学習院大学学校情報
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経済学部は、経済理論から実務的な経営知識まで、現代経済を総合的に学べる学部です。
グローバルな視点から経済問題を分析する人材育成を目指しています。
本ページでは、学習院大学経済学部の年内入試である総合型選抜入試の概要と対策についてお伝えします。
実施している年内入試の種類と日程について
学習院大学経済学部では、以下の学科で総合型選抜が実施されています。
- 経済学科(帰国生、外国高等学校出身者)
- 経営学科(帰国生、外国高等学校出身者)
いずれも出願締切から二次試験まで約6週間の標準的な日程です。
出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。
出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。
書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。
合格発表まで試験から約1週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です。
各入試の募集人数・倍率
総合型選抜(外国高等学校出身者)
経済学科
倍率3倍は標準的な水準です。
平均的な完成度では埋もれてしまうため、「なぜこの学科でなければならないか」という点を具体的に言語化できている受験生が有利です。
経営学科
倍率3.7倍は標準的な水準です。
平均的な完成度では埋もれてしまうため、「なぜこの学科でなければならないか」という点を具体的に言語化できている受験生が有利です。
おすすめの学科
- 経済学科:この学部では最も競争率が低い学科です。学習院大学への進学を目指す方にとって合格しやすい選択肢となっています。
総合型選抜(帰国生徒)
経済学科
倍率3倍は標準的な水準です。
平均的な完成度では埋もれてしまうため、「なぜこの学科でなければならないか」という点を具体的に言語化できている受験生が有利です。
経営学科
倍率3.7倍は標準的な水準です。
平均的な完成度では埋もれてしまうため、「なぜこの学科でなければならないか」という点を具体的に言語化できている受験生が有利です。
おすすめの学科
- 経済学科:この学部では最も競争率が低い学科です。学習院大学への進学を目指す方にとって合格しやすい選択肢となっています。
各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について
総合型選抜(外国高等学校出身者)
経済学科
出願基準
- 募集人数:若干名
- 第一段階倍率:3倍
- 第二段階倍率:3倍
出願書類
- 志願票、写真票兼入学検定料受取書
- 外国高等学校の卒業(修了)証明書または同見込証明書
- 成績証明書(日本・外国学校)
- 在籍期間証明書
- 資格証書原本等
試験内容
- 書類審査(倍率3倍)→小論文・面接(倍率3倍)
- 出願期限:2025年8月22日
- 二次試験日:2025年10月4日
- 合格発表:2025年10月10日
経営学科
出願基準
- 募集人数:若干名
- 第一段階倍率:3.7倍
- 第二段階倍率:3.8倍
出願書類
- 志願票、写真票兼入学検定料受取書
- 外国高等学校の卒業(修了)証明書または同見込証明書
- 成績証明書(日本・外国学校)
- 在籍期間証明書
- 資格証書原本等
試験内容
- 書類審査(倍率3.7倍)→小論文・面接(倍率3.8倍)
- 出願期限:2025年8月22日
- 二次試験日:2025年10月4日
- 合格発表:2025年10月10日
総合型選抜(帰国生徒)
経済学科
出願基準
- 日本国籍を有する者、または日本国の永住権を有する外国籍の者
- 中・高等学校で2学年以上継続、または通算3学年以上海外で外国の教育課程に基づく教育を受け、以下のいずれかを満たす者
- 2024年9月1日以降に日本国内の高等学校に編入した者で2026年3月までに修了予定者
- 高等学校卒業程度認定試験に合格した者及び2026年3月31日までに合格見込みの者で、2026年3月31日までに18歳に達する者(原則として2024年9月1日以降に帰国した者)
- TOEFL iBT成績証明書(出願時に取得後2年以内)を提出できる者
出願書類
- 志願票、写真票兼入学検定料受取書
- 日本の高等学校の調査書
- 外国学校(高等学校)の成績証明書
- 外国学校の在籍期間証明書
- TOEFL iBT スコア票
- 資格証書(原本)ほか
試験内容・二次選抜
- 第1次:提出書類による総合審査
- 第2次:筆記試験(英文和訳)、面接(日本語)、書類審査
- 出願締切:2025年8月22日
- 試験日:2025年10月4日
- 合格発表:2025年10月10日
- 募集人数:若干名
- 倍率:約3倍(第1次)、3倍(第2次)
経営学科
出願基準
- 日本国籍を有する者、または日本国の永住権を有する外国籍の者
- 中・高等学校で2学年以上継続、または通算3学年以上海外で外国の教育課程に基づく教育を受け、以下のいずれかを満たす者
- 2024年9月1日以降に日本国内の高等学校に編入した者で2026年3月までに修了予定者
- 高等学校卒業程度認定試験に合格した者及び2026年3月31日までに合格見込みの者で、2026年3月31日までに18歳に達する者(原則として2024年9月1日以降に帰国した者)
