作成日: 2025/12/15 更新日:2025/12/15
イベントプランナーになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

「イベントプランナーのなり方は?」
「イベントプランナーになるのに必要な資格は?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、主に以下のことについて解説します。
- イベントプランナーとはどんな職業なのか
- 仕事内容・やりがい・給料
- イベントプランナーになるには何をすべきか
- 取得すべき資格
- 向いている人の特徴
また、イベントプランナーに関するよくある質問にも答えています。
イベントプランナーに興味のある人や、イベントプランナーを目指している人に向けてわかりやすく解説しますので、最後までご覧ください。
この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
目次
- 1 イベントプランナーとは
- 1-1 イベントプランナーの仕事内容
- 1-2 イベントプランナーの給料・給与・年収
- 1-3 イベントプランナーのやりがい
- 1-4 イベントプランナーの働き方
- 1-5 イベントプランナーに必要な知識、資格、スキル
- 1-6 イベントプランナーという職業の注意点
- 2 イベントプランナーになる方法
- 2-1 観光学・経営学・デザイン系・メディア系の学校へ進学する
- 2-2 学生団体や学園祭でイベント運営の一連の流れを経験する
- 2-3 インターンやボランティアでイベントの現場を経験する
- 2-4 イベント会社・企業・ホテルなどに就職する
- 2-5 実務経験を積む
- 3 イベントプランナーになりたい高校生の進路
- 4 おすすめの大学
- 5 おすすめの専門学校
- 6 よくある質問
- 7 まとめ
イベントプランナーとは

イベントプランナーとは、企業や団体・自治体・個人が開催するイベントの「企画・運営・進行」を総合的にプロデュースする仕事です。
目的に合わせてコンセプトをつくり、会場選定、出演者やスタッフの手配、当日の進行管理まで、イベントが成功するための全体設計を担います。
以下にイベントプランナーの仕事内容や給料についてまとめます。
- イベントプランナーの仕事内容
- イベントプランナーの給料・給与・年収
- イベントプランナーのやりがい
- イベントプランナーの働き方
- イベントプランナーに必要な知識、資格、スキル
- イベントプランナーという職業の注意点
それぞれ見ていきましょう。
イベントプランナーの仕事内容
イベントプランナーの仕事は、企画から当日の運営、終了後の振り返りまで幅広い業務を担当する総合職です。
クライアントの目的を形にするため、細かい調整や現場対応を含む多岐にわたる役割を担います。
以下では仕事内容についてまとめました。
- クライアントの要望をヒアリングし、イベントのコンセプトを立案する
- 予算に基づき、会場・装飾・照明・音響などの具体的な企画を構築する
- 出演者やスタッフ、技術会社など必要な関係者を手配する
- イベント当日の進行管理やトラブル対応を行い、円滑な運営をサポートする
- イベント終了後、参加者・クライアントからフィードバックを収集し、次回に向けた改善点をまとめる
- 告知、集客:SNS運用、チラシ/ポスター、Webサイト、メディア対応、プレリリースなど、イベントの集客を行う
イベントプランナーは、イベントの成功を裏側から支える総合ディレクターのような存在です。
企画力だけでなく、調整力・現場対応力・コミュニケーション力が求められ、計画から振り返りまで一貫して関わることで、クライアントの目的を成果につなげていく仕事です。
イベントプランナーの給料・給与・年収

