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法政大学GIS(グローバル教養学部)総合型選抜とは

法政大学GIS(グローバル教養学部)では、自己推薦入試として、春入学S基準と春入学A基準という2つの入試が用意されています。

本ページでは、法政大学GIS(グローバル教養学部)の年内入試である自己推薦入試の概要と対策についてお伝えします。

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年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

実施している年内入試の種類と日程について

グローバル教養学科

試験名自己推薦入試(春入学S基準)
出願締切日2025/09/10
一次合格発表日-
試験日-
合格発表日2025/11/04
試験名自己推薦入試(春入学A基準)
出願締切日2025/10/17
一次合格発表日-
試験日-
合格発表日2025/12/09

グローバル教養学科(自己推薦入試(春入学S基準))入試日程

出願締切から二次試験まで約3週間半という比較的タイトな日程です。

出願後に面接対策へ切り替える時間は非常に限られているため、準備の並走が不可欠です。

出願締切の2〜3週間前にはPersonal Statement等の書類を完成させ、残りを英語でのオンライン面接対策に充てる計画が効果的です。

書類作成と二次試験(面接)対策を同時に進める意識で準備を行いましょう。

合格発表(11月4日)までは面接から約1ヶ月かかります。

結果が出るまで少し期間が空くため、その間の一般入試対策等への切り替えも想定した計画を立てておきましょう。

グローバル教養学科(自己推薦入試(春入学A基準))入試日程

出願締切から二次試験まで約6週間と余裕のある日程です。

期間には少し余裕がありますが、面接対象者の通知は面接日のわずか2日前となるため、事前に面接対策を並走させておく必要があります。

出願締切の2〜3週間前にはPersonal Statement等の書類を完成させ、残りの期間を英語でのオンライン面接対策にじっくり充てる計画が効果的です。

書類と二次試験(面接)対策を並走させる意識で準備を進めましょう。

合格発表まで面接から約1週間強と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。

各入試の募集人数・倍率

グローバル教養学科

試験名自己推薦入試(春入学S基準)
募集人数7
倍率 2025-
倍率 20241.3
試験名自己推薦入試(春入学A基準)
募集人数33
倍率 2025-
倍率 20241.5

グローバル教養学科(自己推薦入試(春入学S基準))倍率

募集人数は7名です。

2024の倍率は1.3倍でした。

出願条件を満たしていれば狙い目の入試です。

グローバル教養学科(自己推薦入試(春入学A基準))倍率

募集人数は33名です。

2024の倍率は1.5倍でした。

こちらも、出願条件を満たしていれば狙い目の入試と言えるでしょう。

各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について

グローバル教養学科

試験名自己推薦入試(春入学S基準)
出願評定-
必要英検スコア2630
出願書類IB Predicted Grade 報告書 その他書類 英語エッセイ
試験内容

面接

試験名自己推薦入試(春入学A基準)
出願評定-
必要英検スコア-
出願書類その他書類 英語エッセイ
試験内容

面接

グローバル教養学科(自己推薦入試(春入学S基準))

出願基準について

評定平均や欠席日数に関する具体的な制限は要項上設定されていません

現役・既卒の制限はなく、高等学校卒業程度認定試験の合格者(見込含む)も出願可能です。

最大の特徴は英語資格のボーダーが非常に高い点です。

「TOEFL iBT 90点以上」「IELTS(Academic)7.0以上」「IB Diploma(Language Aに英語を選択)」のいずれかを満たすことが必須条件となります。

出願締切に間に合うよう、早い段階からTOEFLやIELTSのスコアアップに集中する必要があります。

スコアレポートは試験実施団体から大学へ直送する手続きが必要な場合があるため、到着までの期間も逆算して受験計画を立てましょう。

出願書類について

すべて英語で作成する「Personal Statement」と、最終出身校の専任教員2名による「入学志願者紹介状(厳封)」の提出が必要です。

Personal Statementは2つのテーマがあり、(a)志望動機(100〜120 words)と、(b)リーダーシップ経験または探究型学習経験から1つを選択して記述するエッセイ(400〜450 words)で構成されています。

