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    注意:中央大学のイベントや資料請求が設定されていません。大学側でイベントや資料請求の設定完了後に閲覧又は申込が可能になります。

    中央大学基幹理工学部では、高大接続型自己推薦入学試験という総合型選抜が用意されています。

    この入試は、数学や物理、化学、生命科学といった各学科の専門分野に強い関心と探究心を持ち、将来社会に貢献したいという明確な目標を持つ学生を対象としているのが特徴です。

    高い基礎学力を持っていることを前提としたうえで、学習意欲や創造力、思考力などを評価します。

    本ページでは、中央大学基幹理工学部の総合型選抜である、高大接続型自己推薦入学試験の概要と対策についてお伝えします。

    目次

    • 1実施している年内入試の種類と日程について
    • 2各入試の募集人数・倍率
    • 3各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について
    • 4各学科の総合型選抜の対策ポイント
    • 5総合型選抜に対するよくある質問
    • 6まとめ

    この記事を書いた人

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    年内入試ナビ編集部

    年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

    実施している年内入試の種類と日程について

    数学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    出願締切日2025/09/19
    一次合格発表日2025/10/07
    試験日2025/11/15
    合格発表日2025/11/21
    試験名出願締切日一次合格発表日試験日合格発表日
    高大接続型自己推薦入学試験2025/09/192025/10/072025/11/152025/11/21

    物理学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    出願締切日2025/09/19
    一次合格発表日2025/10/17
    試験日2025/11/15
    合格発表日2025/11/21
    試験名出願締切日一次合格発表日試験日合格発表日
    高大接続型自己推薦入学試験2025/09/192025/10/172025/11/152025/11/21

    応用化学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    出願締切日2025/09/19
    一次合格発表日2025/10/17
    試験日2025/11/15
    合格発表日2025/11/21
    試験名出願締切日一次合格発表日試験日合格発表日
    高大接続型自己推薦入学試験2025/09/192025/10/172025/11/152025/11/21

    生命科学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    出願締切日2025/09/19
    一次合格発表日2025/10/17
    試験日2025/11/15
    合格発表日2025/11/21
    試験名出願締切日一次合格発表日試験日合格発表日
    高大接続型自己推薦入学試験2025/09/192025/10/172025/11/152025/11/21

    中央大学 基幹理工学部 高大接続型自己推薦入学試験 入試日程

    全学科共通(数学科、物理学科、応用化学科、生命科学科)

    出願時期が9月中旬と非常に早く設定されており、10月中旬に1次選考書類選考の発表、11月中旬に2次選考、11月下旬に最終合格発表となるスケジュールです。

    出願開始が早いため、高校3年生の夏休みの期間をいかに有効活用できるかが鍵となる入試です。

    9月中旬の出願に間に合わせるため、夏休み中には自己推薦書などの書類作成や、活動実績を客観的に証明する資料の準備をほぼ終わらせておく必要があります。

    特に、物理学科に出願する場合は「探究課題レポート」の作成と、高校教員(メンター)からの所見依頼が必須となるため、夏休み前には教員に相談し、計画的に研究とレポート執筆を進めなければ間に合いません。

    1次選考を通過した後は2次選考まで約1ヶ月の準備期間があるため、その期間で各学科独自の筆記試験やプレゼンテーション、面接対策に集中して取り組みましょう。

    各入試の募集人数・倍率

    数学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    募集人数8
    倍率 2026-
    倍率 20253.6
    試験名募集人数倍率 2026倍率 2025
    高大接続型自己推薦入学試験8-3.6

    物理学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    募集人数6
    倍率 2026-
    倍率 20251.4
    試験名募集人数倍率 2026倍率 2025
    高大接続型自己推薦入学試験6-1.4

    応用化学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    募集人数2
    倍率 2026-
    倍率 20251
    試験名募集人数倍率 2026倍率 2025
    高大接続型自己推薦入学試験2-1

    生命科学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    募集人数1
    倍率 2026-
    倍率 2025-
    試験名募集人数倍率 2026倍率 2025
    高大接続型自己推薦入学試験1--