イベントプランナーの給与は、経験や働き方によって大きく変わります。
新卒や未経験者の場合、初任給は月20万円前後が一般的で、業界全体のスタートラインといえます。
経験を重ねて中堅クラスになると年収は300〜500万円程度まで上がり、企画力や運営力が評価されるほど収入も伸びやすくなります。
さらに、大規模イベントを担当するベテランや管理職になると、年収500万円以上を目指すことも可能です。
一方で、フリーランスとして活動するイベントプランナーは、案件ごとの報酬制が基本です。
イベントの規模や担当範囲によって報酬額は大きく変わり、クライアントとの交渉力や過去の実績が収入に直結します。
また、この業界は繁忙期と閑散期の差が明確なため、年間を通して安定した収入を得るには計画的な働き方が求められます。
職業情報サイトjobtagでは、イベントプランナーの年収は690.7万円、月給は26.4万円となります。
イベントプランナーのやりがい
イベントプランナーの仕事には、企画・準備・運営といった多くの工程があり大変な面もありますが、それ以上に“大きなやりがい”を感じられる瞬間が数多く存在します。
イベントが無事に成功し、多くの人に喜んでもらえたときに得られる達成感は、この仕事ならではの魅力です。
以下では、イベントプランナーのやりがいについてまとめました。
- イベント成功時に感じる大きな達成感や、クライアント・参加者からの感謝の言葉が励みになる
- 業界・業種を問わずさまざまな人と関わることで、視野が広がり知識・経験を増やせる
- テーマごとに異なる課題に挑戦し、アイデアを形にしていくクリエイティブな面白さがある
- プロジェクト管理能力・問題解決力・リーダーシップなど、多くの汎用スキルが磨かれる
- チームで協力しながら目標達成に向けて動くため、協調性や調整力が身につく
- トレンドやニーズをキャッチしながら働くことで、自身も常に成長し続けられる環境がある
イベントプランナーは、多忙な中でもイベントが成功した瞬間に大きな達成感と喜びを得られる仕事です。
人との関わりやクリエイティブな挑戦を通して成長できるだけでなく、プロジェクト管理や課題解決など幅広いスキルを身につけられる点も魅力です。
自分のアイデアを形にし、多くの人の笑顔につながる仕事にやりがいを感じられる職業と言えるでしょう。
イベントプランナーの働き方

イベントプランナーの働き方は、所属する企業や担当するイベントの種類によって大きく異なります。
企業勤務からホテル・観光施設での企画担当、イベント会社での制作職、さらにはフリーランスまで、多様な働き方が選べるのが特徴です。
それぞれの環境で求められる役割も異なり、働き方の幅が広い職種です。
以下では、イベントプランナーの働き方について、表にまとめました。
職種 | 雇用形態 | 特徴 |
|---|---|---|
企業内プランナー | 正社員/契約社員 | ・安定して働ける ・社内調整が中心で長期プロジェクトに関わりやすい |
イベント会社プランナー/ディレクター | 正社員/契約社員/派遣 | ・幅広い案件に関われる ・繁忙期は忙しいが経験が積みやすい |
ホテル・観光施設のイベント担当 | 正社員/契約社員 | ・安定した環境で働ける ・季節イベントが多く企画力が磨かれる |
フリーランスプランナー | 個人事業主/業務委託 | ・自由度が高い ・報酬は案件規模で変動 ・営業力・実績作りが収入に直結 |
イベントプランナーの働き方は、企業勤務からフリーランスまでさまざまです。
多様な現場で経験を積むほど給与も上がりやすく、自分の得意分野に合わせてキャリアの幅を広げられます。
繁忙期は忙しさもありますが、イベント成功の達成感や自己成長の機会が多く、スキルを磨きながら長く活躍できる働き方と言えるでしょう。
イベントプランナーに必要な知識、資格、スキル
イベントプランナーとして活躍するためには、企画力やコミュニケーション力といった基本的な能力だけでなく、現場を円滑に進めるための専門知識やスキルが求められます。
特定の必須資格こそありませんが、関連知識を身につけることで仕事の幅が広がり、より高度なイベント運営を担うことができます。
以下では、イベントプランナーに必要な知識、資格、スキルをまとめました。
■必要な知識
イベントプランナーには、企画を形にするための幅広い知識が求められます。
- 会場・装飾・照明・音響などに関する基礎知識
- スケジュール管理・予算管理に関する理解
- 参加者の導線づくりや安全対策など運営に関する知識
これらの知識を備えることで、現場での判断や提案力が高まり、より質の高いイベントづくりが可能になります。
■あると有利な資格
イベントプランナーには必須資格はありませんが、以下の資格や学習が仕事を有利に進める助けになります。
- イベント検定・イベント業務管理士:業界知識や運営の基礎を体系的に学べる
- プロジェクトマネジメントの資格(PMPなど):大規模イベントの進行管理に役立つ
- 安全管理・労務管理に関する講座:現場の安全確保や法令対応に有用
- 広告・広報関連の資格:集客やプロモーションに強くなる
資格を取得していることで、クライアントからの信頼性も高まり、専門性をアピールしやすくなります。
■必要なスキル
イベントを円滑に成功させるためには、以下のようなスキルが重要です。
- コミュニケーション能力:多くの関係者との調整・連携に必須
- 柔軟な対応力:当日のトラブルや急な変更への即時対応
- 問題解決能力:起こりうる課題を想定し、適切に判断・処理する力
- クリエイティブ力:イベントの企画や演出を魅力的に仕上げる発想力
- プロジェクト管理力:スケジュール・予算・人員を総合的にコントロールする力
- 企画力・発想力:クライアントの要望を形にし、魅力的なイベントに仕上げるための創造力
多様なスキルが求められる分、成長できる領域が広く、経験を積むほど強みを伸ばせる職種です。
イベントプランナーという職業の注意点

