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立命館アジア太平洋大学
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立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部では、帰国生徒(海外就学経験者)選抜というその他の特別入試が用意されています。

日本国外の正規教育機関で2年以上の就学・生活経験を持つ受験生が、異文化環境での成長や学びの成果をダイレクトにアピールできる点が大きな特徴です。

本ページでは、立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部のその他の特別入試である、帰国生徒(海外就学経験者)選抜の概要と対策についてお伝えします。

実施している年内入試の種類と日程について

試験名4月・9月入学 帰国生徒(海外就学経験者)選抜 第1回
出願締切日2025/09/24
一次合格発表日-
試験日出願期間終了後、大学が指定する期間9/25(木)~9/29(月)内に録画面接提出(提出期間約5日間)
合格発表日2025/11/04
試験名4月・9月入学 帰国生徒(海外就学経験者)選抜 第2回
出願締切日2025/12/15
一次合格発表日-
試験日出願期間終了後、大学が指定する期間12/16(火)~12/19(金)内に録画面接提出(提出期間約4日間)
合格発表日2026/01/22
試験名9月入学 帰国生徒(海外就学経験者)選抜 第3回
出願締切日2026/03/25
一次合格発表日-
試験日出願期間終了後、大学が指定する期間3/26(木)~3/30(月)内に録画面接提出(提出期間約5日間)
合格発表日2026/04/27
試験名4月・9月入学 学校推薦型選抜(公募制) IBDP型 第2回
出願締切日2026/03/25
一次合格発表日-
試験日出願期間終了後、大学が指定する期間3/26(木)~3/30(月)内に録画面接提出(提出期間約5日間)
合格発表日2026/04/27

帰国生徒(海外就学経験者)選抜(第1回・第2回・第3回)

秋口の9月中旬に出願を受け付け10月上旬に録画面接を行う第1回、12月上旬に出願し12月中旬に選考を行う第2回、そして春先の3月中旬に出願を受け付ける第3回という計3回の受験機会が用意されています。

現地の現地校やインターナショナルスクールの卒業時期(5月〜6月卒業や12月卒業など)に合わせて柔軟に出願時期を選べる日程設計です。

第1回と第2回は年内に合格を確保できるため、海外での就学を終えて帰国したタイミングに合わせて早めの回で出願するのが理想的です。

出願直後に録画面接の提出期間が設定されているため、出願前から志望理由書の作成と面接回答の準備を並行して進める必要があります。

各入試の募集人数・倍率

試験名4月・9月入学 帰国生徒(海外就学経験者)選抜 第1回
募集人数15
倍率 2026-
倍率 20251.5
試験名4月・9月入学 帰国生徒(海外就学経験者)選抜 第2回
募集人数15
倍率 2026-
倍率 20251.5
試験名9月入学 帰国生徒(海外就学経験者)選抜 第3回
募集人数15
倍率 2026-
倍率 20251.1
試験名4月・9月入学 学校推薦型選抜(公募制) IBDP型 第2回
募集人数7
倍率 2026-
倍率 2025-

アジア太平洋学科(帰国生徒選抜)の募集人数と倍率の特徴

募集人数は3回全体で15名となっています。

2025年の倍率は1.1倍~1.5倍で推移しており、狙い目の難易度と言えます。

海外経験という自身の強みを活かして着実に合格を目指せる入試枠です。

各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について

試験名4月・9月入学 帰国生徒(海外就学経験者)選抜 第1回
出願評定-
必要英検スコア2304
出願書類志望理由書 その他書類
試験内容

面接

試験名4月・9月入学 帰国生徒(海外就学経験者)選抜 第2回
出願評定-
必要英検スコア2304
出願書類志望理由書 その他書類
試験内容

面接

試験名9月入学 帰国生徒(海外就学経験者)選抜 第3回
出願評定-
必要英検スコア2304
出願書類志望理由書 その他書類
試験内容

面接

試験名4月・9月入学 学校推薦型選抜(公募制) IBDP型 第2回
出願評定-
必要英検スコア2304
出願書類志望理由書 EE(IB対象) IB Predicted Grade 報告書 その他書類
試験内容

面接

出願基準について

  • 現役・既卒の制限: 高校卒業者に加えて卒業見込みの者も対象となり浪人生の応募も歓迎されています。
  • 英語資格: 英語基準で受験する場合に限り指定されたスコアの提出が求められます。
  • 海外経験:海外の正規教育制度に基づく学校で通算2年以上の教育を受けた経験が出願要件です。

評定平均に関する一律の制限値は設けられていないため現地校での成績数値に関係なくエントリー可能です。

日本語基準で受ける際は英語資格の提出は必須ではありませんが出願時にスコアを提示できれば加点評価の対象となります。

出願書類について

  • 志望理由書: 海外生活での成長やアジア太平洋学部を選んだ理由および将来の展望を2,000字以上2,500字以内で記入します。
  • 活動報告書: 海外での学修実績や現地での課外活動成果について任意で書類を添えてアピールできます。

