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    注意:武蔵野大学のイベントや資料請求が設定されていません。大学側でイベントや資料請求の設定完了後に閲覧又は申込が可能になります。

    文学部は、日本文学文化学科から構成され、文学作品の深い読解と文化的背景への理解を育成します。

    古典から現代文学まで、あるいは文化表現として文学を捉え、人間と社会についての深い洞察を得る教育を展開しています。

    本ページでは、武蔵野大学文学部の年内入試である総合型選抜入試の概要と対策についてお伝えします。

    目次

    • 1実施している年内入試の種類と日程について
    • 2各入試の募集人数・倍率
    • 3各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について
    • 4各学科の総合型選抜の対策ポイント
    • 5総合型選抜に対するよくある質問
    • 6まとめ

    実施している年内入試の種類と日程について

    日本文学文化学科

    試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
    出願締切日2026/09/10
    一次合格発表日2026/10/09
    試験日2026/10/18
    合格発表日2026/11/02
    試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
    出願締切日2026/09/10
    一次合格発表日2026/10/09
    試験日2026/10/18
    合格発表日2026/11/02
    試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【コンテスト・コンクール】
    出願締切日2026/09/10
    一次合格発表日2026/10/09
    試験日2026/10/18
    合格発表日2026/11/02
    試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
    出願締切日2026/11/10
    一次合格発表日2026/12/04
    試験日2026/12/13
    合格発表日2026/12/18
    試験名出願締切日一次合格発表日試験日合格発表日
    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】2026/09/102026/10/092026/10/182026/11/02
    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】2026/09/102026/10/092026/10/182026/11/02
    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【コンテスト・コンクール】2026/09/102026/10/092026/10/182026/11/02
    総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)2026/11/102026/12/042026/12/132026/12/18

    日本文学文化学科(総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】)入試日程

    出願締切から二次試験まで約6週間の標準的な日程です。

    出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

    出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

    書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

    合格発表まで試験から約2週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

    日本文学文化学科(総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】)入試日程

    出願締切から二次試験まで約6週間の標準的な日程です。

    出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

    出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

    書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

    合格発表まで試験から約2週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

    日本文学文化学科(総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象))入試日程

    出願締切から二次試験まで約4週間の標準的な日程です。

    出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

    出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

    書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

    合格発表まで試験から約1週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

    日本文学文化学科(総合型選抜Ⅰ期(面接型)【コンテスト・コンクール】)入試日程

    出願締切から二次試験まで約6週間の標準的な日程です。

    出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

    出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

    書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

    合格発表まで試験から約2週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

    各入試の募集人数・倍率

    日本文学文化学科

    試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
    募集人数25
    倍率 20261.5
    倍率 20251.3
    試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
    募集人数25
    倍率 20261.5
    倍率 20251.3
    試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【コンテスト・コンクール】
    募集人数25
    倍率 20261.5
    倍率 20251.3
    試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
    募集人数18
    倍率 20262.4
    倍率 20252.1
    試験名募集人数倍率 2026倍率 2025
    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】251.51.3
    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】251.51.3
    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【コンテスト・コンクール】251.51.3
    総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)182.42.1