イベントプランナーはやりがいの大きい仕事ですが、その裏側にはさまざまな負担や注意点も存在します。
華やかに見える一方で、現場に立つからこそ直面する課題も多く、働く前に理解しておくことが大切です。
以下では、イベントプランナーという職業の注意点をまとめました。
注意点 | 詳細 |
|---|---|
多忙で不規則な勤務になる | イベント前や当日は長時間労働になりやすく、体力・精神力が求められる |
突発的なトラブルに対応する必要がある | 天候の変化、機材トラブル、出演者の遅刻など、想定外の事態に備える必要がある |
高いストレス耐性が求められる | スケジュール変更やクライアントの要望調整など、プレッシャーのかかる場面が多い |
報酬が変動し給与の差が大きい | 勤務先や経験によって収入に幅があり、特にフリーランスは案件ごとに報酬が変動する |
ネットワークと実績が必要になる | 独立した場合、案件獲得には人脈・スキル・信頼が大きな武器になる |
イベントプランナーは、多忙なスケジュールや予期せぬトラブルに向き合う覚悟が必要な仕事です。
しかし、その課題を乗り越えることで大きな達成感を得られ、クライアントや参加者からの感謝の言葉がモチベーションになります。
注意点を理解したうえで取り組めば、やりがいと成長の多い魅力的な職業と言えるでしょう。
イベントプランナーになる方法

イベントプランナーになるにはどのようなことが必要なのでしょうか。
ここでは、イベントプランナーのなり方の具体的なステップについて紹介します。
- 観光学・経営学・デザイン系・メディア系の学校へ進学する
- 学生団体や園祭でイベント運営の一連の流れを経験する
- インターンやボランティアでイベントの現場を経験する
- イベント会社・企業・ホテルなどに就職する
- 実務経験を積む
それぞれ見ていきましょう。
観光学・経営学・デザイン系・メディア系の学校へ進学する
イベントプランナーを目指す際には、関連分野を学べる大学や専門学校へ進学することで、基礎力をしっかり身につけることができます。
観光学では地域イベントやプロモーションの仕組みを学び、経営学では企画立案や予算管理など実務に直結する知識を習得できます。
デザイン系では空間演出・装飾・ビジュアル制作の基礎が学べ、メディア系では広報・広告・集客に必要なスキルが身につきます。
これらの学びは、イベントの企画書作成から運営まで幅広い場面で活かせるため、プランナーとしての土台作りに役立ちます。
学生団体や学園祭でイベント運営の一連の流れを経験する

学生団体や学園祭での活動は実践的なトレーニングの場になります。
企画立案から当日の運営、振り返りまでの流れを自分たちで回すことで、現場で求められる基礎力を一通り体験できます。
たとえば、学園祭でライブイベントを企画する場合、出演者の調整、観客導線の設計、会場レイアウト、広報計画の立案、協賛依頼など、多様なタスクが発生します。
SNS告知ではターゲット設定や投稿スケジュールを考え、当日はステージ進行やトラブル対応も行うため、実務に近い経験を積むことができます。
終了後には来場者数やアンケート結果をもとに改善点を分析します。
こうした一連の経験は、企画力、コミュニケーション力、情報整理、当日の判断力など、イベントプランナーに必要な基礎スキルを磨くうえで有効です。
インターンやボランティアでイベントの現場を経験する
インターンやボランティアとして参加すると、運営スタッフの動きや裏側の流れを間近で知ることができ、教室では得られない実務感覚をつかめます。
たとえば、地域の音楽フェスでボランティアスタッフとして参加すれば、会場設営、受付、誘導、タイムテーブル管理など多様な業務を経験できます。
企業主催のインターンであれば、企画会議の見学、協賛先との調整、当日の全体進行の把握など、より実務寄りの工程を体験することも可能です。
現場での経験は、トラブル発生時の対処、チーム内での情報共有、来場者の動きの把握など、イベント運営に欠かせない判断力と対応力を養う助けになります。
イベント会社・企業・ホテルなどに就職する