    数学科の特徴

    • 募集人員:8名
    • 志願者数・合格者数:志願者29名、合格者8名(2025年度実績)

    倍率は約3.6倍となっており、2〜4倍の範囲に収まる「標準」的な難易度と言えます。

    学部内では最も募集定員が多く設定されている分、受験生も集まりやすい傾向にあります。

    基礎学力の証明に加えて、数学オリンピック等の具体的な活動実績をしっかりとアピールすることが合格を掴むための重要な鍵となります。

    物理学科の特徴

    • 募集人員:6名
    • 志願者数・合格者数:志願者7名、合格者5名(2025年度実績)

    志願者7名に対して5名が合格しており、実質倍率は1.4倍の「狙い目」に該当します。

    高校の教員をメンターとして指定し、アドバイスを受けながら探究課題レポートを作成するという独自の出願要件があるため、敬遠されがちです。

    しかし、その準備の手間さえ乗り越えられればライバルが少なく有利に選考を進めることができます。

    応用化学科の特徴

    • 募集人員:2名
    • 志願者数・合格者数:志願者3名、合格者3名(2025年度実績)

    2025年度は出願した3名全員が見事合格を果たしており、実質倍率1.0倍という非常に「狙い目」の学科です。

    募集枠自体は2名と少ないものの、化学グランプリへの出場や学会での研究発表など、大学側が求める高い基準をクリアして出願できれば、しっかりと正当に評価してもらえる環境が整っていると考えられます。

    生命科学科の特徴

    • 募集人員:1名
    • 志願者数・合格者数:志願者1名、合格者0名(2025年度実績)

    当学科は2025年度から新たに募集が開始されたばかりですが、初年度は志願者1名に対して合格者ゼロという結果に終わりました。

    倍率の算出はできませんが、募集定員が1名と極めて狭き門であるうえ、大学側の高い要求水準(評定平均4.2以上等)を満たせなければ容赦なく不合格となります。

    各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について

    数学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    出願評定-
    必要英検スコア-
    出願書類自己推薦・自己アピール書 その他書類
    試験内容

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    試験名出願評定必要英検スコア出願書類試験内容
    高大接続型自己推薦入学試験--自己推薦・自己アピール書 その他書類

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    物理学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    出願評定4
    必要英検スコア-
    出願書類その他書類 事前課題
    試験内容

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    グループディスカッション

    その他

    試験名出願評定必要英検スコア出願書類試験内容
    高大接続型自己推薦入学試験4-その他書類 事前課題

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    グループディスカッション

    その他

    応用化学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    出願評定4
    必要英検スコア-
    出願書類自己推薦・自己アピール書 その他書類
    試験内容

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    試験名出願評定必要英検スコア出願書類試験内容
    高大接続型自己推薦入学試験4-自己推薦・自己アピール書 その他書類

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    生命科学科

    試験名高大接続型自己推薦入学試験
    出願評定4.2
    必要英検スコア-
    出願書類自己推薦・自己アピール書 その他書類
    試験内容

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    プレゼンテーション

    その他

    試験名出願評定必要英検スコア出願書類試験内容
    高大接続型自己推薦入学試験4.2-自己推薦・自己アピール書 その他書類

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    プレゼンテーション

    その他

    数学科 高大接続型自己推薦入学試験

    出願基準について

    • 現役・既卒の制限:制限なく出願可能です(浪人生もOK)。
    • 評定平均や実績のボーダー:「数学の評定平均が4.8以上」または「数学に関する活動成果」「日本数学オリンピック・情報オリンピックの予選A・Bランク」「情報処理系の資格」などのいずれかを満たす必要があります。

    極めて高い数学の評定(4.8以上)か、あるいは外部大会等での卓越した数学的実績のいずれか一つを満たす必要があります。

    数学特化の要件となっているため、自分の強みがどの要件に該当するのかを募集要項で確認しましょう。

    出願書類について

    • 自己推薦書:数学に関して興味を持った事柄や自己アピールを、「100字以内の要約」と「500字以内の詳細記述」にまとめて提出します。
    • 活動実績証明書:評定以外の実績で出願する場合は、客観的に証明できる資料の提出が必要です。

