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作成日: 2025/1/21 更新日:2026/6/09

薬剤師になるには?高校生向けに資格の取り方・進路・仕事内容を解説

薬剤師になるには?高校生向けに資格の取り方・進路・仕事内容を解説

「薬剤師のなり方は?」

「薬剤師になるのに必要な資格は?」

この記事では、主に以下のことを解説します。

  • 薬剤師になる方法(ステップ別)
  • 薬剤師になりたい高校生の進路
  • 薬剤師とはどんな職業か
  • 仕事内容・やりがい・給料・働き方
  • 薬剤師に必要な知識・スキル
  • 薬剤師という職業の注意点
  • おすすめの大学

薬剤師に興味のある人や、薬剤師を目指している高校生はぜひ最後まで読んでみてください。

全文で1万文字程度の長文になるので、当ページのポイントだけを知りたい方は、年内入試ナビの無料会員にご案内している以下のガイドをお受け取りください。

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この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

目次

  • 1 薬剤師になる方法
    • 1-1 ステップ①:6年制の薬学部に進学し卒業する
    • 1-2 ステップ②:薬剤師国家試験に合格する
    • 1-3 ステップ③:薬剤師名簿に登録する
  • 2 高校生の進路
    • 2-1 6年制薬学部のある大学に進学する
    • 2-2 大学選びの主なポイント
  • 3 薬剤師とは
    • 3-1 薬剤師の仕事内容
    • 3-2 薬剤師が働く場所
  • 4 薬剤師の給料・年収
    • 4-1 就職先別の平均年収目安
    • 4-2 年齢別の平均年収推移
  • 5 薬剤師のやりがい
  • 6 薬剤師の働き方
  • 7 必要な知識・スキル
  • 8 薬剤師という職業の注意点
  • 9 おすすめの大学
    • 9-1 東京薬科大学 薬学部
    • 9-2 北里大学 薬学部
    • 9-3 日本大学 薬学部
  • 10 よくある質問
    • 10-1 薬剤師に向いている人の特徴は?
    • 10-2 4年制の薬学部でも薬剤師になれる?
    • 10-3 薬学部の学費はどのくらいかかる?
    • 10-4 薬剤師国家試験の合格率は?
    • 10-5 薬剤師は将来性がある職業?
  • 11 まとめ

薬剤師になる方法

薬剤師になるには、国家資格「薬剤師免許」の取得が必須です。

取得するためには、以下の3つのステップを順番に踏む必要があります。

ステップ
内容
①6年制の薬学部に進学し卒業する
薬剤師国家試験の受験資格は6年制薬学部の卒業(見込み)者にのみ与えられる
②薬剤師国家試験に合格する
毎年2月に実施される国家試験に合格する。合格率は例年70%前後
③薬剤師名簿に登録する
合格後に免許申請を行い、薬剤師名簿に登録されて初めて薬剤師として働ける

専門学校や4年制大学では薬剤師になれません。

薬剤師国家試験の受験資格は、6年制薬学部の卒業(見込み)者のみに与えられます。

同じ薬学部でも「4年制の薬科学科」は研究者育成が目的であり、卒業しても受験資格を得られない点に注意が必要です。

参照:薬剤師国家試験|厚生労働省

ステップ①:6年制の薬学部に進学し卒業する

薬剤師になるための最初のステップは、6年制薬学部に進学し卒業することです。

薬学部の6年間では、化学・生物学・生理学などの基礎から、臨床薬学・薬事法規まで幅広い科目を学びます。

4〜6年次には病院・薬局での実務実習も組み込まれており、現場で必要なスキルを実践的に身につけます。

薬学部への進学には、以下の科目の基礎力が特に重要です。

高校の科目
薬学部での学びとの関連
化学
薬は化学物質。有機化学の基礎は必須の土台となる
生物
身体の仕組みや薬の働きを理解するために重要
物理
薬剤師国家試験の出題範囲に含まれる
数学
薬物の濃度計算や単位換算など、計算力が求められる場面が多い

