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経済学部は、マクロ経済、ミクロ経済、国際経済など、社会経済現象を分析する専門家を育成します。

理論的な経済学知識と、現実の経済課題への解決能力を両立させた教育を展開しています。

本ページでは、武蔵野大学経済学部の年内入試である総合型選抜入試の概要と対策についてお伝えします。

実施している年内入試の種類と日程について

経済学科

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
出願締切日2026/09/10
一次合格発表日2026/10/09
試験日2026/10/18
合格発表日2026/11/02
試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
出願締切日2026/09/10
一次合格発表日2026/10/09
試験日2026/10/18
合格発表日2026/11/02
試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
出願締切日2026/11/10
一次合格発表日2026/12/04
試験日2026/12/13
合格発表日2026/12/18

経済学科(総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】)入試日程

出願締切から二次試験まで約6週間の標準的な日程です。

出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

経済学科(総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】)入試日程

出願締切から二次試験まで約6週間の標準的な日程です。

出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

合格発表まで試験から約2週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

経済学科(総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象))入試日程

出願締切から二次試験まで約4週間の標準的な日程です。

出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

合格発表まで試験から約1週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

各入試の募集人数・倍率

経済学科

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
募集人数15
倍率 20262
倍率 20251.4
試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
募集人数15
倍率 20262
倍率 20251.4
試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
募集人数10
倍率 20269.4
倍率 20255.5

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

経済学科

募集15名に対し、倍率1.4倍は狙い目の水準です。

しっかりと準備した受験生には十分にチャンスがある入試と言えます。

志望動機と活動実績を丁寧に整理すれば合格に届く可能性が高い学科です。

おすすめの学科

倍率面でチャレンジしやすい学科は以下の通りです。

  • 経済学科:倍率1.4倍と最も競争が少なく、志望動機が明確であれば積極的に狙いたい選択肢です。

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

経済学科

募集15名に対し、倍率1.4倍は狙い目の水準です。

しっかりと準備した受験生には十分にチャンスがある入試と言えます。

志望動機と活動実績を丁寧に整理すれば合格に届く可能性が高い学科です。

おすすめの学科

倍率面でチャレンジしやすい学科は以下の通りです。

  • 経済学科:倍率1.4倍と最も競争が少なく、志望動機が明確であれば積極的に狙いたい選択肢です。

総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

経済学科

募集10名に対し、倍率5.5倍は高倍率の水準です。

志望理由書・活動実績・面接のすべてで高い完成度が求められます。

添削や模擬面接を繰り返す準備量が合否を分けます。

おすすめの学科

  • 経済学科:この学部では最も競争率が低い学科です。武蔵野大学への進学を目指す方にとって合格しやすい選択肢となっています。

各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について

経済学科

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
出願評定-
必要英検スコア-
出願書類その他書類 事前課題
試験内容

面接

その他

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
出願評定-
必要英検スコア-
出願書類その他書類 事前課題
試験内容

面接

その他

試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
出願評定-
必要英検スコア-
出願書類その他書類
試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

経済学科

出願基準

  • 高校卒業(見込み含む)と同等以上の学力を有する者。
  • 高等学校入学相当年度から出願時までの間に、各自が学外で課題を発見し、解決策を検討したフィールド・スタディーズの経験が必須。
  • フィールド・スタディーズの対象:国際交流、課外活動、クラブ活動(部活動含む)、ボランティアなど。

出願書類

  • 調査書。
  • エントリーシート。
  • 写真。
  • フィールドスタディーズにおける体験をわかりやすく記録し報告する資料(紙で提出、動画不可)。
  • フィールドスタディーズから生まれた魅力的な制作物(企画書、設計図、賞状、ポスターなど。賞状などはコピーでも可)。
  • 課題(テーマ指定)。
  • 宛名ラベル。

試験内容

  • 1次選考:書類審査(エントリーシート、調査書、課題・作品等)。
  • 2次選考(対面):書類審査及び面接・口頭試問(20分程度)。

課題について

「あなたが考える日本経済または世界経済の重要な問題とは何か、それがなぜ重要な問題なのか」について、以下の手順で記載。

  • (1)重要な問題を一つ選ぶ。
  • (2)その問題について、問題の原因と、どのような解決策が提案されているか調べる。
  • 原因と解決策は複数あって構わないが、それぞれの原因と解決策を提案しているのは誰なのか、小論文の中に明記する必須。
  • 2,000字程度。原稿用紙またはA4用紙使用。パソコン作成可。表紙に氏名・タイトルを表記。
  • 引用文献、参照文献がある場合は、引用・参照した部分に脚注をつけ、出典(著者名、文献名、引用頁等)を文末脚注として記す。脚注は字数に含めない。
  • ChatGPTなどのAIアシスタントの回答をそのまま提出することは禁止。

