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武蔵野大学

注意:武蔵野大学のイベントや資料請求が設定されていません。大学側でイベントや資料請求の設定完了後に閲覧又は申込が可能になります。

法学部は、法律学科と政治学科から構成され、法治国家を支える法律家と政策立案者を育成します。

憲法、民法、刑法などの基礎から、現代的な法律課題の解決まで、体系的な法学教育を展開しています。

本ページでは、武蔵野大学法学部の年内入試である総合型選抜入試の概要と対策についてお伝えします。

実施している年内入試の種類と日程について

法律学科

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
出願締切日2026/09/10
一次合格発表日2026/10/09
試験日2026/10/18
合格発表日2026/11/02
試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
出願締切日2026/09/10
一次合格発表日2026/10/09
試験日2026/10/18
合格発表日2026/11/02
試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
出願締切日2026/11/10
一次合格発表日2026/12/04
試験日2026/12/13
合格発表日2026/12/18

政治学科

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
出願締切日2026/09/10
一次合格発表日2026/10/09
試験日2026/10/18
合格発表日2026/11/02
試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
出願締切日2026/09/10
一次合格発表日2026/10/09
試験日2026/10/18
合格発表日2026/11/02
試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
出願締切日2026/11/10
一次合格発表日2026/12/04
試験日2026/12/13
合格発表日2026/12/18

法律学科(総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】)入試日程

出願締切から二次試験まで約6週間の標準的な日程です。

出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

合格発表まで試験から約2週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

政治学科(総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】)入試日程

出願締切から二次試験まで約6週間の標準的な日程です。

出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

合格発表まで試験から約2週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

法律学科(総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】)入試日程

出願締切から二次試験まで約6週間の標準的な日程です。

出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

合格発表まで試験から約2週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

政治学科(総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】)入試日程

出願締切から二次試験まで約6週間の標準的な日程です。

出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

合格発表まで試験から約2週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

法律学科(総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象))入試日程

出願締切から二次試験まで約4週間の標準的な日程です。

出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

合格発表まで試験から約1週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

政治学科(総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象))入試日程

出願締切から二次試験まで約4週間の標準的な日程です。

出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

合格発表まで試験から約1週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

各入試の募集人数・倍率

法律学科

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
募集人数15
倍率 20261.5
倍率 20251.3
試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
募集人数15
倍率 20261.5
倍率 20251.3
試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
募集人数10
倍率 20262
倍率 20252.2

政治学科

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
募集人数10
倍率 20261.3
倍率 20251.2
試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
募集人数10
倍率 20261.3
倍率 20251.2
試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
募集人数5
倍率 20263.4
倍率 20253

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

法律学科

募集15名に対し、倍率1.3倍は狙い目の水準です。

しっかりと準備した受験生には十分にチャンスがある入試と言えます。

志望動機と活動実績を丁寧に整理すれば合格に届く可能性が高い学科です。

政治学科

募集10名に対し、倍率1.2倍は狙い目の水準です。

しっかりと準備した受験生には十分にチャンスがある入試と言えます。

志望動機と活動実績を丁寧に整理すれば合格に届く可能性が高い学科です。

おすすめの学科

倍率面でチャレンジしやすい学科は以下の通りです。

  • 政治学科:倍率1.2倍と最も競争が少なく、志望動機が明確であれば積極的に狙いたい選択肢です。
  • 法律学科:倍率1.3倍と最も競争が少なく、志望動機が明確であれば積極的に狙いたい選択肢です。

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

法律学科

募集15名に対し、倍率1.3倍は狙い目の水準です。

しっかりと準備した受験生には十分にチャンスがある入試と言えます。

志望動機と活動実績を丁寧に整理すれば合格に届く可能性が高い学科です。

政治学科

募集10名に対し、倍率1.2倍は狙い目の水準です。

しっかりと準備した受験生には十分にチャンスがある入試と言えます。

志望動機と活動実績を丁寧に整理すれば合格に届く可能性が高い学科です。

おすすめの学科

倍率面でチャレンジしやすい学科は以下の通りです。

  • 政治学科:倍率1.2倍と最も競争が少なく、志望動機が明確であれば積極的に狙いたい選択肢です。
  • 法律学科:倍率1.3倍と最も競争が少なく、志望動機が明確であれば積極的に狙いたい選択肢です。