- TOEFL iBT成績証明書(出願時に取得後2年以内)を提出できる者
出願書類
- 志願票、写真票兼入学検定料受取書
- 日本の高等学校の調査書
- 外国学校(高等学校)の成績証明書
- 外国学校の在籍期間証明書
- TOEFL iBT スコア票
- 資格証書(原本)ほか
試験内容・二次選抜
- 第1次:提出書類による総合審査
- 第2次:筆記試験(英文和訳)、面接(日本語)、書類審査
- 出願締切:2025年8月22日
- 試験日:2025年10月4日
- 合格発表:2025年10月10日
- 募集人数:若干名
- 倍率:約3.7倍(第1次)、3.8倍(第2次)
各学科の総合型選抜の対策ポイント
総合型選抜(外国高等学校出身者)
経済学科
出願書類の書き方
経済学への具体的な興味と、グローバルな観点から経済問題を捉える視点を示してください。
自身の海外経験で目撃した経済現象や、特定の経済学的テーマへの疑問意識を述べることが有効です。
単なる「経済に興味がある」ではなく、具体的な経済現象や理論への関心を示してください。
小論文・面接の対策
小論文では、経済学的な思考框組を用いて現代的な経済問題を分析する力が問われます。
例えば、発展途上国の経済発展、格差問題、国際貿易の課題など、グローバルな経済テーマについて論理的に論じられる準備をしてください。
面接では、経済学の基礎概念(供給と需要、市場メカニズムなど)を理解し、それを実生活の事例に適用できる能力が評価されます。
経営学科
出願書類の書き方
経営学は実務的な関心が重視されます。
具体的なビジネスケースや、自身が経験した組織運営への関心を示してください。
起業への興味、企業の社会的責任(CSR)、国際経営等、自身が特に関心を持つ領域を明確に述べてください。
小論文・面接の対策
小論文では、現実の企業経営や経営課題についての分析力が問われます。
有名企業の経営戦略や、業界の動向について理解を深めておきましょう。
面接では、経営学の基礎用語(マーケティング、人事管理、財務管理など)の理解を示し、自身のキャリアビジョンや経営への関心がいかに現実的で実践的であるかを示すことが重要です。
総合型選抜(帰国生徒)
経済学科
TOEFL iBT の成績基準
TOEFL iBT は必須条件です。
出願時点で有効なスコア(2年以内)を取得していることが必須です。
合格者の平均スコアはおおよそ70~80点程度と推測されます(公開されていないため)。
少なくとも65点以上は確保することをお勧めします。
筆記試験(英文和訳)の対策
英文和訳試験は、経済学・経営学関連の英語文献を日本語で正確に翻訳する能力を問います。
単なる英語力ではなく「経済用語の日本語表記」を正確に習得することが鍵です。
例えば「aggregate demand」=「総需要」、「monetary policy」=「金融政策」など、教科書での用語習得が必須です。
面接で問われること
経済学への関心の具体的背景、帰国生としての「複数の経済体制への理解」(アメリカ市場経済 vs. 日本の経済システムなど)、大学での研究テーマへの関心が問われます。
また、グローバル化する経済への見方、国際取引や金融システムについての見解も準備しておきましょう。
出願書類の書き方
志望理由書では「海外での経済生活経験」を具体的に述べることが重要です。
例えば「アメリカの消費社会と日本の経済文化の違いを経験し、比較経済学に興味を持った」というように、帰国生ならではの視点を示しましょう。
対策スケジュール
7月中旬までにTOEFL iBTで70点以上を達成。
7月末までに経済学基礎用語習得完成。
8月中旬までに英文和訳演習10本完了。
8月末までに面接練習3回以上、最終調整。
経営学科
TOEFL iBT の成績基準
TOEFL iBT は必須です。
経営学科は経済学科と同じく65~70点程度の基準が想定されます。
出願前に必ず取得し、有効期間内(2年以内)のスコアを用意しましょう。
筆記試験(英文和訳)の対策
経営学分野の英語文献を日本語で翻訳する能力を問われます。
経営学特有の用語(「strategic planning」=「戦略計画」、「organizational culture」=「組織文化」など)の日本語表記習得が必須です。
また、ビジネス英語での表現方法(経営戦略、財務管理など)の理解が重要です。
面接で問われること
経営学への関心の具体的背景、帰国生としての「複数の経営体制への理解」(日本企業 vs. 欧米企業の経営スタイルなど)、大学での研究テーマへの関心が問われます。
また、グローバル化するビジネス環境での企業戦略についての見方も準備しておきましょう。
出願書類の書き方
志望理由書では「海外でのビジネス環境経験」を具体的に述べることが重要です。
例えば「駐在先での現地企業の経営方針や日本企業との違いを体験し、国際的な経営戦略に興味を持った」というように、実体験を基にした関心を示しましょう。
対策スケジュール
7月中旬までにTOEFL iBTで70点以上を達成。
7月末までに経営学基礎用語習得完成。
8月中旬までに英文和訳演習10本完了。
8月末までに面接練習3回以上、最終調整。
総合型選抜に対するよくある質問
総合型選抜(外国高等学校出身者)
Q1:経済学科と経営学科の違いは何ですか?出願時にどう使い分けたらよいですか?
