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    注意:日本女子大学のイベントや資料請求が設定されていません。大学側でイベントや資料請求の設定完了後に閲覧又は申込が可能になります。

    日本女子大学は、創立以来、「女子を人として教育すること、女子を婦人として教育すること、女子を国民として教育すること」を建学の精神として、人格陶冶と高い専門性を備えた人材育成に取り組んでいます。

    文系から理系まで文理融合の学びを提供する総合大学で、約3,000科目の授業と充実したキャリア支援により、女性の社会での自立と多様な分野での活躍を支援しています。

    本ページでは、日本女子大学の年内入試の概要と対策についてお伝えします。

    目次

    • 1日本女子大学の年内入試の一覧
      • 1-1実施している年内入試の種類について
      • 1-2各学部・学科別の実施している年内入試の早見表
    • 2日本女子大学の総合型選抜の特徴と対策ポイント
      • 2-1総合型選抜の特徴
      • 2-2総合型選抜を実施している学部・学科と試験別の募集人数と倍率
      • 2-3各学部・学科の総合型選抜の出願基準と二次選抜について
      • 2-4各学部・学科の総合型選抜の対策について
    • 3日本女子大学の公募推薦の特徴と対策ポイント
      • 3-1公募推薦の特徴
      • 3-2公募推薦を実施している学部・学科と試験別の募集人数と倍率
      • 3-3各学部・学科の公募推薦の出願基準と二次選抜について
      • 3-4各学部・学科の公募推薦の対策について
    • 4日本女子大学のその他の特別入試の特徴と対策ポイント
      • 4-1その他の特別入試の特徴
      • 4-2その他の特別入試を実施している学部・学科と試験別の募集人数と倍率
      • 4-3各学部・学科のその他の特別入試の出願基準と二次選抜について
    • 5日本女子大学の年内入試の総括
      • 5-1狙い目の試験について
      • 5-2まとめ

    日本女子大学の年内入試の一覧

    実施している年内入試の種類について

    総合型選抜は評定基準がないため、成績に不安がある受験生でも出願可能です

    各学部・学科別の実施している年内入試の早見表

    日本女子大学の総合型選抜

    日本女子大学の総合型選抜は、評定基準がなく、主体性・多様性・協働性を重視した人物評価を中心とした入試方式です。

    書類審査と二次試験(基礎学力・小論文・面接)を通じて、適性と学習意欲の高い学生を幅広く募集しています。

    総合型選抜は評定基準がないため、成績に不安がある受験生でも出願可能です。

    ただし、一部の学部・学科では英語外部検定試験(CSE 1950以上)の提出が求められるため、事前確認が必須です。

    出願時には自己アピール・志望理由書・調査書の3つを揃える必要があります。

    日本女子大学の総合型選抜の特徴と対策ポイント

    総合型選抜の特徴

    総合型選抜の合格を目指すなら、まずは自己アピール・志望理由書の執筆に力を注ぎましょう。

    課外活動での具体的な経験、そこで直面した困難、その解決過程、そして学んだことを、1,000字という枠内で、できるだけ具体的かつ論理的に記述することが鍵となります。