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

    日本文学文化学科

    募集25名に対し、倍率1.3倍は狙い目の水準です。

    しっかりと準備した受験生には十分にチャンスがある入試と言えます。

    志望動機と活動実績を丁寧に整理すれば合格に届く可能性が高い学科です。

    おすすめの学科

    倍率面でチャレンジしやすい学科は以下の通りです。

    • 日本文学文化学科:倍率1.3倍と最も競争が少なく、志望動機が明確であれば積極的に狙いたい選択肢です。

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

    日本文学文化学科

    募集25名に対し、倍率1.3倍は狙い目の水準です。

    しっかりと準備した受験生には十分にチャンスがある入試と言えます。

    志望動機と活動実績を丁寧に整理すれば合格に届く可能性が高い学科です。

    おすすめの学科

    倍率面でチャレンジしやすい学科は以下の通りです。

    • 日本文学文化学科:倍率1.3倍と最も競争が少なく、志望動機が明確であれば積極的に狙いたい選択肢です。

    総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

    日本文学文化学科

    募集18名に対し、倍率2.1倍は標準的な水準です。

    平均的な完成度では埋もれてしまうため、「なぜこの学科でなければならないか」という点を具体的に言語化できている受験生が有利です。

    おすすめの学科

    • 日本文学文化学科:この学部では最も競争率が低い学科です。武蔵野大学への進学を目指す方にとって合格しやすい選択肢となっています。

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【コンテスト・コンクール】

    日本文学文化学科

    募集18名に対し、倍率2.1倍は標準的な水準です。

    平均的な完成度では埋もれてしまうため、「なぜこの学科でなければならないか」という点を具体的に言語化できている受験生が有利です。

    おすすめの学科

    • 日本文学文化学科:この学部では最も競争率が低い学科です。武蔵野大学への進学を目指す方にとって合格しやすい選択肢となっています。


    各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について

    日本文学文化学科

    試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】
    出願評定-
    必要英検スコア-
    出願書類その他書類 事前課題
    試験内容

    面接

    その他

    試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】
    出願評定-
    必要英検スコア-
    出願書類事前課題 その他書類
    試験内容

    面接

    その他

    試験名総合型選抜Ⅰ期(面接型)【コンテスト・コンクール】
    出願評定-
    必要英検スコア-
    出願書類その他書類 事前課題
    試験内容

    面接

    その他

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    試験名総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)
    出願評定-
    必要英検スコア-
    出願書類その他書類
    試験内容

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    試験名出願評定必要英検スコア出願書類試験内容
    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】--その他書類 事前課題

    面接

    その他

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】--事前課題 その他書類

    面接

    その他

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【コンテスト・コンクール】--その他書類 事前課題

    面接

    その他

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)--その他書類

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

    日本文学文化学科

    出願基準

    • 高校卒業(見込み含む)と同等以上の学力を有する者。
    • 高等学校入学相当年度から出願時までの間に、各自が学外で課題を発見し、解決策を検討したフィールド・スタディーズの経験が必須。
    • フィールド・スタディーズの対象:国際交流、課外活動、クラブ活動(部活動含む)、ボランティアなど。

    出願書類

    • 調査書。
    • エントリーシート。
    • 写真。
    • フィールドスタディーズにおける体験をわかりやすく記録し報告する資料(紙で提出、動画不可)。
    • フィールドスタディーズから生まれた魅力的な制作物(企画書、設計図、賞状、ポスターなど。賞状などはコピーでも可)。
    • 小論文。
    • 宛名ラベル。

    試験内容

    • 1次選考:小論文を含む書類審査(エントリーシート、調査書、課題・作品等)。
    • 2次選考(対面):書類審査及び面接・口頭試問(20分程度)。

    小論文について

    論文課題:世界で刊行されてきた数多の書物の中から1冊の本を選び、精読し、精読を通して考察したことをわかりやすく言語化してください。

    その上で、選んだ本の魅力を自身の言葉で自由に表現してください。

    解答字数:1,200~2,000字以内。

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

    日本文学文化学科

    出願基準

    • 高校卒業(見込み含む)と同等以上の学力を有する者
    • 以下のいずれかを提出できる者(作品+小論文の複合提出)
    • 1次選考倍率:1.3倍
    • 2次選考倍率:1.3倍
    • 募集人数:25名程度

    出願書類

    • 調査書
    • エントリーシート
    • 写真
    • 創作作品(以下のいずれか)

    ①未発表の短歌20首(タイトル必須)

    ②未発表の俳句20句(タイトル必須)

    ③未発表の評論・エッセイ(2,000字程度、日本文学文化学科での学びにつながる対象を選び、参考文献がある場合は出典を明記)

    • 小論文(1,200〜2,000字以内、課題:世界で刊行されてきた書籍から1冊を選び、精読を通じて考察した内容を論述し、その本の魅力を自身の言葉で表現)
    • 宛名ラベル