総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

法律学科

募集10名に対し、倍率2.2倍は標準的な水準です。

平均的な完成度では埋もれてしまうため、「なぜこの学科でなければならないか」という点を具体的に言語化できている受験生が有利です。

政治学科

募集5名に対し、倍率3倍は標準的な水準です。

平均的な完成度では埋もれてしまうため、「なぜこの学科でなければならないか」という点を具体的に言語化できている受験生が有利です。

おすすめの学科

  • 法律学科:この学部では最も競争率が低い学科です。武蔵野大学への進学を目指す方にとって合格しやすい選択肢となっています。

各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について

法律学科

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
出願評定-
必要英検スコア-
出願書類その他書類 事前課題
試験内容

面接

その他

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
出願評定-
必要英検スコア-
出願書類その他書類 事前課題
試験内容

面接

その他

試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
出願評定-
必要英検スコア-
出願書類その他書類
試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

政治学科

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
出願評定-
必要英検スコア-
出願書類その他書類
試験内容

面接

その他

試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
出願評定-
必要英検スコア-
出願書類その他書類 事前課題
試験内容

面接

その他

試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
出願評定-
必要英検スコア-
出願書類その他書類
試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

法律学科

出願基準

  • 高校卒業(見込み含む)と同等以上の学力を有する者。
  • 高等学校入学相当年度から出願時までの間に、各自が学外で課題を発見し、解決策を検討したフィールド・スタディーズの経験が必須。
  • フィールド・スタディーズの対象:国際交流、課外活動、クラブ活動(部活動含む)、ボランティアなど。

出願書類

  • 調査書。
  • エントリーシート。
  • 写真。
  • フィールドスタディーズにおける体験をわかりやすく記録し報告する資料(紙で提出、動画不可)。
  • フィールドスタディーズから生まれた魅力的な制作物(企画書、設計図、賞状、ポスターなど。賞状などはコピーでも可)。
  • 宛名ラベル。

試験内容

  • 1次選考:書類審査(エントリーシート、調査書、課題・作品等)。
  • 2次選考(対面):書類審査及び面接・口頭試問(20分程度)。

政治学科

出願基準

  • 高校卒業(見込み含む)と同等以上の学力を有する者。
  • 高等学校入学相当年度から出願時までの間に、各自が学外で課題を発見し、解決策を検討したフィールド・スタディーズの経験が必須。
  • フィールド・スタディーズの対象:国際交流、課外活動、クラブ活動(部活動含む)、ボランティアなど。

出願書類

  • 調査書。
  • エントリーシート。
  • 写真。
  • フィールドスタディーズにおける体験をわかりやすく記録し報告する資料(紙で提出、動画不可)。
  • フィールドスタディーズから生まれた魅力的な制作物(企画書、設計図、賞状、ポスターなど。賞状などはコピーでも可)。
  • 宛名ラベル。

試験内容

  • 1次選考:書類審査(エントリーシート、調査書、課題・作品等)。
  • 2次選考(対面):書類審査及び面接・口頭試問(20分程度)。

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

法律学科

出願基準

  • 高校卒業(見込み含む)と同等以上の学力を有する者
  • 指定課題の小論文を提出できる者
  • 1次選考倍率:1.3倍
  • 2次選考倍率:1.1倍
  • 募集人数:15名程度

出願書類

  • 調査書
  • エントリーシート
  • 写真
  • 小論文(2,000字程度、原稿用紙またはA4用紙、パソコン作成可、表紙必須、脚注で出典明記、生成AI使用時は脚注に明記)
  • 宛名ラベル

試験内容

  • 1次選考:書類審査
  • 2次選考:対面形式(①書類審査 ②面接・口頭試問20分程度)
  • 出願締切:2025年9月10日
  • 2次試験日:2025年10月19日
  • 合格発表:2025年11月1日
  • 小論文課題(3択):

①高校時代に生徒会活動・クラブ活動・課外ボランティアでルール作りをした経験について論じる

②自分が所属する/していた学校の校則や団体の規則のうち改正が必要だと思われるものを1つ選び論じる

③現在自分が社会的に問題であると感じる事柄について、いかなるルールを作って対応すべきか、自分の考えを論じる

政治学科

出願基準

  • 高校卒業(見込み含む)と同等以上の学力を有する者
  • 指定課題の小論文を提出できる者
  • 1次選考倍率:1.2倍
  • 2次選考倍率:1.0倍
  • 募集人数:10名程度