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

経済学科

出願基準

  • 高校卒業(見込み含む)と同等以上の学力を有する者
  • 指定課題を提出できる者
  • 1次選考倍率:1.4倍
  • 2次選考倍率:1.4倍
  • 募集人数:15名程度

出願書類

  • 調査書
  • エントリーシート
  • 写真
  • 課題(2,000字程度、原稿用紙またはA4用紙、パソコン作成可、表紙必須、脚注で出典明記)
  • 宛名ラベル

試験内容

  • 1次選考:書類審査
  • 2次選考:対面形式(①書類審査 ②面接・口頭試問20分程度)
  • 出願締切:2025年9月10日
  • 2次試験日:2025年10月19日
  • 合格発表:2025年11月1日
  • 課題内容:「あなたが考える日本経済または世界経済の重要な問題とは何か、それがなぜ重要な問題なのか」について、以下の手順で記載

①重要な問題を1つ選び説明

②その問題の原因を調べる(複数可)

③どのような解決策が提案されているか調べる(複数可、提案者を明記)

④脚注・脚注で出典を明記(字数に含まない)

総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

経済学科

出願基準

  • 調査書:評定平均値の指定なし
  • 経済学への関心:経済現象や市場メカニズムへの思考力が評価される
  • 英語外部検定:基準スコア達成者は英語のみなし得点を利用可能
  • 分析的思考:複雑な経済事象を論理的に考える能力が重視される

出願書類

  • 調査書
  • エントリーシート
  • 写真
  • 申請型奨学金制度申込書(申請者のみ)
  • 英語資格検定試験成績証明書(英語外部検定活用方式の申請者のみ)
  • 宛名ラベル

試験内容

1次試験(2025年11月23日実施):基礎学力検査(マークシート方式)

  • 1時限:英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、論理・表現Ⅰ
  • 2時限:現代の国語、言語文化(古文独立問題の選択可。漢文独立問題の出題なし)、数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列)・C(ベクトル)(いずれか1科目選択)
  • 3時限:数学Ⅰ・A(数学2科目の選択不可)

2次試験(2025年12月7日実施):面接・書類審査

  • 面接試験(経済現象の理解、データ分析思考、政策課題への見方など)
  • 出願書類の総合評価

倍率:1次3.3倍、2次5.5倍

※2次試験の倍率が非常に高いため、面接での経済分析力が極めて重要です。

選考方法

  • 1次試験:基礎学力検査で第1段階選抜を実施
  • 2次試験:面接と書類審査により最終合否を判定
  • 合格発表:2025年12月12日


各学科の総合型選抜の対策ポイント

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

経済学科

出願書類の書き方

課題は最も重要な評価要素です。

「日本経済または世界経済の重要な問題」として、インフレーション、失業、不平等、気候変動の経済的影響、グローバルサプライチェーンなど、新聞やニュースでも報じられている現実的なテーマを選ぶことが効果的です。

問題の原因を複数の視点(政府政策、市場メカニズム、技術進歩など)から分析し、提案されている解決策についても複数の立場(学者、政策立案者、企業など)を示すことで、論文の説得力が大幅に向上します。

引用文献は必ず指定し、AIではなく自分の分析を示してください。

エントリーシートでは、フィールド・スタディーズの経験から「経済的課題への関心」がどのように芽生えたのか、を述べることが重要です。

二次試験の対策

面接では、提出した課題について深掘りされます。

「なぜこの問題なのか」「その問題の経済的構造は」「あなたならどう解決するか」といった質問が来ます。

高校数学(特に関数、グラフ)についての基礎理解を示せると、経済学への適性が伝わります。

また、政治経済学的視点(例:不平等の経済的メカニズム)についての知見があると、面接での説得力が増します。

面接で問われること

フィールド・スタディーズの経験と「経済」との結びつきについて、掘り下げられます。

また「経済学で社会に何を貢献したいのか」というビジョンについて、説得力のある説明が必要です。

対策スケジュール

6月から経済学の基礎概念(供給と需要、市場メカニズム、GDP、インフレなど)の学習を開始。

7月初旬に課題テーマを決定し、複数の経済学的観点からの分析資料を集め始めます。

7月中旬〜8月上旬で課題の初稿作成、複数回の修正・ブラッシュアップを実施。

8月中旬からは面接練習で、課題に関する経済学的質問への回答を準備してください。

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

経済学科

出願書類の書き方

課題は3つのステップ構造。

①問題選定:日本経済または世界経済の「重要な課題」から1つ選ぶ。

選びやすい例:

  • インフレーション・デフレーション
  • 少子高齢化と労働人口減少
  • 所得格差・貧困
  • エネルギー危機・化石燃料依存
  • デジタル化による産業構造転換
  • グローバル化とローカル経済
  • 環境・気候変動と経済
  • 金融危機と市場変動

②原因分析:選んだ問題「なぜ起こったのか」を複数の視点から説明。

例:インフレの原因 = ①供給チェーン混乱 ②金融政策 ③需要増 ④地政学的要因など。

各原因について「その発生背景」「統計的根拠」を示すこと。

③解決策列挙:「誰が」「どのような対策」を提案しているか、具体的に説明。

例:政府の金融政策、中央銀行の利上げ、国際機関の提言、民間企業のイノベーション、など。

ここが「あなた自身の意見」ではなく「世界ではどう考えられているか」の調査であることが重要。

④出典明記:脚注で「どの文献から知ったか」を記載。

新聞(日本経済新聞、朝日新聞)、学術論文、OECD・IMFなどの国際機関レポート、大学の研究室、など。

複数の出典を使うことで、多角的な理解を示すことができます。

二次試験の対策

面接では「その問題を解決するために、あなたはどうしたいのか」という自分の見解を聞かれます。

課題では「既存の解決策」を述べたに過ぎないため、面接で「あなたの経済的思考」を示す場になります。

「この原因は本当か?」「その解決策は効果的か?」といった批判的質問にも答える準備が必須。

面接で問われること

  • 選んだ経済課題についての深い理解度
  • 原因分析の妥当性(複数の視点の確認)
  • 既存解決策の評価(本当に有効か、限界は何か)
  • 自分自身の経済的視点と提案

対策スケジュール

【P】日本経済または世界経済の「今」を理解することが目標。

【R】7月中に日本経済新聞を毎日読む。

選んだテーマについて新聞記事を10件以上スクラップ。

経済学の入門書1冊精読。

【E】8月中に課題の初版作成→経済学の先生に「原因分析と解決策の妥当性」を確認。

2稿作成。

【A】9月から面接対策として「選んだ経済課題について、あなたの意見は何か」を1分で述べる練習を週3回実施。

対策期間は約3ヶ月。

「経済ニュースを毎日読む習慣」が対策の肝。

総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

経済学科

出願書類の書き方

エントリーシート:経済現象への深い分析

経済学科では、「複雑な経済現象をどう分析し、理解しようとしているか」という思考プロセスが重視されます。

単なる「経済に興味がある」ではなく、具体的な経済現象(インフレーション、失業率、所得格差、国際貿易など)を観察し、その背景にある市場メカニズムを理解しようとする姿勢を示すことが効果的です。

例えば、「日本の少子化に伴う労働人口減少が、経済全体にどのような影響を与えるのか、また、移民政策の経済的効果はどう評価するのか」という問いへの思考を示すと、経済分析への関心の深さが評価されます。

また、自分がニュースで見聞きした経済事象(為替変動、物価上昇、企業業績など)について、「なぜそのようなことが起きるのか」という因果関係を論理的に説明する力があれば、それを記述することで経済的思考力が示されます。