    試験内容

    • 1次選考:小論文を含む書類審査(エントリーシート、調査書、課題・作品等)
    • 2次選考:対面形式(①書類審査 ②面接・口頭試問20分程度)
    • 出願締切:2025年9月10日
    • 2次試験日:2025年10月19日
    • 合格発表:2025年11月1日
    • 特徴:創作作品と小論文の両者で、文学への向き合い方を評価

    総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

    日本文学文化学科

    出願基準

    • 調査書:評定平均値の指定なし
    • 国語能力:古典から現代文学まで、幅広い読解力が求められる
    • 日本文学への深い関心:テクスト分析能力が重視される
    • 英語外部検定:基準スコア達成者は英語のみなし得点を利用可能

    出願書類

    • 調査書
    • エントリーシート
    • 写真
    • 申請型奨学金制度申込書(申請者のみ)
    • 英語資格検定試験成績証明書(英語外部検定活用方式の申請者のみ)
    • 宛名ラベル

    試験内容

    1次試験(2025年11月23日実施):基礎学力検査(マークシート方式)

    • 1時限:英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、論理・表現Ⅰ
    • 2時限:現代の国語、言語文化(古文独立問題の選択可。漢文独立問題の出題なし)
    • 3時限なし(2科目のみ)

    2次試験(2025年12月7日実施):面接・書類審査

    • 面接試験(文学研究への関心、テクスト分析能力、研究志向など)
    • 出願書類の総合評価

    倍率:1次1.8倍、2次2.1倍

    選考方法

    • 1次試験:基礎学力検査で第1段階選抜を実施(3時限なし)
    • 2次試験:面接と書類審査により最終合否を判定
    • 合格発表:2025年12月12日

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【コンテスト・コンクール】

    日本文学文化学科

    出願基準

    • 高校卒業(見込み含む)と同等以上の者

    • 以下のいずれかに該当する者(高等学校入学相当年度から出願時までの実績に限定)

    • 武蔵野大学で実施する武蔵野文学賞(高校生部門)に応募した者(年度は問わない)

    • その他のコンクール等に作品が入賞した者(小説等の文芸作品・書道の作品)(入賞作品に関する簡単な説明文を添えて提出)

    出願書類

    • 調査書

    • エントリーシート

    • 写真

    • 実績を証明できるもの(コンテスト実施要項のコピー、賞状等)

    • 武蔵野文学賞で出願する場合:応募受領メールの印刷、または応募証明書

    • その他の場合:実施要項のコピー、賞状等

    • 小論文(1,200~2,000字以内)

    • 宛名ラベル

    小論文課題

    「世界で刊行されてきた数多の書物の中から1冊の本を選び、精読し、精読を通して考察したことをわかりやすく言語化してください。

    その上で、選んだ本の魅力を自身の言葉で自由に表現してください。

    」

    • 文字数:1,200~2,000字以内
    • 形式:A4用紙・横書き(パソコン作成可)
    • 書きぶり:自由

    試験内容

    • 1次選考:小論文を含む書類審査(エントリーシート、調査書、課題・作品等)
    • 2次選考(対面):書類審査、面接・口頭試問(20分程度)
    • 募集人数:25名
    • 倍率:1次 1.3倍、2次 1.3倍
    • 出願期間:2025年9月10日(水曜)
    • 2次試験日:2025年10月19日(日曜)
    • 合格発表:2025年11月1日(土曜)

