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作成日: 2025/3/17 更新日:2026/4/30

法学とは?何を学ぶ学問かわかりやすく解説|学べること・就職先・向いている人

法学とは?何を学ぶ学問かわかりやすく解説|学べること・就職先・向いている人

「法学って、法律を暗記する学問?

「法学部に入ると弁護士にしかなれないの?」

「文系・理系どっちに入るの?」

法学という学問に興味を持ちはじめた高校生なら、こんな疑問を抱くのは自然なことです。

この記事では、法学という学問の本質から、大学で実際に学ぶ内容、卒業後の進路・就職先、法学に向いている人の特徴まで、受験生が本当に知りたいことを一気通貫で解説します。

「法学部を志望しようか迷っている」「法律系の仕事に就きたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

目次

  • 1 法学とは?
  • 2 法学は「暗記」の学問ではない
    • 2-1 リーガルマインドとは
  • 3 法学で学ぶ2つのアプローチ
    • 3-1 解釈論
    • 3-2 立法論
  • 4 法学で学ぶ主な分野
    • 4-1 基本六法
    • 4-2 憲法・公法学
    • 4-3 民法・民事法学
    • 4-4 刑法・刑事法学
    • 4-5 商法・会社法
    • 4-6 労働法
    • 4-7 国際法
    • 4-8 その他の発展的な法分野
  • 5 法学を学べる学部・学科
  • 6 法学を学べる大学の一例
    • 6-1 信州大学 経法学部 総合法律学科
    • 6-2 琉球大学 人文社会学部 国際法政学科
    • 6-3 中央大学 法学部 法律学科
  • 7 法学卒業後の進路・就職先
    • 7-1 中央大学 法学部 卒業生の就職先(参考)
    • 7-2 法曹界(裁判官・検察官・弁護士)
    • 7-3 公務員(国家公務員・地方公務員)
    • 7-4 一般企業(法務・コンプライアンス)
  • 8 法学に向いている人の特徴
  • 9 法学の学びが活きる資格・試験
  • 10 法学部は文系・理系どっち?
  • 11 よくある質問
    • 11-1 Q. 法学部は就職に強い?
    • 11-2 Q. 法学は難しいですか?
    • 11-3 Q. 法学で政治も学べますか?
  • 12 まとめ

法学とは?