イベントプランナーとして働くための最も一般的なルートが、イベント制作会社や企業の企画部門、ホテルや観光施設へ就職する方法です。
イベント会社では企画から当日の運営まで一貫して携わることができ、多様な案件を経験できます。
企業の広報・PR部門では、自社イベントや発表会、プロモーション施策の企画に携わり、安定した環境でスキルを磨くことが可能です。
ホテルやブライダル施設では、式典や集客イベントなど「施設に密着したイベント」を担当でき、現場に近い視点で運営を学べます。
自分がどの分野のイベントに興味があるかによって選べる幅が広いのも魅力です。
実務経験を積む
イベントプランナーとして成長するためには、座学だけでなく実務経験を積むことが欠かせません。
学生のうちにイベント運営スタッフのアルバイトを経験したり、インターンに参加したりすることで、現場の流れやスタッフの動き、トラブル対応などをリアルに学べます。
実務経験があることで、企画時にも現場を想定した具体的な提案ができるようになり、就職活動でも大きな強みになります。
また、現場での経験はコミュニケーション力や判断力を磨くことにもつながり、プランナーとしての成長を加速させる重要なステップです。
イベントプランナーになりたい高校生の進路

イベントプランナーになりたい高校生の進路はどのようなものがあるのでしょうか。
代表的な進路について解説します。
- 大学に進学する
- 専門学校に進学する
それぞれ見ていきましょう。
大学に進学する
大学進学は、イベントプランナーとして必要な知識を幅広く体系的に学べるルートです。
企画力・マーケティング・デザイン・経営など、多角的な視点からイベントづくりを理解でき、将来のキャリアにも大きな強みになります。
おすすめの学部・学科
- 観光学部
- 経営学部・商学部
- デザイン学部・芸術学部
- メディア学部・情報学部
- 国際学部(グローバルイベントに興味がある場合)
学べる内容
- イベント企画の基礎、地域活性・観光プロモーション
- マーケティング・集客・広告手法
- 経営戦略、予算管理、プロジェクトマネジメント
- 空間演出、ビジュアルデザイン、プレゼン資料制作
- デジタルメディア運用(SNS、映像、ライブ配信など)
大学では、幅広い専門知識を体系的に学べるため、イベントプランナーとしての土台づくりに最適です。
理論・企画・運営を総合的に身につけたい人や、大きなプロジェクトに関わりたい人に向いています。
専門学校に進学する
専門学校進学は、短期間で実践的なスキルを身につけたい人に適したルートです。
現場に近いカリキュラムが多く、卒業後すぐにイベント業界で活躍できる即戦力を目指せます。
おすすめの学部・学科
- イベント企画学科
- 放送・映像・舞台制作系学科
- デザイン・クリエイティブ系学科
- 観光・ホスピタリティ学科
- 広報・PR・広告系学科
学べる内容
- イベント企画書の作成、運営の実務基礎
- 映像・照明・音響などの技術知識とオペレーション
- 会場レイアウト、デザイン、演出スキル
- イベント現場でのディレクションやスタッフ管理
- インターンシップや現場実習による実践経験
専門学校では「実務に直結するスキル」を短期間で習得でき、現場で即戦力として働きたい人に最適です。
実習やインターンが豊富なため、卒業前から現場経験を積めるのが大きな魅力です。
おすすめの大学