出願書類

  • 調査書
  • エントリーシート
  • 写真
  • 小論文(2,000字程度、原稿用紙またはA4用紙、パソコン作成可、表紙必須)
  • 宛名ラベル

試験内容

  • 1次選考:書類審査
  • 2次選考:対面形式(①書類審査 ②面接・口頭試問20分程度)
  • 出願締切:2025年9月10日
  • 2次試験日:2025年10月19日
  • 合格発表:2025年11月1日
  • 小論文課題:「あなたが社会的、政治的に問題だと思うこと(国内のことでも世界のことでも)」について、以下の手順で記載

①あなたが問題だと思うことを具体的に説明

②あなたはそのことをなぜ問題だと思うか

③あなたはその問題をどのようにすれば解決できると思うか

総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

法律学科

出願基準

  • 調査書:評定平均値の指定なし
  • 法律学への関心:法規制、人権、司法制度への興味が評価される
  • 英語外部検定:基準スコア達成者は英語のみなし得点を利用可能
  • 論理的思考力:複雑な法的問題を分析する能力が重視される

出願書類

  • 調査書
  • エントリーシート
  • 写真
  • 申請型奨学金制度申込書(申請者のみ)
  • 英語資格検定試験成績証明書(英語外部検定活用方式の申請者のみ)
  • 宛名ラベル

試験内容

1次試験(2025年11月23日実施):基礎学力検査(マークシート方式)

  • 1時限:英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、論理・表現Ⅰ
  • 2時限:現代の国語、言語文化(古文独立問題の選択可。漢文独立問題の出題なし)
  • 3時限:数学Ⅰ・A(数学2科目の選択不可)

2次試験(2025年12月7日実施):面接・書類審査

  • 面接試験(法律知識、法的思考、司法への関心など)
  • 出願書類の総合評価

倍率:1次1.9倍、2次2.2倍


政治学科

出願基準

  • 調査書:評定平均値の指定なし
  • 政治学への関心:政治制度、政策、市民参加への興味が評価される
  • 英語外部検定:基準スコア達成者は英語のみなし得点を利用可能
  • 分析力:政治現象を多角的に思考する能力が重視される

出願書類

  • 調査書
  • エントリーシート
  • 写真
  • 申請型奨学金制度申込書(申請者のみ)
  • 英語資格検定試験成績証明書(英語外部検定活用方式の申請者のみ)
  • 宛名ラベル

試験内容

1次試験(2025年11月23日実施):基礎学力検査(マークシート方式)

  • 1時限:英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、論理・表現Ⅰ
  • 2時限:現代の国語、言語文化(古文独立問題の選択可。漢文独立問題の出題なし)
  • 3時限:数学Ⅰ・A(数学2科目の選択不可)

2次試験(2025年12月7日実施):面接・書類審査

  • 面接試験(政治制度の理解、政策分析、民主主義への見方など)
  • 出願書類の総合評価

倍率:1次1.4倍、2次3.0倍


各学科の総合型選抜の対策ポイント

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

法律学科

出願書類の書き方

法律への関心を示すことが重要です。

フィールド・スタディーズの経験の中で「このことは法律では何と規定されているのか」「現在の法律では不十分ではないか」といった、法的思考が芽生えていることを述べると、適性が伝わりやすいです。

学生会の規約作成、契約に関するトラブル解決、人権問題への関心など、身近な法律課題に関心を示すことも効果的です。

法律知識よりも「課題を法的視点で捉えようとする姿勢」が評価されます。

二次試験の対策

面接では、憲法、民法、刑法などの基本概念についての素朴な理解が問われます。

高校で学ぶ政治経済の範囲で十分ですが、新聞で報じられている法律関連ニュース(裁判判決、法律改正、新しい法的課題など)について、自分なりの考えを持つことが重要です。