    各学科の総合型選抜の対策ポイント

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

    日本文学文化学科

    出願書類の書き方

    小論文は最も重要な評価要素です。

    文学作品を選んだ理由、その作品を読んで何を考えたのか、人生観や社会観にどう影響したのか、が一貫性を持って述べられることが重要です。

    古典(源氏物語、徒然草など)から現代文学まで、様々なジャンルが対象になります。

    ただし「有名作品だから」という理由ではなく「自分が本当に心を動かされた作品」を選ぶことが、説得力のある小論文につながります。

    自分の言葉で「本の魅力」を表現する力が試されます。

    エントリーシートでは、フィールド・スタディーズの経験から「人間とは」「社会とは」という深い思考が生まれたことを述べることが効果的です。

    二次試験の対策

    面接では、提出した小論文について深掘りされます。

    「その本のどこが魅力的だったのか」「人生にどう影響したのか」といった質問に、具体的で説得力のある答えが求められます。

    また、日本文学の知識(古典の背景、時代文学の流れなど)についての素養が問われることもあります。

    ただし「完璧な知識」よりも「本を真摯に読もうとする姿勢」が評価されます。

    面接で問われること

    フィールド・スタディーズの経験と「文学」との結びつきについて、掘り下げられます。

    また「文学を学んで社会に何を貢献したいのか」(教育、出版、研究など)について、説得力のある説明が求められます。

    特に「なぜ文学なのか」という本質的な問いに対して、自分の言葉で深く答える能力が評価されます。

    対策スケジュール

    6月から複数の日本文学作品を精読開始。

    古典1〜2作品、現代文学1〜2作品など、バリエーション豊かに読むことが良いでしょう。

    7月中旬には「小論文で論じたい本」を1冊に絞り、複数回の精読を通じて、その本の魅力を言語化する作業に注力します。

    7月下旬〜8月中旬に小論文の初稿作成、複数回の修正・ブラッシュアップを実施。

    8月下旬からは面接練習で「その本について語る」という実践的な訓練を進めてください。

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

    日本文学文化学科

    出願書類の書き方

    創作作品は3択。

    ①短歌20首型:

    「短歌とは31音(5-7-5-7-7)の定型詩」という基本を踏まえ、未発表で、自作の短歌20首を提出。

    テーマは自由。

    季語必須ではない。

    ポイント:「短歌として完成しているか」「個人的な感情・観察が伝わるか」が評価基準。

    高校の古典や現代文で短歌を習っている場合は、その知識を活かして、技法的に洗練された作品を目指すこと。

    ②俳句20句型:

    「俳句とは17音(5-7-5)の季語を含む定型詩」という基本を踏まえ、未発表で、自作の俳句20句を提出。

    季語は必須。

    ポイント:「季節感と情景の表現」「言葉選びの美しさ」が評価基準。

    ③評論・エッセイ型:

    テーマは「日本文学文化学科での学びにつながる対象」と明記されているため、以下のようなテーマが考えられる:

    • 日本古典文学(源氏物語、徒然草、奥の細道など)の特定の作品について
    • 日本の伝統芸能(能、歌舞伎、落語など)の観劇・研究
    • 日本の民俗・文化(茶道、華道、書道、武術など)の実践と思考
    • 現代日本文学(純文学、時代小説など)の分析

    参考文献があれば出典を明記。

    ④小論文(共通):

    世界で出版された任意の本を1冊選び:

    • その本を「精読」して得た考察を述べる
    • その本の「魅力」を自身の言葉で表現する

    1,200〜2,000字以内。

    テーマ例:

    • 日本の古典(源氏物語、平家物語など)を欧訳版で読み、翻訳による文化的変化を考察
    • 海外文学の翻訳版を読み、翻訳者の選択がもたらす意味の変化を分析
    • 日本現代文学を外国人の視点で再評価

    など、「日本文学文化学科での学び」と結びつく本選びが重要。

    二次試験の対策

    面接では:

    • 創作作品(短歌・俳句・評論)について「制作時に工夫したことは何か」「その作品で伝えたかったことは」という質問
    • 小論文について「なぜその本を選んだのか」「その本のどこに惹かれたのか」「精読を通じて気づいたことは」といった質問
    • 文学への向き合い方、日本文学文化学科への志望動機

    作品制作の過程、本選びの理由、精読による思考の変化など、「あなたはなぜ文学に向き合うのか」を語られることが評価ポイント。

    面接で問われること

    • 創作作品の技法的な工夫と表現意図
    • 本選びの根拠と精読による学び
    • 文学への個人的な向き合い方と感性
    • 日本文学文化学科での学習計画