高校在学中から化学・生物・数学の基礎をしっかり固めておくことが、薬学部での学びをスムーズにします。

参照:薬剤師を目指してみませんか?|新潟薬科大学

ステップ②:薬剤師国家試験に合格する

6年制薬学部を卒業(または卒業見込み)になると、薬剤師国家試験の受験資格を得られます。

試験は毎年2月に全国9都市で実施されます。

試験の概要

項目
内容
試験日
毎年2月(例:第111回は2026年2月実施)
試験地
北海道・宮城県・東京都・石川県・愛知県・大阪府・広島県・徳島県・福岡県
出題数
全345問(1問2点)
試験科目
物理・化学・生物・衛生・薬理・薬剤・病態・薬事・実務の9科目
合格基準
相対基準。全問題の得点が一定点以上、かつ必須問題で各科目30%以上得点すること
受験手数料
6,800円

最新の合格実績(第110回・2025年実施)

項目
データ
出願者数
14,825人
受験者数
13,310人
合格者数
9,164人
合格率(全体)
68.85%
合格率(6年制新卒)
84.96%
合格率(既卒)
43.94%
合格率(国立大学)
83.75%
合格率(私立大学)
67.52%

新卒(6年制ストレート)の合格率は84.96%ですが、既卒になると43.94%まで下がります。

薬学部在学中にしっかり準備することが重要です。

参照:第110回薬剤師国家試験の合格発表を行いました|厚生労働省

ステップ③:薬剤師名簿に登録する

国家試験合格後、薬剤師として働くには薬剤師名簿への登録申請が必要です。

申請先は最寄りの保健所で、審査・名簿登録・免許証の発行は厚生労働省が行います。

手続きの流れ
目安時間
合格証書の受領
合格発表日(3月下旬)から数日以内
保健所への免許申請
合格後速やかに申請する
登録済証明書の受領
申請から約2か月後(就職先への提出が必要な場合は申請時に依頼)
薬剤師免許証の受領
申請から最長5か月程度
登録料
初回約30,000円

免許証の受領まで時間がかかるため、合格後は速やかに申請手続きを進めてください。

免許証は全国共通で有効であり、更新手続きは不要です(2年ごとの届け出は必要)。

参照:薬剤師免許の申請手続き等について|厚生労働省

高校生の進路

薬剤師を目指す高校生が選ぶべき進路は、6年制薬学部のある大学への進学一択です。

ただし、大学選びの段階でいくつかの重要な確認事項があります。

6年制薬学部のある大学に進学する

全国に薬学部のある大学は約75校あります(2024年時点)。

そのうち多くが6年制薬学科と4年制薬科学科の両方を設けています。

課程
修業年限
目的
受験資格
薬学科(6年制)
6年
薬剤師の養成
受験資格あり
薬科学科(4年制)
4年
研究者・技術者の養成
受験資格なし

同じ大学の薬学部でも、4年制の薬科学科に入学すると薬剤師国家試験を受験できません。

志望校を選ぶ際は「6年制の薬学科」があることを必ず確認してください。

大学選びの主なポイント

薬剤師を目指す場合、以下の観点で大学を選ぶことが重要です。

ポイント
確認内容
国家試験合格率
大学別の合格率は最低でも70%以上、できれば80%以上が目安
新卒合格率
全体の合格率より「新卒生のみの合格率」を確認する
実習環境
病院・薬局との連携実習が充実しているか
カリキュラム
志望する就職先(薬局・病院・製薬会社)に対応した科目があるか
学費の総額
私立薬学部の6年間の学費は1,200〜2,000万円超が目安
国公立か私立か
国立・公立大学は学費が安く合格率も高い傾向があるが、入試難易度も高い

