作成日: 2025/12/09 更新日:2025/12/09
プロモーターになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

「プロモーターのなり方は?」
「プロモーターになるのに必要な資格は?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、主に以下のことについて解説します。
- プロモーターとはどんな職業なのか
- 仕事内容・やりがい・給料
- プロモーターになるには何をすべきか
- 取得すべき資格
- 向いている人の特徴
また、プロモーターに関するよくある質問にも答えています。
プロモーターに興味のある人や、プロモーターを目指している人に向けてわかりやすく解説しますので、最後までご覧ください。
この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
目次
- 1 プロモーターとは
- 1-1 プロモーターの仕事内容
- 1-2 プロモーターの給料・給与・年収
- 1-3 プロモーターのやりがい
- 1-4 プロモーターの働き方
- 1-5 プロモーターに必要な知識・資格・スキル
- 1-6 プロモーターという職業の注意点
- 2 プロモーターになる方法
- 2-1 イベントやアルバイトで基礎経験を積む
- 2-2 イベント会社やプロモーション会社に就職する
- 2-3 インターンシップや実習で実践力を磨く
- 2-4 専門知識やスキルを身につける
- 2-5 フリーランスとして独立する
- 3 プロモーターになりたい高校生の進路
- 4 おすすめの大学
- 5 おすすめの専門学校
- 6 よくある質問
- 6-1 プロモーターに向いている人の特徴は?
- 6-2 未経験でもプロモーターになれる?
- 6-3 SNSやデジタルのスキルはどれくらい重要?
- 6-4 フリーランスと企業所属、どちらがいい?
- 6-5 イベント業界やプロモーターの将来性は?
- 7 まとめ
プロモーターとは

プロモーターは、イベントや商品、アーティストなどを広く知ってもらい、集客につなげるための企画・宣伝・運営を行う仕事です。
音楽ライブ、スポーツ大会、新商品の発表会、地域イベントなど、担当する領域は多岐にわたります。
プロモーションの対象によって仕事内容は変わりますが、共通して「多くの人に届けるための仕組みをつくる」ことが中心になります。
以下にプロモーターの仕事内容や給料についてまとめます。
- プロモーターの仕事内容
- プロモーターの給料・給与・年収
- プロモーターのやりがい
- プロモーターの働き方
- プロモーターに必要な知識、資格、スキル
- プロモーターという職業の注意点
それぞれ見ていきましょう。
プロモーターの仕事内容
プロモーターの仕事は幅広く、ひとつの案件に対して複数の業務を同時に進めることが多くあります。
- 企画・立案……イベントやプロモーションの目的やターゲットを決め、企画内容を設計する
- 宣伝活動……SNS、広告、チラシ、ウェブサイトなど複数の媒体を使って告知を行う
- 広報……プレスリリースの作成やメディア対応、取材調整を通じて情報発信を円滑に進める
- 会場手配・準備……会場選定、機材・照明・音響などの手配、当日の動線確認
- 出演者・企業との調整……アーティスト、スポーツ選手、企業担当者とのスケジュール・契約調整
- 運営管理……スタッフ配置、タイムスケジュール管理、トラブル対応
- 終了後の振り返り……集客、反応、収支などのデータを分析し、次回の改善に活かす
イベント当日は、進行管理、出演者との連絡調整、観客の安全確保など、現場での行動が中心になります。
常に状況が変わるため、柔軟な判断と落ち着いた対応が求められます。
参考:コンサートプロモーターになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説
プロモーターの給料・給与・年収

プロモーターの収入は、所属先や担当するイベントの規模、契約形態によって差があります。
平均的な年収の目安は、正社員として働く場合、300万円〜450万円台が多いようです。
経験を積んだプロモーターだと、500万円以上になることもあります。
また固定給に加え、各種手当や成功報酬が加算されることもあります。
フリーランスのプロモーターは、案件単価や稼働数で変動が大きく、年収も個人によってかなり違うようです。
プロモーターの給与は大規模イベントを担当するようになると成果が給与に反映されやすい一方、安定性は企業所属者に比べて下がる傾向があります。
プロモーターのやりがい
プロモーターは、自分が企画したイベントやプロモーションの成果を直接実感できる点にやりがいがあります。
企画から運営、広報まで一連の流れに関わることで、達成感や成長を感じられます。
また、関係者との連携や集客・売上など結果が数字として見える点も特徴です。
- 企画から運営まで関わり、達成感を得られる
- イベントやプロモーションの成果が数字や反応で確認できる
- 関係者との連携で人脈やチーム力を広げられる
プロモーターの働き方

