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明治大学

学校情報

食料環境政策学科

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食料環境政策学科

偏差値

63

【人類の生存課題を人の行動の観点から考える】 21世紀に私たちが生きていくうえで、もっとも基礎的で重要な課題である食料と環境をめぐる諸問題について、経済学、社会学、政策学、経営学、会計学、開発学などの社会科学の側面から総合的に考究する学科です。生存基盤を担っている生物、生命、自然資源の仕組みの解明と利用の開発は人類の持続可能性に欠かせませんが、人の行動がどうかかわるかは重要な視点です。農場実習、ファームステイ実習やフィールドワーク実習など、現場との接点を多く持ちながら、応用実践力を養います。

学べる学問

社会学環境学農業経済学

目指せる仕事

中学校教諭高等学校教諭社会教育主事学芸員司書教諭

取得できる資格

学芸員・学芸員補司書・司書補学校図書館司書教諭社会教育主事・社会教育主事補

学びの特徴

学びの特徴

◎ファームステイ実習 1週間の間、生産農家のお宅に分宿して農作業のお手伝いをします。そのなかで農業の大変さを身をもって体験し、農家の方々と寝食を共にすることで、農村の生活を肌で感じることができます。 ◎食ビジネス論 現代の食と農は大きな曲がり角に直面しています。これからの行く末を見通すために、この講義では食ビジネスをめぐる課題(食生活の変化、食品産業、農業の6次産業化、食品マーケティング等)について、社会科学的視点、特に経済学的視点から学びます。 ◎国際農業経済論研究室 農業経済論とフィールドワーク実習を両輪としています。普段のゼミでは理論を学びながら、学生同士で活発な議論を交わします。そして理論は実態と乖離していないかを確かめるため、農村実習を行います。実習は、海外の場合中国とモンゴル国のいずれかで行い、国内の場合熊本県や栃木県などで行います。

カリキュラム

1・2年次に農学全般を幅広く学ぶことができるように、各学科の総合科目と専門科目を並列したカリキュラムを設定し、農学の多様な教育理念を盛り込んでいます。近年発展が著しい生命科学、環境科学、情報科学、さらに国際問題にかかわる科目も充実しています。学科の枠を越え、幅広い知識を得ることで、農学という分野が、自然、社会、人間、あらゆる基礎の上にあるということを理解します。 ■総合科目(全学科共通) 幅広い領域をカバーしたカリキュラムで、農学に関する土台を確実に身につける ■専門科目 2年次から3・4年次にかけて、専門科目を関連づけて学習できる履修モデルを準備 ■黒川農場 農場実習 農学部では、9割以上の学生が 1 年次に「農場実習」を体験します。自らの手で作物を育てる中で、学生たちは生命を育むことの楽しさ、難しさに気づき、農学を学ぶ本当の意味を知ることになります。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

2023年度 就職率 96.7% 進学率 23.3%(農学部全体)

就職支援

【「個」に合わせたサポートを展開】 ■各種ガイダンス 多様な進路の選択をしていくための全体スケジュールを共有するところから始めます。その後は、都度、就職活動における適切な時期に、重要なポイントを学生全体に向けて発信しています。 ■業界・仕事理解に向けたサポート 学生が進路先を選択するために必要な、業界や仕事の理解を深めるイベントを実施しています。まずはどのような仕事があるのか、「職種」を切り口に理解を広げ、「業界」「企業」「社会課題」などさらに詳しい切り口で理解促進をサポートします。 ■「リアルな声」を聞く機会の創出 年間を通じて、様々な業界・企業からOB・OGを派遣してもらうなど、現場で活躍している社員の方々の協力を得ています。学生が社会の「リアル」を体感できる場を創出しています。 ■各種選考対策 就職活動における、選考(エントリーシート、各種Webテスト、各種面接)に向けた対策講座を実施しています。全体に向けた講座のみならず、個別にアドバイスをする場や、練習を積める機会も準備しています。 ■個別相談 エントリーシート(履歴書)作成や面接など、就職活動で直面している問題や進路選択全般について「Face to Face」の個別相談を行っています。一人ひとりにきめ細やかなアドバイスを行うことで、学生が自信を持って新たな活動に取り組めるようにしています。 ■公務員志望者向けサポート 公務員試験とはどういうものかを解説するガイダンスをはじめ、国家公務員の採用を行う人事院や各自治体の人事担当者、OB・OGを招いての業務理解説明会や質問会を実施。面接試験対策として模擬面接も実施しており、公務員を目指す学生のサポートも万全です。 【3本の柱で初年次から手厚くサポート。理想の将来を描きながら成長を促す】 ◎Career Design Program 低学年のうちから自身のキャリアについて考える機会を提供し、多様なキャリアを示すことで、貴重な大学生活をどう過ごすのか意識します。キャリアだけではなく、大学生活の過ごし方についてもロールモデルを示します。 ◎Meiji Job Trial(学部1・2年生限定就業体験プログラム) 学部1・2年生に対象を限定した「3日間、15時間以上」の就業体験プログラム。派遣後は全員に振り返り面談を行うことで、一過性の経験とするのではなく今後の学生生活にどう生かしていくかまでフォローします。 ◎MEIJI Challenge Program 03 (PBL/課題解決型学習) 企業からの課題にグループで取り組むPBL(課題解決型学習)。実際の業務に則したテーマが与えられ、学生は正解のない問いに対してグループでビジネスプランを提案。優れた提案は実装や商品化も検討されます。