2,000字から2,500字というボリュームの多い志望理由書を作成することが課されます。

単なる海外滞在の思い出話で終わらせず現地での文化摩擦や気づきがどのように自身の成長に繋がったのかを論理的に表現する工夫が必要です。

試験内容について

  • 面接: 出願期間終了後にオンライン上で実施される30分から40分程度の録画面接が課されます。

対面での面接ではなく大学から指示された設問に対してカメラに向かって回答を録画して提出するスタイルです。

質問の意図を正確に捉えつつ制限時間内で自身の言葉で説得力を持って語りかける演技力と発信力が試されます。

各学科の総合型選抜の対策ポイント

出願書類の書き方

日本とは異なる言語・文化的背景を持つ国や地域での就学・生活経験を通じて得た自身の成長、アジア太平洋学部(APS)で学びたい専門領域(国際関係、文化・社会・メディア、グローバル経済など)、将来どのように社会貢献したいかのビジョンを整合性を持たせて記述します。

大学側は単に「海外に住んでいた」という事実ではなく、異文化環境の中で直面した課題をどう乗り越え、それをAPUでの多文化協働学修にどう還元できるかを見極めたいと考えているためです。

合格者は現地校での授業や地域ボランティア、異文化間でのコミュニケーションの挫折経験などを具体的に挙げ、そこから芽生えた問題意識とAPSでの学びを深く結びつけて提出していました。

まずは滞在していた国や地域での経験をノートに書き出し、自分がどのような価値観の変化や成長を遂げたのかを棚卸しすることからスタートしましょう。

2次試験の対策(録画面接の対策)

設問に対する的確な回答力、自身の経験を分かりやすく伝える論理的構成力、画面越しでも伝わる意欲やコミュニケーション能力です。

録画面接では台本を読み上げるのではなく、自分の考えを自身の言葉で表現できる主体性と伝える力(表現力)が厳しくチェックされるからです。

録画の回答では「質問への結論 → 海外での具体的なエピソード・根拠 → 入学後の意欲やまとめ」の順番で構成すると制限時間内で簡潔に伝わります。

スマホやパソコンのカメラを使って自撮り録画を行い、視線や話すスピード、表情の明るさを第三者に確認してもらいながら修正を重ねる練習が効果的です。

面接で問われること

「海外での就学経験で一番影響を受けた出来事は何か」「現地と日本の違いから学んだこと」「なぜAPUのAPSでなければならないのか」などが問われ、自己理解の深さと大学への適格性を測る意図があります。

異なる価値観を尊重し受け入れる寛容性や、多文化な環境の中で主体的に行動できるリーダーシップの素地を確認しようとしています。

合格者は現地でのカルチャーショックや人間関係の悩みを隠さずに開示し、それをどのようにポジティブな学びに変えたかを具体的なエピソードを交えて笑顔で語っていました。

提出した志望理由書の内容を暗記するのではなく、キーポイントを頭に入れた上で、どのような角度から質問されても柔軟に答えられるよう想定質問集を作成して練習しましょう。

総合型選抜に対するよくある質問

Q: 滞在していた国や就学期間によって有利・不利はありますか?

A: 滞在国や地域、学校の種別(現地校、インターナショナルスクール、日本人学校など)による有利・不利は一切ありません。

重要なのは「その環境で何を学び、どのように成長したか」というプロセスと内容です。

Q: 録画面接とは具体的にどのような形式ですか?

A: 出願期間終了後、大学から案内メールが届き、指定されたシステム上で画面に表示される質問に対して回答を録画・提出する形式です。

所要時間は30分〜40分程度で、事前の動作確認を行った上で自宅等から受験できます。

Q: 英語基準と日本語基準のどちらで出願すべきですか?

A: 自分が最も得意とし、自分の考えや情熱をより深く表現できる言語基準を選択するのがベストです。

合格基準はどちらの言語でも同一に保たれているため、有利不利を気にする必要はありません。

まとめ

立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部のその他特別入試(帰国生徒選抜)について、重要なポイントを振り返ります。

  • 概要: 海外での正規教育2年以上の経験を持つ人を対象とした選抜で、全てオンラインで完結する入試制度です。
  • 入試の日程: 秋・冬・春の計3回の出願機会があり、現地校の卒業時期や帰国タイミングに合わせた受験が可能です。
  • 募集人数・倍率の傾向: 募集人数は学部全体で15名、倍率は1.5倍前後と落ち着いており、海外経験を活かせる非常に狙い目の入試と言えます。
  • 出願と試験の対策ポイント: 2,000字以上の志望理由書と録画面接を通じ、異文化環境での学びや気づきをAPSでの学修にどう繋げるかという一貫したストーリーを示すことが大切です。

立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部のその他特別入試で合格する人材像

この入試で合格をつかむのは、海外での就学・生活経験を通じて多角的な視点や柔軟性を養い、そこで得た課題意識をアジア太平洋学部での専門的な学びに活かしたいという強い意志を持った受験生です。

帰国生徒選抜は、あなたが国境を越えて経験してきた貴重なプロセスと挑戦の証を正当に評価してくれる入試です。

あなたの挑戦を応援しています。


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