プロモーターの働き方は、業務内容や勤務先によって変わります。
イベントやプロモーションの企画・運営が中心ですが、オフィスでの戦略立案やクライアントとの打ち合わせもあります。
プロジェクト単位で動くため、イベント直前や当日は長時間勤務になることもあります。
フリーランスの場合はスケジュール管理や自己営業も必要です。
項目 | 解説 |
業務形態 | プロジェクト単位での勤務、アルバイトや正社員、フリーランスもあり |
主な勤務場所 | イベント会場、オフィス、クライアント先 |
勤務時間 | イベントの進行状況に応じて変動、直前は長時間勤務の場合あり |
求められる能力 | 自己管理能力、スケジュール管理力、マルチタスク能力 |
フリーランスの特徴 | 複数クライアントの仕事を受注、自由度は高いが営業力・調整力が必要 |
このように、プロモーターは業務内容や勤務形態に応じて柔軟に働く必要があり、臨機応変な対応力が求められます。
プロモーターに必要な知識・資格・スキル
プロモーターは資格よりも実務能力が重視されます。
以下に、必要な知識、求められるすkリウ、あると有利な資格の一例を記載します。
必要な知識
- マーケティングの基本(ターゲット設定、プロモーション手法など)
- 広告・SNS運用に関する知識
- イベント運営の基礎(動線、安全管理、スタッフ配置など)
- 会場設備(音響・照明など)の概要知識
- デザイン感覚(チラシ・ポスター、グッズ・ノベリティ、Webコンテンツなど)
求められるスキル
- コミュニケーション能力
- 調整力・交渉力
- 複数のタスクを整理しながら進めるスケジュール管理力
- トラブルに冷静に対応する判断力
- 文章作成やコピーライティング
あると有利な資格
必須の国家資格はありませんが、以下のような資格を取得しておくと業務理解が深まりやすいです。
- イベント検定……一般社団法人日本イベント産業振興協会(JACE)が実施する検定。イベント業務に必要な基礎知識や運営スキルを評価する民間資格
- マーケティングビジネス実務検定……国際実務マーケティング協会が実施する検定。マーケティング理論だけでなく「実務で使える総合的なマーケティング知識と応用力」を問う検定試験
- PRプランナー補……日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)が実施する検定。広報・PRの基礎知識を学ぶ入門的認定で、PRプランナー資格取得へのステップ
プロモーターという職業の注意点

プロモーターとして働くうえで知っておきたい点をまとめます。
- イベント前後は勤務時間が不規則になる
- 収入が案件数や規模に左右されやすい
- スケジュール変更や急な調整が多く、ゆとりのある計画が立てにくい
- 多くの関係者と調整するため、コミュニケーション負荷が大きい
- 天候、出演者の不祥事など、外部要因で集客が大きく左右されることもある
プロジェクトの成功が収入や次の仕事につながることもあるため、責任感を持って取り組める人が向いています。
プロモーターになる方法

プロモーターになるには、実務経験や知識の習得、ネットワークの構築など段階的なステップが重要です。
ここでは代表的な方法を紹介します。
イベントやアルバイトで基礎経験を積む
プロモーターとしての第一歩は、現場での経験を通じて業務の流れを理解することです。
- コンサート会場やイベント会社、プロモーション会社でアルバイトをする
- チケット管理や会場設営、出演者やスタッフとのやり取りなどを経験する
- イベント運営やプロモーションの基礎スキルを習得する
現場での経験は、業務理解だけでなく、人脈づくりにも役立ちます。
アルバイト中に自分の強みや関心のある分野を見極めることも重要です。
また、通っている学校の文化祭・学園祭や地域のイベントでも、プロモーターとしての経験を積む場にすることができます。
実行委員会に就任すれば、イベント全体のタイムスケジュールや出演者の調整、外部への広報宣伝、当日の取り仕切りなど、プロモーターとしての仕事を体験できるでしょう。
イベント会社やプロモーション会社に就職する