経済学科は理論的・学術的な経済学を学ぶ学科で、市場メカニズムやマクロ・ミクロ経済学の研究が中心です。
経営学科は実務的で、企業経営や組織管理の知識・スキルを学ぶ学科です。
志望理由書では、経済学理論への関心か、実務的な経営への関心かを明確に区別して述べてください。
Q2:経済・経営の小論文試験で、どのような準備が必要ですか?
経済・経営関連のニュースや、現代的な経済課題(デジタル化、ESG投資、国際競争力など)について、日本語で論理的に説明できる準備が重要です。
教科書的知識だけでなく、自身の見方・考察を加えた回答ができる力が求められます。
Q3:海外高等学校出身者が経済・経営分野で評価される強みは何ですか?
国際的な経済状況や、異なる国の経営文化への理解が強みになります。
志望理由書や面接では、海外経験を通じて見たグローバル経済の特徴や、複数国の経営スタイルの違いについて述べると、独自性が評価されます。
総合型選抜(帰国生徒)
Q1. TOEFL iBT のスコアがまだない場合はどうすればいいですか?
A. 出願前に必ず受験し、有効なスコアを取得する必要があります。
TOEFL iBTの試験日は頻繁に設定されているため、6月末までに少なくとも1回の受験を済ませておくことをお勧めします。
不合格になることはないため、複数回受験して最高スコアを記録することをお勧めします。
Q2. 経済学と経営学の両学科に出願する場合、対策は異なりますか?
A. 筆記試験(英文和訳)の対象分野が異なります。
経済学は「経済政策・マクロ経済」、経営学は「企業戦略・組織管理」というように、学科ごとの用語習得が必要です。
ただし基礎的な対策は共通のため、両学科対応の学習は十分可能です。
Q3. 英文和訳試験で満点が取れないと合格は難しいですか?
A. いいえ。
面接の質の高さでカバーできます。
第2次倍率が約3~4倍と高いですが、これは「総合判定」が行われていることを意味します。
筆記試験で70~80点程度の得点を確保し、面接で帰国生ならではの経済学的・経営学的洞察を示すことが鍵です。
Q4. 経済学・経営学の知識が不十分な場合、大学入学後に追いつけますか?
A. はい。
高等学校の経済・経営の知識は基礎程度で十分です。
むしろ大学入学後の深い学習で専門知識を習得します。
重要なのは「経済学的思考」「経営学的視点」への関心と、その関心を論理的に説明できる力です。
Q5. 帰国生活の経験(駐在国の経済観察など)は面接でどう活かせますか?
A. 非常に有効です。
「アメリカの金融市場の仕組みを駐在中に学んだ」「中国の急速な経済成長を間近で見て、比較経済学に興味を持った」というように、実体験を学術的に述べることで、評価が大きく高まります。
帰国経験こそが、経済学・経営学への関心の「証拠」になります。
まとめ
学習院大学経済学部の総合型選抜入試について、重要なポイントを振り返ります。
- 出願基準:学科ごとに評定平均・英語資格・欠席日数などの条件が異なるため、志望学科の募集要項を必ず個別に確認すること
- 出願書類:志望理由書・活動報告書では「なぜ学習院大学の経済学部でなければならないか」という具体的な根拠が問われる。書類の完成度が合否を大きく左右する
- 二次試験:面接・小論文では自身の経験と将来像を論理的に語る力が評価される。繰り返しの練習が不可欠
- スケジュール:出願締切から逆算して準備を進めること。書類と試験対策を並走させる計画が合格への鍵
総合型選抜入試で合格する人材像
この入試で合格をつかむのは、「なぜこの学科でなければならないのか」を自分の言葉で語れる受験生です。
学力だけでなく、高校時代の活動や経験を学科の学びと結びつけて表現できること、そして面接や書類を通じて大学で何を実現したいかを具体的に示せることが求められます。
経済学部を目指すあなたへ:総合型選抜入試は、あなた自身の想いや経験を直接伝えられる入試です。
「なぜ学習院大学の経済学部でなければならないのか」という問いに、自分の言葉で答えられるよう準備を進めてください。