作成日: 2025/4/30 更新日:2025/4/30
航空整備士になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

「航空整備士のなり方は?」
「航空整備士になるのに必要な資格は?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、主に以下のことについて解説します。
- 航空整備士とはどんな職業なのか
- 仕事内容・やりがい・給料
- 航空整備士になるには何をすべきか
- 取得すべき資格
- 向いている人の特徴
また、航空整備士に関するよくある質問にも答えています。
航空整備士に興味のある人や、航空整備士を目指している人に向けてわかりやすく解説しますので、最後までご覧ください。
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この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
目次
航空整備士とは?

航空整備士とは、飛行機が安全に飛ぶための点検、修理、保守を行う専門職です。
以下に航空整備士の仕事内容や給料についてまとめます。
- 航空整備士の仕事内容
- 航空整備士の給料・給与
- 航空整備士のやりがい
それぞれ見ていきましょう。
航空整備士の仕事内容
航空整備士の主な業務は、航空機の日常点検、定期整備、不具合対応です。
- 日常点検……毎日のフライト前後に機体を確認する
- 定期整備……飛行時間や使用期間に応じた細かなチェック
- 不具合対応……トラブルや故障があったときの修理
これらの仕事は、飛行機が安全に飛ぶために、絶対にミスが許されない仕事です。
航空整備士の給料・給与

航空整備士の年収や給与は、勤務先、地域、経験年数、勤務形態(夜勤の有無)などによって異なります。
平均年収の目安としては、約605.7万円です。
ハローワーク求人統計データによると月額の給料は24万円です。
これらに加えて、夜勤や交代勤務がある分、福利厚生や各種手当も厚いのが特徴です。
参照:航空整備士|jobtag
航空整備士のやりがい
航空整備士の仕事には、多くのやりがいがあります。
安全運行を支える
航空機の安全運航を支えるという使命感です。
多くの人々の乗せて長時間のフライトをする航空機は、それだけの命を守る責任ある仕事といえます。
航空機は多くの部品やシステムで成り立っており、整備士はそれぞれを点検し、不具合を未然に防ぐことで、安全を守っています。
この使命感が、整備士としての大きなやりがいにつながります。
最先端の技術に触れられる
最先端の技術に触れられる点も魅力です。
航空機技術は日々進化しており、新しい知識を習得しながら技術を磨くことができるため、成長を実感しやすい職業です。
海外で働くチャンスがある
航空整備士としての経験は国内外問わず多様なキャリアパスを広げます。
航空業界は国際的なフィールドであり、海外で働くチャンスも豊富です。
このような可能性の広がりも、航空整備士ならではのやりがいといえます。
航空整備士に必要な能力

航空整備士に必要な能力は多岐にわたります。
大前提として、航空整備士の仕事が乗客の命に直結するという責任感が必須です。
その上で、以下のような能力が求められます。
- 作業の正確さと注意力
- チームワーク
- 英語力
大きな期待の飛行機ですが、一つ一つの部品はとても小さく、小さな部品を正確に組み立てる必要があります。
また、航空機一台の整備のためには複数の整備士と連携する必要があるため、チームワークも必要です。
整備のマニュアルは英語で記載されていることがほとんどなので、英語力も求められるでしょう。
航空整備士の働き方
航空整備士おの働き方にはいくつかの選択肢があります。
具体的には下記のような働き方です。
- 航空会社に就職し整備部門に配属される
- 航空機整備専門の会社に就職する
- 航空自衛隊や防衛関係の整備を担当する
基本的には、空港にある整備工場での勤務となります。
シフト制で、夜間整備や休日勤務もあります。
航空整備士という職業の注意点

大きなやりがいのある航空整備士ですが、注意点もあります。
- 資格取得に時間と努力が必要
- 体力が必要
- 夜勤やシフト制がある
航空整備士資格取得には、勉強、実務経験、試験対策と、多くの時間と努力が必要です。
実際に勤務を始めると、重い部品を持ったり、狭い場所で作業したりするなど、過酷な環境で業務を行う体力が求められます。
勤務日や時間も、シフト制になったり夜勤があったりするなど変動します。
航空整備士を目指す場合は、上記のような点に注意しましょう。
航空整備士の資格の種類