    次に、二次試験に向けて、基礎学力(特に志望学科の主要科目)を固める必要があります。

    適性検査は教科書レベルの基礎的な出題が中心であるため、高難度の問題より、基本概念の理解度を重視した学習が効果的です。

    最後に、面接(口述試験)では、志望理由書の内容を深掘りされるため、自分の言葉で説得力を持って説明できるよう、繰り返し練習することが合格への近道です。

    総合型選抜を実施している学部・学科と試験別の募集人数と倍率

    募集人数の特徴

    総合型選抜の募集人数は、学科によって大きな差があります。

    被服学科と国際文化学科・日本語日本文学科は各25人、家政学部児童学科は20人、理学部2学科は各12人と、比較的多くの募集枠を用意しています。

    それに対し、食科学部2学科・教育学科・現代社会学科は2~4人と極めて限定的です。

    募集人数が多い学科ほど合格難易度は下がる傾向にあるため、同じ分野の志望であれば、募集人数の多い学科を優先的に検討する価値があります。

    倍率の特徴

    総合型選抜の倍率は学科によって大きく異なり、理学部系学科(1~1.3倍)、文学部系学科(1.1~1.1倍)は競争が緩やかです。

    一方で、人間社会学部心理学科(6倍)、人間社会学部現代社会学科(4.8倍)、食科学部栄養学科(7.3倍)など特定学科の倍率が非常に高くなっています。

    倍率が高い学科は志望学科としての人気が高く、自己アピール・志望理由書の質が直結する傾向にあるため、より綿密な準備が必須です。

    狙い目の学部・学科

    総合型選抜で合格を目指すなら、理学部2学科(数物情報科学科・化学生命科学科)です。

    その理由は倍率が1~1.3倍に抑えられており、募集人数も各12人と十分であるためで、最も合格しやすい選択肢でしょう。

    また、文学部英文学科・歴史文化学科(倍率1.1倍、募集人数10人)も競争が緩やかで狙い目となります。

    家政学部被服学科も倍率1.4倍で募集人数が25人と最多であり、理系の適性がなく、家政系分野への関心が強い受験生にはお勧めです。

    各学部・学科の総合型選抜の出願基準と二次選抜について

    出願基準の特徴について

    日本女子大学の総合型選抜は、全学部・学科で評定基準を設定していないという点が最大の特徴です。

    これにより、成績が3.0未満の受験生であっても出願の道が開かれており、学習成績よりも人物評価を重視する制度設計となっています。

    一方、人間社会学部現代社会学科・教育学科、文学部英文学科、家政学部家政経済学科、建築デザイン学部、食科学部2学科では英語外部検定試験(CSE 1950以上、TOEIC 900以上相当)の提出が必須です。

    これらの学科を志望する場合は、英検準1級以上の取得が事前に必須条件となり、対策期間を十分に確保する必要があります。

    二次試験の特徴について

    総合型選抜の二次試験は、理学部系学科と人文・社会系学科で内容が異なります。

    理学部系(数物情報科学科・化学生命科学科)では、基礎学力を問う適性検査に加えて小論文・面接試験を実施し、数学・理科の基本概念の理解度を重視します。

    人文・社会系学科(現代社会学科・社会福祉学科・日本語日本文学科など)では小論文・口述試験が中心となり、論理的思考力と表現力を問われます。

    人間社会学部心理学科は口述試験のみで、面接を通じた適性判定に特化しています。

    建築デザイン学部建築デザイン学科では「空間表現」という独特の試験科目が課され、三次元的な空間構成をイメージして描写する能力が求められるため、専門的な準備が必要です。

    ー各学部・学科の総合型選抜の対策について

    食科学部建築デザイン学部国際文化学部家政学部文学部人間社会学部理学部

    日本女子大学の公募推薦の特徴と対策ポイント

    公募推薦の特徴

    日本女子大学の公募推薦の特徴

    日本女子大学の公募推薦は、高等学校長の推薦が出願の前提条件となり、学科ごとに異なる評定基準(3.4~4.0以上)を設定している点が最大の特徴です。

    総合型選抜とは異なり、学習成績を明確に問う制度であり、評定基準をクリアし、かつ学科への強い志望動機が不可欠です。

    一次選考は書類審査のみで、自己アピール・志望理由書に加えて調査書と推薦書を提出し、学習姿勢と人物評価の両面から審査されます。

    二次試験では小論文と口述試験(面接)を実施し、志望学科への適性と学習意欲を直接確認します。

    多くの学科で学科別課題(例:教育学科の平和に関する課題図書、被服学科のキャリア設計論文)が課される点も、志望度の真摯性を問う制度設計となっています。

    日本女子大学の求める人物像

    公募推薦で求められる人物像は、単なる高い評定を持つ学生ではなく、「日本女子大学を第一志望と明言でき、入学後の目的が明確な学生」です。

    実際、出願資格では「日本女子大学を第一志望とし、志望学科への入学を確約できる者」という条件を全学科で課しており、入学辞退を想定しない強い志望度を求めています。

    また、主体性・多様性・協働性といった価値観は総合型選抜と同じですが、公募推薦ではこれに加えて「学科専門への適性」を重視します。

    例えば、教育学科では平和に関する課題図書を通じた思考の深さ、被服学科では将来のキャリアビジョンの具体性が問われるなど、学科ごとに異なる適性を厳しく審査する制度です。