以下では、イベントプランナーを目指す方におすすめな大学を紹介します。
学校名 | 所在地 | 学部・学科 | 特徴 |
|---|---|---|---|
東京都 | メディア学部 メディア学科 | 映像・広告・広報・SNSなど「メディア全般」を幅広く学べる 企画・編集・デザインなど、イベントに直結するスキルを習得可能 実習・ワークショップが多く、実践的な学びが中心 メディア業界・広告代理店・イベント会社への就職実績がある | |
大阪府 | 芸術学部 芸術計画学科 | 芸術イベント・舞台・展示など、「アート×企画」の専門領域を学べる 大規模イベントの運営・舞台制作・空間演出など、現場型の授業が多い 芸術フェスや学内プロジェクトを通して実践経験を積める環境 クリエイティブ力を伸ばしながら、プロデュース能力を鍛えられる | |
福岡 東京 兵庫 | 経営学部 芸創プロデュース学科 | 経営学をベースに、イベント企画・芸能プロデュース・地域活性などを学べる 「企画・経営・広報」を総合的に学べるため、イベントプランナーの土台が強化される 産学連携によるプロジェクトが多く、実際の企業案件に挑戦できる マーケティング・広告・集客戦略など、実務で役立つスキルが身につく |
大学進学は、イベントプランナーを目指すうえで非常に有利な選択肢です。
観光・経営・メディア・芸術など幅広い分野からアプローチできるため、自分の得意を活かしながら専門性を伸ばすことができます。
企画力・マーケティング・デザイン・広報などの基礎を体系的に学べるほか、実習や産学連携プロジェクトを通して「現場で使える力」を育てられるのも大学の強みです。
将来のキャリアの幅を広げたい人や、大型イベントに携わりたい人にとって、大学での学びは確かな土台となるでしょう。
上記に挙げた以外にも年内入試ナビではイベントプランナーを目指せる大学の例をまとめています。
こちらもぜひ参考にしてください。
イベントプランナーを目指せるぴったりな大学は年内入試ナビで見つかる
イベントプランナーを目指す際に最も適した大学を探すには、年内入試ナビの利用がおすすめです。
年内入試ナビは、一般選抜以外の形式で受験できる大学や受験情報をまとめたナビサイトです。
評定平均や通学可能な地域を登録すれば、現実的に合格圏内の大学や、自宅から通える範囲の大学が表示されます。
しかも、大学から「あなたに入学してほしい」というオファーをもらえる可能性もあります。
合格を十分に狙うことができ、一般受験を受けずに入学を目指せる大学がわかるので、ぜひ登録してみてください。
おすすめの専門学校

以下では、イベントプランナーを目指す方におすすめな専門学校を紹介します。
学校名 | 所在地 | 学部・学科 | 特徴 |
|---|---|---|---|
東京都 | マスコミ出版・芸能学科 イベント企画・制作コース | 出版・編集、デザイン、タレントマネジメント、イベント企画など多彩なコースを備えており、自分の興味に応じて専門分野を深掘りできる 実践的な授業・実習が豊富で、雑誌制作・Web記事制作・イベント企画などを学生自身が手がけることで即戦力を養える エンターテインメント&クリエイティブ業界に強く、多様なメディア・出版・芸能関連の仕事を目指せるカリキュラムが整っている | |
東京都 | e-sportsワールド | eスポーツイベントの企画・運営・配信・ステージ演出を総合的に学べ、プロゲーミングチームやイベント企業と連携し、リアル大会の運営実習が多い 放送技術・動画編集・ライブ配信など、今後のイベントで必須となるメディアスキルが習得できる eスポーツ業界への就職だけでなく、イベントプランナーとしての技術基盤も身につく | |
東京都 | 観光ビジネス学科 | 観光業界・地域イベント・旅行企画など「観光×イベント」の実務を学べる 旅行会社・観光施設と連携したフィールドワークが豊富。イベントツアー企画、地域活性プロジェクト、観光プロモーションなど実務重視 ホスピタリティ教育が充実しており、接客力・企画力・運営力が総合的に身につく |
専門学校への進学は、イベントプランナーとして早期に実践力を身につけたい人にとって非常に効果的な選択肢です。
実習や現場研修が豊富なため、在学中からリアルなイベント運営に触れられ、卒業後すぐに即戦力として働ける力が育ちます。
ブライダル・観光・eスポーツなど、自分の興味に合った分野を専門的に学べるのも魅力で、業界とのつながりや企業連携を通じて就職にも強くなります。
企画力・運営力・メディアスキルなど現場で必要な能力を短期間で集中して学びたい人に、専門学校は非常に向いている進学ルートです。
よくある質問