アルバイト経験を経て、正社員として企業に就職することはプロモーターになる近道です。
- イベント会社や広告代理店、音楽・芸能関連企業で勤務
- プロジェクト管理や予算管理、マーケティング戦略の立案などを実務で学ぶ
- クライアントやスポンサーとの折衝を通じて交渉力や調整力を身につける
企業での経験により、実務スキルを体系的に学ぶだけでなく、将来的に独立した場合の信頼につながる実績を作ることができます。
インターンシップや実習で実践力を磨く
大学や専門学校で学びながら、インターンシップや実習に参加することも有効です。
- 学校の授業で学んだ知識を実際のプロジェクトで応用
- イベント企画、広報、PR活動などを体験
- 現場での課題解決力やチームワークを身につける
短期間でも複数の現場を経験することで、企画立案から運営までの一連の流れを理解できます。
専門知識やスキルを身につける

プロモーターとしての価値を高めるには、専門知識や資格の取得も有効です。
- イベント業務管理士やPRプランナー補(広報・PR)、マーケティング・ビジネス実務検定などの資格を取得
- デジタルマーケティングやSNS広告の戦略に関する知識を学ぶ
- コピーライティング技術を学び、顧客に響くフレーズを作り出す能力を磨く
- 音楽、芸能、スポーツ、ビジネスなど担当分野に関する専門知識を深める
資格や専門知識は、就職や案件獲得の際にアピールポイントとなります。
プロモーターは資格が不要で、自身の実績と人脈があれば独立できます。
独立する際には、信頼できるクライアントや協力者を確保し、自己管理能力とスケジュール調整力を備えておくことが必要です。
フリーランスとして独立する
フリーランスのプロモーターとして働く場合、自分のスキルや経験を活かして自由に案件を選ぶことができます。
独立すると責任は増えますが、裁量も大きくなります。
- 複数のクライアントからプロモーション案件を受注する
- 得意分野や専門性を活かした企画を提案する
- 継続的に案件を獲得するため、人脈や過去の実績を維持・活用する
独立後は、自身の強みを明確にし、信頼できる関係を築くことが重要です。
案件の獲得や管理には自己管理能力も求められます。
プロモーターになりたい高校生の進路

プロモーターを目指す高校生の進路には、大きく分けて大学進学と短期大学・専門学校進学の2つがあります。
ここではそれぞれの特徴を解説します。
大学に進学する
大学では、イベント運営、マーケティング、広報など幅広い知識を体系的に学べます。
将来的に大規模イベントや企業プロモーションに携わる場合、大学での学びが基盤になります。
具体的には、次のような学部・学科で学ぶことが多いです。
学部・学科 | 学べる内容 | 特徴 |
経営学部・経営学科 | マーケティング、広告戦略、経営企画 | 企業向けプロモーションや商品企画に必要な知識を学べる |
商学部・商学科 | 販売戦略、営業・PR | 販促活動や営業連携など実務的な視点を習得可能 |
メディア学部・情報学部 | 広報、デジタルマーケティング、SNS運用 | デジタル時代の広報・プロモーション手法を学べる |
芸術学部・デザイン学科 | イベント演出、広告デザイン、空間演出 | 視覚的なプロモーション企画や舞台演出の基礎を習得 |
社会学部・人間社会学科 | 消費者行動、社会調査 | ターゲット分析やマーケットリサーチに活かせる |
大学進学は、幅広い知識と分析力を身につけられる点が魅力です。
学問を通してイベントやプロモーションの背景にある社会構造や消費者心理を理解できれば、企画力や提案力の向上につながります。
短大や専門学校に進学する
短期大学や専門学校では、より実践的なスキルを短期間で学べます。
即戦力として働くことを目指す人に向いています。
代表的な学科と学べる内容は次の通りです。
学科 | 学べる内容 | 特徴 |
イベントビジネス学科 | イベント運営、チケット管理、ステージ進行 | 実習を通じて現場経験を積み、卒業後すぐに仕事に活かせる |
広報・PR学科 | 広告宣伝、メディア対応、SNS運用 | 広報活動の実践力を短期間で身につけられる |
マーケティング学科 | 市場調査、企画立案、販売促進 | 商品やイベントのプロモーション企画に直結するスキルを習得 |
音楽・芸能関連学科 | アーティストマネジメント、舞台運営 | 音楽や芸能分野に特化したイベント運営スキルを学べる |
短大・専門学校は、実習や現場体験を重視しており、学びながらアルバイトやインターンと連携することも可能です。
プロモーターとして早く現場に出たい人には、実践的なカリキュラムが向いています。
おすすめの大学

