水産学科
偏差値
57
体験型講義などを通して、幅広い分野を網羅した水産学のプロを養成 海洋の資源が、食品だけではなく医薬品や工業用材料、エネルギーなどにも利用されるようになり、その一方で海洋の環境汚染が問題となっている現在、水産業の重要性はますます高まっています。水産学科では、生物、増養殖、漁業、水産加工業、流通など水域の食糧生産にかかわる学問分野から、水域生態系の評価・保護・改善・修復・共生などの環境保全分野まで、幅広い分野の教育を進めています。基礎・応用知識と実践力を修得した上で、社会奉仕やインターンシップ、実践的フィールドワークなど本学独自のカリキュラムを編成。世界的な設備と技術を誇る水産研究所をはじめとする学内外の諸施設での体験型講義も開講し、現場に即した問題意識を高めながら、水産学のプロを養成します。