    対策スケジュール

    【P】創作作品の完成と、読書を通じた分析能力の習得が目標。

    【R】6月〜7月中に創作作品の初版作成。

    短歌・俳句の場合は「俳句入門」「短歌のしくみ」等の参考書で基礎を学び、複数作成して推敲。

    小論文のための本選び:7月中に候補本を複数冊読み、「精読できる」と感じる本を1冊選定。

    【E】8月中に創作作品を完成。

    国語の先生や文学が得意な大人に「文学的な完成度」を確認。

    小論文の初版作成→複数回の改稿。

    【A】9月から面接対策として「作品について1分で説明」「本の魅力について1分で述べる」練習を週3回実施。

    対策期間は約3ヶ月。

    創作作品の「文学的完成度」が1次試験突破の鍵。

    総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

    日本文学文化学科

    出願書類の書き方

    エントリーシート:文学作品への深い向き合い方

    文学部では、「なぜ日本文学を研究したいのか」「どのような作品にどう向き合うか」という個人的な問いへの回答が重視されます。

    単なる「文学が好き」ではなく、特定の作品(例:『源氏物語』『坊っちゃん』『ノルウェイの森』など)を挙げ、その作品が自分にどのような影響を与えたか、作品のどのような側面に惹かれたのか、を具体的に述べることが効果的です。

    例えば、「『蜘蛛の糸』を読んで、人間の心理の複雑さと倫理的葛藤に興味を持ち、文学作品を通じて人間理解を深めたい」というように、作品分析と自分の学習目標の統合を示すと説得力が生まれます。

    また、読書経験が広い(古典から現代文学まで)ことを示すことで、文学への真摯な向き合い方が評価されます。

    基礎学力検査の対策

    英語(1時限):文学・文化的背景の英語

    比較文学への関心を示すために、英米文学の基本的な紹介文や、翻訳論に関する英語論文などを読む訓練が有効です。

    国語(2時限):テクスト分析の深化

    文学部の1次試験は「現代の国語」と「言語文化」のみです。

    現代文では、文学的テクスト(評論だけでなく、小説の評論など)の精密な読解が問われます。

    古文・漢文(言語文化)では、古典文学の作品読解を通じて、日本文学の歴史的背景を理解することが重要です。

    複数の文学作品を丁寧に読み込み、作品の主題や表現技法を分析する訓練が必須です。

    面接で問われること

    • 文学研究への動機: なぜ日本文学を研究したいのか
    • 作品分析能力: 特定の文学作品をどう読み、どう解釈するか
    • 文学史の理解: 古典から現代まで、日本文学の流れ
    • 表現技法への理解: 文学作品の修辞法、構成、意図
    • 研究志向: 大学での研究テーマ、大学院進学への意欲

    対策スケジュール

    8月〜9月(受験前3ヶ月):

    • 基礎学力検査の過去問演習(特に現代文・古文の読解)
    • エントリーシート初稿作成(お気に入りの作品分析の詳細記述)
    • 古典文学の代表作を複数読了(『源氏物語』『伊勢物語』『方丈記』など)

    10月(受験前2ヶ月):

    • 現代文(評論・小説)の精密読解訓練
    • 古典文学の表現技法・作品背景の学習
    • 比較文学的視点(日本文学と海外文学の関係)の習得
    • エントリーシート第2稿作成

    11月(受験1ヶ月前):

    • 1次試験模試を複数回実施
    • 日本文学の通史を1冊読了(全体的流れの理解)
    • 文学部の研究室や教授の研究内容確認
    • 大学の図書館蔵書や資料展示などの情報収集

    12月(2次試験直前):

    • 面接練習:好きな文学作品についての分析的説明訓練
    • 文学作品の時代背景(歴史、文化状況)の学習
    • 自分の読書経験から導き出した「日本文学研究テーマ」の準備
    • 大学で学べる日本文学研究の内容確認
    • 心身の管理