法学とは、法律を使って社会の問題を解決する思考力を鍛える学問です。

条文を覚えることより、「どの法律をどう使うか」を考える力を養うことが目的です。

法学では、たとえば以下のような問いに取り組みます。

  • 交通事故で誰がどこまで責任を負うか
  • 会社が従業員を解雇するための条件は何か
  • AIが生成したコンテンツの著作権は誰のものか

こうした問いに法律を根拠として答える力は、弁護士だけでなく、公務員・企業法務・金融など幅広い分野で役立ちます。

法学は「暗記」の学問ではない

法学部に入ると膨大な条文を丸暗記しなければならない、と思っている人は多いです。

しかし、法学は暗記より「考え方」を鍛える学問です。

リーガルマインドとは

法学で鍛える思考力は「リーガルマインド(法的思考力)」と呼ばれます。

物事を法的な視点から客観的に分析し、論理的に答えを導く力のことです。

日常のトラブルや職場の問題に対して、公正な解決策を筋道立てて説明できる力がリーガルマインドです。

法学部の試験でも、条文の暗記よりも「この事例にどの法律をどう適用するか」を論述する問題が中心です。

法学で学ぶ2つのアプローチ

法学には、問題に向き合う2つのアプローチがあります。

解釈論

現在ある法律をどう解釈し、どう適用するかを追求する立場です。

たとえば「現行の著作権法をどう読めばAIのケースに対応できるか」を考えるのが解釈論です。

既存の法律を活用して問題解決を目指します。

立法論

既存の法律では対応しきれない問題に対して、新しい法律を作ることで解決を目指す立場です。

「社会の変化に法律が追いついていない」という問題に対して、法律をどう変えるべきかを提案します。

この2つの視点を行き来しながら学ぶのが、法学の特徴です。

法学で学ぶ主な分野

基本六法

法学の基礎となる6つの法律を「基本六法」と呼びます。すべての法学学習の土台です。

法律名
主な内容
憲法
国の最高法規。基本的人権の保障、三権分立
民法
個人・法人間の契約、財産、家族、相続
刑法
犯罪と刑罰の定義
商法
企業活動・商取引のルール
民事訴訟法
民事紛争を裁判で解決する手続き
刑事訴訟法
刑事事件の捜査・逮捕・裁判の手続き

六法を土台にしたうえで、専門的な法分野へと学びを広げます。

憲法・公法学

国と国民の関係を定める法分野です。

学ぶ主な内容は以下の通りです。

  • 基本的人権の保障の内容
  • 国会・内閣・裁判所の三権分立の仕組み
  • 行政機関が国民に対して行使できる権力の範囲(行政法)
  • デジタル化に伴うプライバシー権の問題
  • AI規制の立法動向

公務員試験や政策立案の現場に直結する知識です。

民法・民事法学

日常生活やビジネスに身近な法分野です。

契約のルール、不動産の売買・賃貸、交通事故の損害賠償、婚姻・離婚・相続など、幅広いテーマを扱います。

分野
主な内容
物権法
所有権・抵当権など、物に対する権利
債権法
契約・損害賠償・不当利得
家族法
婚姻・親子・養子縁組
相続法
遺産の分配・遺言書

企業の法務部門や弁護士実務で頻繁に使われる分野です。

刑法・刑事法学

犯罪とは何か、どのような行為にどのような刑罰が科されるかを学ぶ分野です。

「なぜ人を傷つけることが犯罪なのか」「正当防衛はどこまで認められるか」といった根本的な問いに取り組みます。

学ぶ内容
詳細
犯罪の定義と種類
窃盗・詐欺・傷害など具体的な犯罪行為
刑罰の適用基準
故意・過失の判断、正当防衛・緊急避難
現代的な課題
サイバー犯罪・少年犯罪・組織犯罪

刑事訴訟法では、警察の逮捕から検察の起訴、裁判の流れまでを学びます。

商法・会社法

企業活動に関するルールを定める法分野です。

会社の設立から経営、株主の権利、企業間の取引・契約など、ビジネスの現場の知識を学びます。

学ぶ内容
詳細
会社法
会社の設立・運営・株主の権利
商取引法
売買・運送・保険などの商行為
M&A・企業統治
企業買収・合併、上場企業のガバナンス

労働法

雇用関係を規律する法律の総称で、「働く人を守る法律」とも呼ばれます。

主な法律
内容
労働基準法
労働時間・休憩・残業代・有給休暇の最低基準
労働組合法
団結権・交渉権・争議権(労働三権)の保障
労働契約法
雇用契約・解雇・有期契約のルール
労働関係調整法
ストライキなど労働争議の解決手続き

就活・転職・副業などの身近なテーマとも直結するため、法学部以外の学生にも人気の科目です。

国際法

国家間に適用される法律の総称で、条約・国際慣習法などから構成されます。

学ぶ内容
詳細
国際公法
国連憲章・国際人道法・外交関係法
国際私法
国境を越えた個人・企業間の法律問題
国際機関の役割
国際司法裁判所(ICJ)の機能と判例

グローバルな問題を法的に考える力を養います。

その他の発展的な法分野

基本六法の外にも、以下のような分野があります。

分野
内容
知的財産法
著作権・特許・商標
租税法(税法)
所得税・法人税などの課税ルール
行政法
行政機関の行為・許認可・行政不服申立
法哲学
「正義とは何か」など法の根源を問う
法社会学
社会と法の相互作用を研究する
法制史
日本・世界の法律の歴史的変遷
比較法
各国の法制度を比較・分析する

