法律学科(法律専攻)
Point 1: 法律学への基礎的理解の構築
法律学科では法律の基礎知識が求められます。
高校の公民科で学ぶ憲法・民法・刑法の基本概念(基本的人権、契約、犯罪と刑罰など)を確実に理解しておきましょう。
単に知識を覚えるのではなく、「なぜそのような制度があるのか」「現代社会ではどのような課題があるか」という視点で考えることが重要です。
Point 2: 現代の法的課題への関心
ニュースや新聞から、現在進行中の法的課題(憲法改正論議、企業不祥事、労働問題など)に触れ、それらがどのような法律と関連しているか考察する習慣をつけましょう。
小論文試験では、このような現代的課題が題材になることが多いです。
Point 3: 小論文試験への準備
試験は「法律に関連する実用的な文章」を素材としています。
判例の概要、法律相談のケース、契約文書など、実践的な法律問題を読み解く力が求められます。
高校の倫理や公民の教科書だけでなく、簡単な法律入門書を読むことも効果的です。
法律学科(法律専門職専攻)
Point 1: 専門職志向の明確性
法律専門職専攻は、弁護士・検察官・裁判官などの法律専門職を目指す専攻です。
エントリーシートでは、単に「法曹を目指す」ではなく、「どのような分野の法律を専門とするのか」「なぜその分野に関心があるのか」を具体的に述べる必要があります。
例えば、環境法、国際法、労働法など、興味のある分野を明確にしましょう。
Point 2: 小論文試験での論理的思考
法律専門職を目指すなら、複雑な事案を論理的に分析し、複数の視点から検討する力が不可欠です。
与えられた文章から問題点を抽出し、その解決方法を論理的に述べることを心がけましょう。
解く際は、事実認定・法律解釈・当てはめという基本的な法的推論フレームワークを意識することが効果的です。
Point 3: オンライン授業動画の活用
指定されたオンライン授業動画の内容が試験に出題されます。
単に視聴するのではなく、動画で扱う法律概念を実例と結びつけて理解し、そこに含まれる法的問題を自分自身で考えてみることをお勧めします。
Point 4: 面接試験での自信ある発言
面接では、法律専門職になるための準備や心構えについて聞かれます。
例えば、「法律を学ぶために自分は何をしているか」「法律専門職として社会にどう貢献したいか」など、自分の言葉で答えられるようにしましょう。
法律学科(政治専攻)
Point 1: 政治学的視点の養成
政治専攻は、政治学的観点から社会現象を分析します。
国内政治(選挙制度、政党制、国会の役割など)から国際政治(外交、国際関係)まで、政治現象への広い関心が求められます。
新聞の政治面やニュースを積極的に読み、時事問題について自分の考えを持つようにしましょう。
Point 2: 歴史的文脈の理解
現在の政治状況を理解するには、歴史的背景が不可欠です。
日本国憲法の成立背景、戦後政治の展開、国際政治の流れなど、広く歴史的知識を身につけることで、政治現象を深く理解できます。
Point 3: 論理的な意見表明
小論文試験では、政治的課題に対して、自分の見解を論理的に述べることが求められます。
「○○すべき」といった主張を述べる際は、その根拠となる事実や理論を明確に示しましょう。
スケジュール目安:基礎的な法律知識の習得に4週間、小論文試験対策に3~4週間、面接練習に1~2週間充てるのが目安です。法律専門職専攻志望の場合は、オンライン動画の視聴と理解に2週間程度を追加してください。