 エッセイでは「なぜすべての授業が英語で行われるGISで学びたいのか」という志望動機に加え、自身の経験を具体的にアピールすることが求められます。

任意でA4サイズ最大3枚までの補足資料(大会やプロジェクトの成果物、証明書など)も提出できるため、実績を客観的に証明できるものがあれば積極的に活用しましょう。

また、紹介状は「専任教員2名」に依頼する必要があるため、出願の数ヶ月前から先生に相談しておくことが必須です。

試験内容について

選考は原則「書類審査」で行われますが、対象者を指定して「英語でのオンライン面接」が実施される場合があります。

全員が必ず面接を受けるわけではなく、面接を実施しない場合でも合格となる可能性があります。

小論文試験は実施されません。

面接の対象者への通知は、面接日のわずか2日前にメールで行われます。

通知が来てから焦って対策を始めるのでは間に合わないため、書類提出後は速やかに、提出したPersonal Statementの内容を英語でスムーズかつ論理的に語れるよう、オンライン面接の練習を並走させておきましょう。

グローバル教養学科(自己推薦入試(春入学A基準))

出願基準について

S基準と同様に評定平均や欠席日数の具体的な制限はなく、現役・既卒問わず出願可能です。

英語資格については、「英検」「TOEFL iBT」「IELTS(Academic)」のいずれかのスコア提出が必要ですが、S基準とは異なりスコアや級の基準は問われません。

スコアや級は問われないものの、入学後はすべての授業が英語で行われるため、それに適応できる英語力と学習意欲が評価されます。

出願にも各種英語試験の合格証明書原本や公式スコアレポートの提出・直送が必要となります。

手元に証明書がない場合は、早めに各種英語試験を受験し、結果を取り寄せておきましょう。

出願書類について

S基準と全く同じ書類が求められます。

英語で作成する「Personal Statement(志望動機100〜120 words + 選択制エッセイ400〜450 words)」と、最終出身校の専任教員2名からの「入学志願者紹介状(厳封)」が必要です。

英語の基準スコアが設けられていない分、この書類審査が非常に重要なウエイトを占めます。

自分のこれまでの課外活動や探究活動が、GISでの学びにどう結びつくのかを、論理的かつ説得力のある英語で記述しましょう。

学校の英語の先生やネイティブスピーカーに添削をお願いするなど、徹底的に準備しましょう。

試験内容について

こちらもS基準と同様、選考は「書類審査」が基本で、対象者を指定しての「英語でのオンライン面接」が行われます。

小論文試験面はありません。

面接対象にならなかった場合でも合格の可能性があります。

面接対象者への通知は、面接日の2日前です。

A基準は出願締切から面接日までの期間が約6週間と長いため、モチベーションの維持が鍵となります。

出願書類で作成したエッセイの内容を深掘りされても英語で的確に答えられるよう、継続的に英語でのスピーキング練習を行いましょう。

各学科の総合型選抜の対策ポイント

法政大学 GIS(グローバル教養学部)自己推薦入学試験(S基準)対策ポイント

出願書類の書き方

​英語で記述する「Personal Statement」において、GISのカリキュラムへの深い理解と、自身の「リーダーシップ経験」または「探究型学習経験」を論理的に結びつけることが必須です。

GISはすべての授業を英語で行い、学際的教養と世界で活躍できる人材の育成を目的としています。

そのため、単なる英語力だけでなく、主体性や探究心、将来の目標との関連性が強く問われるからです。

過去の合格者は、模擬国連などのリーダーシップ経験や、特定のテーマに関する探究活動を、GISの具体的な授業科目への興味と紐付けて志望動機(100〜120 words)を展開し、エッセイ(400〜450 words)でそのプロセスを深掘りする傾向があります。