航空整備士になるためには、国家資格の取得が欠かせません。
航空整備士の資格は、業務範囲や対象機体に応じて以下の5種類に分かれています。
それぞれの特徴を表にまとめました。
資格名 | 対象機体 | 業務範囲 | 受験資格 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
一等航空整備士 | 大型機(最大離陸重量無制限) | ドック整備・ライン整備 | 20歳以上、4年以上の整備実務経験 | 航空会社の大型機の整備全般を担当 高度な専門性が求められる |
二等航空整備士 | 中・小型機(最大離陸重量5.7t以下) | ドック整備・ライン整備 | 19歳以上、3年以上の整備実務経験 | セスナやヘリコプターなどの中小型機の整備全般を担当 |
一等航空運航整備士 | 大型機 | ライン整備 | 18歳以上、2年以上の整備実務経験 | 日常点検や部品交換など、大型機の運航を支える作業を担当 |
二等航空運航整備士 | 中・小型機 | ライン整備 | 18歳以上、2年以上の整備実務経験 | 中小型機の運航を支える日常的な整備を担当 |
航空工場整備士 | 航空機装備品 | ショップ整備 | 18歳以上、2年以上の整備実務経験 | 部品やコンポーネントの整備を専門とし、装備品の品質を維持 |
これらの資格はさらに、航空機の種類(飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船など)によって細分化されています。
資格取得には、学科試験と実地試験に合格する必要があります。
項目 | 詳細 |
|---|---|
試験免除の可能性 | 国土交通大臣指定の養成施設で学ぶと、実地試験が免除される場合がある |
学科試験の内容 | 航空機の構造やシステム、関連法規など広範な知識が問われる |
実地試験の重要性 | 日常的な訓練と実務経験が合格のカギ |
航空整備士の資格は、専門性を証明するだけでなく、キャリアアップの基盤となります。
それぞれの資格を取得することで、航空業界での活躍の幅が広がります。
航空整備士になるために必要なこと

航空整備士になるにはどのようなことが必要なのでしょうか。
必要なことやなる方法について具体的に解説します。
- 国家資格である「航空整備士資格」を取得する
- 航空会社に就職する(ANAやJALなど)
それぞれ見ていきましょう。
国家資格である「航空整備士資格」を取得する
航空整備士になるには、国家資格である「航空整備士資格」の取得が欠かせません。
この資格は、航空機の整備や修理に必要な専門知識とスキルを証明するもので、航空業界での信頼性を高める重要な資格です。
取得するには、国土交通省が実施する学科試験と実技試験に合格する必要があります。
学科試験では航空機の構造やシステム、関連法規についての深い理解が求められ、実技試験では整備作業を正確かつ確実に行う能力が評価されます。
そのため、日々の訓練や現場での経験が重要です。
大学や航空学校で学ぶ内容
資格取得を目指すには、航空専門学校や大学で学ぶのが一般的です。
これらの教育機関では、航空整備に特化したカリキュラムを通じて体系的に知識を身につけられます。
また、インターンシップや実習の機会が豊富に用意されており、実務経験を積みながら実践的なスキルを磨くことができます。
これにより、資格取得後も即戦力として活躍する準備が整います。
加えて、大学や航空学校では航空学や航空工学についても学ぶことができます。
航空学は、航空機の運航や航空管理に関する理論を学ぶ学問であり、気象学や航空法、航空力学など幅広い分野をカバーします。
一方、航空工学は、航空機の設計・製造・整備に関する技術的な知識を深める分野であり、機体構造、エンジンシステム、電子制御技術などを学ぶことが特徴です。
航空学で学ぶ内容を、下記記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
資格取得後も継続的なスキルアップが求められます。
航空技術は常に進化しているため、新技術や規制に対応するための講習や研修に参加することが不可欠です。
このように、資格取得は航空整備士としてのキャリアの第一歩であり、その後も成長を続ける姿勢が求められる職業です。
航空会社に就職する

国家資格取得後は、航空会社に就職することが一般的なキャリアです。
航空会社は、航空機の安全運航を確保するために高度な整備技術を持つ整備士を求めています。
航空会社の採用試験は、整備技術だけでなく、航空機の構造やシステムに関する知識、さらには問題解決能力が問われます。
また、航空会社の求める人物像に合致するために、面接時にはコミュニケーション能力やチームワークの重要性を理解していることを示すことが重要です。
大手航空会社の整備部門では、継続的な技術研修や資格取得支援制度が整っており、整備士としてのキャリアアップを目指すことが可能です。
これにより、より高度な技術を身につけることができ、将来的には整備主任やマネージャーなどのポジションを狙うこともできます。
航空整備士になりたい高校生の進路