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【コンテスト・コンクール】

    日本文学文化学科

    出願書類の書き方

    文学部は「思想性」「表現力」が最優先です。

    【P】コンテスト実績は「証拠」に過ぎません。

    重要なのは「小論文」です。

    出願要件では「武蔵野文学賞応募者も、その他入賞者も」と幅広く受け付けており、重要なのは「現在の読書と思考の深さ」を示すこと。

    【R】小論文課題は「1冊の本の精読」を通じて「自分の考察」を示す形式です。

    選んだ本そのものより、「その本とあなたがどう対話するか」が問われています。

    【E】文学への向き合い方が「義務的」でなく「有機的」であること(「好きだから読む」「読むから考える」)が見えることが重要。

    【A】コンテスト応募は別途ですが、小論文対策に最低4週間をかけることをお勧めします。

    複数の書評を読む→1冊選定→精読→執筆→複数回の添削、というプロセスが必須です。

    二次試験の対策

    面接は20分程度です。

    1. 作品について:提出した小論文で選んだ本についての詳細な質問が続きます。「その本を選んだ理由」「最も印象的なシーン」「自分の人生とのつながり」を簡潔に説明できるよう準備してください。
    2. 文学への思想:「文学とは何か」「本を読む意味」といった根本的な問いもされます。自分の言葉で、短く、一貫した考えを述べられることが大切です。
    3. 文学部志望理由:「なぜ文学部か」「大学で何を学びたいか」を「小論文」「コンテスト実績」と一体で述べる必要があります。

    面接で問われること

    • 小論文で選んだ本を選んだ理由
    • その本の主題・魅力をあなたの言葉で説明
    • その本があなたにもたらした影響
    • コンテスト応募作品について(応募者の場合)
    • 文学部志望の動機・大学での学習目標

    対策スケジュール

    • 6月末~7月初旬:「読みたい本」の候補を10~15冊リストアップ。各本の書評を読み、「小論文に適した1冊」を選定
    • 7月中旬~8月上旬:選定した本の精読。付箋を貼りながら、「印象的な箇所」「自分の考えとの差異」を記録
    • 8月上旬~8月中旬:小論文初稿執筆(1,200~2,000字)
    • 8月中旬~8月下旬:複数回の添削・推敲(国語の先生、塾講師など複数人の視点を入れる)
    • 9月初旬:最終版完成・出願
    • 10月上旬:選んだ本の「インタビュー動画」「著者エッセイ」などを追加学習
    • 10月中旬:面接対策(本についての詳細説明練習、文学観の反復演習)
    • 10月19日:本番試験

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    総合型選抜に対するよくある質問

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【フィールド・スタディーズ】

    Q1: 小論文では、どのような本を選ぶべきですか?

    A: 自分が本当に心を動かされた本を選ぶことが最重要です。

    有名作品であるかどうかよりも「なぜこの本なのか」が説得力を持つことが大切です。

    古典でも現代文学でも、SF、推理小説などのジャンルも問いません。

    Q2: 小論文で「読書感想文的」に書いてしまったら、点数は低いですか?

    A: そうとは限りません。

    むしろ「本の魅力を自身の言葉で表現する」という指示に素直に従うことが大切です。

    ただし、作品の内容要約に終わらず「考察」を含めることが重要です。

    Q3: 倍率1.3倍は難易度としてどの程度ですか?

    A: 比較的狭き門ですが、質の高い小論文と面接の準備で十分合格は可能です。

    差別化できる小論文が作成できれば、合格のチャンスは大きく広がります。

    Q4: 面接で古典についての深い知識がなかったら落とされますか?

    A: 完全な知識は不要です。

    むしろ「本を読むことで人間と社会を理解しようとする姿勢」が評価されます。

    自分が読んだ本について、真摯に向き合う能力を示すことが重要です。

    Q5: フィールド・スタディーズで文学に関連した活動をしていない場合、文学部受験は難しいですか?

    A: 文学に直接関連した活動がなくても大丈夫です。

    むしろ「多様な経験を通じて、人間と社会への理解を深めたこと」を示す方が、文学学習への適性につながります。

    フィールド・スタディーズの経験と文学の学習をどう結びつけるか、という工夫が重要です。

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【課題・作品】

    Q1. 短歌や俳句の創作経験がありません。本当に20首・20句作れますか?