基礎学力検査の対策

英語(1時限):経済学の英語文献

マクロ経済学、ミクロ経済学、経済政策に関する英語論文・記事を読む訓練が直結します。

ノーベル経済学賞受賞者の論文要旨(日本語)を読むことも、経済学的思考の深化に役立ちます。

選択科目(2時限):戦略的選択

国語を選ぶ場合、論説文で経済学、財政・金融、労働経済などのテーマが出題される可能性があります。

数学を選ぶ場合、確率・統計がデータ分析に、微積分が経済モデルの理解に応用されるため、深い理解が極めて有利です。

数学(3時限):経済分析の基礎数学

需要・供給曲線の数学的表現、限界収益・限界費用の微分的理解、統計的推論など、経済学は数学を多用します。

基本的な計算能力だけでなく、数学的概念の経済への応用理解が重要です。

面接で問われること

最重要:経済現象の分析能力

  • 経済現象の理解: 具体的な経済事象(失業、インフレ、株価変動など)をどう分析するか
  • 市場メカニズム: 需要と供給のバランスで価格がどう決まるのか
  • 政策的視点: 政府の経済政策(金融政策、財政政策)の効果をどう評価するか
  • グローバル経済: 国際貿易、為替レート、資本移動への理解
  • 倫理的課題: 経済格差、環境汚染などの経済的課題への見方
  • データ分析思考: 経済統計(GDP、失業率など)をどう読み取るか

対策スケジュール

7月〜9月(受験前4ヶ月・1次試験対策重視):

  • 基礎学力検査の過去問演習(数学を選択する場合は特に注力)
  • エントリーシート初稿作成(具体的な経済現象の分析を記述)
  • 経済学の入門書を1冊読了(例:「経済学の基本」「ミクロ経済学入門」)

10月(受験前2ヶ月):

  • 選択科目(国語または数学)の重点学習
  • 経済ニュース(日経新聞、NHK「クローズアップ現代」など)の定期的視聴・分析
  • 経済統計データ(内閣府の経済統計、総務省の労働統計など)の読み方習得
  • エントリーシート第2稿作成

11月(受験1ヶ月前):

  • 1次試験模試を複数回実施し、合格ラインの確保
  • 経済学の基本概念(比較優位説、完全競争市場、外部性など)の習得
  • ノーベル経済学賞受賞者の研究内容(簡易版)学習
  • 大学の経済学科の教育内容確認

12月(2次試験直前・最重要期間):

  • 面接練習:複数の経済現象への分析的説明訓練
  • 最新の経済情勢(インフレ動向、就業状況、国際経済など)の学習
  • 経済数学(グラフの読み方、統計解釈)の実践演習
  • 経済学の思想家(アダム・スミス、ケインズなど)の基本思想確認
  • 心身の健康管理


総合型選抜に対するよくある質問

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

Q1: 課題の経済テーマは、自分が最も興味のあるテーマを選ぶべきですか?

A: そうですね。

自分が本当に関心のあるテーマの方が、論文執筆時の動機づけが強く、質の高い論文になりやすいです。

ただし「新聞やニュースで扱われている現実的なテーマ」である必要があります。

Q2: ChatGPTを使うことは禁止されていますが、参考文献の検索に使うのは?

A: 参考資料の検索や思考整理の補助としての使用は認められています。

ただし、論文本文の作成にAIを使うことは厳禁です。

Q3: 倍率1.4倍は難易度としてどの程度ですか?

A: 比較的狭き門ですが、課題の質と面接の準備で十分合格は可能です。

差別化できる課題論文が作成できれば、合格のチャンスは大きく広がります。

Q4: 経済学について深い知識がない場合、課題はどう書けばいいですか?

A: 高校段階での深い知識は不要です。

むしろ「課題を見つめ、複数の視点から分析しようとする姿勢」が評価されます。

新聞記事や学習参考書を基に、自分の言葉で分析してください。

Q5: 面接で「経済学の将来」について聞かれたら、どう答えるべきですか?

A: DX(デジタルトランスフォーメーション)、気候変動の経済的対応、不平等の解決など、現代的な経済課題の中で、経済学の役割についての考えを示してください。

抽象的な答えより、具体的な経済課題に経済学がどう貢献できるか、という視点が重要です。

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

Q1. 経済課題が難しくて、何を選べばいいかわかりません。

自分の「身近な困惑」から着想するといいでしょう。

「アルバイト時給が上がったけど、物価も上がった」→インフレーション

「電気代が高くなった」→エネルギー危機

「就職氷河期の話をニュースで見た」→労働市場課題

こうした「日常的な違和感」が、実は大きな経済課題につながっていることが多いです。

Q2. ChatGPTは使ってもいいですか?