    要約と詳細記述の整合性が問われます。

    単に「数学が好き」というだけでなく、なぜ基幹理工学部の数学科で学びたいのか、自分の数学への情熱や創造力を500字の中で論理的かつ濃密にアピールしてください。

    試験内容について

    • 筆記試験:90分間の筆記試験が行われ、基本的な題材により数学的思考力が問われます。
    • 面接:午後から個人面接が実施されます。

    数学の筆記試験が90分と長めに設定されており、確かな計算力と論理的思考力が求められます。

    過去の実績だけでなく、当日の試験本番で大学での学習に耐えうる基礎学力を証明できるよう、入念な対策が必要です。

    物理学科 高大接続型自己推薦入学試験

    出願基準について

    • 現役・既卒の制限:制限なく出願可能です(浪人生もOK)。
    • 評定平均のボーダー:英語、数学、物理それぞれの学習成績の状況が「4.0以上」必要です。指定の必須履修科目もあります。
    • 探究課題の実施:在籍(出身)高校の理科・数学教員(物理が望ましい)1名をメンターに指定し、アドバイスを受けながら大学指定の探究課題について研究することが必須条件です。

    教科ごとの高い評定基準に加え、メンターとなる高校教員の協力が不可欠な特殊な入試です。

    出願を検討するなら早めに先生に相談し、研究の指導をお願いする体制を整えなければ間に合いません。

    出願書類について

    • 探究課題レポート:大学から提示されたテーマから一つ選び、実験や考察をまとめた2,000〜4,000字程度のレポートを提出します。

    • 教員による所見:メンター教員からのアドバイス内容や受験生の応答を記した所見が必須です。

    ​高校での学びを基盤として、論理的に考察する力が問われます。

    先生のアドバイスをどう活かしたかが評価されるため、単なる調べ学習ではなく、実験等を通じた自分なりの深い考察をレポートに落とし込んでください。

    試験内容について

    • 筆記試験:午前に60分間、探究課題を深く理解するために必要な物理および数学の基礎的な試験が行われます。
    • レポート発表・面接:午後に少人数グループに分かれ、審査員や他の受験生の前で各自10分間の発表と、ディスカッションを実施します。

    自身が作成した探究課題レポートについてプレゼンを行い、大学教員や他の受験生と議論を行う高度な形式です。

    PCを使ったスライド作成スキルと、飛んでくる質問に論理的に答えるコミュニケーション能力の反復練習を積みましょう。

    応用化学科 高大接続型自己推薦入学試験

    出願基準について

    • 現役・既卒の制限:制限なく出願可能です(浪人生もOK)。
    • 評定平均のボーダー:全体の学習成績の状況が「4.0以上」。
    • 実績の要件:化学グランプリ出場、日本化学会等での研究発表、公的な表彰など、応用化学を学ぶための探究心や創造性を証明できる実績が必要です。

    ​高い評定平均という学力の担保に加え、客観的に証明できる化学分野での優れた実績が必須となります。

    証明資料が用意できるか、出願要件を早めに確認してください。

    出願書類について

    • 自己推薦書:化学に関連した事柄について、「100字以内の要約」と「500字以内の詳細記述」を作成します。
    • 活動実績証明書:化学グランプリの受験票や賞状など、客観的な証拠資料を提出します。
    • 教員による所見:在籍(出身)校の教員による所見が必要です。

    化学に関する事柄にフォーカスしてアピールし、提出する証明資料と自己推薦書のエピソードをしっかりとリンクさせることが重要です。

    「なぜ応用化学科でなければならないか」という必然性を明確に書きましょう。

    試験内容について

    • 筆記試験:60分間で、日本語および英語の読解力や記述能力、論理的思考力が判断されます。
    • 面接:自己アピールを行った後、出願書類や筆記試験の結果、さらに「化学の技術・知識」に関する質疑応答が行われます。