参考:薬剤師を目指せる大学の一覧はこちら

薬剤師とは

薬剤師とは、薬剤師法に基づく国家資格を持ち、医薬品の調剤・管理・情報提供などを行う専門職です。

薬剤師法第1条では「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする」と定めています。

医師が診断・処方を行うのに対し、薬剤師はその処方に基づいて調剤を行い、患者に適切な薬を届ける役割を担います。

薬の専門家として、患者・医師・看護師と連携するチーム医療の一員です。

参照:薬剤師法|e-Gov法令検索

薬剤師の仕事内容

薬剤師の主な仕事内容は以下の通りです。

就職先によって担当する業務の比重が異なります。

仕事内容
詳細
調剤業務
医師の処方箋に基づいて薬を調合する。用量・飲み合わせ・副作用を確認する
服薬指導
患者に薬の正しい飲み方・保存方法・副作用について説明する
医薬品管理
薬の在庫管理・発注・品質管理を行う
薬歴管理
患者の服薬履歴を記録・管理し、安全な薬物治療を支援する
レファレンスサービス
医師・看護師などの医療スタッフからの薬に関する質問に回答する
医薬品の研究・開発
製薬会社では新薬の開発・治験・品質管理に携わる
地域医療への貢献
健康相談・セルフメディケーションの支援・学校薬剤師としての活動

薬剤師が働く場所

薬剤師の就職先は、大きく以下の5つに分類されます。

就職先
職場の説明
調剤薬局・保険薬局
医師の処方箋に基づいて調剤を行う薬局。就職先として最も多い。地域住民の健康相談にも対応する
病院・クリニック
院内で処方された薬を調剤する。複数の診療科の薬を扱い、医師・看護師と密接に連携する
ドラッグストア
OTC医薬品(市販薬)の販売・相談対応が中心。在宅医療・調剤部門を持つ店舗も増えている
製薬会社
新薬の研究・開発・品質管理・医薬情報担当者(MR)として活動。高い専門知識が求められる
行政機関(厚生労働省・都道府県等)
薬事行政・食品衛生・医薬品の許認可に関わる業務を担当する。患者と直接接する機会は少ない

薬剤師の給料・年収

厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、薬剤師の平均年収は約599万円です。

全産業の平均年収(約478万円)と比較して高い水準にあります。

参照:令和6年賃金構造基本統計調査|厚生労働省

就職先別の平均年収目安

就職先
平均年収目安
製薬会社(MR含む)
600〜1,000万円以上(役職・成績により幅がある)
ドラッグストア(管理薬剤師)
500〜700万円
調剤薬局(管理薬剤師)
600〜750万円
病院・クリニック
400〜600万円(公立病院は公務員給与に準じる)
行政機関(公務員)
400〜650万円(公務員給与体系で安定)

年齢別の平均年収推移

年齢層
平均年収目安
20代前半(新卒)
約400〜444万円
25〜29歳
約501万円
35〜39歳
約614万円
50〜54歳
約745万円

経験年数を重ねるにつれ、着実に年収が上がる職業です。

薬剤師は国家資格を持つ専門職であるため、一般の同年代と比べて初任給から高い水準にあります。

薬剤師のやりがい

薬剤師は、患者の命と健康に直接関わるやりがいの大きい職業です。

専門知識を持つ医療のプロとして、医療チームの一員という自負を持って働けます。

やりがい
詳細
患者の命と健康を守れる
調剤ミスを防ぎ、副作用を監視することで患者の安全を直接守る役割を担う
専門家として信頼される
薬の専門家として、患者・医師・看護師から頼られる存在になれる
地域医療に貢献できる
かかりつけ薬局として地域住民の健康相談に対応し、地域医療を支える
多様なキャリアを選べる
薬局・病院・製薬会社・行政機関など、就職先のバリエーションが豊富
資格の安定性が高い
国家資格であるため、転職・育休復帰・地方移住後も同じ資格で働ける