法学を学べる学部・学科

法学を学ぶ代表的な場所は法学部ですが、関連する学部でも法律科目を学べます。

学部・学科
学べる法律の例
法学部 法学科
六法全般・基礎法学・応用法学
法学部 政治学科
公法・行政法・国際法
政治経済学部
行政法・経済法
総合政策学部
行政法・政策法務
経営学部
商法・会社法・労働法
社会学部
国際法・社会保障法

法学部のなかには、将来の進路に応じて専門コースに分かれる大学もあります。

「法曹コース」「公共法務コース」「企業・ビジネス法コース」などが代表的です。

法学を学べる大学の一例

法学は、大学では主に「法学部」で学ぶことができます。

ここでは法学を学ぶことができる大学・学部・学科の一例を紹介します。

参考:法学部とは何を学ぶ学部?学ぶことや向いている人を詳しく解説​

参考:法学を学べる大学の一覧はこちら​

信州大学 経法学部 総合法律学科

環境法務・都市行政法務・経済企業法務の3コース制を導入しています。

地域機関と連携した実務教育が特徴で、法科大学院進学や司法予備試験に対応したカリキュラムも整備されています。

法律を通じて地域・社会の課題解決に取り組みたい人に向いています。

参照:信州大学 経法学部 総合法律学科

琉球大学 人文社会学部 国際法政学科

法学・政治学・国際関係学を組み合わせて学べるカリキュラムが特徴です。

法学プログラムと政治・国際関係学プログラムの2本柱を設けており、地域から国際社会まで幅広く学べます。

国際的な視点から法や政策で社会貢献したい人に向いています。

参照:琉球大学 人文社会学部 国際法政学科

中央大学 法学部 法律学科

「法曹の中大」として知られ、司法試験合格者を多数輩出しています。

法曹コース・公共法務コース・企業コースの3コース制で、少人数ゼミ・実務家講義・インターンシップなど実践的な学びが用意されています。

参照:中央大学 法学部 法律学科

法学卒業後の進路・就職先

「法学部=弁護士・検察官を目指す学部」というイメージを持つ人は多いです。

しかし実際には、公務員・金融・メーカーなど幅広い業界への就職実績があります。

中央大学 法学部 卒業生の就職先(参考)

業種
割合
公務
23.1%
金融・保険
14.4%
メーカー
11.0%
通信・情報サービス
10.3%
専門・技術サービス
7.3%

参照:中央大学 法学部 卒業生業種別就職状況

法曹界(裁判官・検察官・弁護士)

法律の専門家として社会の秩序を守る職業です。

職種
主な役割
裁判官
法律を適用し、判決を下す
検察官
犯罪を捜査・起訴する
弁護士
個人・企業の権利を守り、法的アドバイスを提供する

法曹を目指す場合、大学卒業後に法科大学院(ロースクール)へ進学し、司法試験合格・司法修習修了というルートが一般的です。

なお、予備試験に合格すれば法科大学院を経ずに司法試験を受験できます。

参考:弁護士になるには?目指すために必要な勉強や進学先の大学選びを解説​

参考:裁判官になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

参考:​検察官になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説​

公務員(国家公務員・地方公務員)

法学で培った法律知識と論理的思考力は、公務員試験でも強みになります。

職種
主な役割
国家公務員(各省庁)
法律の運用・政策立案・国際交渉
地方公務員(都道府県・市区町村)
住民サービス・条例の制定・行政運営
警察官・検察事務官
刑事訴訟手続きのサポート

法学部出身者は公務員採用試験での実績が豊富です。

参考:国際公務員になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説​

参考:公務員になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説​

一般企業(法務・コンプライアンス)