    公募推薦の合格を目指すなら、まずは高等学校長の推薦を得るために、日常の学習と学校生活において、評定基準を満たすことが前提条件です。

    次に、志望理由書を含む出願書類の質が合否を大きく左右するため、「なぜこの学科を志望するのか」「この学科で何を学びたいのか」「卒業後のキャリアは」といった問いに、具体的かつ論理的に答える準備が重要です。

    学科別課題が課される場合(教育学科・被服学科など)は、指定図書の熟読や課題のテーマ研究に十分な時間を使うべきです。

    最後に、二次試験の口述試験では、出願書類の内容を深掘りされるため、志望理由書の記述内容を自分の言葉で説得力をもって説明できるよう、複数回の模擬面接を経験することが合格への近道です。

    公募推薦を実施している学部・学科と試験別の募集人数と倍率

    募集人数の特徴

    公募推薦の募集人数は、総合型選抜と比較して大幅に少なくなっています。

    最も多い社会福祉学科(5人)・児童学科(5人)でも5人程度であり、理学部2学科・文学部3学科(3~4人)、建築デザイン学部・食科学部2学科(1~2人)と極めて限定的です。

    特に食科学部栄養学科の募集人数が1人という状況は、事実上倍率以上に合格難易度が高くなる傾向にあるため、別の学科の検討も視野に入れるべきです。

    倍率の特徴

    公募推薦の倍率は総合型選抜と比べて全体的に低く、多くの学科が1倍(全員合格)または1倍台に収まっています。

    ただし、理学部系・文学部系の一部学科(特に英文学科・歴史文化学科)で倍率1倍前後、人間社会学部児童学科で1.7倍と、学科によってばらつきがあります。

    一方、食科学部栄養学科は2.5倍で、募集人数1人という制限要因も加わり、公募推薦の中でも合格難易度が最も高い選択肢です。

    倍率が低い学科は、評定基準をクリアし、出願資格を満たしていれば、合格の可能性が高い傾向にあります。

    狙い目の学部・学科

    公募推薦で最も狙いやすいのは、理学部数物情報科学科(倍率1倍、評定3.4以上)・文学部英文学科(倍率1倍、評定3.4以上)・歴史文化学科(倍率1倍、評定4.0以上)・家政学部被服学科(倍率1倍、評定3.7以上)です。

    特に被服学科は募集人数4人で倍率1倍と、評定基準さえ満たしていれば合格を見込めます。

    理学部系の基準が緩やかで倍率が低いため、理系志望で評定基準をクリアしている受験生にはお勧めです。

    各学部・学科の公募推薦の出願基準と二次選抜について

    出願基準の特徴について

    公募推薦の評定基準は、理学部系が3.4以上と最も緩やかで、人間社会学部・建築デザイン学部が3.8以上、人文系(日本語日本文学科・歴史文化学科)・食科学部が4.0以上と、学科の特性に応じて段階的に設定されています。

    評定基準が厳しい学科ほど、高い学習成績を維持してきた優秀な学生層が集まる傾向があり、出願書類の質や二次試験の難度も相対的に高まります。

    また、教育学科・英文学科・食科学部2学科では英語外部検定試験(CSE 1950以上)が必須条件となり、英検準1級以上の取得が出願の前提となるため、事前の綿密な対策が不可欠です。

    二次試験の特徴について

    公募推薦の二次試験は全学科で小論文と口述試験(面接)が基本となりますが、一部学科では学科別課題が課されます。

    教育学科では平和に関する課題図書を指定され、その著者名・出版年・出版社の記述と、著書の内容分析、平和教育に対する自身の考えを2,000字程度で論述する必要があります。