薬剤師免許は更新不要で、一生涯有効な資格です。

産休・育休後の復帰がしやすく、ライフステージが変わっても働き続けやすい点が大きな強みです。

薬剤師の働き方

薬剤師の働き方は就職先によって大きく異なります。

就職先
主な勤務形態
特徴
調剤薬局
シフト制・日勤中心
土日休みの薬局と土曜営業の薬局がある。ワークライフバランスを取りやすい
病院
日勤・当直・輪番制
24時間対応の病院では夜勤・当直が発生する場合がある
ドラッグストア
シフト制
夜間・休日営業のある店舗では変則的なシフトになることがある
製薬会社
一般的な会社勤務
土日祝休みの場合が多く、生活リズムが安定しやすい
行政機関
公務員の勤務体系
土日祝休みで残業も比較的少ない

パートタイムで働く薬剤師の平均時給は約2,639円(令和6年賃金構造基本統計調査)と高水準です。

育児や家庭の状況に合わせてパートタイムを選ぶ薬剤師も多くいます。

参照:令和6年賃金構造基本統計調査|厚生労働省

必要な知識・スキル

薬剤師として働くには、薬剤師免許の取得が大前提です。

それに加えて、以下の知識・スキルが現場で求められます。

知識・スキル
内容
薬学の専門知識
薬理学・薬剤学・臨床薬学・薬事法規など幅広い専門知識が必要
医薬品管理の知識
薬の保管条件・期限管理・在庫管理に関する正確な知識
コミュニケーション能力
患者への服薬指導・医師や看護師との連携では説明力と傾聴力が重要
正確さ・注意力
調剤ミスは患者の命に直結する。細部まで正確に確認する習慣が必要
ITスキル
調剤システム・電子処方箋への対応など、デジタル化への適応力が求められる
英語力
製薬会社での研究・開発では英語論文の読解力が求められる場面がある

薬剤師という職業の注意点

薬剤師はやりがいの大きい職業ですが、以下の点を事前に把握しておくことが重要です。

注意点
詳細
薬学部6年間の負担が大きい
私立薬学部の学費は6年間で1,200〜2,000万円超が目安。国公立でも600万円程度かかる
留年・退学のリスクがある
薬学部は他学部に比べて留年率が高く、全体の約3割が留年するとされている
既卒になると合格率が大幅低下
新卒の合格率84.96%に対し、既卒は43.94%(第110回)。現役合格を目指す準備が重要
資格取得までに最低6年かかる
他の医療系資格と比べても取得まで長期間の学習が必要
就職先によって待遇に大きな差がある
製薬会社と病院薬剤師では年収に数百万円の差が出る場合がある
立ち仕事・集中力を要する場面が多い
調剤業務は長時間の立ち仕事と高い集中力を要する。体力的な負担もある

これらを踏まえた上で、長期的なキャリアプランを描くことが大切です。

おすすめの大学

薬剤師を目指す人におすすめの大学を紹介します。

いずれも薬剤師国家試験合格実績と教育環境が充実した大学です。

参考:薬剤師を目指せる大学の一覧はこちら

東京薬科大学 薬学部

全国トップクラスの薬剤師国家試験合格実績を誇る薬科大学の名門です。

特徴
内容
国試実績
全国トップクラスの合格者数を継続的に輩出している
カリキュラム
1〜3年次に薬学の基礎を学び、4年次以降は希望する分野の専門実習を選択できる
教育方針
少人数制の指導で、コミュニケーション能力と人間性の育成を重視している

老年医療・環境問題など現代的なテーマにも対応した多様なカリキュラムが整備されています。

参照:東京薬科大学 薬学部

北里大学 薬学部

北里大学病院などの医療施設と連携した実践的な臨床実習が特徴の大学です。

特徴
内容
実習環境
北里大学病院・関連施設との連携実習で、実際の医療現場を早期から体験できる
研究活動
1年次から研究活動に参加し、論理的思考力を養う体制が整っている
教育方針
チーム医療の一員として活躍できる薬剤師の育成を目指している

創薬や医療現場での実践的なスキルを身につけたい人に向いています。

参照:北里大学 薬学部

日本大学 薬学部

薬物治療・地域医療・薬局経営など、多様なフィールドで活躍できる薬剤師を育成する大学です。

特徴
内容
カリキュラム
6年間を通じて専門性の高い科目が体系的に提供されている
幅広い進路
病院・薬局・製薬会社・行政機関など幅広い進路に対応している
地域医療
地域医療への貢献を視野に入れた教育プログラムがある

参照:日本大学 薬学部

よくある質問

薬剤師に向いている人の特徴は?