就職実績

【農学部全体】 国家公務員(一般職)/国家公務員(総合職)/全国農業(協組連)本所/NECソリューションイノベータ(株)/東京都教育委員会/いなば食品(株)/東京都庁/TOPPAN(株)/日清オイリオグループ(株)/農中情報システム(株)/(株)日立製作所/BIPROGY(株)/三菱食品(株)/ミヨシ油脂(株)/りそなグループ/神奈川県庁/(株)湖池屋/(株)サカタのタネ/サントリーホールディングス/第一三共ヘルスケア(株)/大成建設(株)/東京都農業協同組合中央会/(株)東ハト/(株)ニチレイフーズ/日清食品ホールディングス(株)/(株)日清製粉ウェルナ/日本銀行/(株)日本政策金融公庫/日本たばこ産業(株)/雪印メグミルク(株) など

卒業生に人気の職種

データなし

卒業生に人気の業界

【農学部全体】 製造業 24.3% 情報通信業 20.4% 卸売業、小売業 11.3%


tuition fee

授業料

年間授業料

1,095,000円

入学金

200,000円

ー施設利用料等その他費用

367,000円

4年間合計

6,505,000円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

自己推薦特別入学試験【公募生A】

その他出願基準がある

出願基準 必須の評定

3.5

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/06

一次合格発表日

2024年9月26日(木)

二次試験日

2024年10月12日(土)

合格発表日

2024/11/05

提出書類

志望理由書

自己推薦・自己アピール書

事前課題

その他書類

活動報告書

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

2.9

倍率 2023

1.6

募集人数

10

補足説明

・募集人数は公募生A・B合計で10名 ・二次試験:特別講義受講、特別講義に関する筆記試験、個別面接 【その他出願資格】 次の要件①または②の条件を満たす者。 ①全体の学習成績の状況が 4.0 以上の者(活動報告書の提出は不要) ②在学中に学業以外に優れた活動歴(※)がある者で、全体の学習成績の状況が 3.5 以上の者 ※学業以外の優れた活動歴について 高等学校(中等教育学校の場合は後期課程)在学中に、特筆すべき優れた能力を恒常的に発揮した者(ただし、スポーツ競技は除く)で、それを具体的・客観的に証明する資料(証明書・作品・記事・書籍等)を提出することが可能な者(参考資料として自作の資料を添付することは可能ですが、自作資料のみの提出は不可です)。 ※該当者の例 ■研究発表・懸賞論文分野 ⅰ.科学技術一般に関するもの 国際科学技術コンテスト(数学オリンピック・化学オリンピック・生物学オリンピック等)や、公的な発表会において、優秀な成績を収めた者。各種懸賞論文において優秀な成績を収めた者。 ⅱ.農学や農業に関するもの 日本学校農業クラブ全国大会等において、優秀な成績を収めた者。 ■資格検定分野 外国語や数学、簿記、パソコン技能等において、極めて高度な資格を有している者。 ■社会貢献分野 ボランティア・地域活動等に恒常的に参加し、献身的・指導的役割を果たし、その実績を社会的に証明できる者。 ■文化・芸術分野 文化・芸術・芸能活動等の分野において、学外の大会・展覧会・コンクール等にて、個人または団体で優秀な成績を収めた者。

自己推薦特別入学試験【公募生B(帰国生)】

なし

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/06

一次合格発表日

2024年9月26日(木)

二次試験日

2024年10月12日(土)

合格発表日

2024/11/05

提出書類

志望理由書

自己推薦・自己アピール書

事前課題

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

2.9

倍率 2023

1.6

募集人数

10

補足説明

・募集人数は公募生A・B合計で10名 ・二次試験:特別講義受講、特別講義に関する筆記試験、個別面接

地域農業振興特別入学試験

浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/06

一次合格発表日

2024年9月26日(木)

二次試験日

2024年10月19日(土)

合格発表日

2024/11/05

提出書類

志望理由書

自己推薦・自己アピール書

その他書類

試験内容

面接

プレゼンテーション

倍率 2024

3

倍率 2023

4.8

募集人数

9

補足説明

・プレゼンテーションのテーマ「地域農業振興における私のプランと学生生活」 ※出願者に求める資質 地域農業振興に対する強い意志、斬新な発想、そして具体的プランと行動力を持ち、地域農業振興という課題に対して、食料環境政策学科で学んだ知識・経験を活かし、将来は自ら地域農業振興のリーダーとして仲間を巻き込みながら取り組む能力と志を有する者。すなわち、第1に、自ら住む地域の農業に愛着と誇りを持ち、第2に、将来は地域農業振興のリーダーとして活躍する志と具体的プランを有し、第 3 に、そのプランが現実的な基盤のうえに立てられたものであることを説得できる者です。もちろん、地域農業について広範囲な知識欲を持ち、実践的・総合的に考察できる者であることは言うまでもありません。