    被服学科では、学んだ被服学を将来いかに活かすかというキャリア設計に関する小論文が課され、志望動機の真摯性と将来のビジョンの具体性が厳しく問われます。

    これらの学科別課題は、単なる知識量ではなく、思考の深さとキャリア意識の成熟度を評価する設計となっており、出願前からの綿密な準備が合否を大きく左右します。

    ー各学部・学科の公募推薦の対策について

    食科学部建築デザイン学部家政学部文学部人間社会学部理学部

    日本女子大学のその他の特別入試の特徴と対策ポイント

    その他の特別入試の特徴

    実施されていないため割愛します。

    その他の特別入試を実施している学部・学科と試験別の募集人数と倍率

    実施されていないため割愛します。

    各学部・学科のその他の特別入試の出願基準と二次選抜について

    実施されていないため割愛します。

    日本女子大学の年内入試の総括

    狙い目の試験について

    理学部数物情報科学科の総合型選抜

    倍率1倍で評定基準がない理学部数物情報科学科の総合型選抜は、日本女子大学の年内入試の中でも最も合格しやすい選択肢の一つです。

    募集人数12人という充分な枠があり、理科・数学の適性検査と小論文・面接試験を通じた総合評価により、成績が不振でも主体性・多様性・協働性を示せれば合格の可能性があります。

    数学や理科の基本概念の理解度を高めつつ、自己アピール・志望理由書で課外活動や学習経験を説得力をもって記述することが、この試験での合格戦略です。

    文学部英文学科の総合型選抜

    文学部英文学科の総合型選抜は倍率1.1倍で募集人数10人と、競争が緩やかな狙い目です。

    英検準1級(CSE 1950以上)が出願要件となるため、事前の英語外部検定試験対策が不可欠ですが、基準さえクリアしていれば、二次試験の小論文・口述試験(いずれも日本語)で英語専門知識は問われません。

    むしろ、志望理由書における英語学習への動機づけと、将来の英語活用のビジョンを論理的に示すことが重要です。

    家政学部被服学科の公募推薦

    家政学部被服学科の公募推薦は倍率1倍で募集人数4人、評定基準3.7以上と、全公募推薦の中でも最も合格しやすい選択肢です。

    評定基準が比較的緩やかで、倍率1倍という事実上の全員合格状況にあるため、3.7以上の評定を維持していれば、出願資格さえ満たしていれば合格の可能性が高いです。

    二次試験では小論文・口述試験と学科別課題(被服学を将来いかに活かすか)が課されますが、これまでの家政学習経験と将来のキャリアイメージを明確に述べることが合格への近道です。

    まとめ

    日本女子大学の年内入試は、総合型選抜と公募推薦の2つの制度で、異なるニーズに応えています。

    総合型選抜は評定基準がなく成績が不振でも挑戦でき、公募推薦は評定基準を明確に設定し志望度の高い学生を確保する制度設計です。

    両制度を通じて、日本女子大学は「主体性・多様性・協働性」を重視し、生涯にわたり学び続ける女性人材の育成を目指しています。

    日本女子大学の強みは、文理融合の総合大学であり、約3,000科目の充実した授業と、キャリア支援体制の充実です。

    年内入試を通じて合格を勝ち取った受験生は、早期の大学進学決定により、入学までの限られた時間を、高度な学習準備や自己啓発に充当できます。

    倍率の低い理学部系学科や文学部系学科から出発し、段階的に難度の高い人間社会学部心理学科・食科学部栄養学科への挑戦へ進むという、複数回の受験を視野に入れた戦略的なアプローチも有効です。

    受験生の適性・志望度・評定を総合的に判断した上で、自分たちの「勝ち筋」を設定し、徹底した準備に臨むことが、日本女子大学の年内入試合格への必須条件です。

    受験戦略

    日本女子大学の年内入試で合格を勝ち取るための受験戦略は、次の3つのポイントに集約されます。

    第一に、評定基準のない総合型選抜から出発し、倍率の低い理学部・文学部系学科への出願を検討することです。

    募集人数が多く倍率が低い学科を足がかりに、複数回の受験機会を活用しながら、志望度の高い学科への合格を目指す段階的アプローチが効果的です。

    第二に、出願書類(自己アピール・志望理由書)と学科別課題の執筆に十分な時間を確保し、高い完成度で仕上げることです。

    二次試験の倍率が低い場合、出願書類の質が合否を大きく左右するため、複数回の推敲と指導者のフィードバックを経たうえで提出することが必須です。

    第三に、二次試験に向けて、基礎学力(特に志望学科の主要科目)と面接対策を同時並行で進め、本番での説得力ある回答ができるよう反復練習することです。

    これら3つのポイントを押さえ、徹底した準備に臨めば、日本女子大学の年内入試での合格は十分に現実的な目標となります。

    皆さんの受験に向けた全力のサポートを心から応援しています。

    [目次]