プロモーターを目指す方におすすめの大学を3校紹介します。
マーケティングや広報、イベント運営など、実践的な知識を体系的に学べる学部・学科がある大学を中心に挙げています。
大学名 | 学部・学科 | プロモーターを目指す人に有利な点 |
商学部 商学科 | マーケティングや広告戦略、消費者行動の授業が充実。学生団体やイベント運営の機会も多く、実践的なプロモーション経験を積みやすい。 | |
慶應義塾大学 | 総合政策学部 | 広報・メディア・マーケティングを横断的に学べる。プロジェクト型授業やインターンシップを通して企画力や実務力を磨ける。 |
明治大学 | 情報コミュニケーション学部 | 広報・広告・デジタルマーケティングに関する実践的授業が多く、SNSやWebプロモーションのスキルを学べる。 |
これらの大学では、理論的な知識と同時に学生主体のプロジェクトやインターンを通して現場経験を積める点が特徴です。
プロモーターとして就職する際には、学んだ知識だけでなく、実務経験や人脈も大きな武器になります。
上記に挙げた以外にも年内入試ナビではプロモーターを目指せる大学の例をまとめています。
こちらもぜひ参考にしてください。
プロモーターを目指せるぴったりな大学は年内入試ナビで見つかる
プロモーターを目指す際に最も適した大学を探すには、年内入試ナビの利用がおすすめです。
年内入試ナビは、一般選抜以外の形式で受験できる大学や受験情報をまとめたナビサイトです。
評定平均や通学可能な地域を登録すれば、現実的に合格圏内の大学や、自宅から通える範囲の大学が表示されます。
しかも、大学から「あなたに入学してほしい」というオファーをもらえる可能性もあります。
合格を十分に狙うことができ、一般受験を受けずに入学を目指せる大学がわかるので、ぜひ登録してみてください。
おすすめの専門学校

プロモーターを目指す方におすすめの専門学校を紹介します。
イベント運営、広報、マーケティングなど、実践的なスキルを短期間で身につけられる学科・コースを中心に選びました。
学校名 | 学科・コース名 | 特徴(プロモーター志望に向く理由) |
イベント制作コース | 実践重視のカリキュラム。 授業の多くが実習中心で、ライブホールや学内ホールを使ったイベント制作を経験。 西日本で多数の大型フェス・ライブ現場への研修参加実績があり、在学中から「イベント制作/運営スタッフ」「プロモーター/ライブスタッフ」を目指す人に近い経験を積める。 | |
コンサート制作コース | コンサートやライブイベントの制作・運営を含む実習重視の教育。 実際のライブハウスやホール、公演におけるイベント制作経験を通じて、プロモーターやイベント制作スタッフとして必要な実務経験を積める。 業界との連携もあり、就職先としてコンサートプロモーション会社などへの道が提示されている。 | |
エンタテインメントスタッフ学科 | 音楽・エンタメ業界全体を視野に入れたカリキュラムで、ライブ制作、照明・PA、映像・メディア制作など多様な職種に対応。 1年次に幅広く現場体験をしてから進路を選べるため、「まずはイベント現場の仕事を色々試してみたい」「どの分野が自分に合うか見極めたい」という人に向いている。 実践と経験を重ね、 “エンタメを支えるスタッフ” を目指せる。 |
これらの専門学校では、短期間でプロモーターとして必要な企画力・広報力・デジタルスキルを身につけられる点が特徴です。
特に在学中に企業やイベント現場での実践経験を積めることは、就職や独立の際に大きな強みになります。
よくある質問