イベントプランナーに興味がある人はどんなことを疑問に思うのでしょうか。
よくある質問とその回答を記載していきます。
イベントプランナーに向いている人の特徴は?
イベントプランナーは、多くの人や企業をつなぎながら、ひとつの企画を成功へ導く仕事です。
そのため、ただ「イベントが好き」というだけではなく、現場で求められるスキルや性格的な適性があると、より活躍しやすくなります。
ここでは、どんな人がイベントプランナーに向いているのかをまとめました。
特徴 | 説明 |
|---|---|
人と関わることが好きな人 | クライアント・スタッフ・出演者など、多くの人とコミュニケーションを取る仕事である |
臨機応変に対応できる人 | 当日はトラブルや変更が発生しやすく、柔軟な判断力が求められる |
企画やアイデアを考えるのが好きな人 | イベントのコンセプトづくりや演出など、創造力を発揮する場面が多い |
段取りやスケジュール管理が得意な人 | 会場手配・演出準備・スタッフ管理など、複数のタスクを同時進行で管理する力が必要 |
プレッシャーに強く、ストレス耐性がある人 | 期限が厳しい案件や大人数の現場など、緊張感のある環境でも冷静に動ける力が必要 |
チームワークを大切にできる人 | イベントは全員の協力で成り立つため、周囲への配慮や連携が不可欠 |
体力がある人 | 長時間の立ち仕事や移動が続くことも多く、現場で動き回ることが多い |
イベントプランナーに向いているのは、コミュニケーション力・柔軟性・段取り力などをバランスよく発揮できる人です。
多くの関係者をまとめながら、予期せぬトラブルにも落ち着いて対応できる人ほど現場で活躍できます。
大変な面もありますが、自分のアイデアが形になり、人々の笑顔につながる達成感は大きく、やりがいのある職業だと言えるでしょう。
プランナー、プロモーター、プロデューサーの違いは?

イベントやエンターテインメントの業界では、「プランナー」「プロモーター」「プロデューサー」という役割がよく登場します。
似たような印象を持たれがちですが、それぞれ担当する役割や責任の範囲が異なります。
ここでは、三者の違いをわかりやすく整理してまとめます。
役職 | 役割 | 主な業務 |
|---|---|---|
イベントプランナー(企画担当) | イベントの企画・構成・アイデアを考える | コンセプト設計、会場の選定、演出プラン作成、スタッフ調整 |
イベントプロモーター(集客・広報担当) | イベントの集客・広報・販売戦略を担当 | 広告、SNS、メディア連携、チケット販売促進、マーケティング |
イベントプロデューサー(全体責任者) | イベント全体を統括し、企画から予算・運営まで担当 | プロジェクト方向性決定、予算管理、チーム編成、スケジュール管理 |
プランナーは「企画を考える人」、プロモーターは「集客と広報を担う人」、そしてプロデューサーは「プロジェクト全体を統括する責任者」という違いがあります。
同じイベントを成功させるために役割分担は異なりますが、それぞれが連携し合うことで大きな成果を生み出すことができます。
どの職種もイベント業界で重要なポジションであり、興味のある分野や得意分野によって目指すキャリアを選ぶことができます。
参考:プロモーターになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説
参考:コンサートプロモーターになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説
まとめ

本記事では、イベントプランナーの定義から仕事内容・給料・やりがい・なり方・向いている人の特徴までを解説しました。
解説した中でも、イベントプランナーに関する重要なポイントを最後に記載していきます。
- イベントプランナーとは、企業・自治体・個人などが開催するイベントの企画から運営までを総合的にプロデュースする職業である
- 主な仕事は、クライアントの要望ヒアリング、イベントの企画立案、会場・装飾・音響・照明などの手配、当日の進行管理、トラブル対応、終了後のレポート作成などが挙げられる。
- イベントプランナーに取得必須の資格は特にないが、「イベント業務管理士」「イベント検定」「プロジェクトマネジメント関連資格」などを取得すると、専門性が高まり就職や実務に役立つ
- 人と関わることが好きな人・臨機応変に動ける人にイベントプランナーはおすすめ
- イベントプランナーになりたい高校生は、観光・経営・デザイン・メディアなどが学べる学校に進学するのがおすすめ
本記事で解説した内容は、「イベントプランナーのなり方ガイド」でまとめています。
年内入試ナビの会員になるだけで受け取れるので、復習のためにもぜひ登録してご覧ください。
イベントプランナーのなり方・必要な資格・仕事内容を解説
イベントプランナーになる方法や、イベントプランナーになるために最適な進学先をまとめた「イベントプランナーのなり方ガイド」をプレゼント中。無料受け取りは、年内入試ナビの無料会員になるだけ。
この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。
