総合型選抜(外国高等学校出身者)
Q1:外国高等学校出身者向けの総合型選抜では、日本語能力がどの程度必要ですか?
小論文と面接が日本語で実施されるため、学術的な日本語理解能力が必須です。
一般的に日本語能力試験(JLPT)N1程度以上の実力があると安心です。
最低でもN2レベルの読み書き能力は確保しておきましょう。
Q2:国際バカロレア資格を取得していますが、出願できますか?
はい、出願できます。
学習院大学の総合型選抜(外国高等学校出身者)は、国際バカロレア資格取得者を積極的に受け入れています。
資格証書の原本を出願書類に含める必要があります。
Q3:出願書類作成において、最も注視されるポイントは何ですか?
志望理由書では「なぜこの大学・学部なのか」という明確さと、海外経験がどのように志望学科での学習に活かされるのかという接続性です。
抽象的な表現を避け、具体的な根拠に基づいた記述が高く評価されます。
総合型選抜(帰国生徒)
Q1. 帰国後、日本の教育に適応するまでの期間はどの程度ですか?また、その過程を志望理由書にどう書きますか?
A. 適応期間は人それぞれですが、多くの帰国生は3~6ヶ月で学習ペースに慣れます。
志望理由書では、「困難だった部分」と「その解決過程」を具体的に述べることが評価されます。
例えば「漢字学習の効率的な方法を独自に工夫した」など、主体性を示すことが重要です。
Q2. 小論文で高得点を取るコツは?
A. 帰国生向けの小論文は、日本語の文法完璧性より「独自の視点」を重視します。
海外での経験を踏まえた「日本文化への問い」を展開することが鍵です。
構成:問題提起(海外での気づき)→分析(なぜそうなるのか)→提案(自分の考え)の3段階で組み立てましょう。
Q3. 面接で日本語が完全でない場合、どう対応すべきですか?
A. 完璧な日本語より、自分の意見を論理的に述べることが優先されます。
むしろ「帰国生特有の視点」を活かした回答が評価対象です。
言い淀んでも「正確性より思考プロセスの提示」を心がけましょう。
Q4. 複数学科を併願する場合、志望理由書をどう書き分けますか?
A. 共通の背景は同じにして、「なぜこの学科か」の部分だけ学科別に作成します。
日本文化学科なら「日本文化への深い理解」、国際コミュニケーション学科なら「複言語でのコミュニケーション」というように、学科の特色を反映させましょう。
Q5. 資格証書(TOEFL、英検など)はどの程度の成績が求められますか?
A. 必須ではありませんが、TOEFL iBT 70点以上またはIELTS 5.5以上があると、英語力の証明として有利に働きます。
ただし資格がなくても合格している学生も多いため、志望理由書と面接での説得力が最優先です。
総合型選抜(AO)
Q1:TOEFL iBT 50点以上が必須ですが、これはどの程度の英語力ですか?
A:TOEFL iBT 50点は、英検2級~準1級程度の英語力に相当します。
高い英語力が必須ですが、継続的な学習で達成可能な水準です。
学習院大学では、この基準を英語コミュニケーション学科の学生として必要な最低限の基準と設定しており、合格後の学習に備えての目安となります。
Q2:志望理由書で何文字程度書けばよいですか?
A:学習院大学の募集要項では具体的な字数制限が記載されていないため、通常は1,000~1,500字程度が目安となります。
詳細は募集要項で確認してください。
内容の質が最優先であり、限られた字数内で強い動機を表現する力が問われます。
Q3:口頭試問で英語と日本語はどのような配分で行われますか?
A:試験実施要項では具体的な配分が明記されていませんが、国際文化交流学部の性質上、両言語のバランスが重視されると考えられます。
詳細は受験前に大学に直接確認することをお勧めします。
Q4:既卒生(浪人生)でも出願可能ですか?
A:はい、出願資格に「高等学校卒業見込み者」と「高等学校卒業者」が記載されているため、既卒生でも出願できます。
ただし、英語資格は出願時から2年以内の取得が条件となります。
Q5:小論文試験は採点基準が厳しいのでしょうか?
A:小論文は、論理性・表現力・知識の深さを総合的に評価されます。
学習院大学のレベルでは、単なる知識の羅列ではなく、自身の考察と根拠を明確に示した文章が高く評価される傾向にあります。
過去問対策と複数回の指導を受けることで、評価される論文構成を身につけることが大切です。