また「なぜ法律なのか」という根源的な動機について、一貫性のある説明ができることが鍵です。

面接で問われること

フィールド・スタディーズの経験と「法律」との結びつきについて掘り下げられます。

また「法律学で社会に何を貢献したいのか」(弁護士志望、裁判官志望、法務・コンプライアンス職など)について、具体的なキャリアイメージが問われます。

対策スケジュール

6月から日本国憲法、民法の基礎概念(法人、財産権、契約など)の学習を開始。

7月〜8月は、法律関連のニュースを定期的にチェックし、複数の事例から「法的課題」について考える習慣をつけます。

8月下旬からは「あなたが法律学で解決したい課題は何か」という問いに対して、具体的で説得力のある答えを準備してください。

政治学科

出願書類の書き方

政治・社会課題への深い関心と、その課題についての政策的思考が読み取れるエントリーシートが評価されます。

フィールド・スタディーズの経験の中で「社会の課題を見つけ、政策的にどう解決すべきか」を考えた経験があれば、それを強調してください。

例えば、地域課題への関心、国政や地方政治についてのニュース視聴、模擬選挙への参加など、政治への向き合い方が見える記述が重要です。

二次試験の対策

面接では、日本の政治制度(衆参二院制、地方分権、政党制など)についての基本理解が問われます。

同時に「現在の日本政治の課題は何か」「あなたはそれをどう解決すべきと思うか」といった、政策的思考が試されます。

新聞の政治面を定期的に読む習慣が極めて重要です。

面接で問われること

政治学科の受験者には「政治的中立性」と「自分の政治的見方」の両立が問われます。

特定の政党や思想を一方的に支持するのではなく「複数の観点から政治課題を考える」という姿勢を示すことが重要です。

また「政治学で社会に何を貢献したいのか」(国家公務員、地方公務員、議員秘書、研究者など)について、具体的なビジョンが求められます。

対策スケジュール

6月から日本の政治制度、国際政治の基礎概念の学習を開始。

7月〜8月は、新聞の政治面を毎日読み、現在の政治課題についての複数の視点を理解する努力をします。

8月下旬からは「あなたが政治学で解決したい社会課題は何か」という問いに対して、政策的思考に基づいた答えを準備してください。

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

法律学科

出願書類の書き方

3択から選ぶ。

①実践型(推奨):生徒会や部活動での「ルール作り経験」を論述。

例:「部活の練習時間を巡るルール改正」「文化祭の出店ルール作成」「クラスの班決めルール改正」など。

ポイント:「何が問題だったのか」→「ルール作りの過程」→「作ったルールの効果」→「その経験から学んだことは法的思考とどう関連するか」まで、論理的につなぐ必要があります。

②改正案型:今の校則で「おかしい」と思うルールを1つ挙げ、「なぜ改正すべきか」「どう改正すべきか」を論述。

例:「頭髪色指定について、多様性の観点から改正を提案」「スマートフォン持込禁止ルール、教育的効果の限界を指摘」など。

ここで求められるのは「単なる不満」ではなく「法的・教育的根拠に基づいた改正案」。

③社会問題型:SNS規制、AI利用ルール、環境保全規制、働き方改革など、自分が社会的に問題だと感じる事柄を挙げ、「どのようなルール(法律)を作るべきか」を提案。

例:「SNS上のデマ拡散を防ぐため、プラットフォーム事業者の責任を法制化すべき」「生成AIの利用ルール整備が必要」など。

どのテーマを選んでも、参考にした法律や判例、識者の意見などを脚注で明記すること。

生成AI使用時は「ChatGPTを参考に作成した部分」を脚注で明記する(使用禁止ではなく、透明性が重要)。

二次試験の対策

面接では「そのルールは本当に効果的か」「反対意見はないか」といった批判的質問が出ます。

また「法律と倫理の違いは何か」「法律以外の手段ではダメか」といった、法学的思考の深さを測る質問も予想されます。

小論文で述べたルール案について、多角的に検証できる準備が必須。

面接で問われること

  • 選んだテーマの法的側面への理解度
  • ルール作りの背景にある価値観や哲学
  • 提案したルールの実現可能性
  • 法律学部での学習動機

対策スケジュール

【P】「ルール作り」を通じた法的思考を習得することが目標。

【R】7月中に日本国憲法と民法の基礎を学ぶ(高校公民の教科書で十分)。

選んだテーマに関連する法律を調べる。

【E】8月中に小論文の初版作成→法律の先生に「法的根拠は妥当か」「ルール案は現実的か」を確認。

改稿。

【A】9月から面接対策として「このルール案の課題点は何か」「反対意見にはどう答えるか」を自問自答する。

対策期間は約3ヶ月。

「法的思考」の習得が決め手。

政治学科

出願書類の書き方

課題は3ステップ構造。

①問題指摘:あなたが「社会的、政治的に問題だ」と感じることを1つ挙げる。

選びやすい例:

  • 少子化対策と働き方改革の矛盾
  • 原発エネルギー政策と脱炭素のジレンマ
  • 難民・移民と国家主権の衝突
  • 医療格差と社会保障の持続性
  • 地方衰退と地方創生施策の実効性
  • 政治不信と民主主義の危機
  • ジェンダー平等政策の進捗度合い

など。

②問題分析:「なぜ自分がそれを問題だと思うのか」を説明。

個人的な経験(地元の医療施設が減少した、親の話で難民問題について知った、など)と、政治学的な背景を両立させることが重要。

③解決案:「政治的にどう解決すべきか」を提案。

立法(新しい法律の制定)、予算配分の工夫、制度改革、国際協調など、政治的な手段を示すこと。

二次試験の対策

面接では「その問題は本当に深刻か」「あなたの分析は一方的ではないか」といった質問が出ます。

政治問題は複数の立場から見え方が異なるため、「多角的視点の理解」を示すことが評価ポイント。

また「解決案は現実的に実現可能か」「政治的コスト(反対意見など)をどう考えるか」といった現実的な質問にも答える準備が必須。

面接で問われること

  • 政治問題についての多角的理解
  • 自身の政治的立場の明確性と根拠
  • 提案した解決案の現実性
  • 政治学部での学習動機

対策スケジュール

【P】現代の政治課題を多角的に理解することが目標。

【R】7月中に新聞のコラム(朝日新聞「天声人語」、毎日新聞「余録」など)を毎日読む。

選んだテーマについてニュース記事を15件以上スクラップ。

複数の新聞を読み比べる。

【E】8月中に小論文の初版作成→政治学の先生に「分析の多角性」「解決案の妥当性」を確認。

改稿。

【A】9月から面接対策として「この問題について、異なる立場からの見方は?」を自問自答する習慣。

対策期間は約3ヶ月。

「多角的な政治思考」の習得が決め手。

総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

法律学科

出願書類の書き方

エントリーシート:法の役割への理解

法律学科では、「法律とは何か、どのような役割を果たすのか」という根本的な問いへの回答が重視されます。

単なる「弁護士になりたい」ではなく、具体的な法的課題(労働法による労働者保護、環境法による公害防止、刑法による犯罪抑止など)を挙げ、法がその課題をどう解決するかを理解していることを示すことが効果的です。

例えば、「学校でのいじめ問題を法的にどう対応するか」「差別や人権侵害にどう対抗するか」といった、身近な人権課題と法の役割を結びつけた説明が説得力を生みます。

また、「法の支配」「基本的人権」といった法律学の基本概念への理解があれば、それを記述することで学習への準備度が示されます。

基礎学力検査の対策

英語(1時限):法律英語

国際法、人権法、環境法などの英語文献を読む訓練が有効です。

また、企業法務に関する英文契約書の基本理解も、将来の実務に役立ちます。

国語(2時限):法的思考の基礎

論説文・評論で法律、人権、民主主義などのテーマが出題される傾向があります。

著者の主張を正確に捉え、複雑な論理を分析する訓練が、法学的思考の基礎になります。

数学(3時限):基本的な論理力

法律は論理の学問です。

数学の集合論や命題論理などの基本概念が、法的推論の論理的基礎になります。

面接で問われること

  • 法律観: 法律の目的・役割をどう理解しているか
  • 人権理解: 基本的人権の重要性と保護の必要性
  • 司法制度: 裁判制度、法曹職(判事、検事、弁護士)の役割
  • 法的課題: 現代の法的問題(プライバシー保護、ネットリテラシーなど)への見方
  • キャリア意識: 法律職への適性と職業観

対策スケジュール

8月〜9月(受験前3ヶ月):

  • 基礎学力検査の過去問演習
  • エントリーシート初稿作成(具体的な法的課題と法の役割の結びつけ)
  • 法律学の入門書を1冊読了(例:「法律とは何か」「憲法超入門」)

10月(受験前2ヶ月):

  • 国語(論説文・評論)読解の強化
  • 裁判例や法的ニュース(最高裁判所判例、社会的課題の法的対応など)の学習
  • エントリーシート第2稿作成

11月(受験1ヶ月前):