    面接において、化学の専門的な知識を直接問われる口頭試問的な要素が含まれます。

    高校化学の基礎固めはもちろん、自分の研究実績や興味のある分野に関する深い専門知識を面接官に説明できるよう準備してください。

    生命科学科 高大接続型自己推薦入学試験

    出願基準について

    • 現役・既卒の制限:制限なく出願可能です(浪人生もOK)。
    • 評定平均のボーダー:全体の学習成績の状況が「4.2以上」必要です。
    • 実績等の要件:「生物と他理科1科目で評定4.4以上」の成績、または「日本生物学オリンピック一次選抜通過」「日本学生科学賞個人受賞」などの優れた実績が必要です。

    基幹理工学部の中で最も高い評定(全体4.2以上)が求められ、指定された理科科目の履修や高い成績水準が設定されています。

    学業成績のハードルが非常に高いため、出願資格を満たしているか厳密に確認しましょう。

    出願書類について

    • 自己推薦書:生命科学に関連した事柄について、「100字以内の要約」と「1,000〜1,500字以内(2〜3枚)の詳細記述」が求められます。
    • 任意の提出書類:能力を評価してほしい事柄があれば、最大3点まで追加で資料を提出できます。

    自己推薦書の記述量が1,000〜1,500字と他学科に比べて非常に多く設定されています。

    生命科学に対する強い知的好奇心と、入学後のビジョンを論理的かつ重厚な構成で書き上げる文章力が必要です。

    試験内容について

    • 筆記試験:午前に60分間、基礎学力を確認する試験が行われます。
    • 面接(プレゼンテーション):午後に20分程度、提出した自己アピール書類に関するプレゼンを行い、続いて質疑応答が実施されます。英語でのプレゼンも選択可能です。

    プレゼンテーションと質疑応答で20分程度と、面接に比較的長い時間の試験が行われます。

    自分のこれまでの取り組みや、生命科学科で何を成し遂げたいかを、審査員に分かりやすく魅力的に伝えるための入念なスライド準備とリハーサルが合格の鍵です。

    各学科の総合型選抜の対策ポイント

    出願書類の書き方

    学科ごとの専門分野への深い関心と、それを裏付ける客観的な実績、そして「なぜ基幹理工学部のその学科で学びたいのか」という論理的な結びつきを明確に書く必要があります。

    特に物理学科は高校教員をメンターとした「探究課題レポート」、生命科学科は「1,000〜1,500字の詳細記述」など、学科特有の重厚な書類が求められます。

    この入試が、高い基礎学力を前提とし、学習意欲や創造力、問題解決能力といった「学力テストだけでは測れない資質」を評価する高大接続型の選抜だからです。

    数学オリンピックや化学グランプリへの出場経験、部活動等での研究成果を、大学での具体的な研究テーマとリンクさせてアピールするエピソードが評価されやすい傾向にあります。物理学科では、高校での実験に基づく独自の考察をレポートにまとめた事例が特に重視されます。

    まずは、自分のこれまでの活動実績や研究成果をリストアップし、募集要項や大学のWebサイトを読み込んで、自分の興味と各学科の教育内容がどう結びつくかを言語化する作業から始めましょう。

    2次試験の対策

    1次選考を通過した後の筆記試験では、各学科の専門分野(数学、物理、化学、生命科学)に関する「大学での学習に耐えうる基礎学力」と「論理的思考力」が最も評価されます。

    入学後に専門的な講義や研究を主体的に進めるための「知識獲得力」や「問題解決力」が備わっているかを確認することが、2次選考の重要な基準となっているためです。

    例えば数学科では計算力だけでなく証明の論理展開が問われ、物理学科では探究課題に関連する基礎問題が出題されます。

    「知識の定義→公式や原理を用いた具体的な計算・説明→論理的な結論」というステップで解答を導くフレームワークを意識することが重要です。

    過去の活動実績に甘んじることなく、高校の教科書レベルの基礎知識を完璧にし、各科目の記述・論述式の問題集を使って、思考の過程を採点者に分かりやすく説明する練習を繰り返してください。

