エリザベト音楽大学

音楽文化専修と幼児音楽教育専修の2つに分かれて学ぶことが出来ます。 音楽文化専修では音楽文化に関わる多彩な学問分野を学び、高い技能のみならず、音楽の専門的な理論や歴史など、幅広い知識を修得します。また、創作プログラム・研究プログラム・総合プログラムの3つから興味・関心に合わせ幅広く学ぶことが出来ます。 幼児音楽教育専修では、音楽をする・子どもを知る・遊ぶを学ぶ3つのテーマを中心とした学びをとおして、子どもたちを教育・保育する幼稚園教諭の育成をめざします。

【声楽専攻】 宗教声楽を含めた声楽全般にわたる研究を行います。基本的な発声練習と正しい発音のためのディクションなどの基礎訓練を徹底して行い、演奏技法と理論の両面から研究を深めます。 【鍵盤楽器専攻】 ピアノ、パイプオルガン、チェンバロの奏法研究が中心となります。徹底した個人レッスンのほか、室内楽、伴奏法、鍵盤楽器構造学、演奏解釈など、演奏理論を修得するための授業も充実しており、現代に至る多様な演奏法を、実践と理論の両面にわたって学びます。 【管弦打楽器専攻】 古楽器や民族伝統楽器を学ぶこともできます。各楽器についての史的考察、構造上の研究によって知識を深め、アンサンブルにおける各パートの相互関係、音楽的タイミングやバランスなど、演奏を通して実際に実技向上につながり、演奏家としての幅が広がります。「吹奏楽指導法」ではバンドの指導法について多角的に学修し指導者としてのノウハウを身につける。