絵画科日本画専攻
偏差値
54
現代における日本画表現を追求する作家・教育者を育成する 絵画科日本画専攻における教育研究は、現代絵画としての創造性の追求と同時に、日本美術の伝統技術・精神を継承し、これを発展させることを主軸に据えています。 これは東京藝術大学の前身である東京美術学校創立時から一貫した理念であると同時に、現代を生きる作家、また美術教育に携わる者として常に意を払う命題と考えています。そして、この命題こそが、現代絵画のなかにあって、様々な要素を内包しつつも一定の独自性を貫く「日本画」という一領域を確立し、多くのすぐれた作家・研究者を輩出するにいたる根幹となっています。 今日、人々の価値観や生活スタイルの変化に伴い美術のみならず、日本を取り巻く環境は大きく変化しています。自国の伝統文化への深い理解と考察は、表現に対する真摯な問いかけでもあり、国際的視野を伴った真の日本文化の追求を目指すものです。