プロモーターに興味がある人はどんなことを疑問に思うのでしょうか。
よくある質問とその回答を記載していきます。
プロモーターに向いている人の特徴は?
プロモーターには、イベント企画や宣伝・PR、運営など多面的な仕事が多いため、以下のような性格や能力がある人が向いています。
- コミュニケーション能力が高く、多くの人(出演者、スタッフ、クライアント、来場者など)と調整・連携ができる
- 企画を考える & 実行する意欲と実行力 — アイデアを出すだけでなく、実際に手を動かして形にできる
- マルチタスク・スケジュール管理能力 — 会場準備、広報、当日の運営などで多くのタスクを同時進行するため
- 状況に応じて冷静に判断できる柔軟性・対応力 — トラブルや急な変更にも落ち着いて対応できる
- SNSや広告、デジタルメディアに対する興味・感覚 — 近年はウェブやSNSでの宣伝も重要であるため
特に、イベント好き、人と関わることが好き、アイデアを形にしたいという思いがある人には向いています。
未経験でもプロモーターになれる?

未経験からスタートする人は少なくありません。
業界には「イベント会社やコンサート会社でのアルバイト」「イベントスタッフ」「制作補助」など、未経験OKの求人が多くあります。
重要なのは、現場経験を通じて「企画・運営の流れ」「スタッフ連携」「広報・集客の実務」を学ぶ姿勢です。
アルバイトやインターンで経験を積み、実績や人脈を作ることで、正社員や独立の道を目指すことが可能です。
SNSやデジタルのスキルはどれくらい重要?
とても重要です。
現在、多くのイベントやプロモーションはオンライン広告、SNS、ウェブサイト、メールマーケティングなどを使って広く告知・集客を行っています。
たとえば、SNSでの情報発信やウェブ広告・ターゲット設定、アクセス解析、オンラインプロモーションなどの知識・スキルがあれば、イベントをより多くの人に届けられる可能性が高くなります。
これからの時代、デジタルリテラシーはプロモーターの重要な武器です。
フリーランスと企業所属、どちらがいい?

どちらにもメリット・デメリットがあります。
形態 | メリット | 注意点 |
企業所属 | 安定した収入・福利厚生、継続案件の可能性 | イベント中心でスケジュール変動あり、柔軟性は低め |
フリーランス | 働き方の自由度が高く、好きな案件だけ選べる | 収入が不安定、営業力や自己管理能力が必要 |
どちらが合うかは、人それぞれの性格やライフスタイルによります。
安定を重視するなら企業所属、自由や多様な経験を重視するならフリーランスが向いています。
イベント業界やプロモーターの将来性は?
イベント業界は、近年のオンライン化やハイブリッドイベントの普及もあり、形式が多様化しています。
そのため、ライブ、スポーツ、商品プロモーション、オンラインイベントなど、さまざまな分野でプロモーターの需要が続いています。
また、イベントの種類や手法が広がることで、従来型のイベントだけでなく、新しい形のプロモーションにも携われるチャンスがあります。
したがって、イベントやコンテンツを人に届けたいという意欲と適応力があれば、将来性は十分にあると考えられます。
まとめ

本記事では、プロモーターの定義から仕事内容・給料・やりがい・なり方・向いている人の特徴までを解説しました。
解説した中でも、プロモーターに関する重要なポイントを最後に記載していきます。
- プロモーターは、イベントや商品、アーティストなどを多くの人に届けるための企画・広報・運営を行う職業である。
- 仕事内容は企画立案、宣伝活動、会場準備、出演者や企業との調整、当日の運営管理、振り返り分析など幅広い。
- 給与は所属形態や経験によって異なるが、正社員で300〜450万円程度が一般的で、経験を積むと500万円以上も可能。
- 働き方はプロジェクト単位で変動が大きく、イベント直前や当日は長時間勤務になることもある。フリーランスは自由度が高いが自己管理能力が求められる。
- 必要な知識・スキルには、マーケティング、広告・SNS運用、イベント運営の基礎、コミュニケーション能力、調整力、スケジュール管理力がある。
- 資格は必須ではないが、イベント検定、マーケティングビジネス実務検定、PRプランナー補などが業務理解に役立つ。
- 進路としては、大学で幅広い理論や企画力を学ぶ方法と、短大・専門学校で実践的なスキルを短期間で身につける方法がある。
当記事で解説した内容は、「プロモーターのなり方ガイド」でまとめています。
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プロモーターのなり方・必要な資格・仕事内容を解説
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この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。