  • 1次試験模試実施
  • 基本的人権(自由権、社会権)や民主主義制度の理解
  • 法曹職(弁護士、判事、検事)の仕事内容確認
  • 大学の法律学科の教育内容確認

12月(2次試験直前):

  • 面接練習:法的課題への分析的説明訓練
  • 法律専門家へのインタビュー実施(可能であれば)
  • 心身の管理

政治学科

出願書類の書き方

エントリーシート:民主主義と市民参加への関心

政治学科では、「民主主義社会をどう理解し、市民としてどう参加するか」という問いへの回答が重視されます。

具体的な政治現象(選挙制度、政策決定プロセス、地域政治など)を観察し、その背景にある権力構造や政治的課題を理解しようとする姿勢を示すことが効果的です。

例えば、「若年層の投票率低下という課題から、民主主義参加のあり方を研究したい」というように、身近な政治課題と学習への繋がりを示すと説得力が生まれます。

また、「学校の生徒会活動」「地域の政策ワークショップへの参加」など、民主的意思決定プロセスへの実践経験があれば、それを記述することで政治参加への関心が示されます。

基礎学力検査の対策

英語(1時限):政治学の英語文献

民主主義、選挙制度、国際関係、政治思想などの英語文献を読む訓練が有効です。

国語(2時限):政治理論への理解

論説文・評論で政治制度、民主主義、権力などのテーマが出題される傾向があります。

政治思想家(ルソー、トクヴィルなど)の著作を読むことで、理論的背景が理解され読解が深まります。

数学(3時限):統計的思考

選挙分析、政策評価では統計手法が活用されるため、基本的な統計概念への理解があると、政治現象の分析に役立ちます。

面接で問われること

  • 政治観: 民主主義とは何か、どう実現するのか
  • 市民参加: 有権者として、市民としてどう参加するか
  • 政治制度: 選挙制度、議会制度、地方自治の仕組み
  • 政策分析: 具体的な政策(教育、福祉、環境など)をどう評価するか
  • グローバル政治: 国際関係、国際組織の役割

対策スケジュール

8月〜9月(受験前3ヶ月):

  • 基礎学力検査の過去問演習
  • エントリーシート初稿作成(身近な政治課題と学習への結びつけ)
  • 政治学の入門書を1冊読了(例:「政治学とは何か」「民主主義の基本」)

10月(受験前2ヶ月):

  • 国語(論説文・評論)読解の強化
  • ニュース(国内政治、国際関係)の定期的視聴・分析
  • 地方選挙や国政選挙についての学習
  • エントリーシート第2稿作成

11月(受験1ヶ月前):

  • 1次試験模試実施
  • 民主主義理論、選挙制度、議会制度などの理解
  • 政治思想家(Rousseau, Tocqueville など)の基本思想確認
  • 大学の政治学科の教育内容確認

12月(2次試験直前):

  • 面接練習:政治現象への分析的説明訓練
  • 最新の政治情勢(選挙結果、政策議論など)の学習
  • 心身の管理


総合型選抜に対するよくある質問

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

Q1: 法律学科と政治学科の選択基準は?

A: 法律学科は法律制度や法的思考を学ぶ、政治学科は政治制度や政策立案を学ぶ、という違いです。

法律家志向なら法律学科、政策立案や行政志向なら政治学科、という目安で良いでしょう。

Q2: 法律知識がまったくない場合、受験できますか?

A: もちろんです。

むしろ高校段階での高度な法律知識は期待されません。

「法的課題に興味を持つ姿勢」と「課題を論理的に考える能力」があれば十分です。

Q3: 面接で最新の判例や法律改正について聞かれたら?

A: 完全な知識は不要です。

むしろ「そうした法的課題について真摯に考えている」という姿勢が重要です。

新聞で報じられている程度の事例について、自分なりの考えを持つ努力が大切です。

Q4: 政治学科で「政治的中立」と「自分の見方」の両立とは?

A: 特定の政党を支持しながらも「他党の政策についても客観的に評価できる」という知的誠実さが求められます。

政治的に対立する立場も尊重し、理解しようとする姿勢が評価されます。

Q5: 倍率1.1倍(法律学科)、1.0倍(政治学科)は難易度としてどの程度ですか?

A: 倍率は低めですが、面接による厳格な評価が行われます。

書類審査通過者の中で「本当に法律・政治を学びたい姿勢が一貫しているか」が問われます。

準備不足で落とされることもあるため、注意が必要です。

総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

Q1. 法律学科で倍率が低い(1.3→1.1倍)のですが、入りやすいですか?