    作れます。

    ただし「高い芸術性」を最初から目指す必要はありません。

    「自分の経験・感情を、短歌・俳句の約束事(定型、季語など)で表現する」練習と考え、少なくとも50首・50句を作った上で、最良の20首・20句を選んで提出することをお勧めします。

    高校の授業で短歌・俳句を習った場合、その基礎を活用してください。

    Q2. 評論・エッセイを選ぶ場合、どうやって「日本文学文化学科での学びにつながる対象」を選べばいいですか?

    簡単に言うと「日本の文学・文化に関わるテーマなら大丈夫」です。

    志向例:

    • 源氏物語の人物像の分析
    • 落語の笑いのメカニズム
    • 茶道と日本の美学
    • 現代純文学の作風分析

    など。

    「日本文化」範囲なら、かなり幅広く認められます。

    Q3. 小論文で、海外の本(翻訳ではなく原書)を英語で読む必要がありますか?

    いいえ。

    翻訳版で構いません。

    むしろ「翻訳という文化的仲介を経験し、分析する」ことも、日本文学文化学科での学習につながります。

    Q4. 倍率が1.3倍で、他学部より低めですが、入りやすいですか?

    倍率だけでは判断できません。

    文学部は「芸術的感性」「読書の深さ」「表現力」が見られるため、高校までの標準的な学習では評価しにくい領域です。

    その分、「この学生は本当に文学が好きなのか」「文学を学ぶ覚悟があるのか」が透けて見える出願が求められます。

    Q5. 複数の創作作品形式(短歌+小論文など)を提出することはできますか?

    指示では「短歌20首」「俳句20句」「評論・エッセイ」のいずれかと明記されているため、複数形式の提出は想定されていません。

    1形式を選んで、+小論文の構成で出願してください。

    総合型選抜Ⅱ期(基礎学力型・奨学金対象)

    Q1. 古典文学(古文・漢文)が苦手です。対策方法は?

    A. 古典に対する苦手意識を払拭するために、「面白い古典作品」から入ることをお勧めします。

    例えば、『方丈記』は随筆文学として読みやすく、『鼻』(芥川龍之介)は短編で深い思考を示しています。

    作品の魅力を理解してから、文法や表現技法を学ぶアプローチが効果的です。

    Q2. 「最近の日本文学しか読んでいない」場合、古典をどう準備すればよいですか?

    A. 入試までの期間に、古典の代表作を数点(できれば5〜10作品)読むことをお勧めします。

    古文の文法を先に学ぶより、作品を読む経験を通じて、自然と古文特有の表現が理解されます。

    また、古典文学の研究本を読むことで、作品の時代的背景や作者の意図が理解され、読解が深まります。

    Q3. 1次試験で3時限がないのは何ですか?

    A. 文学部は国語(言語文化)がメイン科目のため、1次試験は「英語」と「現代の国語・言語文化」の2科目です。

    数学がないことで、国語への比重が高くなり、国語の得意な受験者に有利な選抜になっています。

    Q4. 面接で「将来何になりたいのか」と聞かれたら?

    A. 国語教員、日本語教育機関の教員、出版社の編集者、大学院進学による研究職など、複数の進路が想定されます。

    「決まった進路」がなくても、「文学研究を通じて人間理解を深めたい」という学習への真摯な姿勢が評価されます。

    Q5. 文学部卒業後、就職に困りませんか?

    A. 国語教員、編集・ライター業、出版社、放送局、図書館司書など、文学部の知識を活かした進路は多くあります。

    また、大学院進学により、研究職や高等教育機関での仕事も可能です。

    大学のキャリア支援と卒業生の進路実績を確認することが重要です。

    Q6. 比較文学に興味がある場合、英語も強化すべきですか?