以下の特徴を持つ人は、薬剤師の仕事と相性が良いです。

特徴
理由
理系科目(化学・生物)が得意な人
薬学の基礎は化学・生物学であり、6年間の学習の土台になるから
人と接することが好きな人
患者への服薬指導や医療スタッフとの連携がどの職場でも必要だから
正確さ・几帳面さがある人
調剤ミスは患者の命に関わるため、細かい確認作業を苦にしない性格が重要だから
責任感が強い人
患者の命と健康に直結する仕事であり、高い責任感が求められるから
向上心がある人
医薬品情報は日々更新されるため、継続的な学習意欲が必要だから

4年制の薬学部でも薬剤師になれる?

なれません。

4年制の薬科学科(薬科学部)は研究者・技術者の養成を目的としており、卒業しても薬剤師国家試験の受験資格を得られません。

薬剤師を目指す場合は、必ず「6年制の薬学科」に入学する必要があります。

薬学部の学費はどのくらいかかる?

国公立大学の6年間の学費は約350〜600万円程度です。

私立大学は大学によって異なりますが、6年間の総額で1,200〜2,000万円を超えるケースが多いです。

学費の負担が大きいため、奨学金制度の活用や、国公立大学への進学も視野に入れて検討することが重要です。

薬剤師国家試験の合格率は?

第110回(2025年実施)の合格率は68.85%でした。新卒(6年制ストレート)に限ると84.96%、既卒になると43.94%と大幅に低下します。

在学中にしっかり準備し、現役合格を目指すことが重要です。

参照:第110回薬剤師国家試験の合格発表を行いました|厚生労働省

薬剤師は将来性がある職業?

はい、需要は継続的に高い水準にあります。

厚生労働省が発表した有効求人倍率(令和7年5月分)によると、「医師・歯科医師・獣医師・薬剤師」の有効求人倍率は1.90倍で、全職業平均(1.05倍)を大きく上回っています。

高齢化の進展による医薬品需要の増加や、在宅医療の拡大により、薬剤師の需要は今後も継続すると見込まれます。

参照:一般職業紹介状況(令和7年5月分)|厚生労働省

まとめ

この記事では、薬剤師になる方法・進路の選び方・仕事内容・給料・注意点まで解説しました。

重要なポイントをまとめます。

  • 薬剤師になるには「6年制薬学部の卒業」→「国家試験合格」→「薬剤師名簿への登録」の3ステップが必要
  • 専門学校・4年制大学では薬剤師になれない。同じ薬学部でも4年制薬科学科は受験資格なし
  • 国家試験の合格率は68.85%(第110回・2025年実施)。新卒の合格率は84.96%で、在学中の準備が鍵
  • 平均年収は約599万円(令和6年賃金構造基本統計調査)で、全産業平均より高水準
  • 就職先は薬局・病院・ドラッグストア・製薬会社・行政機関と多様で、就職先によって年収や働き方が大きく異なる
  • 私立薬学部の学費は6年間で1,200〜2,000万円超が目安で、進路選択の際に学費も重要な検討事項
  • 薬剤師免許は一生有効。育休復帰・転居後も同じ資格で働けるため、長期的なキャリア形成がしやすい

本記事で解説した内容は、「薬剤師のなり方ガイド」でまとめています。

年内入試ナビの会員になるだけで受け取れるので、復習のためにもぜひ登録してご覧ください。

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この記事の監修者

竹内 健登

竹内 健登

東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。


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