そのため、GISのアドミッション・ポリシーを熟読し、自身のアピールポイント(リーダーシップか探究活動か)をどちらのテーマで書くか決定することです。

2次試験の対策

​試験では小論文などの筆記試験は実施されず、対象者に指定された場合のみ「英語でのオンライン面接」が行われます。

したがって、2次試験対策とは、英語面接対策となります。

選考は提出された出願書類に基づく総合評価が基本であり、面接は実際の英語運用力や人物像を直接確認するために行われるからです。

文章構成のフレームワークとしては、結論から述べるPREP法を用いて、自分の書いたエッセイの要点を英語で簡潔に説明できるように整理しておくことが有効です。

提出したPersonal Statementを暗記するのではなく、どのような角度から質問されても自分の言葉(英語)で即座に答えられるように準備しましょう。

法政大学 GIS(グローバル教養学部)自己推薦入学試験(A基準)対策ポイント

出願書類の書き方

​英語資格の基準スコアが問われないA基準においては、英語で記述する「Personal Statement」の完成度が特に重要です。

志望動機と選択必須エッセイについて深く論理的に書く必要があります

英語資格のハードルがない分、書類審査で「すべての授業が英語で行われる環境に適応できる意欲と学際的教養への関心」が強く見られるためです。

A基準の合格者は、高校での探究活動や部活での具体的な経験を、「いかにGISでの学びに活かせるか」という論理展開でしっかり構築している傾向があります。

そのためまずは、エッセイの構成案(日本語での骨組み作成)に早めに着手しましょう。

2次試験の対策​

​2次試験として小論文などはなく、対象者のみを対象とした「英語でのオンライン面接」のみが実施されます。

書類審査を基本としつつ、必要に応じて受験生がGISのオールイングリッシュのカリキュラムに適応できるかどうか、直接英語で対話して確認するためです。

回答を組み立てる際は、結論(主張)→理由→具体例→結論の流れを英語でスムーズに言えるようにする練習が評価のポイントにつながります。

出願書類提出後から面接日までの約6週間、週に数回は学校の先生やネイティブスピーカーと模擬面接を行い、英語を話すことに慣れておくと良いでしょう。

総合型選抜に対するよくある質問

Q. 評定平均値の基準はありますか?

A. 自己推薦入試では評定平均値の指定がないため、評定のみで不合格になることはありません。

Q.S基準とA基準の両方を受験(併願)することは可能ですか?

​A.はい、S基準とA基準の両方を受験することは可能です。

出願にあたっては、各基準の出願要項で定められている出願期間内にそれぞれ書類を提出する必要があります。

なお、提出必須となる英語のエッセイ「Personal Statement」の内容は、S基準とA基準で同一のものであっても、異なる内容で作成しても、どちらでも問題ありません。

まとめ

法政大学GIS(グローバル教養学部)の公募推薦入試について、重要なポイントを振り返ります。

  • 出願基準:S基準はTOEFL iBT 90点以上やIELTS 7.0以上などの非常に高い英語スコアが必須。A基準はスコアのボーダーはありませんが、何らかの英語外部試験の証明書提出が必須。
  • 出願書類:両基準とも、英語で作成する「Personal Statement」と、専任教員2名からの「入学志願者紹介状(厳封)」が合否を分ける重要な鍵となる。
  • 二次試験:選考は書類審査が基本ですが、対象者に選ばれた場合のみ「英語でのオンライン面接」が実施される。

合格する人材像

法政大学GISは「すべての授業を英語で行う」という非常に特異かつハイレベルな環境です。

そのため、大学側は単に「英語のテストの点数が高い生徒」を求めているわけではありません。

募集要項にも記載されている通り、「豊かな学際的教養と英語運用力を備え、世界の第一線で活躍できる人材」が求められています。

つまり、「高い英語力というツールを使って、自ら主体的に問いを立て、多様な価値観を持つ人々と議論し、世界規模の課題を探求していく知的好奇心と行動力(リーダーシップ)を持った人材」が合格を勝ち取ります。

自分の意見を臆せず英語で表現できる積極性のある生徒が評価されます。

法政大学GISの自己推薦入試は、出願書類から面接まですべてが英語で行われる非常にタフな入試です。

「なぜ自分はGISで学びたいのか」という情熱を信じて、最後まで英語での自己表現を磨き続けてください。

あなたの努力が実を結び、グローバルな環境への切符を掴み取ることを応援しています。

この記事の監修者

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年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。


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