航空整備士になりたい高校生の進路はどのようなものがあるのでしょうか。
代表的な2つの進路について解説します。
- 大学に進学する
- 専門学校に進学する(国土交通大臣指定の航空従事者養成施設)
それぞれ見ていきましょう。
大学に進学する
航空整備士を目指す人が進学する大学は、航空学や航空工学を学べる大学がよいでしょう。
航空学や航空工学は、大学の工学部、理工学部で学べることが多いです。
工業大学も有力な選択肢になるでしょう。
航空学や航空工学では、以下のような分野を学習します。
- 航空機の設計、構造、製造、機械の仕組み
- 航空の効率的な運用、運行
- 航空法
- セキュリティ
- 航空経済
インターンシップや交換留学プログラムの活用も、四年生大学の魅力です。
卒業後は航空会社の整備職に就職し、実務を積んで資格取得をします。
年内入試ナビでは、航空整備士を目指せる大学の一覧をまとめています。
こちらのぜひ参考にしてください。
専門学校に進学する(国土交通大臣指定の航空従事者養成施設)
専門学校への進学は、国土交通大臣指定の航空従事者養成施設がよいでしょう。
航空整備士に必要な専門知識とスキルを体系的に学べるカリキュラムが用意されています。
航空機の構造やエンジンの仕組み、電気系統の運用など、幅広い技術を短期間で習得することができます。
専門学校の大きな魅力の一つは、実践的な経験を積める点です。
実際の航空機を使った整備演習や、企業と連携したインターンシッププログラムを通じて、理論と実践を融合させた学びを得ることができます。
また、養成施設では国家資格取得を目指した特別プログラムが充実しています。
資格試験対策の講座や模擬試験が行われるため、高い合格率を誇る学校も多く、資格取得後の就職活動をスムーズに進めることができます。
おすすめの大学

航空整備士を目指す高校生におすすめの大学は、久留米工業大学、芝浦工業大学、日本文理大学です。
これらの大学では、航空機の整備や設計、制御に関する専門知識と技術を学ぶことができ、実践的なカリキュラムを通じて航空業界で活躍するためのスキルを習得できます。
以下に、各大学の概要をまとめました。
大学名 | 大学の概要 |
|---|---|
機械システム工学科や電子情報工学科を設置し、航空機の設計や制御に関する教育を行う 産学連携プロジェクトやインターンシップを積極的に導入し、学生が実践的なスキルを身につけられる環境を整えている 航空業界への就職支援にも力を入れている | |
機械工学科や機械制御システム学科を通じて、航空機の構造や制御技術を学ぶ機会を提供 最先端の研究施設を活用し、航空機の安全性向上や技術革新に貢献できる人材の育成 | |
航空宇宙工学科を設置し、航空機の設計、製造、整備に関する専門知識を提供 最新の設備を活用した実習や講義を通じて、即戦力となる航空技術者の育成 航空業界との連携も強く、実践的な学びの機会が充実 |
おすすめの短期大学、専門学校

航空整備士を目指す高校生におすすめの短期大学、専門学校は、東京工学院専門学校、日本航空専門学校、および大阪航空専門学校です。
これらの教育機関では、航空整備に関する専門的な知識と技術を習得し、実践的なトレーニングを通じて即戦力となる人材を育成しています。
以下に、各学校の概要をまとめました。
学校名 | 学校の概要 |
|---|---|
航空学科を設置し、航空整備士を目指す学生に対して専門的な教育を提供 最新の設備と実践的なカリキュラムにより、航空業界で必要とされる技術と知識を習得できる環境 就職率約97%(2024年4月採用実績)を誇り、学生のキャリア支援も充実 | |
航空整備技術科を設置し、航空機の整備に必要な専門知識と技術の教育を提供 実習を重視したカリキュラムにより、即戦力となる人材を育成 | |
航空整備士学科を設置し、航空整備士の国家資格取得を目指す学生に対して専門的な教育を提供 JAL系、ANA系などの航空業界を代表する企業へ多くの卒業生を輩出しており、就職内定率100%(2024年3月卒業生実績)を達成 |
よくある質問