    面接で問われること

    「自己推薦書(または探究課題レポート)に書かれた内容の深掘り」と、「大学入学後の具体的な学習計画・キャリアビジョン」がよく聞かれます。

    物理学科や生命科学科などではプレゼンテーションも課されます。

    大学教員(審査員)とのディスカッションを通じて、コミュニケーション能力、主体性、そして専門分野に対する真の知的好奇心を確認するためです。

    プレゼンテーションでは、「なぜその実験手法を選んだのか」「この結果から他にどのような仮説が立てられるか」といった専門的な質問に対し、高校生なりの論理的かつ誠実な回答をした受験生が好印象を得ています。

    自分が提出した書類(自己推薦書やレポート)のコピーを何度も読み返し、想定される質問をリストアップしましょう。

    そして、学校の理科や数学の先生に模擬面接やプレゼンの聞き手をお願いし、専門的なツッコミに対する応答練習を積んで本番に備えましょう。

    対策スケジュール

    高校2年生から実績作りを開始し、高3の夏休みに書類作成を完成させ、9月中旬に出願。10月中旬の1次選考合格発表後は、11月中旬の2次選考(筆記・面接)に向けて専門科目の記述対策と面接練習に集中する短期決戦型スケジュールです。

    夏休み中には、出願に必要な客観的証明資料(コンテスト結果や資格など)の準備と、自己推薦書(物理学科は探究課題レポート)の作成を必ず終わらせておきましょう。

    出願期間が9月中旬と非常に早く、特に物理学科の探究課題などはメンターとなる高校教員の指導や所見作成の手続きが不可欠であるため、新学期が始まってからでは間に合わないからです。

    夏休み中は「午前:一般入試に向けた基礎固め」「午後:探究課題の実験・自己推薦書の執筆」「夜:理系科目の記述問題演習」といったルーティンを作り、メリハリをつけて学習を進めるのが効果的です。

    早い時期から特殊な書類作成や高度な専門知識の学習を求められるため、一般入試の勉強との両立に焦りを感じやすいです。

    学校の先生やメンターを頼り、こまめに進捗を報告してフィードバックをもらうことで、モチベーションとメンタルを維持して秋の試験を走り切りましょう。

    総合型選抜に対するよくある質問

    Q: 過去問題は公開されていますか?

    A: 公開されていません。

    要項に記載されている選考内容や評価基準をよく読み込んで対策する必要があります。

    Q: 複数の学科を併願できますか?

    A: できません。

    理工学部全体(基幹・社会・先進)で1学科に限ります。

    まとめ

    中央大学基幹理工学部の高大接続型自己推薦入学試験について、重要なポイントを振り返ります。

    • 概要:学科ごとに高い評定平均や、コンテスト出場等の具体的な実績が求められます。特に物理学科は高校教員をメンターとした「探究課題レポート」の作成が必須となります。
    • 入試の日程:9月中旬と非常に出願が早いです。夏休み中に自己推薦書や探究課題のレポート作成、客観的証明資料の準備を終わらせておく必要があります。
    • 募集人数・倍率の傾向:物理学科や応用化学科などは、出願のハードルが高い分、要件を満たせばライバルが少なく「狙い目」となる傾向があります。
    • 出願と試験の対策ポイント:出願締切から逆算して早めに高校の先生と連携すること。また、2次選考の筆記試験に向けた基礎学力の完成と、面接・プレゼンテーションに向けた論理的な説明の練習が合格への鍵です。

    高大接続型自己推薦入学試験で合格する人材像

    この入試で合格をつかむのは、専門分野への強い知的好奇心と探究心を持ち、「大学で何を研究し、どう社会に貢献したいか」を自分の言葉で論理的に語れる受験生です。

    高い基礎学力にとどまらず、自ら課題を見つけて解決しようとする主体性や創造力が評価されます。

    高大接続型自己推薦入学試験は、あなたがこれまで取り組んできた探究活動や専門分野への熱意を、大学教員に直接アピールできる入試です。

    準備には労力がかかりますが、その過程での学びは必ず入学後の研究活動に活きます。

    あなたの挑戦を応援しています。

    この記事の監修者

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    年内入試ナビ編集部

    年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

    [目次]