倍率だけでは判断できません。

法律学科は「法的思考の深さ」が問われるため、小論文の論理性で大きく評価が分かれます。

「単なる不平不満」ではなく「法学的視点」を示せるかが決め手。

Q2. 法律学科と政治学科の違いは?

法律学科は「ルール・制度の設計」に重点。

政治学科は「社会選択・権力構造」に重点。

法律的に細かく分析したい→法律学科

政治思想・政策論争に興味→政治学科

Q3. 生成AIを使ってもいいですか?

法律学科は「ChatGPT等を用いた場合には、それを用いて作成した部分に脚注を付して、活用方法を具体的に示してください。

脚注は字数に含めません」と明記。

つまり、使用の有無より「透明性」が重要。

ChatGPTで下書きを作り、それを自分で修正して使用することは「活用」として認められる可能性が高いです。

Q4. 政治学科のテーマが難しすぎませんか?

高校生として「完璧な分析」は不要です。

「複数の情報源から学び、自分の頭で考え、論理的に説明する」プロセスを示すことが評価ポイント。

新聞を読み、親や先生と議論し、自分の考えを整理するプロセスが重要です。

Q5. 両学科併願は可能ですか?

可能ですが、課題形式が異なります(法律は3択、政治は3ステップ構造)。

興味のある方を優先し、時間がある場合に併願を検討することをお勧めします。

総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

Q1. 弁護士志望と政治家志望、どちらで出願すべきですか?

A. 職業志向で選ぶべきです。

弁護士志望なら法律学科、政策立案や議員志向なら政治学科が適しています。

ただし、法律学科卒業生の中にも政治家がいますし、政治学科卒業生が法律実務を学ぶこともあります。

学科の違いより、大学での学習機会や資格取得経路を確認することが重要です。

Q2. 法律初心者でも、高等学校での学習は何をすればよいですか?

A. 憲法の基本(基本的人権、権力分立)と民法の基本(契約)を理解することが準備になります。

法律学の入門書を1冊読むことで、法的思考のアプローチが理解できます。

Q3. 面接で「法律職の倫理的課題」について聞かれたら?

A. 例えば、「弁護士が悪質な事件の容疑者を弁護することの倫理的葛藤」について、複数の視点(法的正義 vs. 社会的正義)から分析する回答が求められます。

簡単な答えではなく、複雑性を認識した思考姿勢が評価されます。

Q4. 法律職、政治家以外のキャリアはありますか?

A. あります。

公務員、シンクタンク、企業の法務部門、国際機関、メディアなど、多くの進路があります。

法学部での学習は、広く「社会の仕組み」を理解する基礎になります。

Q5. 高等学校で「政治経済」を選択していません。対策は?

A. 可能です。

ただし、民主主義制度、選挙制度、基本的な政治用語への理解を、入門書で補強することが重要です。

政治学科志望の場合、受験までに「政治経済」の主要単元を自学することが実践的です。

​

まとめ

武蔵野大学法学部の総合型選抜入試について、重要なポイントを振り返ります。

  • 出願基準:学科ごとに評定平均・英語資格・欠席日数などの条件が異なるため、志望学科の募集要項を必ず個別に確認すること
  • 出願書類:志望理由書・活動報告書では「なぜ武蔵野大学の法学部でなければならないか」という具体的な根拠が問われる。書類の完成度が合否を大きく左右する
  • 二次試験:面接・小論文では自身の経験と将来像を論理的に語る力が評価される。繰り返しの練習が不可欠
  • スケジュール:出願締切から逆算して準備を進めること。書類と試験対策を並走させる計画が合格への鍵

総合型選抜入試で合格する人材像

この入試で合格をつかむのは、「なぜこの学科でなければならないのか」を自分の言葉で語れる受験生です。

学力だけでなく、高校時代の活動や経験を学科の学びと結びつけて表現できること、そして面接や書類を通じて大学で何を実現したいかを具体的に示せることが求められます。

法学部を目指すあなたへ:総合型選抜入試は、あなた自身の想いや経験を直接伝えられる入試です。

「なぜ武蔵野大学の法学部でなければならないのか」という問いに、自分の言葉で答えられるよう準備を進めてください。

応援しています。



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