課題に「生成AI使用禁止」とは明記されていません。

ただし注意:ChatGPTに「経済課題について書いて」と依頼し、その文をそのまま提出すれば、それは「あなたの思考」ではなく「AIの出力」です。

参考資料として使う(AIが述べたことを自分で検証し、自分の言葉で書き直す)なら問題ないでしょう。

ただし、安全性の観点から「脚注に『ChatGPTも参考にした』と明記する」のが誠実です。

Q3. 小論文で「あなたはどう思うか」と聞かれていませんが、面接ではなぜ聞かれるのか?

課題では「経済学的に、世界ではどう考えているか」を調べ、実証的な小論文を作成します。

面接では、その調査を通じて「あなたは経済をどう見ているのか」「解決策をどう評価するのか」という個人的思考を確認する、という役割分担になっています。

Q4. 倍率が1.4倍で、他学部より低めですが、入りやすいですか?

倍率だけでは判断できません。

経済学科の課題は「原因分析と解決策調査」という、かなり実証的で、論理性が求められるタイプです。

「思考の甘さ」が課題に出やすい傾向があります。

Q5. ChatGPTなど生成AIが経済分析をやってしまう時代なのに、経済学を学ぶ意味は?

いい質問です。

その問いの答えが「経済学部での学び」の動機付けになります。

「AIに頼らず、自分の頭で経済を考える力」「AIの分析を批評できる力」が、これからの経済人に求められます。

その力を習得したいという志向があれば、経済学部への志願理由が説得力を持つ。

面接で「なぜ経済学部か」と聞かれた時、この視点を示せると評価されます。

総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

Q1. 1次3.3倍、2次5.5倍という高倍率で、合格可能ですか?

A. 倍率は高いですが、1次試験で合格した学生の中からの選抜のため、不可能ではありません。

重要なのは「面接での経済分析力」です。

経済現象を論理的に分析し、市場メカニズムを説明できる力があれば、合格の可能性が高まります。

高倍率 = 学科の人気の高さ、と捉えることが心理的に重要です。

Q2. 高等学校で経済学を学んでいません。対策可能ですか?

A. 可能です。

経済学の入門書を1冊読むことで、基本概念(需要と供給、市場メカニズム、GDP など)が理解できます。

その後、ニュースや経済統計を分析する実践を通じて、経済思考力を培うことができます。

Q3. 数学が苦手な場合、国語選択で対策できますか?

A. できます。

ただし、1次試験では数学Ⅰ・A(3時限)が必須のため、避けることはできません。

2時限で国語を選んで数学の負担を軽減し、3時限の数学Ⅰ・Aで確実な得点を確保することが戦略的です。

Q4. 面接で「トリクルダウン理論について」と聞かれたら、どう答えるべきですか?

A. 理論の概要を説明し、その有効性や課題について複数の視点から分析する回答が求められます。

例えば、「トリクルダウン理論は富の再分配メカニズムを説明していますが、現実の所得格差拡大現象をどう説明するかが課題」というように、理論の限界を認識した答え方が評価されます。

Q5. 大学進学後、どのようなキャリアが想定できますか?

A. 中央銀行や金融機関、シンクタンク、大手企業のエコノミスト、公務員(経済政策企画など)、大学院進学による研究職など、多くの進路があります。

大学のキャリア支援体制と卒業生の進路実績を事前に確認することが重要です。


まとめ

武蔵野大学経済学部の総合型選抜入試について、重要なポイントを振り返ります。

  • 出願基準:学科ごとに評定平均・英語資格・欠席日数などの条件が異なるため、志望学科の募集要項を必ず個別に確認すること
  • 出願書類:志望理由書・活動報告書では「なぜ武蔵野大学の経済学部でなければならないか」という具体的な根拠が問われる。書類の完成度が合否を大きく左右する
  • 二次試験:面接・小論文では自身の経験と将来像を論理的に語る力が評価される。繰り返しの練習が不可欠
  • スケジュール:出願締切から逆算して準備を進めること。書類と試験対策を並走させる計画が合格への鍵

総合型選抜入試で合格する人材像

この入試で合格をつかむのは、「なぜこの学科でなければならないのか」を自分の言葉で語れる受験生です。

学力だけでなく、高校時代の活動や経験を学科の学びと結びつけて表現できること、そして面接や書類を通じて大学で何を実現したいかを具体的に示せることが求められます。

経済学部を目指すあなたへ:総合型選抜入試は、あなた自身の想いや経験を直接伝えられる入試です。

「なぜ武蔵野大学の経済学部でなければならないのか」という問いに、自分の言葉で答えられるよう準備を進めてください。

応援しています。

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