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本ページでは、同志社大学スポーツ健康科学部の海外修学経験者(帰国生)の概要と対策についてお伝えします。

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年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

実施している年内入試の種類と日程について

スポーツ健康科学科

試験名海外修学経験者(帰国生)入学試験
出願締切日2025/10/03
一次合格発表日-
試験日2025/11/15
合格発表日2025/12/01

10月締め切りのため少し遅めです。

各入試の募集人数・倍率

スポーツ健康科学科

試験名海外修学経験者(帰国生)入学試験
募集人数-
倍率 2025-
倍率 2024

倍率は4倍と平均よりも高いです。入念な対策が必要です。

各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について

スポーツ健康科学科

試験名海外修学経験者(帰国生)入学試験
出願評定-
必要英検スコア2073
出願書類自己推薦・自己アピール書 その他書類 志望理由書
試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

募集人数:若干名二次試験:小論文・面接

【その他出願資格】

■次の⒜~⒞のいずれかを満たす者。⒜ TOEFL iBT®テストのスコアが68点以上の者(Test Dateスコアのみ可。My BestTMスコアは認めない)。⒝ TOEIC®LISTENING AND READINGテストのスコアが650点以上の者(TOEIC®LISTENING AND READINGテスト(IP)は対象としない)。⒞ IELTS(アカデミック・モジュール)のスコアが5.5以上の者(IELTS One Skill Retakeで取得したスコアは対象としません)。

■各種競技においてスポーツ経験がある者(ただし競技期間および成績は問わない)。

各学科の総合型選抜の対策ポイント

小論文対策

出題テーマは「スポーツ」「健康科学」「国際社会」「人間の成長」などに関わる課題が中心です。自分の経験や意見を論理的に展開できることが求められます。

例題テーマの想定

  • 「スポーツを通じた国際理解の可能性について述べよ」
  • 「健康の概念は文化や国によって異なる。あなたが体験したこととともに考察せよ」
  • 「競技スポーツと心身の発達の関係について、あなたの経験をもとに論じなさい」

対策ポイント:帰国生の視点(多文化理解、言語の壁、生活習慣の違いなど)を自分の言葉で活かす

面接対策

面接では「海外での経験」「スポーツとの関わり」「大学での学びの目的」などを中心に質問されます。

よくある質問と対策例

  • Q:海外でのスポーツ経験について教えてください
     → 言語・文化の違いの中でどうチームに貢献したか、困難と成長を語る
  • Q:なぜスポーツ健康科学部を志望したのですか?
     → 自分の経験(例:怪我をした仲間を見てリハビリに関心を持った等)と結びつけて明確に述べる
  • Q:将来の目標は何ですか?
     → 「スポーツ指導者として海外でも活動したい」「健康教育を国際的に普及させたい」など、国際経験を活かす視点を持つと良い

対策ポイント:論理性・自己理解・表現力が見られます。模擬面接で練習をしましょう。

総合型選抜に対するよくある質問

小論文の出題内容は?

スポーツ・健康・社会・国際的な課題に関するテーマが出題されます。自分の経験と興味を論理的に結びつける力が問われます。例えば

  • 「スポーツがもたらす社会的影響について論じよ」
  • 「海外でのスポーツ経験を通して学んだこと」など

などが問われます。

まとめ

同志社大学スポーツ健康科学部「海外修学経験者(帰国生)」入試に合格する人の特徴は、以下の3つです。

  1. 海外経験とスポーツ経験を結びつけ、学問的関心につなげられる人
  2. 英語スコアが基準以上で、基礎的な学力と表現力がある人
  3. 将来のビジョンが明確で、スポーツを通じた社会貢献意識を持つ人

この記事の監修者

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竹内 健登

東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。

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