    A. そうです。

    英米文学との比較を通じて、日本文学の特性がより明確になります。

    英語外部検定の基準スコア取得は、1次試験での有利につながり、大学での比較文学研究の準備にもなります。

    総合型選抜Ⅰ期(面接型)【コンテスト・コンクール】

    Q. 武蔵野文学賞に応募したけれど、まだ結果が出ていません。今から他の入賞実績で出願できますか?

    A. できます。

    出願要件は「武蔵野文学賞応募者(年度不問)」また「その他入賞者」の両方が対象です。

    武蔵野文学賞の結果を待たずに、他のコンテストに応募・入賞した実績があれば、そちらで出願可能です。

    ただし、「武蔵野文学賞で応募したことを示す書類」と「他コンテストの入賞証拠」の両方があれば、より説得力が増します。

    Q. 小論文で選ぶ本は、必ずしも文学賞を受賞した有名作品である必要はありますか?

    A. いいえ。

    マイナーな作品でも構いません。

    重要なのは「その本とあなたがいかに対話するか」です。

    ベストセラーより、「自分だけの読み方」「自分だけの気づき」が出ていない有名作品より、「地味でもあなたの思考が深掘りされた分析」の方が高評価につながります。

    古典でも、現代文学でも、翻訳作品でも、問いません。

    Q. 小論文で「複数の本を比較する」という形はダメですか?

    A. 課題は「1冊の本を選び、精読し」と指定されています。

    複数比較は「精読」に該当しません。

    1冊の本を軸に、「他の本との対比」を脚注的に述べる程度なら大丈夫ですが、あくまで「メイン:1冊の精読」に。

    Q. コンテスト実績がない場合、小論文だけで出願できますか?

    A. 出願要件は「以下のいずれかに該当する者」です。

    つまり、「武蔵野文学賞応募者」または「その他入賞者」のどちらか一方が必須です。

    コンテスト実績なしに小論文だけでの出願は要件上できません。

    ただし、「武蔵野文学賞に応募することで出願要件を満たし、その上で小論文で評価を高める」という戦略は有効です。

    Q. 書道のコンテスト入賞で文学部に出願できますか?

    A. 出願要件に「小説等の文芸作品・書道の作品」と明記されているので、書道でも対象です。

    ただし、この場合も小論文が重要です。

    「書道という自分の表現手段」と「文学への思考」がどう結びつくかをエントリーシート・小論文で述べることで、説得力が出ます。

    Q. 小論文で本についての「感想」を述べてもいいですか?

    A. 感想だけでは不十分です。

    課題は「精読を通して考察したこと」と「本の魅力を表現すること」を求めています。

    つまり、「この本のここが素晴らしい」という評価に加えて、「なぜそう感じたのか」「その背景には何があるのか」を言語化する必要があります。

    感想+分析+あなたの思想、という階層構造が望ましいです。

    Q. 字数が1,200~2,000字と幅があります。何字がベストですか?

    A. 「内容の充実度」に応じて判断してください。

    1,200字で深く考察した文章 > 2,000字で薄い内容、です。

    目安は「1,500~1,800字」で、充実した分析を示すことです。

    「余白を埋めるために無駄に書く」のは逆効果。

    質を優先してください。


    まとめ

    武蔵野大学文学部の総合型選抜入試について、重要なポイントを振り返ります。

    • 出願基準:学科ごとに評定平均・英語資格・欠席日数などの条件が異なるため、志望学科の募集要項を必ず個別に確認すること
    • 出願書類:志望理由書・活動報告書では「なぜ武蔵野大学の文学部でなければならないか」という具体的な根拠が問われる。書類の完成度が合否を大きく左右する
    • 二次試験:面接・小論文では自身の経験と将来像を論理的に語る力が評価される。繰り返しの練習が不可欠
    • スケジュール:出願締切から逆算して準備を進めること。書類と試験対策を並走させる計画が合格への鍵

    総合型選抜入試で合格する人材像

    この入試で合格をつかむのは、「なぜこの学科でなければならないのか」を自分の言葉で語れる受験生です。

    学力だけでなく、高校時代の活動や経験を学科の学びと結びつけて表現できること、そして面接や書類を通じて大学で何を実現したいかを具体的に示せることが求められます。

    文学部を目指すあなたへ:総合型選抜入試は、あなた自身の想いや経験を直接伝えられる入試です。

    「なぜ武蔵野大学の文学部でなければならないのか」という問いに、自分の言葉で答えられるよう準備を進めてください。

    応援しています。

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    [目次]