直さも好印象につながる場合があります。
大学での学びを通じて専門を決めたいというスタンスが、推薦選抜の「大学との教育的パートナーシップ」という理念に合致するからです。
本番前に、自分の経験を「知識→気づき→将来像」という3段階で語る練習を繰り返してください。
対策スケジュール
化学と生物の両科目を履修している場合、バランスの取れた理解が求められます。
9月中に出願書類を完成させ、並行して小論文で問われやすい「現代の化学・生命科学ニュース」を3~5個ピックアップして、なぜそれが重要なのかを説明する文章を書きましょう。
10月は化学・生物の教科書を「新しい視点で読み直す」月間。
高校で学んだ知識が、実はどんな産業や医療につながっているのかをマッピングします。
11月上旬までに小論文を5~6題こなし、11月中旬からは口述試験対策に全力投球。
親や先生の前で「なぜこの学科か」を3分で語る練習を毎日行い、本番で焦らないようにしてください。
総合型選抜に対するよくある質問
Q. 数物情報科学科の評定平均3.4とはどの時点の成績を指しますか?
3年1学期(前期)までの成績が対象です。
3年2学期(後期)以降の成績は含まれません。
したがって、秋の時点で「全体3.4以上」「数学・理科・情報の平均3.4以上」の両条件を満たしていることが出願の前提となります。
Q. 化学生命科学科と食科学科の食科学専攻、どちらを目指すか迷っています。
化学生命科学科は「基礎研究」を志向する場合、食科学科は「応用研究・実務」を志向する場合として判断してください。
化学の理論を深く学びたければ化学生命科学科、食糧問題や栄養科学など社会課題への直結を目指すなら食科学科が適しています。
出願時は「なぜ化学生命科学科でなければならないか」の明確な理由が必須です。
Q. 小論文と口述試験では、どちらがより重視されますか?
公式には等しく評価されると表明されていますが、実際には「小論文で基礎学力と論理性を確認し、口述試験で志望度と適性を確認する」という役割分担がなされています。
小論文で平均的な成績では、面接で高評価を得ても逆転は難しい傾向です。
両方で高得点を狙う姿勢が重要です。
Q. 数学Ⅲと数学Cを高3の1学期に急いで履修する場合、出願はできますか?
募集要項では「3年1学期(前期)までに履修」という要件が明記されています。
履修見込みではなく、実際の履修完了が必須です。
進学校の場合、通常は高2で数学Ⅲ、高3で数学Cを履修するペースが標準です。
Q. 推薦選抜の合格者は、その後の一般選抜でも受験できますか?
日本女子大学の推薦選抜合格者は入学確約が条件です。
合格後の他大学受験(一般選抜を含む)は原則として認められません。
推薦選抜に出願する際は、「第一志望である確度」を高めておくことが重要です。
まとめ
日本女子大学理学部の学校推薦型選抜(公募制)について、重要なポイントを振り返ります。
- 出願基準:学科ごとに評定平均・英語資格・欠席日数などの条件が異なるため、志望学科の募集要項を必ず個別に確認すること
- 出願書類:志望理由書・活動報告書では「なぜ日本女子大学の理学部でなければならないか」という具体的な根拠が問われる。書類の完成度が合否を大きく左右する
- 二次試験:面接・小論文では自身の経験と将来像を論理的に語る力が評価される。繰り返しの練習が不可欠
- スケジュール:出願締切から逆算して準備を進めること。書類と試験対策を並走させる計画が合格への鍵
学校推薦型選抜(公募制)で合格する人材像
この入試で合格をつかむのは、「なぜこの学科でなければならないのか」を自分の言葉で語れる受験生です。
学力だけでなく、高校時代の活動や経験を学科の学びと結びつけて表現できること、そして面接や書類を通じて大学で何を実現したいかを具体的に示せることが求められます。
理学部を目指すあなたへ:学校推薦型選抜(公募制)は、あなた自身の想いや経験を直接伝えられる入試です。
「なぜ日本女子大学の理学部でなければならないのか」という問いに、自分の言葉で答えられるよう準備を進めてください。
応援しています。