航空整備士に興味がある人はどんなことを疑問に思うのでしょうか。
よくある質問とその回答を記載していきます。
航空整備士に向いている人の特徴は?
航空整備士に向いている人には、以下のような特徴があります。
特徴 | 説明 |
|---|---|
責任感が強い | 人命を預かる重要な職務を自覚し、安全運航に対する強い責任感を持ち、ルールを遵守して独断で判断しない人 |
細心の注意力と器用な手先で正確に作業できる | 小さなミスも見逃さず、一つひとつの作業を正確に遂行できる几帳面な性格を持つ人 |
向上心と学習意欲 | 新しい技術や知識を学び続け、資格取得や語学力向上に意欲的な人 |
コミュニケーション能力 | チームワークを重視し、同僚やパイロット、客室乗務員と円滑に連携し、協調性やリーダーシップを発揮できる人 |
技術的適性 | 機械いじりが好きで手先が器用、航空機の仕組みに興味があり、工具や部品を扱う作業が得意な人 |
体力と精神力 | 不規則な勤務や夜間作業に対応でき、屋外作業や厳しい環境に耐えられる人 |
飛行機への興味 | 飛行機や航空機に強い興味と愛着を持ち、冷静な判断力で緊急時にも適切に対応できる誠実な人 |
航空整備士と航空運航整備士の違いは?

航空整備士と航空運航整備士には、以下のような違いがあります。
項目 | 航空運航整備士 | 航空整備士 |
|---|---|---|
業務範囲 | スポットやエプロンでの作業、ホイールやブレーキの交換、無線電話の交換、日常的な点検作業、軽微な修理が可能 | 航空運航整備士の業務に加え、エンジンや脚の交換、機体構造の損傷修理、格納庫内での作業、小修理が可能 |
資格のレベル | 上位資格ではない | 航空運航整備士よりも上位資格とされる |
資格の区分 | 一等資格(機種ごとのライセンスが必要)、二等資格(最大離陸重量5700kg以下の小型機を対象) | 一等資格(機種ごとのライセンスが必要)、二等資格(最大離陸重量5700kg以下の小型機を対象) |
主な担当業務 | ライン整備(日常的な点検や軽微な修理を担当) | ライン整備に加えてドック整備(大規模な点検や修理を担当) |
知識と技術の範囲 | 限定的な範囲での安全性確認 | 広範囲にわたる航空機の安全性確認が可能 |
航空整備士は航空運航整備士よりも業務範囲が広く、高度な知識と技術が求められるため、より責任のある役割を担う職種といえます。
航空整備士・飛行機の整備士に英語力は必要?
航空整備士には、業務を遂行する上で英語力が欠かせません。
その理由を以下の表にまとめました。
英語が必要な理由 | 内容 |
|---|---|
整備マニュアルの理解 | 航空機の整備マニュアルは全て英語で記載されており、正確な理解が必要 |
技術記録の作成 | 整備記録は英語で記入する必要がある |
国際的なコミュニケーション | 外国人パイロットへの整備説明や海外業務で英語が求められる場面がある |
TOEIC450点以上、英検準2級以上が望ましいとされています。
英語力がなくても業務はできますが、キャリアアップや業務範囲拡大のために英語力向上が推奨されます。
航空整備士を目指す方は、技術的な知識と並行して英語力を高めることで、国際的な活躍やキャリアアップの幅が大きく広がるでしょう。
航空整備士の国家資格試験の難易度は高い?
正式に発表されていませんが、航空整備士の全国平均合格率は約20%とされ、難易度の高い資格です。
受験者は全員整備業務経験者であり、学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります。
航空機の安全運航を支える専門性が求められるため、高度な技能が必要です。
国土交通大臣認定の養成学校や専門学校、大学の理工学部では、学科試験の合格率が高く、資格取得を目指しやすい環境が整っています。
まとめ

本記事では、航空整備士の定義から仕事内容・給料・やりがい・なり方・向いている人の特徴までを解説しました。
解説した中でも、航空整備士に関する重要なポイントを最後に記載していきます。
- 航空整備士とは、航空機の安全な運航を支える重要な役割を担っている職種である
- 主な仕事は、飛行機が安全に飛ぶための点検、修理、保守である
- 航空整備士の資格としては、業務範囲や対象機体に応じて以下の5種類ある
- 責任感が強い人・飛行機への興味がある人に航空整備士はおすすめ
- 航空整備士なりたい高校生は航空系の大学や国土交通大臣の指定の専門学校に進学するのがおすすめ
本記事が航空整備士の全体像を理解するための参考になれば幸いです。
航空整備士になるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説
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この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。