企業活動が拡大するなかで、社内の法律の専門家への需要が高まっています。

職種
主な業務
法務担当者
契約書の作成・審査、法令遵守の推進
コンプライアンス担当
法規制への対応、社内規程の整備
国際取引担当
海外企業との契約・M&A法務

グローバル化に伴い、クロスボーダー取引や知的財産に強い法務人材の需要が増えています。

法学に向いている人の特徴

以下の特徴を持つ人は、法学の学びと相性が良いです。

特徴
理由
論理的に考えるのが好きな人
法律問題の解決には、筋道を立てた思考が必要
社会の出来事に関心がある人
ニュースや社会問題と法律は深く結びついている
文章を読み、意見を書くのが好きな人
判例・条文の読み込みとレポート論述が学習の中心
正義感・倫理観を大切にする人
法の目的は「公正な社会の実現」にある
粘り強く考え続けられる人
法的問題に唯一の正解はなく、議論を深める姿勢が求められる
将来の選択肢を広く持ちたい人
法学部卒業者は多様なキャリアパスを選べる

「細かいルールを覚えるのが嫌い」という人でも、考えることが好きなら法学に向いています。

法学の学びが活きる資格・試験

法学部では、以下の資格・試験の対策が可能です。

資格・試験
主な業務
司法試験
裁判官・検察官・弁護士として法曹業務を行う
司法書士
不動産登記・裁判所への書類作成などを代行
行政書士
官公庁への許認可申請・書類作成を代行
社会保険労務士
社会保険・労務・年金の専門家として業務を行う
宅地建物取引士
不動産取引の重要事項説明を行う
公認会計士
監査・税務・会計の専門家
公務員試験(国家・地方)
法律科目が試験の中心
教員免許(社会・公民)
中高の「社会」「地理歴史」「公民」の教員を目指せる

司法試験は法科大学院修了(または予備試験合格)が受験資格の条件です。

それ以外の資格は在学中から挑戦できます。

法学部は文系・理系どっち?

法学部は「文系」学部に分類されます。入試科目も国語・英語・地歴公民が中心です。

ただし、近年は以下のような場面で理系的な知識が活きるケースも増えています。

分野
詳細
知的財産法
特許・技術・バイオ分野で理系知識が役立つ
法と経済学
経済学・統計の手法を法分析に応用する
AI・サイバー法
IT・データサイエンスの知識を持つ人材の需要が増えている

理系出身者が法学を学び、理系×法学の専門性でキャリアを築くケースも増えています。

よくある質問

Q. 法学部は就職に強い?

法学部卒業者は公務員・金融・メーカーなど多様な業種への就職実績があります。

法律知識と論理的思考力が評価される場面が多く、就職に有利な場面は多いです。

Q. 法学は難しいですか?

条文を暗記するのではなく、考え方を鍛える学問です。

論理的に考えることが好きな人には取り組みやすい面があります。一方で、難解な法律文書を読む読解力や、長い論述を書く文章力は必要です。

Q. 法学で政治も学べますか?

法学部には政治学科が併設されているケースが多く、法学部で政治学を学べる大学は多数あります。

法律(ルールそのもの)と政治(ルールを作るプロセス)は密接に関係しているため、両者を組み合わせたカリキュラムが一般的です。

まとめ

本記事では、法学の本質から、学べる内容・大学・進路・資格まで解説しました。

重要なポイントをまとめます。

  • 法学とは、法律を通じて社会の問題を論理的に解決する思考力(リーガルマインド)を鍛える学問
  • 法学は暗記ではなく、法律を使いこなす思考力が中心
  • 学ぶ内容は、基本六法(憲法・民法・刑法など)を土台に、労働法・国際法・知的財産法など幅広い
  • 卒業後の進路は法曹界だけでなく、公務員・金融・一般企業の法務など多様
  • 法学に向いている人は、社会問題への関心・論理的思考・読み書きへの関心を持つ人

大学によってカリキュラムや力を入れる分野は異なります。自分の将来の目標に合った大学を選ぶことが大切です。

法学部への進学を検討している方は、ぜひオープンキャンパスや学校説明会で実際の雰囲気を確かめてみてください。

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この記事の監修者

竹内 健登

竹内 健登

東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。


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